菊池桃子

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菊池桃子
出生名 菊池 桃子
出生 1968年5月4日(47歳)
出身地 日本の旗 日本東京都品川区
学歴 日出女子学園高等学校戸板女子短期大学卒業〜法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程修了
ジャンル アイドル歌謡曲J-POP
職業 歌手女優
活動期間 1984年 - 現在
レーベル バップ
(1984年-1991年)
エピックレコードジャパン
(1993年-)
事務所 パーフィットプロダクション

菊池 桃子(きくち ももこ、1968年5月4日 - )は、日本女優タレント・元アイドル歌手ナレーターであり、学者戸板女子短期大学客員教授

は誤記。

2012年3月法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程修了、修士(政策学)。 2012年8月1日より母校・戸板女子短期大学の客員教授に就任。

所属事務所はパーフィットプロダクション。一男一女の母。元夫はプロゴルファー西川哲。婦人雑貨「Emom(エマム)」「Momokoselection」のブランドアドバイザーも務めている。

人物[編集]

東京都品川区出身。日出女子学園高等学校戸板女子短期大学被服科美術コース卒業、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻修士課程修了(指導教授は諏訪康雄)、修士(政策学)。

菊池の叔母が青山で飲食店を経営しており、レジ横に家族や親族の写真を飾っていた。たまたま来店していた音楽関係者がその中の一枚、菊池が微笑んでいる写真に目を留め、その場で菊池の名前や年齢、事務所に所属していないかなど身上を聞いたという。叔母を介し、後日スカウトされる。芸能界入りに関して、菊池の父は学校に行かせること・学業に支障が出ないスケジュールであることを条件とし、本人の希望を優先に承諾した[1]

元来、大人しい性格の菊池が芸能界に興味を示したのは「見てみたいと思った」程度の好奇心からなる軽い気持ちであり、芸能界に対して強い憧れや目標とする芸能人が存在したわけではないという(考古学者になることが長年の夢であった[2])。デビュー以前、度重なるオーディションに「自分には向いていない、辞めたい」と思ったと後年、述懐している[3]

愛らしいルックス、ソフトな語り口、優しい人柄と、裏表の無い控えめな性格で幅広い世代に愛され、一躍トップに躍り出た1980年代を代表するアイドル歌手の一人である。ささやくような独特の歌唱、普段着のような衣装と大きな振り付けの無いスタイルは当時としては異色で、後にこのスタイルで活躍していく多くのアイドル歌手の第一人者であった。

愛犬家で動物好きの一面がある[4]富士山に造詣が深い[5]。読書家であり(英字書を含む)手工芸や[6]料理が趣味[7]。独身時代は自宅で懐石料理やシチューを数日煮込んで作るほど熱中していたという。

1991年を最後にソロとしての歌手セールスは行っていないが、2013年5月、南野陽子とのラジオ特別番組において、現在でも歌手活動に意欲があることを明かした。

2013年3月31日放送の『爆笑 大日本アカン警察』にて、フジテレビの食堂で早食いをしている模様を隠し撮りされ、意外な一面に出演者たちに驚きを与えた。海鮮丼、サラダ、味噌汁を2分18秒で完食した[8]

2012年8月より、母校である戸板女子短期大学の客員教授に就任。雇用政策(キャリア教育)について講義を受け持っている。

また、2014年にデビューから30周年を迎え、4月30日にセルフカバー・ベストアルバム『青春ラブレター 〜30th Celebration Best〜』を発売。5月24日・25日には記念ライブ『菊池桃子30thAnniversary Concert「青春ラブレター」』を開催した。

略歴[編集]

  • 1982年 - デビュー前の準備の一環として作曲家・アレンジャーである神山純一の自宅スタジオにて歌唱レッスンを始める[9]
初めて神山宅を訪れた際には住所のメモだけで他の情報がないままでの初対面であり、玄関で出迎えたのが神山夫人である元女優・夏純子だったため、なんて美人な奥さんなんだろうと思うと同時に「TVで見たことある人だ!」と、とても驚いたと後述している[10]。また、音楽に関することであれば歌唱も楽器も神山がすべての質問に明確に回答を示す百科事典のような存在となったため、自分の知らなかった新たな世界が広がっていく感覚が嬉しかったとも明かしている。
キャッチフレーズは「It's Real Fresh 1000%」。第26回日本レコード大賞新人賞受賞、日本レコードセールス大賞女性新人賞受賞。ブロマイドの年間売上が1位に。ただし最優秀新人の選考対象とされることについては全て辞退した(辞退理由は「気持ちの整理が付かないから」というものだった。実際は菊池のレコードを製作販売していたバップレコードは日本テレビ系列のための諸事情と言われる。授賞式は海外・サイパンでの仕事のため欠席、ファンへの感謝の手紙がバップ社員より代読された。この年、最優秀新人賞に選ばれたのは岡田有希子)。
清純派アイドルとして絶大な人気を博し、1985年に行われた日本武道館でのコンサートは、武道館においては当時の時点で最年少公演記録となり[11]ビートルズの公演の観客動員数を抜き(二万二千人超)[12]九段下駅から日本武道館へと長い行列が出来、話題になった。入場できなかった観客も一万人超とされ伝説となっている[13]

