緒形拳

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おがた けん
緒形 拳
本名 緒形 明伸(おがた あきのぶ)
生年月日 1937年7月20日
没年月日 2008年10月5日(満71歳没)
出生地 日本の旗 日本 東京府東京市牛込区
(現:東京都新宿区
国籍 日本の旗 日本
民族 日本人
血液型 B型
職業 俳優
ジャンル 舞台映画テレビドラマナレーター
活動期間 1960年 - 2008年
活動内容 1958年新国劇入団
1960年:舞台『遠いひとつの道』でデビュー
同年:同名映画でスクリーンデビュー
1965年:『太閤記
1968年:新国劇退団
1969年:『風林火山
1972年:『必殺仕掛人
1974年:『砂の器
1975年:『必殺必中仕事屋稼業
1977年:『八甲田山
1978年:『鬼畜
1979年:『復讐するは我にあり
1980年:『わるいやつら
1981年:『魔界転生
1982年:『峠の群像
1983年:『楢山節考
1986年:『火宅の人
1989年:『将軍家光の乱心 激突
1991年:『太平記
2007年:『風林火山
2008年:『風のガーデン
配偶者 妻(高倉典江、1966年 - )
家族 長男(緒形幹太
二男(緒形直人
嫁(仙道敦子
長女
公式サイト 緒形拳公式HP
主な作品
映画八甲田山鬼畜復讐するは我にありわるいやつら火宅の人
テレビ太閤記必殺シリーズ峠の群像

緒形 拳(おがた けん、1937年7月20日 - 2008年10月5日)は日本俳優である(ただし、本人の中では芸名の読み方を「おがた こぶし」としている。下記「エピソード・芸名」参照)。

東京府東京市牛込区(現・東京都新宿区)出身。

本名は緒形 明伸(おがた あきのぶ)。長男は緒形幹太、次男は緒形直人で共に俳優、血液型はB型、身長173cm、体重70kg、趣味は絵手紙・水墨画。

目次

[編集] 来歴・人物

1937年7月20日東京府東京市牛込区で生まれる。

太平洋戦争中、空襲で牛込の家が焼かれた為、小学校二年生の時に千葉県千葉市登戸町(現在の千葉市中央区登戸)に一家で疎開したという[1]。中学まで千葉で過ごし、その後東京へ戻った。

1957年東京都立竹早高等学校卒業後、憧れていた新国劇の二大看板俳優の一人、辰巳柳太郎の弟子になるべく、1958年新国劇に入団。辰巳の付き人となる。

1960年、新国劇のもう一人の看板俳優、島田正吾に見い出され、『遠い一つの道』で主人公のボクサー役に抜擢された。作品は映画化され映画デビューも果たす。

1965年、NHK大河ドラマ太閤記』の主役に抜擢される。撮影期間も新国劇の活動を休むことは許されなかった。

1966年、引き続き、NHK大河ドラマ『源義経』に弁慶役で出演。新国劇所属の女優・高倉典江と結婚。

1968年、新国劇を退団。テレビ・映画に精力的に出演し、テレビでは『必殺仕掛人』シリーズの藤枝梅安役を演じる。

1978年野村芳太郎監督作品『鬼畜』に主演。その年の数々の男優賞を受賞する。その後も1979年に『復讐するは我にあり』(今村昌平監督)、1983年に『楢山節考』(今村昌平監督)に主演し高い評価と名声を得る。また1999年池端俊策監督の『あつもの』で「フランス・ベノデ映画祭グランプリ」を受ける。

2000年紫綬褒章受章。

2008年10月4日、自宅で体調が急変。獨協医大病院に運ばれ肝臓破裂の緊急手術を受けるも、翌2008年10月5日午後11時53分、肝癌により死去した。緒形の最期は家族と長年の友人であった津川雅彦が看取った[2]。71歳没。戒名は天照院普遍日拳居士。

最後の出演作は、ドラマ『風のガーデン』(フジテレビ系列テレビドラマ)となり、死去5日前の9月30日には作品の制作発表にも出席していた。また、最後の出演CMとなったエプソン「カラリオ」シリーズの放映が10月1日から開始されたが、死去にともない休止された(その後エプソンHPにて期間限定公開された。後述)。劇場映画で遺作となったのは、妖怪総大将ぬらりひょんを演じた2008年7月公開の『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』である。

