石川さゆり

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石川 さゆり
基本情報
出生名 石川 絹代
(いしかわ きぬよ)
出生 1958年1月30日(56歳)
出身地 日本の旗 日本熊本県飽託郡飽田村(現・熊本市南区
血液型 A型
学歴 堀越高等学校卒業
ジャンル 演歌
職業 歌手
担当楽器
活動期間 1973年 -
レーベル 日本コロムビア
1973年 - 1993年
ポニーキャニオン
(1993年 - 1999年
テイチクエンタテインメント
2000年 - 現在)
事務所 ホリプロ
さゆり音楽舎
公式サイト 石川さゆりウェブサイト
島倉千代子

石川 さゆり(いしかわ さゆり、1958年1月30日 - )は、熊本県飽託郡飽田村(現・熊本市南区)出身の日本演歌歌手。本名・石川 絹代(きぬよ)。堀越高等学校卒業


来歴[編集]

小学1年の時、島倉千代子の歌謡ショーに接し感動、次第に歌手を志すようになる[1]。小学5年10歳の時に一家で横浜市神奈川区に転居[1]、のち歌のレッスンを受け始める[2]

横浜市立城郷中学3年の夏休みに、フジテレビの「ちびっ子歌謡大会」に(応募したものの参加できなくなった友人に替わって)参加し合格[1]。同年秋にフジの連続ドラマ『光る海』で沖雅也の妹役としてレギュラー出演した[1][3]

1973年3月25日、「かくれんぼ」でアイドル歌手として日本コロムビアよりデビュー[1]キャッチフレーズは“コロムビア・プリンセス”だった。しかしデビューから暫くは「花の中三トリオ」などの影に隠れて、大きな人気を得るには至らなかった[4]

それから4年後の1977年に「津軽海峡・冬景色」が大ヒットとなり、第19回日本レコード大賞歌唱賞など、数々の音楽賞を受賞した。また同1977年発売の「能登半島」「暖流」もヒット、1980年代に入ってからも「波止場しぐれ」「天城越え」「夫婦善哉」「滝の白糸」「風の盆恋歌」など順調にヒット曲を世に送り出し、日本を代表する女性演歌歌手の一人となった。『NHK紅白歌合戦』には、現在(2013年時点)通算36回出場している。

また、刑事ドラマ「大空港」に女性刑事役でレギュラー出演し、大河ドラマ功名が辻」に出演するなど、女優としても活躍している。

1981年、元マネージャー馬場憲治と結婚。1984年2月に長女を出産するも、1989年2月に離婚し、以後独身である。石川は「私は平成に入って最初に離婚した芸能人」と明るく語っている。

デビュー時からホリプロに所属していたが、個人事務所「株式会社さゆり音楽舎」を設立し1997年に独立(卒業)。

1980年代後半にはカラオケボックス運営会社「カミパレス」の経営を知人と行い、国民銀行の融資のもとで30店舗ほど展開する実業家の一面もあった。しかし後に経営からは退き、カミパレスは1999年9月破産宣告を受けた。経営破綻した国民銀行が1995年にカミパレス対して行った35億円の融資について、不良債権を引き継いだ整理回収機構が石川個人が契約した連帯保証の残金28億円余りの支払を求める損害賠償請求を提起。2003年に東京地裁で一審判決が出たが、その内容を不服とした整理回収機構が抗告すると共に石川の自宅を一時差し押さえた。同年に10億円の賠償金支払いで決着している。

所属レコード会社は、デビューから20年間日本コロムビアに所属したが、1993年ポニーキャニオンへ演歌部門第一号として移籍。1999年に同社の演歌部門が撤退となり、2000年テイチクエンタテインメントへ移籍し現在に至る。「津軽海峡・冬景色」など初期の楽曲の原盤権はホリプロが保有している。

