樫山文枝

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かしやま ふみえ
樫山 文枝
生年月日 1941年8月13日(73歳)
出生地 日本の旗 日本東京都
職業 女優
ジャンル テレビドラマ
活動期間 1960年代 -
配偶者 綿引勝彦
著名な家族 樫山欽四郎(父)
主な作品
おはなはん
天と地と
国盗り物語

樫山 文枝(かしやま ふみえ、1941年8月13日 - )は日本の女優である。東京都生まれ、劇団民藝所属。

来歴・人物[編集]

1966年4月から1年間放送されたNHK朝の連続テレビドラマ『おはなはん』の主役に抜擢されたことで一躍有名になる。

俳優の綿引勝彦は夫。父親は早稲田大学教授・同野球部長を歴任し、またヘーゲルの研究者として著名な樫山欽四郎。大手アパレルメーカーのオンワード樫山(法人としては、現:オンワードホールディングス)創業者・樫山純三は伯父[1]。両親とも長野県小諸市の出身[1]朝日新聞2010年9月25日付のbeランキング「心に残る朝ドラヒロイン」アンケート結果では、『おはなはん』で主演した樫山が堂々の第1位になった。

テレビドラマ[編集]

映画[編集]

その他の番組[編集]

舞台[編集]

  • かもめ
  • 帰れ、いとしのシーバ
  • 冬の花 ヒロシマのこころ
  • きぬという道連れ
  • かの子かんのん
ほか「民藝」の舞台を中心に多数。

民藝の舞台[2]

  • うちのお姉さん(1967年) - リーダ 役
  • ヴェニスの商人(1968年) - ポーシャ 役
  • 斬られの仙太(1968年) - お妙 役
  • かもめ(1969年) - ニーナ・ミハーイロヴナ・ザレーチナヤ 役
  • もう一人のヒト(1970年) - 彰子女王 役
  • アンネの日記(1970年) - アンネ・フランク 役
  • 銀河鉄道の恋人たち(1971年) - とし江 役
  • 三人姉妹(1972年) - イリーナ 役
  • きぬという道連れ(1974年) - きぬ 役
  • 才能とパトロン(1974年) - アレクサンドラ・ニコラエヴナ・ネギナ 役
  • リリオム(1976年) - ユリ 役
  • ジェイン・エア(1977年) - ジェイン・エア 役
  • 山脈(1978年) - とし子 役
  • 夜明け前 第一部(1980年)・第二部(1981年) - お民 役
  • わたしは生きたい ラインの監視(1983年) - サラ・ミューラー 役
  • 白夜(1984年) - 彼女 役
  • 人形の家(1986年) - ノーラ・ヘルメル 役
  • 夏・南方のローマンス 神と人のあいだII(1987年) - 女A 役
  • クラクションを吹きならせ!(1987年) - ローザ・ベラルディ 役
  • 雨(1988年) - サディ・トムソン 役
  • 天使との二〇分(1989年) - マリーナ 役
  • エマ 自由よ、アメリカに咲いた赤い花(1990年) - エマ・ゴールドマン 役
  • どん底(1990年) - ナースチャ 役
  • ルナサの祭りの日に(1993年) - マギー 役
  • おはなはん(1994年) - はな 役
  • 私を忘れないで(1995年) - 原田富美子 役
  • 研師源六(1995年) - おせん 役
  • 帯に短し…くちなし幻想(1996年) - 千代 役
  • 根岸庵律女(1998年) - 衣川登代 役
  • 二人だけの舞踏会(1999年) - 利加 役
  • かの子かんのん(2000年) - 岡本かの子 役
  • 静かな落日ー広津家三代ー(2001年) - 広津桃子 役
  • 海の夫人(2002年) - エリーダ 役
  • モンゴル帰りの翁(2003年) - 須藤香苗 役
  • マツモト・シスターズ(2004年) - グレース 役
  • スポイルズ・オブ・ウォー そして得たもの(2004年) - エリーズ 役
  • 火山灰地 第一部・第二部(2005年) - 雨宮照子 役
  • 待てば海路の…(2006年) - 鈴屋登美 役
  • 喜劇の殿さん(2006年) - 遠野まよ 役
  • 林の中のナポリ(2007年) - 小野寺直子 役
  • 坐漁荘の人びと(2007年) - 矢祭ぎん 役
  • 海霧(2008年) - さよ 役
  • 来年こそは(2009年) - ヘレン・パービス 役
  • 十二月 下宿屋「四丁目ハウス」(2010年) - 朽木夫人 役
  • 帰れ、いとしのシーバ(2011年) - ローラ 役
  • 冬の花 ヒロシマのこころ(2012年) - 公枝 役
  • 集金旅行(2013年) - 七番さん 役

[編集]

  1. ^ a b 木村隆『この母ありて』 青蛙房 2010年 91頁
  2. ^ 劇団民藝『劇団民藝の記録 1950-2000』2002年