息子の緒形幹太・直人兄弟が葬儀の後プレスインタビューに応え、緒形は以前から慢性肝炎を患い、2002年ごろに肝硬変を経て肝癌に至り、適切な内科的手術を受け投薬治療や食餌療法を受けながら、病を隠して俳優活動を続けていたこと、また2007年暮れには腰椎圧迫骨折の大怪我を負っていたことなどが明かされた。

2008年10月31日日本政府は長年の演劇界への貢献を多とし、緒形に旭日小綬章を授与することを閣議決定した。なお、勲記は死去した2008年10月5日付である。

[編集] エピソード

[編集] 芸名

芸名の「緒形拳」は劇作家・北条秀司の夫人によってつけられたもので、元々は「おがた こぶし」という読みであった。

芸名の候補として「緒形 寅蔵(おがた とらぞう)」、「緒形 掌(おがた てのひら)」、「緒形 握り拳(おがた にぎりこぶし)」などの案が挙がったという。「お前の特徴は何だ」と聞かれて、とっさに「うーん、手かなあ」と答えたことから手に関連するあらゆる単語が(現実的でないものも含めて)連想的に挙がったという。最終的に「緒形 拳(おがた こぶし)」と決めたが周囲の誰からも「こぶし」と読まれず、「ケンさん、ケンさん」と呼ばれ続けた為に意に反してそちらが定着してしまったという逸話がテレビ番組『トリビアの泉』で明かされた(2006年3月1日放送。バラエティ番組への出演は断り続けてきた緒形だったが、同番組のファンだということで「『トリビアの泉』だったらいいよ」と快諾したという)。このエピソードは『徹子の部屋』にゲスト出演した際も話している。この時「自分の中では拳(けん)ではなく、今も緒形 拳(こぶし)なんです」と語っていた。

[編集] 活動

活動のかなりの部分をTVドラマが占め、映画の仕事が本格化したのは中年以降である。このキャリアで生え抜きの映画育ちに伍するスターとなった俳優は珍しいが、最後までTVの仕事も見下すことなく続けた。いかつい容姿もあって、全体として時代劇やシリアスな文芸作品が多いが、本人はSFやミステリー、マンガに造詣が深く、TVドラマ『迷宮課刑事おみやさん』は彼の発案企画。出演歴に、時折『咬みつきたい』『大誘拐』のような異色作が混ざるのは、そうした本人の趣味とも関係している。

1980年代半ばよりポール・シュレイダー監督作の『Mishima: A Life In Four Chapters』など外国映画への出演も増えたが、勝新太郎が「道草しちゃだめだよ」と忠告。その際、本人は「メインストリームより田んぼのあぜ道って楽しい」と語っている。その後、活動を日本映画に戻した。

さらに演劇以外でも多才なことで知られ、書家としても活動していた。1991年には初個展を開催し、『臍下丹田(せいかたんでん)』という本も出版して話題を呼んだ。書は、熊谷守一中川一政など画家の書に影響を受けた、と発言している[3]

緒形は「自分は舞台役者」と語っており、新国劇を離れた後も島田正吾と辰巳柳太郎というふたりの師匠に対する思いは終生変わらなかった。辰巳柳太郎の当たり役で知られた戯曲『王将』で阪田三吉を演じたときは「辰巳先生に見てもらいたい」という思いで取り組んだ。また、島田正吾が新国劇の開祖:澤田正二郎から受け継ぎ、取り組んでいたひとり芝居『白野 シラノ』を島田の三回忌追善興行として緒形自らが受け継ぎ、2006年シアターコクーンで演じた。社会番組『見える歴史』ではジョーモンの声を担当している。

[編集] 性格

堅物で真面目な性格から親友の津川雅彦から若い女性との合コンに誘われた際、参加するかしないかを真剣に迷った末に「雅彦、オレやっぱりどうしても行くことができない」と思いつめたような声で断りの連絡をしたという。それを聞いた津川からは、「お前がそのことで悩んだのは大きな進歩だ」と言われた。