好きな男性のタイプは、「年下より私はずっと年上の人がよくて、いろいろ教えてくれる人の方がいい」と語っている(2007年放送「メレンゲの気持ち」より)。

2013年11月8日、女性演歌歌手の先輩として慕い続けた島倉千代子が75歳で他界。同年11月14日、島倉の葬儀・告別式で石川は後輩歌手の代表として「島倉さんの『さゆりしっかりしろ』という声が聞こえるようです。頑張ります」と涙声で弔辞を読んでいた[5]

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

  1. かくれんぼ  (作詞:山上路夫/作曲:猪俣公章  1973年3月25日 発売)
  2. 青い月夜の散歩道  (作詞:山上路夫/作曲:猪俣公章  1973年8月10日 発売)
  3. おもいで  (作詞:有馬三恵子/作曲:遠藤実  1974年1月10日 発売)
  4. いつでも初恋  (作詞:有馬三恵子/作曲:遠藤実  1974年4月1日 発売)
  5. 泣き虫列車  (作曲:冬野卓/作曲:林あきら  1974年6月1日 発売)
  6. 白い手袋・ささの舟  (作詞:なかにし礼/作曲:司啓介  1974年10月1日 発売)
  7. ちいさな秘密  (作詞:吉岡治/作曲:市川昭介  1975年3月1日 発売)
  8. あなたの私  (作詞:千家和也/作曲:市川昭介  1975年7月1日 発売)
  9. 青い山脈  (作詞:西条八十/作曲:服部良一  1975年8月10日 発売)
  10. 私でよければ  (作詞:千家和也/作曲:市川昭介  1975年10月1日 発売)
  11. 霧のわかれ  (作詞:西沢爽/作曲:浜圭介  1976年1月1日 発売)※2008年に発見されたキャンディーズ楽曲とは同名異曲
  12. 十九の純情  (作詞:阿久悠/作曲:三木たかし  1976年4月1日 発売)
  13. あいあい傘  (作詞:阿久悠/作曲:三木たかし  1976年7月1日 発売)
  14. 花供養  (作詞:阿久悠/作曲:三木たかし  1976年10月1日 発売)
  15. 津軽海峡・冬景色  (作詞:阿久悠/作曲:三木たかし  1977年1月1日 発売)
    第19回日本レコード大賞歌唱賞受賞、FNS歌謡祭最優秀グランプリ受賞
  16. 能登半島   (作詞:阿久悠/作曲:三木たかし  1977年5月10日 発売)
    第3回日本テレビ音楽祭グランプリ受賞
  17. 暖流  (作詞:阿久悠/作曲:三木たかし  1977年9月1日 発売)
  18. 沈丁花  (作詞:東海林良/作曲:大野克夫  1978年1月1日 発売)※石川優子のシングルとは同名異曲
  19. 砂になりたい  (作詞:阿久悠/作曲:三木たかし  1978年4月1日 発売)
  20. 火の国へ  (作詞:阿久悠/作曲:三木たかし  1978年7月1日 発売)
  21. 流氷  (作詞:阿久悠/作曲:中村泰士  1978年11月10日 発売)
  22. 春一輪  (作詞:東海林良/作曲:大野克夫  1979年3月1日 発売)
  23. 命燃やして  (作詞:千家和也/作曲:徳久広司  1979年6月1日 発売)
  24. 傷だらけの恋  (作詞:川内康範/作曲:北原じゅん  1979年10月1日 発売)
    映画『トラック野郎』挿入歌
  25. あなたに帰りたい  (作詞:中山大三郎/作曲:浜圭介  1980年2月1日 発売)
  26. みちゆき博多発  (作詞:阿久悠/作曲:川口真  1980年6月1日 発売)
  27. 鴎という名の酒場  (作詞:阿久悠/作曲:中村泰士  1980年9月1日 発売)
  28. なみだの宿  (作詞:たかたかし/作曲:鈴木淳  1981年5月1日 発売)
  29. 天の川情話  (作詞:なかにし礼/作曲:弦哲也  1981年11月25日 発売)
  30. ほととぎす  (作詞:なかにし礼/作曲:三木たかし  1982年5月21日 発売)
  31. 漁火挽歌  (作詞:石本美由紀/作曲:三木たかし  1982年7月21日 発売)
  32. あなたのためなら  (作詞:たかたかし/作曲:叶弦大  1983年2月1日 発売)
  33. 港の潮暦  (作詞:星野哲郎/作曲:船村徹  1983年6月21日 発売)
  34. 東京かくれんぼ  (作詞:なかにし礼/作曲:猪俣公章  1983年11月21日 発売)
  35. 東京めぐり愛  (作詞:なかにし礼/作曲:市川昭介  1984年8月21日 発売)
    大相撲力士の琴風豪規とのデュエット
  36. 春の雪  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1985年2月1日 発売)
  37. 雨あがり  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1985年7月21日 発売)
  38. なごり雨  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1985年7月21日 発売)