音楽[編集]

※『違う、そうじゃない/渋谷で5時』及び『恋のフライトタイム〜12pm〜』、『青春ラブレター 〜30th Celebration Best〜』はソニー・ミュージックレーベルズ/エピックレコードジャパン(旧 EPIC・ソニー)レーベルから、他は全てバップから。

シングル[編集]

# タイトル リリース日 備考
01 1984年4月21日 資生堂「ヤング化粧品」イメージソング
02 1984年7月10日
03 1984年11月1日
04 1985年2月27日 日本テレビ系ドラマ『卒業』主題歌、資生堂「アクネ」CFソング
05 1985年5月15日 東映映画『テラ戦士ΨBOY』主題歌、江崎グリコプリッツ」CFソング
06 1985年9月26日 江崎グリコ「ポッキーチョコレート」CFソング
07 1986年2月13日
08 1986年5月14日 日立ビデオ「マスタックスHi-Fi」CFソング、TBS系・水曜ドラマ『放浪』主題歌
09 1986年9月3日
10 1987年3月25日 松竹映画『アイドルを探せ』主題歌
11 1987年7月29日 第10回24時間テレビ 「愛は地球を救う」テーマ曲
12 1987年10月8日 日本テレビ系ドラマ『恋はハイホー!』主題歌
13 1988年2月24日 ラ・ムー名義 - ダイドー「JUICE100」CFソング
14 1988年6月8日 ラ・ムー名義
15 1988年7月27日 ラ・ムー名義
16 1989年2月8日 ラ・ムー名義

シングル(その他)[編集]

アルバム[編集]

# タイトル リリース日 備考
01 1984年9月10日 1〜5曲目(A面)が「OCEAN SIDE」、6〜9曲目(B面)が「YOUR SIDE」となっていた。
02 1985年9月10日
03 1986年6月25日
04 1987年5月27日
05 1988年9月14日 ラ・ムー名義
06 1991年3月3日
07 2014年4月30日 全曲が新録音となるセルフカバーアルバム。このアルバムのために書き下ろされた「青春ラブレター」が新規収録される。

アルバム(ベスト・その他)[編集]

  1. 卒業記念(1986年12月21日)
    • 1.青春のいじわる 2.MAY SICK 3.SUMMER EYES 4.スターダスト・レクイエム 5.雪に書いたLOVE LETTER 6.ANOTHER ONE 7.卒業 8.夕暮れのEXIT 9.BOYのテーマ 10.ANATAKARA FLY AWAY 11.もう逢えないかもしれない 12.アドレサンス(思春期)の週末 13.Broken Sunset 14.EDEN OF GALAXY 15.夏色片想い 16.夜明けのSpeed Way 17.Say Yes! 18.18歳の秋 19.DEJA VU
  2. THE GREATEST HITS(1989年3月8日)
    • 1.青春のいじわる 2.SUMMER EYES 3.雪に書いたLOVE LETTER 4.卒業 -GRADUATION- 5.BOYのテーマ 6.もう逢えないかもしれない 7.BROKEN SUNSET 8.夏色片想い 9.Say Yes! 10.アイドルを探せ 11.Nile in Blue 12.ガラスの草原
  3. Perfume1993年9月9日)鈴木雅之アルバム
  4. 菊池桃子 スペシャル・セレクションI(1993年11月1日)
    • 1.青春のいじわる 2.SUMMER EYES 3.雪に書いたLOVE LETTER 4.卒業-GRADUATION- 5.BOYのテーマ 6.I WILL 7.もう逢えないかもしれない 8.Broken Sunset 9.EDEN OF GALAXY 10.夏色片想い 11.SAY YES! 12.Ivory Coast 13.アイドルを探せ 14.Nile in Blue 15.ガラスの草原
  5. 菊池桃子 スペシャル・セレクションII(1993年11月1日)
    • 1.愛は心の仕事です 2.少年は天使を殺す 3.Tokyo野蛮人 4.青山Killer物語 5.Rainy Night Lady 6.Carnaval 7.夏と秋のGood-Luck 8.Two Years After 9.One And Only 10.片想い同盟 11.Late Night Heartache 12.Love Talk 13.ガールフレンド 14.今日は100度目のケンカ 15.鏡
  6. 菊池桃子プレミアム・コレクション LEGEND(2003年3月3日)CD3枚DVD3枚からなるBOXセット
  7. 菊池桃子プレミアム・コレクション BRAND(2003年6月25日)CD3枚DVD4枚からなるBOXセット
  8. ゴールデン☆ベスト (2011年5月18日)
    • 1.青春のいじわる 2.SUMMER EYES 3.雪に書いた LOVE LETTER 4.卒業 [GRADUATION] 5.BOYのテーマ 6.もう逢えないかもしれない 7.Broken Sunset 8.夏色片想い 9.Say Yes! 10.Ivory Coast 11.アイドルを探せ 12.ガラスの草原 13.愛は心の仕事です 14.ガール・フレンド 15.今日は100回目のケンカ 16.鏡 17.恋をして・・・

