第33回NHK紅白歌合戦
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| 第33回NHK紅白歌合戦 | |
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会場のNHKホール
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| ジャンル | 大型音楽番組 |
| 放送期間 | 1982年(昭和57年)12月31日(NHK紅白歌合戦第33回) |
| 放送国 | |
| 制作局 | NHK |
| 外部リンク | NHK紅白歌合戦 公式サイト |
| 第33回NHK紅白歌合戦 | |
|---|---|
| ジャンル | 大型音楽番組 |
| 放送方式 | 生放送 |
| 放送期間 | 1982年(昭和57年)12月31日 |
| 放送時間 | 1982年(昭和57年)12月31日 |
| 放送局 | NHKラジオ第1 |
| 制作 | 日本放送協会(NHK) |
| 公式サイト | 公式サイト |
『第33回NHK紅白歌合戦』(だいさんじゅうさんかいエヌエイチケーこうはくうたがっせん)は、1982年(昭和57年)12月31日にNHKホールで行われた、通算33回目のNHK紅白歌合戦。21時から23時45分にNHKで生放送された。
目次 |
[編集] 概要
- この回より全ての歌唱曲の歌詞テロップがテレビ画面上に登場する様になる。
- 「名曲紅白」と題してこの年のヒット曲でない曲や他人の持ち歌が多く歌われた。
- 島倉千代子と共に最多出場記録(連続26回、1982年当時)を誇っていたフランク永井は、翌1983年(昭和58年)に落選。その後、1985年(昭和60年)に自殺未遂事件を起こしてからは歌手復帰が出来ぬまま2008年(平成20年)に逝去、この回がフランク永井の生涯最後の紅白出演となった。
- 他に13回連続出場の内山田洋とクール・ファイブや、9回連続出場の桜田淳子といったベテランも、この回限りで出場記録が途切れている。
- 事実上桜田淳子は、この回で紅白の歌手出場は最後となったが、1985年(昭和60年)にNHKの朝ドラ「澪つくし」ヒロインの異母姉・板東律子役で、ゲスト出演していた。
- 内山田洋とクール・ファイブから脱退したボーカルの前川清は、1991年(平成3年)にソロ歌手として紅白復帰。それから15年後の2006年(平成18年)にはリーダーの内山田洋が逝去したため、追悼の意味を込めて紅白では24年ぶりのクール・ファイブ再結成となる。その後も2007年・2008年と3年連続で、紅白ソロ出場の前川清をサポートする形式でクール・ファイブのメンバーも特別出演した(再結成後、クール・ファイブのメンバーは正式な出場回数に含まれていない)。
- 「チャコの海岸物語」で2度目の紅白出場を果たしたサザンオールスターズの桑田佳祐は、自身の演奏中に三波春夫の格好で「受信料は払いましょう!」「裏番組はビデオで見ましょう!」などの発言をし、視聴者から批判を受ける。桑田本人は後にNHKに詫び状を書かされ、「詫び状なんか書くくらいなら2度と出ない!」と、後の紅白(ひいてはNHK)との確執につながったことを明かしている(ただし、翌年には「東京シャッフル」で出場。それが現時点でのグループでの最後の出場となった)。
- 演奏中の発言は次の通り。
- 「国民の皆様、ありがとうございます。我々、放送禁止も数多くございますが、こうやっていけしゃあしゃあとNHKに出させて頂いております。とにかく、受信料は払いましょう! 裏番組はビデオで見ましょう!!」
- 白組トリ(大トリ)の森進一は、この年は自身のオリジナル曲ではなく、藤山一郎が1933年(昭和8年)に歌った古賀メロディーの傑作「影を慕いて」を歌唱。1968年(昭和43年)のLP「影を慕いて」で初吹込みをして以来、森のこの曲での絶唱ぶりは評価が高く、コンサートやテレビ番組でも数多く披露してきており、「名曲紅白」をコンセプトとしたこの回の趣旨にも合致するとして、この選曲となった。
- この回の「蛍の光」はごく普通に歌われたあと、ディスコ風にアレンジされたものが演奏された。出場者全員やスタッフが歌いながら踊り、非常に賑やかなものとなった。
- ビートルズが、この年20周年と言う事で、紅白若手メンバーによるダンス付きで、ビートルズのヒットメドレー(ただし、全曲独自の日本語詞)が特別コーナーを設け唄われる。参加メンバーは桜田淳子、岩崎宏美、西城秀樹、郷ひろみ、榊原郁恵、高田みづえ、田原俊彦、近藤真彦、 松田聖子、河合奈保子、三原順子、シブがき隊。