映画の話をするのが大好きで、泉谷しげると共演した際、撮影の合間に盛り上がっていた。泉谷の撮影が先に終わり、翌日も撮影で会うから、と思って帰ったところ、「終わったらお前と話の続きをするつもりだったんだ!」と子供のように電話口で怒ったという。[4]

[編集] 主な出演

[編集] テレビドラマ

  • 新国劇アワー(1961年、フジ)
  • フライング・スポット(1962年、NHK)
  • 帰らぬひと(1963年、朝日放送)
  • 王将(1963年、フジ)
  • おかあさん 船着き場(1963年、TBS)
  • 由井正雪(1963年、NHK、講談ドラマ)
  • 最後の将軍 風雪(1964年、NHK)
  • わが町 日本映画名作ドラマ(1964年、NET)
  • コスモスは咲いた(1964年、フジ)
  • 太閤記(1965年、NHK大河ドラマ、豊臣秀吉役、主演)
  • 源義経(1966年、NHK大河ドラマ、武蔵坊弁慶役)
  • 山犬ともぐら(1967年、日本テレビ)
  • 暢気眼鏡 競作女優シリーズ(1967年、TBS)
  • 剣(第20回)宗龍寺の反乱(1967年、日本テレビ)
  • いとこ同士(1967年、日本テレビ)
  • 剣(第21回)縄張(しま)(1967年、日本テレビ)
  • お庭番(1968年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 日本剣客伝(第5話)柳生十兵衛(1968年、NET)
  • 私のダイヤモンド(1968年、TBS東芝日曜劇場)
  • 一番星(1968年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 開化探偵帳(1968年〜1969年、NHK、連続ドラマ、主演)
  • 風林火山(1969年、NET、連続ドラマ)
  • 颱風とざくろ(1969年、日本テレビ、連続ドラマ、2回のみ出演)
  • 豆腐屋の四季(1969年、朝日放送、連続ドラマ、主演)
  • ダンプかあちゃん(1969年、TBS東芝日曜劇場)
  • 竹千代と母(1970年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 風待ちの港(1970年、NHK)
  • 丹下左膳(1970年、NET、連続ドラマ)
  • 柳生十兵衛(1970年、フジテレビ、連続ドラマ、荒木又右衛門役)
  • 湖笛(1970年、NET)
  • 面影(1970年、NHK銀河ドラマ、久世竜人役)
  • どんとこい(1971年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • おゆきさん(1971年、フジテレビ、連続ドラマ)
  • もう一つの傷(1971年、NHK)
  • 新・平家物語(1972年、NHK大河ドラマ、阿部麻鳥役)
  • 24時間の男(1972年、TBS、連続ドラマ)
  • 花嫁はおかみさん(1972年、フジテレビ、連続ドラマ)
  • しがらき物語(1972年、NHK、連続ドラマ)
  • 平戸にて(1972年、TBS東芝日曜劇場)
  • 母の鈴(1972年、TBS東芝日曜劇場)
  • 必殺仕掛人(1972年〜1973年、朝日放送、必殺シリーズ藤枝梅安役、連続ドラマ)
  • 出雲の阿国(1973年、NET)
  • 北の家族(1973年、NHK連続テレビ小説、ナレーション)
  • 雨ニモ負ケズ(1973年、北海道放送)
  • 愛といのち(1973年、TBS)
  • さよなら・今日は(1973年、日本テレビ、日本テレビ開局20周年記念番組)
  • 刃傷(にんじょう)(1973年、TBS東芝日曜劇場)
  • にごりえ(1973年、テレビ朝日)
  • ねぎぼうずの唄(1974年、NET)
  • ふりむくな鶴吉(1974年、NHK、連続ドラマ)
  • 八洲犯科帳(1974年、フジ、連続ドラマ)
  • 必殺必中仕事屋稼業(1975年、朝日放送、必殺シリーズ、知らぬ顔の半兵衛役、連続ドラマ)
  • 夜の王様(1975年、NHK、連続ドラマ)
  • 霧の感情飛行(1975年、朝日放送、連続ドラマ)
  • 痛快!河内山宗俊(1975年、フジ、ゲスト出演)
  • この町の人 帰雁(1975年、NHK)
  • 風と雲と虹と(1976年、NHK大河ドラマ、藤原純友役)
  • 必殺からくり人(1976年、朝日放送、必殺シリーズ、夢屋時次郎役、連続ドラマ)
  • 新・座頭市(フジテレビ)
    • 第1シリーズ 第12話「金が身を食う地獄坂」(1976年)
    • 第3シリーズ 第6話「糸ぐるま」(1979年)
  • 赤い激流(1977年、TBS、連続ドラマ)
