『伊勢佐木町ブルース』(いせざきちょうブルース)は1968年1月に青江三奈が発売したシングルである。
[編集] 解説
- 作詞は川内康範、作曲は鈴木庸一による。特に冒頭部分の色っぽい吐息で知られる。伊勢佐木町は横浜市の繁華街である。なお、青江三奈はこの曲のほかに『恍惚のブルース』『長崎ブルース』など「ブルース」の付いた曲が多い。「第10回日本レコード大賞」歌唱賞、「第1回全日本有線放送大賞」優秀スター賞を受賞した。
- 徐々に売れ始め、発売から5ヶ月経ってからオリコンのBEST10に初登場した。3週間5位にランクされるなど、1968年の年間第11位に輝いた。
- 上述にあるように、冒頭の「色っぽい吐息」が本作を世代を越えて有名にさせており、リリース時には「“吐息”は子供向きではない」「お色気だ」と指摘され、「紅白歌合戦」などNHKの歌番組では、カズーの音と差し替えられることがあった。
- 本曲のリリース当時、横浜市営地下鉄はまだ着工したばかりであり、同1号線における伊勢佐木町の最寄り駅の仮称は当初「長者町」駅だったが、本曲の大ヒットにより「伊勢佐木町」駅に変更しよう、という声が横浜市議会で上がりかけたこともあった。最終的には両区域を「ちょう」という言葉で結びつけた「伊勢佐木長者町」という折衷型の駅名が誕生した。
- 伊勢佐木町4丁目イセザキモールには、青江三奈の没後に歌碑が建立されている(平成13年7月1日)。スイッチがあり、押すとスピーカ他内蔵「伊勢佐木町ブルース」が一分間演奏される。
- 2001年公開の映画「ウォーターボーイズ」では、劇中の挿入歌としても使われた。
[編集] 収録曲
- 伊勢佐木町ブルース(3分22秒)
- 霧のハイウェー(3分08秒) 大海晴彦
[編集] カバー
[編集] 関連項目