優香

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ゆうか
優香
プロフィール
別名 岡部 広子(本名)
(おかべ ひろこ)
愛称 ゆうかちゃん
ユッピー(グータンヌーボ
生年月日 1980年6月27日
現年齢 33歳
出身地 日本の旗 日本 東京都あきる野市
血液型 O型
公称サイズ(1997年時点)
身長 / 体重 157 cm / kg
スリーサイズ 87 - 59 - 85 cm
靴のサイズ 23.0 cm
活動
デビュー 週刊プレイボーイ (芸名募集)
ジャンル 広告、(グラビア)
モデル内容 一般、(水着)
備考 水着グラビアは2000年春まで
他の活動 タレント、女優など
その他の記録
第36回ゴールデン・アロー賞 グラフ賞受賞
第40回ゴールデン・アロー賞 ゴールデン・グラフ賞受賞(特別表彰)
『スリムビューティハウス』イメージモデル
モデル: テンプレート - カテゴリ

優香(ゆうか、1980年6月27日 - )は、日本マルチタレントで、元グラビアアイドル。本名、岡部 広子(おかべ ひろこ)。

東京都あきる野市生まれ。ホリプロ所属。

人物

略歴

  • 藤村女子中学・高等学校を経て、日出女子学園高等学校卒業。
  • 1997年平成9年)3月27日、池袋駅近くのピーダッシュパルコ前でスカウトされた。
  • デビュー当初は、ホリプロ初のグラビアアイドルとして話題となった。デビューから各種雑誌の表紙などを席巻し、グラビアクイーンとして人気者になる。優香の成功により、イエローキャブの全盛期であったグラドル界に新風が吹き込み、これをきっかけとして他の芸能事務所もグラビアアイドルを育てる流れが生まれた。ホリプロも、優香の妹分として翌年に堀越のりをデビューさせるなど攻勢を続け、積極的にグラビアアイドルを売り出すようになった。
  • 1998年(平成10年)、当時のホリプロ所属のアイドル達で「HiP」というユニットが結成された。優香は初代メンバーとして参加し、後に2代目リーダーとなり、2002年(平成14年)8月にメンバーを卒業した。
  • 1999年(平成11年)春には堀越のり吉井怜唐沢美帆との1ヵ月の期間限定音楽ユニット「NITRO」として活動した。
  • 初CMは1998年(平成10年)に出演したマツモトキヨシ。1999年(平成11年)秋にはジョージアのCMで飯島直子と共演し、ブレイクした。この頃「癒し系」という言葉が浸透し、癒しブームの先駆けと言われている。これがターニングポイントとなり、以降はテレビのバラエティ番組やCM中心の仕事にシフトチェンジしていった。そして他のグラビアアイドルもこれを追うようにCMに進出していく流れが生まれた。
  • 2000年(平成12年)からはグラビアアイドルを卒業し、マルチタレントとして活動。自然体で明るい性格を生かして番組の司会やコントをこなし、女優としての活動も広げはじめる。
  • 2004年(平成16年)に放送された大河ドラマ新選組!」ではヒロイン役に抜擢され、深雪太夫とお孝(深雪太夫の妹)の1人2役を演じた。
  • 2005年(平成17年)、舞台版『電車男』にエルメス役の声のみで舞台に初出演。
  • 2006年(平成18年)1月7日、主演ホラー映画『輪廻』が公開された。
同年1月13日から『ぐるぐるナインティナイン』の恒例コーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」で、2005年(平成17年)の第6回大会で年間最多自腹を払いクビとなった中島知子に替わり、新メンバーとして登場。女性レギュラーとしては中島に次いで2人目だったが、12月22日放送で最下位に沈み、レギュラーの座を失った。優香本人は「またリベンジしたい」と言っている。
  • 2007年(平成19年)、デビュー10周年を迎えたことを記念し、11月26日発売号の週刊プレイボーイで記念グラビアに登場。同時にオフィシャルページ「優香くらぶ」もリニューアルされた。
  • 2012年(平成24年)、デビュー15周年の年に連続ドラマとしては11年ぶりに「本日は大安なり」で主演、また12年ぶりに水着ありの写真集「優香グラビア」とダイエットに成功した理由などを書いたボディブックの「優香ボディ」を発売。3月31日、9年間司会をしていた王様のブランチを卒業した[1]

趣味、特技など

特技はフェンシング(中学時代の部活動)バドミントン[2]趣味は、絵本を読むこと[2]