  39. 紫陽花ばなし  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1985年7月21日 発売)
  40. ふたり傘  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1985年7月21日 発売)
  41. 波止場しぐれ  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1985年7月21日 発売)
    第27回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞
  42. デュオ雨あがり  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1986年2月21日 発売)
  43. 裏町夫婦草  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1986年2月21日 発売)
  44. 大阪つばめ  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1986年2月21日 発売)
  45. 天城越え   (作詞:吉岡治/作曲:弦哲也  1986年7月21日 発売)
    第28回日本レコード大賞金賞受賞
  46. 夫婦善哉  (作詞:吉岡治/作曲:弦哲也  1987年2月1日 発売)
    第29回日本レコード大賞金賞受賞
  47. 浪花姉妹  (作詞:たかたかし/作曲:岡千秋  1987年10月21日 発売)
    先輩歌手の島倉千代子とのデュエット
  48. さよならの翼  (作詞:阿木燿子/作曲:弦哲也  1988年2月10日 発売)
  49. 滝の白糸  (作詞:吉岡治/作曲:市川昭介  1988年6月10日 発売)
  50. フラワー&グリーン  (作詞:三上務/作曲:遠藤実  1988年11月21日 発売)
  51. 風の盆恋歌  (作詞:なかにし礼/作曲:三木たかし  1989年6月18日 発売)
    第31回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞、日本作詞大賞大賞受賞
  52. 生まれてよかったね  (作詞:小島ひろ美/作曲:三木たかし  1989年11月21日 発売)
  53. 恋は天下のまわりもの  (作詞:なかにし礼/作曲:杉本眞人  1990年4月1日 発売)
  54. うたかた  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1990年9月21日 発売)
    日本作詞大賞大賞受賞
  55. ウイスキーが、お好きでしょ  (作詞:田口俊/作曲:杉真理  1991年2月21日 発売)
    「SAYURI」名義、例外的に演歌でない。2006年にCarolyn Leonhartがカバーした
  56. 越前竹舞い  (作詞:吉岡治/作曲:弦哲也  1991年3月21日 発売)
  57. 君の名は  (作詞:菊田一夫/作曲:古関祐而  1991年5月21日 発売)
  58. 恋のためなら  (作詞:なかにし礼/作曲:筒美京平  1991年7月21日 発売)
  59. 港唄  (作詞:たかたかし/作曲:猪俣公章  1991年10月21日 発売)
  60. 春夏秋秋  (作詞:阿久悠/作曲:三木たかし  1992年3月25日 発売)
  61. ホテル港や  (作詞:阿久悠/作曲:弦哲也  1992年8月21日 発売)
  62. 合縁坂  (作詞:吉岡治/作曲:弦哲也  1993年3月21日 発売)
  63. 純・情歌  (作詞:伊藤薫/作曲:彩目映  1993年10月6日 発売)
  64. 飢餓海峡  (作詞:吉岡治/作曲:弦哲也  1994年4月21日 発売)
  65. 心の酒  (作詞:小椋佳/作曲:小椋佳  1994年11月2日 発売)
  66. 北の女房  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1995年2月1日 発売)
  67. 大阪のおんな  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1995年7月21日 発売)
  68. 日本海の詩  (作詞:小椋佳/作曲:宇崎竜童  1995年11月1日 発売)
  69. 昭和夢つばめ  (作詞:荒木とよひさ/作曲:市川昭介  1996年3月21日 発売)
  70. 北ものがたり  (作詞:吉岡治/作曲:加村まさはる  1996年11月21日 発売)
  71. 梅に鶯  (作詞:たかたかし/作曲:岡千秋  1997年3月21日 発売)
  72. 恋路  (作詞:たきのえいじ/作曲:叶弦大  1997年3月21日 発売)
  73. 好きだから  (作詞:久仁京介/作曲:岩上峰山  1997年3月21日 発売)
