クレヨンしんちゃん (アニメ)
| クレヨンしんちゃん | |
|---|---|
| ジャンル | ギャグ |
| アニメ | |
| 監督 | 本郷みつる→原恵一→ムトウユージ |
| アニメーション制作 | シンエイ動画 |
| 製作 | テレビ朝日・ADK・シンエイ動画 |
| 放送局 | テレビ朝日系列 |
| 放送期間 | 1992年4月13日 - 継続中 |
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『クレヨンしんちゃん』は、臼井儀人の同名の漫画作品を原作としたテレビアニメである。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
目次 |
[編集] 概要
1992年4月13日からテレビ朝日系列から毎週月曜19時枠で放送開始。2012年現在毎週金曜日19時30分から放送中である。
当初、シンエイ動画社内でもそれほど力を入れていた作品ではなく、上層部からも「半年持たせてくれ」と言われていたという[1]。放送第1回は4.0%という低視聴率だったが、翌月には10%を超えるようになり、同年の11月ごろには20%台を取るようになった。そして、子供がしんのすけの物真似をする社会現象にまで至る(詳細は後述)。
1993年に製作された『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』では20数億円の興行収入を得た。
2002年5月25日より、セル画での制作からデジタルによる制作へ移行し、動画の制作効率が向上した(ただし、移行後もしばらくの間は一部の話でまだセル画を使用していた)。2005年4月22日よりハイビジョン制作を開始、アナログ放送では2010年6月11日まで14:9のサイズで、7月3日から16:9のサイズで放送となっている。2012年3月末には放送20周年となり、2010年に同じく20周年を迎えた『ちびまる子ちゃん』[2]と並ぶ長寿番組となる。
2005年4月以降からはテレビ朝日系列の最長寿アニメの中で「キャラクターデザインと声優を変更をしていない最長寿アニメ」としてはこちらになる[3]。
放送開始当初は、原作のそれをベースとしたメリハリの少ないシンプルな絵柄であったが、1993年ごろからは作画監督ごとの個性が突出した作画へと発展した。その後、1994年 - 1998年ごろは大塚正実などを除き、再び作画が統一された。1998年ごろより、再び前述の個性的な作画となっており、2007年ごろからは総作画監督がいなくなったことでさらに強調されている。
最高視聴率は1993年7月12日に記録された28.2%。同月、4歳 - 12歳の個人視聴率が67.6%に達した(視聴率データはすべてビデオリサーチ調べ、関東地区)。当時TBSが『クイズ100人に聞きました』を終了させ帯番組『ムーブ』枠を設定し、『関口宏の東京フレンドパーク』(第1期)を開始させたあたりから特に小学生以下の視聴者の獲得に成功。この影響により日本テレビの情報番組『追跡』を終了に追い込んでいる。
その後TBSが上記の『フレンドパーク』をリニューアルし『関口宏の東京フレンドパークII』を開始したあたりから視聴率が減少しはじめ、1996年4月、金曜日に移動を余儀なくされる。テレビ朝日系列での金曜19時30分枠のアニメは、『宇宙船サジタリウス』が1987年秋に終了してから8年半ぶりとなる。そして2002年4月、テレビ朝日が鳴り物入りで開始させたアニメ『あたしンち』の放送のために土曜日に移動。2004年10月、バラエティ番組の強化に伴い水曜枠であった2時間特番『スイスペ!』を土曜日に『ドスペ!』として移動させるため、金曜日の放送に戻り現在に至る。このように放送時間の移動が多いものの、今のところ放送開始以来一度もゴールデンタイムから外れたことがない。
2009年4月にフジテレビ系列の『ペケ×ポン』、2010年10月には日本テレビ系列の『金曜スーパープライム』放送開始により視聴率が10%を切る回があるが、現在でも9 - 12%の視聴率を保っており、ゴールデンタイムのアニメ番組の中では高い部類である。 一方、関西 (ABC) では毎回15%前後の高視聴率を記録。2009年4月からは、『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が月曜19時から金曜19時に枠移動するため、1996年に月曜から金曜に枠移動して以来約13年ぶりに再び競合することとなる。