エピソード、その他

  • 池袋パルコ前でスカウトされたとき、その池袋で同じ日、優香の数十分後に、ホリプロの別の社員によって藤原竜也もスカウトされている[3]。スカウトから2ヶ月ほど経った後、社内でスカウトされた人達が集められてオーディションが行われたが、それに合格してデビューしたのは優香だけだったらしい。なお、スカウトされてからオーディションまで一切の連絡がなかったため、『あぁ、やっぱり駄目だったんだなぁ』、と思っていたと語っている。ちなみに「スカウトされた時は当時付き合っていた彼氏に振られたばかりで落ち込んでいて、その元彼を見返す意味もあって芸能界に入った」と語っている[4]
  • 元祖「癒し系グラビアアイドル」として有名だが、最近のアイドルのように、最初から「癒し系」として売り出した訳ではなかった。「癒し系」と呼ばれるようになったのはジョージアのCMの影響が大きく、グラビアを卒業する頃とほぼ重なっている。優香自身は「癒し系」といわれる事については、まったくこだわっていないとのこと(本人談)。なお、実際に水着グラビアの活動を行っていた時期は、1997年(平成9年)冬から2000年(平成12年)春までである。
  • 2009年(平成21年)7月10日に発売された女性ファッション雑誌『FRaU』8月号では、表紙および記事写真にて2000年(平成12年)春に発売された写真集『innocent』での水着以来、久しぶりに肌を見せた。
  • 愛犬家として有名で、「エアー」という名前のカニンヘンダックス(ダックスフントの一種)を飼っており、このペットを主人公とした絵本『エアー』を発表している。優香の2006年(平成18年)のカレンダーでも「エアー」と一緒に写っているページがある。また2008年(平成20年)には「食識推進委員会」がペットの犬や猫に健康を考えた正しい食事の与え方を実践している人を表彰する「ベスト食識オーナー賞」の「著名人部門」に選出された。
  • お笑い好きとしても有名で、本人曰く「テレビはいつもバラエティ番組を中心に見る」。志村けんとはデビュー直後からコントをしており(『志村けんのバカ殿様』で演じる優香姫が有名)、志村からの評価・信頼も厚く、「志村ファミリーの一員だ」と語っている。また、関根勤にもデビュー時から可愛がられている。
  • Mr.Childrenaikoの大ファンで、aikoとはプライベートでも親交が深い。そして相川七瀬とは家族ぐるみの付き合いをしている親友。Mr.Childrenに関しては、インタビューなどで理想のタイプとして桜井和寿と名前を挙げるほどのファン。一青窈が『ポップジャム』に出演した時は、2人は近所同士だと話した。優香自身も、歌が上手いとは言い難いがカラオケ好きである。
  • 小学生の頃に加勢大周のファンだった事があり、切抜きをしてマグネットにしていたことがある。また牧瀬里穂のポスターを自分の部屋に飾っていたとも語っていた[5]
  • 本人曰く食べ物は辛いものが苦手で、唐辛子・わさびは食べられない。『空飛ぶグータン〜自分探しバラエティ〜』で寿司を食べた時もサビ抜きを頼んでいた。2008年(平成20年)1月2日の『愛のエプロン』では、城島茂の作った激辛エビチリソースに顔を真っ赤にして悶絶している。
  • 中学生の頃、門限を破って帰宅したところ、父親から胸に蹴りを入れられて吹っ飛んだ(父親は空手をやっていた)[6]
  • シンガーソングライター稲田光穂に「この恋届きますように」の詞を提供している。
  • クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』では度々青木さやかと張り合う姿もあり、バドミントンとボウリングで対決してそれぞれ勝利した。しかし、高所恐怖症の青木が「お仕置きQ」としてスカイダイビングをさせられた収録後、トイレの洗面所で青木が落ち込んでいる姿を見かけ、青木を慰めつつ2人で泣いたこともある。また、体力測定や鬼ごっこボウリングなどの体力を使う企画では、他のメンバーに比べてあまり失敗がなく、わりと運動神経も良く、頑張り屋で負けず嫌いな一面を見せているが水泳は苦手で、ロケで海中に沈められたときは、他の泳げる出演者につかまって岸までたどりついた。