  74. たんぽぽ  (作詞:下地亜記子/作曲:加藤将貫  1997年3月21日 発売)
  75. 夕顔情話  (作詞:荒木とよひさ/作曲:市川昭介  1997年3月21日 発売)
  76. 愛告鳥  (作詞:阿木燿子/作曲:南こうせつ  1997年3月21日 発売)
  77. 残照恋鏡  (作詞:小椋佳/作曲:宇崎竜童  1997年3月21日 発売)
  78. 愛の言葉よりくちづけを  (作詞:岩谷時子/作曲:三木たかし  1997年3月21日 発売)
  79. 薄月夜  (作詞:土田有紀/作曲:水森英夫  1997年3月21日 発売)
  80. 歌麿  (作詞:吉岡治/作曲:弦哲也  1997年3月21日 発売)
  81. 朱夏  (作詞:垂水佐敏/作曲:大野克夫  1997年6月18日 発売)
  82. 月の盃  (作詞:阿久悠/作曲:吉田拓郎  1998年4月17日 発売)
  83. 長良の萬サ  (作詞:峰崎林二郎/作曲:石田光輝  1998年9月18日 発売)
  84. 酔って候  (作詞:吉岡治/作曲:杉本眞人  1999年4月7日 発売)
  85. 昭和名勝負~炎の村山実篇~  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  1999年4月7日 発売)
  86. 愛がいちばん  (作詞:吉岡治/作曲:杉本眞人  1999年7月16日 発売)※いしかわさゆり名義
  87. 人生情け舟  (作詞:吉岡治/作曲:弦哲也  2000年9月28日 発売)
  88. 涙つづり  (作詞:池田充男/作曲:水森英夫  2001年5月1日 発売)
  89. 転がる石  (作詞:阿久悠/作曲:杉本眞人  2002年3月25日 発売)
  90. 夢の浮橋  (作詞:吉岡治 /作曲:弦哲也  2002年7月24日 発売)
  91. 湯の花KOUTA  (作詞:吉岡治/作曲:杉本眞人  2003年2月21日 発売)
  92. 陽だまりの詩  (作詞:吉岡治/作曲:聖川湧  2003年4月23日 発売)
  93. 人間模様  (作詞:阿久悠/作曲:杉本眞人  2003年9月25日 発売)
  94. 星の旅びと  (作詞:五木寛之/作曲:幸耕平  2004年4月21日 発売)
  95. 一葉恋歌  (作詞:吉岡治/作曲:弦哲也  2004年9月23日 発売)
  96. 秋のメルヘン  (作詞:吉岡治/作曲:大野克夫  2005年5月25日 発売)
  97. 居酒屋『花いちもんめ』  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  2005年10月26日 発売)
  98. 歌、この不思議なもの  (作詞:なかにし礼/作曲:小六禮次郎  2006年5月4日 発売)
  99. かもめの女房  (作詞:吉岡治/作曲:浜圭介  2006年9月6日 発売)
  100. 狭霧の宿  (作詞:吉岡治/作曲:岡千秋  2007年3月25日 発売)
  101. 朝花  (作詞:樋口了一/作曲:樋口了一  2007年9月5日 発売)
  102. 肥後の盆唄~炎(ほむら)~  (作詞:高田ひろお/作曲:三木たかし  2008年4月14日 発売)
  103. ちょいと…  (作詞:岡田冨美子/作曲:鈴木キサブロー  2008年10月22日 発売)
  104. 惚れたが悪いか  (作詞:石原信一/作曲:岡千秋  2009年3月25日 発売)
  105. 桜夜  (作詞:さだまさし/作曲:三木たかし  2009年8月19日 発売)
  106. だいこんの花  (作詞:吉岡治/作曲:三木たかし  2010年3月24日 発売)
  107. BabyBaby  (石川さゆり with 奥田民生 作詞:奥田民生/作曲:奥田民生  2010年10月20日 発売)
  108. 天の夕顔  (作詞:なかにし礼/作曲:浜圭介  2011年1月19日(CDのみ)、2011年2月23日(DVD付) 発売)
  109. 暁月夜〜あかつきづくよ〜 feat.石川さゆり  (THE BOOM 作詞:宮沢和史/作曲:宮沢和史  2011年3月2日 発売)
  110. 緑のふるさと  (作詞:なかにし礼/作曲:浜圭介  2011年7月20日(CDのみ)、2011年8月24日(DVD付) 発売)
  111. 浜唄  (作詞:なかにし礼/作曲:弦哲也  2012年3月25日 発売)
    40周年記念シングル 東松島市大曲浜獅子舞の浜甚句をもとにする
  112. 生まれ変わるよりも  (作詞・作曲:宮沢和史  2012年9月5日 発売)
    映画「夢売るふたり」CMキャンペーンソング
  113. 夫婦三昧  (作詞:吉岡治/作曲:弦哲也 2013年2月20日 発売)
  114. 愛よ静かに眠れ  (作詞:荒木とよひさ/作曲:都志見隆 2013年8月24日 発売)
    前川清とのデュエット
  115. 紫蘭の花  (作詞:喜多條忠/作曲:﨑久保吉啓  2013年9月4日 発売)
  116. 暗夜の心中立て  (作詞・作曲:椎名林檎 2014年4月2日 発売)