  • 近眼ママ 恋のかけひき(1977年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 東京上空2000Mワレ操縦不能 (1977年、テレビ朝日)
  • 新・必殺からくり人・東海道五十三次殺し旅(1977年〜1978年、朝日放送、必殺シリーズ、安藤広重役、連続ドラマ)
  • 黄金の日日(1978年、NHK大河ドラマ、豊臣秀吉役)
  • 悪女について(1978年、テレビ朝日、ゲスト出演)
  • 大空港(1978年、フジ、1話〜14話)
  • 獅子の如く(1978年、TBS)
  • 青春の証明(1978年、毎日放送、連続ドラマ)
  • 阿修羅のごとく(1979年、NHK、連続ドラマ)
  • 歪んだ星座 受験戦争連続殺人事件(1979年、テレビ朝日)
  • 見えない影(1979年、テレビ朝日)
  • 渓流釣り殺人事件(1979年、テレビ朝日、主演)
  • ちょっとマイウェイ(1979年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 葉蔭の露(1979年、朝日放送)
  • 赤い嵐(1979年、TBS)
  • さよならお竜さん(1980年、毎日放送、連続ドラマ)
  • 土屋隆夫の消えた男(1980年、テレビ朝日)
  • 警視-K(1980年、日本テレビ)
  • 怪盗鼠小僧といれずみ判官(1981年、フジ)
  • 青年 さらば愛しき日々よ!(1981年、日本テレビ)
  • 見まわせば二人(1981年、読売テレビ、連続ドラマ)
  • さらば適塾(1981年、毎日放送)
  • タクシーサンバ・山田太一シリーズ(1981年、NHK、連続ドラマ、主演)
  • きりぎりす(1981年、関西テレビ)
  • 山を走る女(1981年、日本テレビ)
  • 峠の群像(1982年、NHK大河ドラマ、大石内蔵助役、主演)
  • 愛の失踪(1982年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場名無しの探偵シリーズ1、主演)
  • 仕事人大集合(1982年、朝日放送、必殺シリーズ10周年記念スペシャル)
  • 再婚旅行殺人事件 出雲で死んだ女(1982年、テレビ朝日)
  • 奥多摩殺人渓谷「釣れない魚の謎」釣部渓三郎の推理(1982年、テレビ朝日、主演)
  • 愛の疑惑(1983年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ2、主演)
  • 不倫の女 かりそめの未亡人(1983年、テレビ朝日、主演)
  • 虹へ、アヴァンチュール(1983年、テレビ朝日、主演)
  • 高級コールガールの殺人(1984年、テレビ朝日、主演)
  • 盲点(あな)吹雪が消した心中事件の謎(1984年、日本テレビ、主演)
  • 授業参観の女(1984年、テレビ朝日、主演)
  • 炎熱商人(1984年、NHK)
  • 羽田浦地図(1984年、NHK)
  • 原島弁護士の愛と悲しみ(1985年、TBS)
  • 破獄(1985年、NHK、主演)
  • 受胎の森(1985年、TBS、主演)
  • 迷宮課刑事おみやさん(1985年、朝日放送、連続ドラマ、主演)
  • 愛の復讐(1985年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ3、主演)
  • 炎の料理人・北大路魯山人(1987年、日本テレビ、主演)
  • 六本木ダンディーおみやさん(1987年、朝日放送、連続ドラマ、主演)
  • 徳川家康(1988年、TBS)
  • 恋人関係(1988年、TBS、ドラマ23、主演)
  • とっておきの青春(1988年、NHK、連続ドラマ、主演)
  • 愛の死角(1988年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ4、主演)
  • 虹のある部屋(1988年、NHK、主演)
  • 海の群星(1988年、NHK、主演)
  • 織田信長(1989年、TBS、語り)
  • 殺意のデッサン(1989年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ5、主演)
  • 詩城の旅びと(1989年、NHKドラマ10、主演)
  • 野望の国 嵐の章(1989年、日本テレビ)
  • 外科東病棟(2)(1989年、TBS、主演)
  • 旅の終りに(1989年、日本テレビ、主演)
  • 新吾十番勝負(1990年、テレビ朝日、語り)
  • 愛の虚構(1990年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ6、主演)