- 後年、『思い出の紅白歌合戦』(BS2)で再放映された。
[編集] 司会者
[編集] 演奏
[編集] 審査員
- 生沼スミエ(全日本女子バレーボールチーム監督)
- 玉の海梅吉(元NHK大相撲解説者)
- 森英恵(ファッションデザイナー)
- 山藤章二(イラストレーター)
- 池上季実子(女優。翌年の大河ドラマ『徳川家康』の瀬名役)
- 広岡達朗(西武ライオンズ監督)
- 村松友視(作家)
- 真野響子(女優。この年の水曜時代劇『御宿かわせみ』の主人公・庄司るい役)
- 滝田栄(俳優。『徳川家康』の主人公・徳川家康役)
- 橋田壽賀子(脚本家。翌年の連続テレビ小説『おしん』の作者)
- 市川猿之助(歌舞伎俳優)
- 前橋汀子(ヴァイオリニスト)
- 香川宏・NHK番組制作局長
- ほか地方審査員のみなさん16名と会場審査員(NHKホールの観客全員)
[編集] 大会委員長
- 川口幹夫・NHK放送総局長
[編集] 出場歌手
| 紅組 | 白組 | ||
|---|---|---|---|
| 歌手 | 曲 | 歌手 | 曲 |
| 三原順子(初) | ホンキでLove me Good!! | シブがき隊(初) | 100%…SOかもね! |
| 河合奈保子(2) | 夏のヒロイン | 田原俊彦(3) | 誘惑スレスレ |
| あみん(初) | 待つわ | 近藤真彦(2) | ホレたぜ! 乾杯 |
| 高田みづえ(5) | ガラスの花 | 西城秀樹(9) | 聖・少女 |
| 松田聖子(3) | 野ばらのエチュード | 郷ひろみ(10) | 哀愁のカサブランカ |
| 水前寺清子(18) | 大勝負 | 三波春夫(25) | チャンチキおけさ |
| Sugar(初) | ウエディング・ベル | サザンオールスターズ(2) | チャコの海岸物語 |
| 研ナオコ(6) | 夏をあきらめて | 菅原洋一(16) | 愛の讃歌 |
| ロス・インディオス&シルヴィア(3) | コモエスタ赤坂 | 加山雄三(9) | 君といつまでも |
| 青江三奈(16) | 伊勢佐木町ブルース | フランク永井(26) | 有楽町で逢いましょう |
| 島倉千代子(26) | この世の花 | 千昌夫(10) | 北国の春 |
| 牧村三枝子(2) | くちなしの花 | 新沼謙治(7) | 新雪 |
| 榊原郁恵(5) | なごり雪 | 山本譲二(2) | 旅の終りはお前 |
| 小柳ルミ子(12) | みだれ髪 | 西田敏行(2) | ああ 上野駅 |
| 桜田淳子(9) | セーラー服と機関銃 | 沢田研二(10) | 6番目のユ・ウ・ウ・ツ |
| 川中美幸(2) | あなたひとすじ | 内山田洋とクール・ファイブ(11) | 噂の女 |
| 岩崎宏美(8) | 聖母たちのララバイ | 中村雅俊(初) | 心の色 |
| 森昌子(10) | 立待岬 | 細川たかし(8) | 北酒場 |
| 石川さゆり(6) | 津軽海峡・冬景色 | 村田英雄(21) | 夫婦春秋 |
| 小林幸子(4) | おもいで酒 | 北島三郎(20) | なみだ船 |
| 八代亜紀(10) | 海猫 | 五木ひろし(12) | 契り |
| 都はるみ(18) | 涙の連絡船 | 森進一(15) | 影を慕いて |
デュエットソングショーの曲目・歌手は以下の通り。
- 「バラが咲いた」:黒柳徹子 & 山川静夫
- 「一杯のコーヒーから」:都はるみ & 桑田佳祐(サザンオールスターズ)
- 「二人の世界」:島倉千代子 & 近藤真彦
- 「小さな喫茶店」:八代亜紀 & 田原俊彦
- 「黄色いサクランボ」:松田聖子、河合奈保子、三原順子 & 三波春夫、村田英雄、菅原洋一
- 「船頭小唄」:小林幸子 & 西田敏行
- 「二人でお酒を」:森昌子、石川さゆり & 加山雄三、中村雅俊
[編集] 参考文献・出典
- NHK『テレビ50年 あの日あの時、そして未来へ』(NHKサービスセンター 2003年2月)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- NHK紅白歌合戦 公式サイト
- 紅白歌合戦完全マニュアル - 視聴率など。
- Red and White Song Festival
- 紅白歌合戦出場歌手・曲目一覧
- 紅白歌合戦情報 - リンク集など
- NHK総合「紅白歌合戦」 - ビデオリサーチ。1962年(第13回)以降のテレビ視聴率を掲載。
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