ビデオリサーチ

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株式会社ビデオリサーチ
Video Research Ltd.
種類 株式会社
略称 ビデオリサーチ、VR
本社所在地 日本
102-0075
東京都千代田区三番町6-17
設立 1962年9月20日
事業内容 調査
代表者 代表取締役社長 木村武彦(きむらたけひこ)
資本金 2億2050万円
従業員数 388名(2008年1月現在)
主要株主 東京放送日本テレビ放送網フジテレビジョンテレビ朝日テレビ東京毎日放送朝日放送讀賣テレビ放送関西テレビ放送中部日本放送東海テレビ放送名古屋テレビ放送中京テレビ放送RKB毎日放送九州朝日放送テレビ西日本福岡放送北海道放送札幌テレビ放送北海道テレビ放送北海道文化放送東北放送中国放送東芝ソリューション電通博報堂大広
外部リンク http://www.videor.co.jp/
特記事項:関西(大阪市)・中部(名古屋市)・九州(福岡市)・北海道(札幌市)・東北(仙台市)・中国(広島市)支社がある。
  

株式会社ビデオリサーチ(Video Research Ltd. 略称 "VR")は、テレビ番組視聴率調査(後述の5県を除く全国42都道府県)、ラジオ番組聴取率調査をはじめとするメディアリサーチや、マーケティングリサーチを行う日本の会社電通民放キー局などが出資して設立した。

目次

[編集] 概要

テレビ視聴率日報』(通称:日報)というレポートを調査翌日に発行しており、最新の視聴率データをテレビ局広告代理店などのクライアント(顧客)に提供している。

日報には、番組平均世帯視聴率、前四週平均世帯視聴率、終了時世帯視聴率、前四週終了時世帯視聴率、番組視聴占拠率などのデータが記載されている。

その他詳細な視聴率データは、『テレビ視聴率速報』(日報の確定版)や『テレビ視聴率週報』(1週間分の毎分、5分、15分、30分平均視聴率と時間区分別視聴率をWeb上で提供)に記載され提供されている。

[編集] 視聴率調査方法

会社設立当初は、社員が無作為に選んだ家庭に直接伺い、視聴した番組や時間を聞き込む方法をとっていたが、後に無作為に選んだ家庭に視聴率調査用の装置を設置し、その装置で一定時間に視聴しているチャンネルを記録、電話回線を通じてビデオリサーチ社に送信される方法に変わった。なお、装置の詳細や調査対象となる家庭の選出方法などは非公開(対象家庭は無作為に選ばれる)となっており、調査中および終了後も調査方法について秘匿するよう誓約させている。

2年間でサンプル世帯は交代する。なお、サンプル世帯選びにあたっては近親者にマスコミ関係者がいないか調べ、公正に行うよう努めている。視聴率は個人視聴率(テレビごと)と世帯視聴率(世帯ごと)に分類されるが、“視聴率”と言えば普通は世帯視聴率を指す。日本における視聴率は、かつてニールセンとビデオリサーチの2社が測定していたが、2000年にニールセンが日本国内における視聴率調査から撤退し、現在は、ビデオリサーチの測定した結果のみが用いられることとなった。撤退の理由は民放キー局との視聴率に関する対立とされる。

最近では、家族一人一人の年齢、性別などを登録した上で、個人ごとの視聴状況を調査できるようになっている。しかし、どういう目的やきっかけで視聴しているかについては調査を行っておらず、テレビ局側が求めた際に報告しているかは不明。

視聴率調査は放送区域内の地元民放テレビ局が3局以上あることが調査の条件である。したがって、山梨県福井県徳島県佐賀県宮崎県では視聴率調査が行われていない(ただし、年数回アンケート方式での調査が行われることがある)。


(テレビの視聴率)調査対象区域と調査期間、対象世帯数

  • 52週調査(終日調査)地域・600世帯
関東広域圏東京都群馬県栃木県茨城県埼玉県千葉県神奈川県)・静岡県伊豆半島の一部)、
近畿広域圏大阪府京都府兵庫県滋賀県奈良県和歌山県)、
中京広域圏愛知県岐阜県三重県
  • 52週調査(終日調査)地域・200世帯
北海道宮城県福島県新潟県静岡県岡山県香川県広島県福岡県
※なお、岡山・香川の両県は1つの地域として調査する(「岡山高松地区」として)
  • 24週調査(月初めの2週間のみ調査する)地域・200世帯
青森県岩手県秋田県山形県(以上、東北地方
長野県富山県石川県(以上、中部地方
鳥取県島根県山口県愛媛県高知県(以上、中国地方四国地方
※なお、鳥取・島根の両県は1つの地域として調査する(「鳥取島根地区」として)
熊本県長崎県大分県鹿児島県沖縄県(以上、九州・沖縄地方

[編集] 視聴率不正操作問題

2003年10月、日本テレビプロデューサーが担当番組を見るように登録視聴者に依頼し金銭を渡す、いわゆる「視聴率工作」が行われていたことが発覚した。視聴を依頼する際、他局の番組も依頼に混ぜることで工作が発覚しないようにしていた。このプロデューサーは翌11月に解雇された。(日本テレビ視聴率買収事件の記事も参照)

この問題が発生して以降、視聴率以外に番組の質や影響力(効果)を数値化する指標の登場が特に期待されているが、決定的といえるものは現れていない。

ちなみに上記工作によって変動する視聴率は1ポイントにも満たないと見られている。        

[編集] 視聴率調査技術

  • 2009年02月05日、データビジョン2009において、コード信号、音声情報、携帯電話ログ情報などにより、生放送以外の視聴率を調査できる技術を発表。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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