  • 失われた時の流れを(1990年、フジテレビ)
  • 普通の結婚式(1990年、TBS)
  • 愛の幻影(1990年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ7、主演)
  • 静寂の声 乃木希典・静子の生涯(1990年、テレビ朝日、主演)
  • 忠臣蔵(1990年、TBS)
  • 太平記(1991年、NHK大河ドラマ、足利貞氏役)
  • 父の涙第2弾 ガン病棟八階(1991年、TBS)
  • 99%の誘拐(1991年、日本テレビ)
  • 愛はどうだ(1992年、TBS、連続ドラマ、主演)
  • そよ風ときにはつむじ風(1)(1992年、TBS、主演)
  • 彼女の人生(1992年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ8、主演)
  • 逆転報道(1992年、TBS、主演)
  • そよ風ときにはつむじ風(2)(1993年、TBS、主演)
  • 春の一族(1993年、NHK、主演)
  • ガーベラの女(1993年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ9、主演)
  • ポケベルが鳴らなくて(1993年、日本テレビ、連続ドラマ、主演)
  • 動く壁(1994年、フジテレビ、主演)
  • スチュワーデスの恋人(1994年、TBS、1〜2話のみ特別出演)
  • 少年(1994年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ10、主演)
  • 秋の一族(1994年、NHK、主演)
  • 歪んだ季節(1995年、日本テレビ、主演)
  • ガラスの少女(1995年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ11、主演)
  • 百年の男(1995年、NHK、主演)
  • 命捧げ候(1996年、NHK、主演)
  • ナニワ金融道(1996年、フジテレビ)
  • 兄妹(1996年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場・名無しの探偵シリーズ12、主演)
  • 八月のラブソング(1996年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • 橋の雨(1996年、フジテレビ)
  • 最後の家族旅行(1996年、TBS、主演)
  • ナニワ金融道2(1996年、フジテレビ)
  • 白愁のとき(1996年、TBS、主演)
  • 毛利元就(1997年、NHK大河ドラマ 尼子経久役)
  • ギフト(1997年、フジテレビ)
  • ナニワ金融道3(1998年、フジテレビ)
  • 翔ぶ男(1998年、NHK、主演)
  • チョコレート革命(1998年、NHKBS2)
  • 松本清張スペシャル・中央流沙(1998年、日本テレビ、火曜サスペンス劇場、主演)
  • 春の惑星(1999年、TBS、主演)
  • 古畑任三郎スペシャル (1999年、フジテレビ、犯人・黒岩健吾役)
  • ナニワ金融道4(1999年、フジテレビ)
  • ディア・フレンド(1999年、TBS、主演)
  • カノン(2000年、テレビ朝日、主演)
  • ナニワ金融道5(2000年、フジテレビ)
  • 聖徳太子(2001年、NHK、 蘇我馬子役)
  • 命捧げ候(2002年、NHK、主演)
  • 焼け跡のホームランボール(2002年、NHKBS9、ナレーション)
  • ブラックジャックによろしく(2003年、TBS、連続ドラマ)
  • タイムリミット(2003年、TBS)
  • 血脈(2003年、テレビ東京)
  • エ・アロール(2003年、TBS、連続ドラマ)
  • ひまわりさん(2004年、TBS、主演)
  • 人間の証明(2004年、フジテレビ)
  • ナニワ金融道6(2005年、フジテレビ)
  • 青春の門-筑豊篇-(2005年、TBS)
  • 瑠璃の島(2005年、日本テレビ、連続ドラマ)
  • ひまわりさん2(2005年、TBS、主演)
  • いくつかの夜(2005年、TBS、主演)
  • セーラー服と機関銃(2006年、TBS、連続ドラマ)
  • 瑠璃の島SPECIAL 2007(2007年、日本テレビ)
  • 風林火山(2007年、NHK大河ドラマ、宇佐美定満役)
  • 帽子(2008年、NHK広島放送局開局80周年ドラマ、主演)
  • 風のガーデン(2008年、フジテレビ、連続ドラマ) ※テレビドラマにおける遺作

