サンリオ
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| 種類 | 株式会社 | ||
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| 市場情報 |
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| 本社所在地 | 141-8603 東京都品川区大崎1丁目6番1号 |
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| 設立 | 1960年8月10日 | ||
| 業種 | 卸売業 | ||
| 代表者 | 辻信太郎(代表取締役社長) | ||
| 資本金 | 14,999百万円 | ||
| 発行済株式総数 | 普通株式88,148,481株 B種優先株式1,000,000株 |
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| 売上高 | 単体:850億円(2008年3月期) 連結:939億円(2008年3月期) |
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| 従業員数 | 804名(2009年3月31日現在) | ||
| 主要株主 |
セガサミーホールディングス株式会社 14.1% |
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| 主要子会社 | 関連会社の項目を参照 | ||
| 外部リンク | www.sanrio.co.jp/ | ||
| 特記事項:大株主は普通株式のみ表示 | |||
株式会社サンリオ(Sanrio Company, Ltd.)は、主にソーシャルコミュニケーションギフト商品の企画・販売、グリーティングカードの企画・販売を事業とする株式会社。
1960年8月10日、株式会社山梨シルクセンターとして設立。1973年、商号を株式会社サンリオに変更。社長は、創業時から2008年現在まで辻信太郎である。
目次 |
[編集] 事業
ハローキティなど様々なファンシーキャラクターグッズが有名で、自社開発のキャラクター総数は400種を超える。その他に映画製作、出版事業も行っている。外食産業にも参入しており、埼玉県などの一部の地域で、ケンタッキーフライドチキンのフランチャイズ店を出店している。このほか、サンリオピューロランド(東京都)、ハーモニーランド(大分県)などのテーマパーク事業も手がけている。グリーティングカード事業では日本最大手である。2002年、グリーティング事業に関して、ウォルト・ディズニー・カンパニーと提携を結んだ。
[編集] 映画事業
代表的なサンリオ映画には、『キタキツネ物語』、『おしん』、『星のオルフェウス』、『小さなライオン』(やなせたかし作)、『ユニコ』、『親子ねずみの不思議な旅』、『チリンの鈴』(やなせたかし作)、『妖精フローレンス』、『想い出を売る店』などがある。
1980年(昭和55年)10月、千葉県松戸市に、松戸サンリオ劇場(1スクリーン、のち2スクリーン)を開業、のちに移転して松戸サンリオシアター(4スクリーン)となったが、2006年(平成18年)に松戸シネマサンシャインに統合された。
[編集] 出版事業
出版事業では『いちご新聞』(1975年創刊)、雑誌『詩とメルヘン』(やなせたかし編集)、少女漫画雑誌『リリカ』(1976年9月創刊)、『サンリオ』(1977年3月創刊)、1978年から1987年まで刊行されていたサンリオ文庫・サンリオSF文庫、1981年から1985年まで刊行されたシルエット・ロマンス(その後ハーレクインに版権が移行し2006年まで刊行)などがある。これらの刊行の途絶後は、それ以前から刊行していた幼児向けの児童書などを主に出版している。
[編集] 音楽事業
1970年代から1980年代にかけて、サンリオレコードというレーベルから創作童謡やサンリオキャラクターが歌ったレコードが発売されていた。
- 代表曲
- いちご娘(アイリーン(アグネス・チャンの姉))
- あの子はキティ(ハローキティ、1977年)
- あなたの友だちキキとララ(リトルツインスターズ、1977年)
- みんな一緒に(パティ&ジミー、1977年)
- やっぱりおめでとう(小椋佳、1977年)
- それはないよ子猫ちゃん(ロミオ、1980年)
- ワンダフルキティ(ハローキティ、1985年)
[編集] 歴史
1960年に、山梨県の職員だった辻信太郎が、同県の物産である絹製品を販売する同県の外郭団体だった山梨シルクセンターを株式会社化。社名をそのまま引き継いで、創業したのが始まりである。だがその本業で同社は早々に失敗し、小物雑貨の販売に転じた。最初の成功は花柄を付けたゴム草履だったという。きれいでかわいいイラストを付けることで売れ行きが大きく伸びることを知った辻は、キャラクター商品の開発に乗り出した。当初は水森亜土、やなせたかしら、外部のイラストレーターや漫画家にデザインを依頼していたが、やがて自社が著作権を持つキャラクターの開発を目指すようになった。