DVD[編集]

歌手デビュー30周年を記念して発売された2枚組のDVD-BOX。『ザ・トップテン』と『歌のトップテン』、『スーパージョッキー』などアイドル時代に日本テレビの音楽番組に出演した当時の菊池の秘蔵映像を収録。

VHS[編集]

出演[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

バラエティ番組 ほか[編集]

伊集院光(夫役)、冨士眞奈美(桃子の母役)、バナナマン(桃子の従兄弟役)、小林星蘭(娘役)、市川寛子アナウンサー(解説)

報道・情報番組[編集]

CM[編集]

ラジオ[編集]

書籍[編集]

写真集[編集]

レシピ集[編集]

雑誌[編集]

関連項目[編集]

脚註[編集]

  1. ^ 日刊ゲンダイ 2005年9月22日「この人物のオモテとウラ 菊池桃子」
  2. ^ 2003.02.16 堂本一問一答”. 堂本兄弟(フジテレビ)番組公式サイト (2003年2月16日). 2015年4月26日閲覧。
  3. ^ 『ViVi』連載エッセイ 「7転び3回屈伸起き」1992年3月(第2回)
  4. ^ 愛犬自慢”. オフィシャルブログ「私設研究室」 (2014年2月1日). 2015年4月26日閲覧。
  5. ^ 富士山!”. オフィシャルブログ「私設研究室」 (2014年10月13日). 2015年4月26日閲覧。
  6. ^ 手芸店”. オフィシャルブログ「私設研究室」 (2014年2月1日). 2015年4月26日閲覧。
  7. ^ 手芸店”. オフィシャルブログ「私設研究室」 (2014年10月16日). 2015年4月26日閲覧。
  8. ^ 2013年3月31日「爆笑!大日本アカン警察」”. gooテレビ (2013年3月31日). 2015年4月27日閲覧。
  9. ^ 『ViVi』連載エッセイ 「7転び3回屈伸起き」1992年4月(第3回)
  10. ^ YOUテレビ「ナイス素敵音楽館」での神山との対談にて(2014年11月)
  11. ^ #601 菊池桃子 天野ひろゆき”. 新堂本兄弟(フジテレビ)番組公式サイト. 2015年4月26日閲覧。
  12. ^ TVでた蔵「2013年6月10日放送 赤丸!スクープ甲子園」”. ワイヤーアクション (2013年6月10日). 2015年4月26日閲覧。
  13. ^ 1985年2月4日 日刊スポーツ芸能面 ほか各紙紙面
  14. ^ プロゴルファーとして成績は芳しくないことや、裕福な環境で育ったため世間知らずで家族を養う責任に対して考えが浅く人間的に未熟な面があることを窘められたが、西川の素行や態度に改善が見受けられないため西川幸男の逆鱗に触れたためと西川の母・五月みどりは芸能レポーターの取材に応じて答えた。
  15. ^ 菊池の実母も心労で翌日倒れ、西川の父も心労から体調を崩し8日から入院した。
  16. ^ 1996年2月7日 日刊スポーツ芸能面 ほか各紙紙面
  17. ^ 菊池桃子、西川哲と離婚! 17年でピリオド サンケイスポーツ 2012年1月28日閲覧
  18. ^ 菊池桃子 西川哲との離婚発表「予想もしなかった事が重なった」 スポーツニッポン 2012年1月28日閲覧
  19. ^ 菊池桃子さん 本学客員教授に就任 戸板女子短期大学 2012年8月1日
  20. ^ 菊池桃子さんが理事に キャリア権推進のNPO発足 MSN産経ニュース 2013年4月16日

外部リンク[編集]