[編集] 映画

[編集] 舞台

  • 業平 金庫破り(1972年初演)
  • 浪花かんざし 恋の勝負師(1972年初演)
  • ケイトンズヴィル事件の9人(1972年初演)
  • 朱鷲の墓(1973年初演)
  • 北斎漫画(1973年初演)
  • 王将(1975年初演)
  • 淫乱茶英泉(1975年初演)
  • 狐狸狐狸ばなし(1975年初演)
  • 必殺仕掛人(1975年初演)
  • 浮世絵 女ねずみ小僧(1975年初演)
  • 悲しき恋泥棒(1976年初演)
  • 西郷札(1976年初演)
  • 座頭市物語(1978年初演)
  • 鶴八鶴次郎(1978年初演)
  • 因果小僧六之助(1978年初演)
  • 祭りの笛(1979年初演)
  • 極付 国定忠治(1979年初演)
  • 空白の影(1979年初演)
  • 関の弥太っぺ(1979年初演)
  • 水の流れ(1979年初演)
  • 新座頭市物語 糸ぐるま(1979年初演)
  • 新座頭市物語 市の耳に子守歌(1979年初演)
  • 人生劇場 吉良常篇(1979年初演)
  • 喧嘩富士 新場の兄弟(1979年初演)
  • 瞼の母(1980年初演)
  • 建礼門院 平家物語より(1985年初演)
  • 一本刀土俵入り(1987年初演)
  • 極付国定忠治 赤城天神山より土蔵捕物まで(1987年初演)
  • 信濃の一茶(1993年初演、2001年再演)
  • 大菩薩峠(1994年初演)
  • リチャード三世(1995年初演)
  • スカイライト(1997年初演)
  • ゴドーを待ちながら(2000年初演)
  • 風狂伝'02(2002年初演)
  • 子供騙し(2002年初演、2005年再演)
  • 60歳のラブレター(2002年初演)朗読劇
  • 白野(2006年10月初演)鈴木勝秀演出、「白野弁十郎」の一人芝居、Bunkamuraシアターコクーン

[編集] CM

  • 三菱電機「ビデオ フリーファンタス」(1980年代前半)
  • 新潮社「新潮文庫の100冊・拳骨で読め乳房で読め」他(1984年)
  • グンゼ「GQー1」(1989年)
  • 埼玉銀行→協和埼玉銀行→あさひ銀行(現・りそな銀行。1980年代〜1990年代始め) ※埼玉銀行時代には、幼少時の高嶋ちさ子と共演したシリーズがある
  • 北海道セルラー(1990年)
  • KIRIN一番搾り」初代CMキャラクター(1990年〜1995年)
  • NTTグループ(1993年〜1995年)
  • JT「私は捨てない スモーキングクリーンキャンペーン」他(1996年〜1997年)
  • TOYOTAコロナ プレミオ」 (1996年〜1998年)
  • AOKI(1997年〜1999年)
  • 三洋電機「エアコンCLOVER」「洗濯機ひまわり」「冷蔵庫クールカーテンで氷温新鮮組」(1999年)
  • カゴメ「六条麦茶」(2000年)
  • JRA「私を楽しむ。それが競馬」(2000年)
  • ネスレジャパン「違いを楽しむ人」(2002年)
  • 日本コカ・コーラ」(2006年〜2008年)
  • みずほ銀行「HAPPY BANK DAY TO YOU!」(2007年〜2008年)
  • セイコーエプソンカラリオ」(2008年10月)※生前最後の出演CMということもあり、11月末まで本編とメイキングがホームページ上で公開されていた