この方針のもとで、山梨シルクセンターは、1973年に国際的に通用しやすい名前を求めて「サンリオ」に変更した。
[編集] 社名の由来
社名のサンリオの由来については諸説がある。
まず、公式サイトにもあるサンリオの公式な説明として、スペイン語で「聖なる河」を意味する San Rio に由来するとしている。文明の発祥が大河のほとりにあったように、文化を興す河となることを願ってつけたというものである。2000年に出版された『これがサンリオの秘密です』(扶桑社)で、創業者の辻自身が述べている。
しかし、かつては異なった説明がなされていた。『これがサンリオの秘密です』の21年前に出版された1979年の上前淳一郎『サンリオの奇跡 -世界制覇を夢見る男達』(PHP研究所)では、そういった説明は一切ない。同書は辻やサンリオ関係者に取材したものであるが、サンリオのサンリは山梨の音読みであり、残るオは「オウ、オウ、オウ」という叫び声が聞く者を陶然とさせるからと説明した。また、『週刊現代』の1978年6月8日号に掲載されたサンリオに関するレポート記事では、サンリは山梨、オは何となくゴロがいいからとされた。月刊誌『宝石』の1980年7月号の対談記事では、辻自身がそれを認める発言が存在するという。
山梨の王になるという思いで山梨王(サンリオ)になったという説については、山根一眞の「変体少女文字の研究」の中で辻の言葉としてあげられているが、『これがサンリオの秘密です』、『サンリオの奇跡 -世界制覇を夢見る男達』、西沢正史『サンリオ物語 こうして一つの企業は生まれた』(サンリオ出版、1990年)のいずれもが否定している。また、フジテレビ『トリビアの泉』にて、視聴者から『山梨の王→サンリオ』の説が投稿されたが、フジテレビはサンリオの現在の説明(前述の「聖なる河」説)を正しいものとして、この番組の1コーナーである『ガセビアの沼』にて、「ガセ」として否定した。ちなみに2007年10月に多摩市内で開催された、サンリオ創始の関係者による講演会の中で、オフレコではあるが「サンリオの由来は『山梨王』から『サン・リ・オウ』→『サンリオ』と辻氏が考案した。」と明言している。
なお、サンリオの月刊紙『いちご新聞』で辻は「山梨王」ならぬ「いちごの王様」を自称している。
[編集] 主なキャラクター
サンリオキャラクターも参照のこと。
- ハローキティ
- パティ&ジミー
- リトルツインスターズ(キキとララ)
- マイメロディ
- いちごの王さま
- ボタンノーズ
- ラナバウツ
- ハンギョドン
- ザシキブタ
- けろけろけろっぴ
- ポチャッコ
- アヒルのペックル
- おさるのもんきち
- バッドばつ丸
- ミスターベアーズドリーム
- シナモロール
- ポムポムプリン
- しんかんせん
- コロコロクリリン
- マシュマロみたいなふわふわにゃんこ
- マロンクリーム
- みんなのたあ坊
- ウサハナ
- アヤンキー
- ポップンベリー
- AHII
- チャーミーキティ
- シュガーバニーズ
- ちびまる
- ウィー・メリー・ルー
- ぱんくん
- スパンキー バロー
- ゴロピカドン
[編集] グッズを販売している主な他社キャラクター
- ピーナッツ(スヌーピー他)
- ディズニーもの(ミッキーマウス、くまのプーさん、マリー他)
- ルーニー・テューンズ
- セサミストリート
- たまごっちプラス(2005年11月販売開始)
- ブルーズ・クルーズ(2007年以後販売予定)
[編集] テーマランド
サンリオ系以外でも大阪府大阪市のテーマパークユニバーサル・スタジオ・ジャパンや山形県上山市の遊園地「リナワールド」、埼玉県所沢市の遊園地「西武園」、にもサンリオのキャラクターが使用されている。
[編集] 関連会社
- 株式会社サンリオピューロランド
- 株式会社ココロ
- 株式会社サンリオファーイースト
- 株式会社ハーモニーランド
- Sanrio, Inc.
- Sanrio, Entertainment Inc.
[編集] 関連項目
- キティズパラダイス - サンリオキャラクターの大半が出演するテレビ番組。
- サンリオタイムネット - RPGゲーム。多数のサンリオキャラクターが登場する。
- セガサミーホールディングス - 2006年10月よりサンリオの筆頭株主となった。
- サンリオいちご絵本童話と絵本グランプリ - サンリオ主催の児童文学の賞。
- キャラクターソフト - サンリオの子会社である。
[編集] 参考文献
- 上前淳一郎『サンリオの奇跡 -世界制覇を夢見る男達』、PHP研究所、1979年。
- 辻信太郎『これがサンリオの秘密です。』、扶桑社、2000年。ISBN 4-594-02866-7