  • 声優やナレーションと言った声だけの仕事が多いのも特徴。アニメ映画などの声優や、舞台版『電車男』のエルメス役の声だけの出演などの仕事に加え、『ポケットモンスター』の映画のナレーションや、『ニュースステーション』のナレーションの仕事も経験している。2008年(平成20年)時で映画には8本出演しているが、その中の6本は声優やナレーターとしての出演である。
  • タレント活動は高校時代から行っているが、スカウトされた当時に在学していた学校は芸能活動を許しておらず、2年次の途中にタレント活動専念のため日出女子高校に転校している。多忙のため単位が取れず補習を受ける事も多く、補習は卒業式の直前まで続いたという。そのため、体育の授業は中学生と一緒のこともあったとファン向けのイベントで告白している。卒業式当日には日出女子高の屋上で単独記者会見を開いた。
  • デビュー以前、都心近くに住んでいた好意を寄せていた男性に、実家のあるあきる野市が田舎だと思われるのが恥ずかしかったようで、その男性に出身地を聞かれた時には立川市と答えたという(ちなみに生まれた場所は立川)。いまは「もちろん、あきる野市が大好き」と公言しており、「あきる野市の事をもっと知ってほしいと思っている」と発言している[5]
  • 初恋は小学生で、『ウンナンのホントコ!』の企画で、その初恋相手と再会した事がある。ファーストキスは中学3年生の頃だと『ロンドンハーツ』で語っている。
  • デビュー以来安定した人気を保っている。その理由はファン層の広さにあると言われ、司会からコメディエンヌ、女優、声優、ナレーター、グラビアといった、幅広い仕事の影響で子供から中高年までファンがいる。視聴率で有名なビデオリサーチ社が年2回行なっている『好きなタレントランキング』では、ランキング上位の常連である。
  • 関根勤が熱烈な優香ファンであることは広く知られている。1990年代後半にグラビアで活躍しはじめた頃、関根の出演しているラジオ番組で優香の話題を振られた瞬間、最大エコーがかかって「優香〜!優香〜!」と絶叫して、しばしば企画の流れは中断。共演の小堺一機は当初呆れ果てていたが、優香が番組にゲスト出演したあたりから、小堺も関根同様に優香の名前を絶叫するようになった。なお関根は、優香の本名である「広子」の由来について「お父さんが『心が広い子に育つように』って付けたんです」と各所で語っている。
  • 一緒に番組の司会をしているさまぁ〜ずとはプライベートでも仲が良く、「男性芸能人で仕事やプライベートなど、全て話せるのはさまぁ〜ずさんだけです」と公言している[7]
  • おぎやはぎ森山直太朗のよい人柄を紹介する際に優香を引き合いに出し、「優香って、みんなに優しくて、『あれっ、もしかしてオレに気があるのかな』と錯覚するほどやさしく接してくれるけど、そういうのの男性版が直太朗君だね」と話していたり[8]仲里依紗グータンヌーボの収録の際に「レギュラーは誰に来てほしいか?」の質問に、「優香さんが来てほしい。優香さんは以前にお仕事をご一緒した時にも凄く良く(優しく)してもらった。」と語ったり[9]品川祐は、「優香ちゃんは僕がまだ売れてない時から、いつも気さくにやさしく声をかけてくれていた。」とブログに書かれていたり[10]と、彼女の人柄を表すエピソードがある。
  • 2年に1度、世界のトップスイマーが一堂に会して開催される世界水泳では2001年(平成13年)の福岡を筆頭に2003年(平成15年)のバルセロナ2005年(平成17年)のモントリオール、そして2007年(平成19年)のメルボルン大会と4大会連続で日本勢の応援サポーター(キャスター)として出演していた。オーストラリアが誇る競泳界のスーパースターのイアン・ソープには、最初の福岡大会では東京のスタジオ担当だったため一度も面識がなかったのだが、後に特番のオーストラリアロケで初対面した。その後もキャスターとしての取材活動もしており、Get Sportsテレビ朝日系)ではシンクロナイズドスイミングのヴィルジニー・デデュー選手にインタビュー取材も行っている。福岡大会で銅メダルを獲得した、飛込競技大槻枝美選手は中学時代の同級生であり、中継の際の掛け合いでは、優香の中学時代のニックネームが「岡部ちゃん」だったことも判明。
  • 中学3年間、フェンシングの経験があったことから、北京五輪の男子フルーレで太田雄貴選手の銀メダル獲得にとても感動したと述べている。[11]