[編集] ドキュメンタリー

  • NHK『大黄河』(1986年) ※ナレーション
  • テレビ朝日『ネイチャリングスペシャル 神々の峰・アンデス大自然行』(1986年)
  • テレビ朝日「ネイチャリングスペシャル 風の谷・虹の村 スペイン・バスクの365日』(1989年)
  • TBS『TBS創立40周年記念番組 万里の長城』(1991年)
  • NHK『緒形拳のアマゾン紀行』(1992年)
  • テレビ朝日『ネイチャリングスペシャル 印度漂流』(1994年)
  • TBS『開局40周年記念特別企画 日本海大紀行』(1995年)
  • TBS『大型紀行スペシャル 灼熱シルクロード 緒形拳ユーラシア大陸横断列車の旅』(1998年)
  • TBSビジョンBS-i大アフリカ』(2000年) ※ナレーション
  • テレビ朝日『素敵な宇宙船地球号』(2004年〜2008年) ※ナレーション
  • テレビ大阪『遙かなる大仏への道』(2004年)
  • テレビ東京『芸は人ナリだぞ!〜師・島田正吾から緒形拳への遺言〜』(2005年)
  • NHK『プラネットアース』(2006年〜2007年)

[編集] その他

  • JR東海「青年ジャパン。テイクアチャンス」(1989年) ※JR東海がリクルートを通じて、新卒求人向けに配布したビデオ
  • 見える歴史(2008年、NHK教育、ジョーモン役、声の出演)
  • MEN'S EX(2008年9月号、世界文化社、表紙・インタビュー)
  • 竹内まりやチャンスの前髪/人生の扉』のCDジャケット題字
  • 映画『寝ずの番』題字
  • 写真集「Gackt 龍の化身」プロローグ
  • DVD「Gackt 天駆ける龍の如く」題字

[編集] 著書・評伝

  • 『地球を歩く』 全国朝日放送、1989年4月(ISBN 4881311239) - 「ネイチァリングスペシャル・アンデス編」をまとめたもの。共著。
  • 『恋慕渇仰』 東京書籍、1993年10月(ISBN 4487790654) - エッセイと書をまとめた1冊。
  • 『臍下丹田―緒形拳作品集』東京書籍、1998年6月(ISBN 4487793300) - 直筆サイン、落款、番号入りの1000部限定版。
  • 『緒形拳 書』(図録)可必館 京都現代美術館、2004年7月- 筆の里工房書展作品、制作アルバム(写真)。
  • 『緒形拳を追いかけて』 ぴあ、2006年2月(ISBN 4835616200) - (垣井道弘による評伝)。
  • 『地球徒歩トボ-「プラネット アース」で見た絶景-』 学習研究社、2007年3月(ISBN 978-4-05-403314-6) - 写真エッセイ(写真は岡田満世)。
  • 『緒形拳からの手紙』 小池邦夫監修、文化出版局、2010年

[編集] 書展

  • 「筆にこだわる」(2004年7月17日〜9月26日、広島県安芸郡熊野町筆の里工房にて)

[編集] 栄典

[編集] 関連項目

[編集] 脚註

  1. ^ 千葉日報『忙人寸語』 2008年10月8日付 千葉日報 2008年10月8日閲覧
  2. ^ 津川雅彦、故・緒形拳さんの最期を綴る ORICON STYLE 2008年10月7日閲覧
  3. ^スタジオパークからこんにちは』1998年1月7日放映分にて本人談
  4. ^うたばん』2008年10月23日放映分にて泉谷しげる談

[編集] 外部リンク

  • 緒形拳公式HP2009年2月28日をもって、更新作業の停止及びブログと掲示板を閉鎖し、2009年4月30日でドメインもレジストラに返却。
  • 公式ブログhara8bunme※2008年9月30日が本人による最後の更新。その後、2008年10月15日に「彼岸」というタイトルで、緒形の著書より文章を引用し、公式サイト管理人が更新した。それ以降は、管理人が緒形の在りし日の姿の画像などを添えて2008年12月31日まで更新し、当初は上記の通り同日で閉鎖する予定であった。しかし、2008年12月26日更新分で、偲ぶ会で供えるための「緒形へ贈る手紙」を2月まで受け付けていること、ファンが悲しまずに前進してほしいという願いを込めて、2月28日までブログと掲示板の更新を延長すると発表された後閉鎖され、現在はアクセス不能となっている。

猫好きの緒形が生前、企画協力していたインターネットショップに猫満福庵という猫雑貨店がある。

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