出演[編集]

NHK紅白歌合戦出場歴[編集]

石川は、1977年・第28回紅白にて「津軽海峡・冬景色」の大ヒットを背景に、デビュー5年目にして初出場。1983年産休臨月間近に入っていたため、同年の第34回は出場辞退(ただし、紅組の応援ゲストとして出演)。翌1984年・第35回紅白より復帰し、2013年・第64回まで30回連続出場。通算出場回数は36回で、紅組歌手の中では1位の和田アキ子(37回)に次ぎ歴代2位の記録である。白組の五木ひろしらと同じく、1985年以降は実力派がひしめく終盤コーナーの常連となり、紅組トリは6回(その内大トリは1回)取っている。

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
1977年(昭和52年)/第28回 津軽海峡・冬景色 19/24 小林旭
1978年(昭和53年)/第29回 2 火の国へ 3/24 狩人
1979年(昭和54年)/第30回 3 命燃やして 19/23 内山田洋とクール・ファイブ
1980年(昭和55年)/第31回 4 鴎という名の酒場 17/23 細川たかし
1981年(昭和56年)/第32回 5 なみだの宿 17/22 野口五郎
1982年(昭和57年)/第33回 6 津軽海峡・冬景色(2回目) 19/22 村田英雄
1984年(昭和59年)/第35回 7 東京めぐり愛 14/20 芦屋雁之助
1985年(昭和60年)/第36回 8 波止場しぐれ 18/20 村田英雄(2)
1986年(昭和61年)/第37回 9 天城越え 20/20 森進一 トリ(1)
1987年(昭和62年)/第38回 10 夫婦善哉 18/20 北島三郎
1988年(昭和63年)/第39回 11 滝の白糸 19/21 五木ひろし
1989年(平成元年)/第40回 12 風の盆恋歌 20/20 北島三郎(2) 大トリ(2)
1990年(平成2年)/第41回 13 うたかた 28/29 谷村新司 トリ前(1)
1991年(平成3年)/第42回 14 港唄 27/28 北島三郎(3) トリ前(2)
1992年(平成4年)/第43回 15 ホテル港や 26/28 細川たかし(2)
1993年(平成5年)/第44回 16 津軽海峡・冬景色(3回目) 26/26 北島三郎(4) トリ(3)
1994年(平成6年)/第45回 17 飢餓海峡 24/25 北島三郎(5) トリ前(3)
1995年(平成7年)/第46回 18 北の女房 23/25 北島三郎(6)
1996年(平成8年)/第47回 19 昭和夢つばめ 23/25 細川たかし(3)
1997年(平成9年)/第48回 20 天城越え(2回目) 23/25 森進一(2)
1998年(平成10年)/第49回 21 風の盆恋歌(2回目) 21/25 細川たかし(4)
1999年(平成11年)/第50回 22 天城越え(3回目) 25/27 谷村新司(2)
2000年(平成12年)/第51回 23 津軽海峡・冬景色(4回目) 25/28 細川たかし(5)
2001年(平成13年)/第52回 24 涙つづり 24/27 堀内孝雄
2002年(平成14年)/第53回 25 天城越え(4回目) 27/27 五木ひろし(2) トリ(4)
2003年(平成15年)/第54回 26 能登半島 28/30 北島三郎(7)