名前について

芸名を『週刊プレイボーイ』(1997年11月25日発売号)やインターネットで一般公募し、「優香」となった。由来は、当時の若者言葉に「…って、言(ゆ)うか〜」が使われていたことや、 優香の趣味がお香だったこともあり、「優しく香る」との意味も込めた。 芸名については、最終候補に「優香」か「優奈」かで迷ったというが、「優香」のほうが響きが強い感じがするので(本人談)「優香」に決定した。応募が17,000通もあったので中には面白い名前もあり、「パンサー舞」という女子プロレスラーのような名前があったことを、本人がよくネタにしている。また、名付け親に選ばれた人には、「優香と一日デートできる権利(ただし近くにスタッフ付き)」が贈られた。 以前は公式プロフィールに本名が記載されていたが、現在は記載がない。しかし、彼女がバラエティ番組で紹介されたり、自ら本名を名乗ったりしており、本名が広く知られている。『とんねるずのみなさんのおかげでした』では頻繁に本名で呼ばれていたり、コント上の役名として本名を使っている。

出演番組

バラエティ(レギュラー)

特番

過去のレギュラー出演番組

ドラマ

Part 1(2007年1月20日、フジテレビ)
Part 2(2007年11月17日、フジテレビ)
Part 3(2009年11月14日、フジテレビ)

その他

ラジオ

映画

声の出演・吹き替え

CM、広告

舞台

DVD

  • 優香 Breath(ポニーキャニオン
  • 優香 to(ポニーキャニオン)
  • 優香 be(ポニーキャニオン)
  • 優香 Yuka(ハピネット・ピクチャーズ)
  • 優香座シネマ(ポニーキャニオン)
  • ファイブスター 優香/Breath(ポニーキャニオン) 優香-Breathの廉価版
  • TIME UP(NITRO)(ビクターエンタテインメント

書籍

写真集

受賞、選出歴

  • 第36回ゴールデン・アロー賞 グラフ賞
  • 第37回ゴールデン・アロー賞 放送新人賞および最優秀新人賞
  • 第38回ゴールデン・アロー賞 放送賞
  • 第26回日本アカデミー賞 新人俳優賞
  • 第40回ゴールデン・アロー賞 ゴールデン・グラフ賞(40回記念の特別表彰) 第31回〜第40回までの10年の『グラフ賞』の受賞者の中でもっともフォトグラファーな人に与えられる賞。
  • ファイブスターガール第1期生(1997年前期)
  • K-1JAPANマスコットガール 日本テレビ
  • 二十歳のベスト・パール・ドレッサー2001(2001年)
  • 2003年 ベスト・ヘア賞(2003年)
  • 第1回ブライダルジュエリープリンセス(2007年)
  • Eライン・ビューティフル大賞(2007年)
  • ベスト食識オーナー賞(著名人部門)(2008年)
  • 第8回 クラリーノ美脚大賞2010(2010年)
  • ベストレザーニスト2011 (2011年)
  • The Best of Beauty 2012 30代部門を受賞 (2012年)

楽曲

  • CALLING(NITRO)(ビクターエンタテインメント)
  • 映画「恋に唄えば♪」オリジナルサウンドトラック(イディア/アルファ・エンタテインメント)
  • この恋届きますように(稲田光穂) - 作詞(2007年4月時点で未CD化)

脚注

  1. ^ “優香:「王様のブランチ」涙の卒業「幸せでした」”. まんたんウェブ (毎日新聞社). (2012年3月31日). http://mantan-web.jp/2012/03/31/20120331dog00m200007000c.html 2012年4月1日閲覧。 
  2. ^ a b ホリプロ タレントプロフイール
  3. ^ 本人達はデビューするまで、同じ日にスカウトされた人物がいる事は知らなかったらしい。
  4. ^ 1999年12月23日放送の『徹子の部屋』より。
  5. ^ a b 『グータンヌーボ』より
  6. ^ ダウンタウンDX』内で本人談。
  7. ^ 2008年8月15日放送の『はなまるマーケット』より
  8. ^ 2009年10月14日放送の『メガネびいき』より
  9. ^ 2009年8月19日放送の『グータンヌーボ』より
  10. ^ 2007年9月3日の『品川blog』記事より
  11. ^ 2008年8月23日放送の『王様のブランチ』より
  12. ^ 『ハクバの王子サマ』秘密だった主演女優は優香!「私も一緒にドキドキしながら撮影しています」 - テレビドガッチ(2013年10月4日)2013年10月5日閲覧。
  13. ^ T-UP presents サムズアップ!
  14. ^ “485万部突破の大ベストセラーを映画化! 優香主演作『タニタの社員食堂』公開は5月”. シネマカフェ. (2013年2月13日). http://www.cinemacafe.net/article/2013/02/13/15469.html 

外部リンク