2004年(平成16年)/第55回 27 一葉恋歌 26/28 氷川きよし
2005年(平成17年)/第56回 28 天城越え(5回目) 22/29 ポルノグラフィティ
2006年(平成18年)/第57回 29 夫婦善哉(2回目) 14/27 森進一(3) 前半トリ
2007年(平成19年)/第58回 30 津軽海峡・冬景色(5回目) 27/27 五木ひろし(3) トリ(5)
2008年(平成20年)/第59回 31 天城越え(6回目) 24/26 SMAP
2009年(平成21年)/第60回 32 津軽海峡・冬景色(6回目) 23/25 氷川きよし(2)
2010年(平成22年)/第61回 33 天城越え(7回目) 20/22 北島三郎(8)
2011年(平成23年)/第62回 34 津軽海峡・冬景色(7回目) 25/25 SMAP(2) トリ[6](6)
2012年(平成24年)/第63回 35 天城越え(8回目) 24/25 北島三郎(9) トリ前(4)
2013年(平成25年)/第64回 36 津軽海峡・冬景色(8回目) 21/26 美輪明宏
  • 対戦相手の歌手名の()内の数字はその歌手との対戦回数、備考のトリ等の次にある( )はトリ等を務めた回数を表す。
    • 前半トリとは1990年以降の紅白において、前半戦(ニュース中断まで)で両軍の締めくくりを務めたことを指す。
  • 曲名の後の(○回目)は紅白で披露された回数を表す。
  • 出演順は「(出演順)/(出場者数)」で表す。

テレビドラマ[編集]

CM[編集]

映画[編集]

ラジオ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 週刊現代』2012年6月9日号、p.80-82
  2. ^ レッスンの費用は牛乳配達のアルバイトで捻出したという。ちなみに、歌のレッスンを受けていた音楽教室には、同時期に高橋惠子も通っていた。「その女の子は絹代ちゃんといい、天才的な歌唱力は私の記憶に深く刻み込まれます。もともと女優志望の私でしたが、絹代ちゃんは私がぶれることなく演技一本に絞るきっかけとなった女の子なのです」と石川のことを回想している。「あの天才少女は『石川さゆり』」【高橋惠子 芸能生活42年回顧録「女優物語」(3)】http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/55708/
  3. ^ 2009年3月17日放送「ぴったんこカン・カン」より。
  4. ^ 1973年には石川と森昌子山口百恵でのユニット「ホリプロ三人娘」が企画され、イベントも開催されたが、短期間で頓挫した。
  5. ^ 石川さゆり 小1で憧れ抱いた偉大な先輩に涙の弔辞スポニチアネックス 2013年11月15日閲覧
  6. ^ 前年の曲順発表の際にチーフプロデューサーの井上啓輔は「演歌も1年を象徴するヒット曲が生まれるならトリ起用も考えていく」と今後は基本的にポップス歌手をトリに起用する方針であるとも取れる内容のコメントをしていたが、懐メロである同曲を歌う石川が紅組トリに起用されている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]