前述のとおり人気の作品であるが、現在定期的な再放送をしている局は、CS放送における系列局のテレ朝チャンネルのみで、毎週土・日の12:00 - 12:30と19:00 - 19:30に行っている他、2008年10月27日からは毎週月~金の朝7:05からも放送している。(後者の枠はリピート放送、2009年4月から毎週月曜、火曜の19:00 - 19:30と水、木の8:00 - 8:30に変更された)不定期に行っている局でも、ABCが「子供アニメ大会」や日曜日の早朝(不定期)に、テレビ朝日で春休み・ゴールデンウィーク・夏休みの平日午前の再放送枠で行っている程度である(2002年 - 2004年、2007年)。また、テレビ放送以外でもテレビ朝日の動画配信サービス「テレ朝bb」にて『クレヨンしんちゃん ぶろーどばんど』で過去に放送された話を有料配信している(毎週水曜3話入れ替え更新で一ヶ月最大24話見ることができる)。
2009年9月、原作者である臼井儀人が不慮の死を遂げ(詳細は「臼井儀人」を参照)、原作漫画は未完のまま絶筆作品となったが、キー局のテレビ朝日など関係者は2009年10月分以降の放送方針について、「これから話し合って決める予定である」とした[4]。同年9月29日にテレビ朝日の社長早河洋は記者会見で「(サザエさん方式で)継続の方向で話を進めている」と語っている[5]。原作者が亡くなってから約2年間、「げんこつ」のシーンは使用されていなかった(2011年8月5日放送分以降は、「げんこつ」のシーンが復活した)。
そして、臼井死亡確認後初の放送となった2009年10月16日放送分では、冒頭にお悔やみの言葉を添えて放送された。ナレーションは局アナが担当し、しんのすけは画面右下隅に描かれているものの、無表情で、声は出さなかった。
最近では臼井の死亡の件もあってか、原作エピソードの不足によりテレビオリジナルの話が多くなった。
2010年に原作漫画が連載開始20周年を迎えた頃から「クレヨンしんちゃん20周年」企画が開始、同年秋より外伝作品「SHIN-MEN」が開始され、2011年には、テレビアニメの放送20年(「20周年」は上記の通り2012年3月末)を記念して、過去の作品の再放送を行っている。
[編集] 1回の構成について
1回に放送される話数は2話(8分×2)か3話(8分×3)で、2010年6月現在は2話である。放送開始当初は3話であり、2001年4月13日に初めて2話として放送されてからしばらくの間は、いずれかに統一されていなかった時期があった。その後、2002年4月の土曜日への放送枠移動とともに3話に戻り、2004年10月に金曜日へ戻ると再び2話になった。2000年頃からは1話のみの放送もある(ただし前後編または三部構成)。なお、1話の時間はきっかり8分ではなく、数十秒単位で変動することがある。大幅に時間が余ったり足りなくなった場合、アイキャッチを省略したりエンディングを短縮する、または1分ほどの短い話を挿入するなどして時間を調整している。アイキャッチは放送時期によって変動する(以下の通り)。
- 初代:しんのすけが、各話終了後に「お」、「おお」、「じゃ」と言う。途中で音声が変更されている(しんのすけの声が著しく変わったため)。
- スペシャル(初期):しんのすけが、「うま」・「たつ」など、十二支のいずれかを言う。
- グアム旅行編:しんのすけが、各話終了後に「ぐ」、「あ」、「む」、「とう」と言う。
- 1993年クリスマスSP:しんのすけが、各話終了後に「ク」、「リ」、「ス」、「マ」、「ス」、「クリスマス」と言う。
- スペシャル(1994年末):しんのすけが、各話終了後に「あ」、「か」、「ち」、「ゃ」、「ん」、「あかちゃん」と言う。
- 原始時代しんちゃんだゾ:原始時代調の背景で「お」、「おお」と言う。「原始時代しんちゃんだゾ」自体は2話で完結し、その後のスペシャル内では通常の話だったため、「じゃ」はない。なお、このスペシャルでは「原始時代しんちゃんだゾ」終了後に正式なオープニングが流れる特殊フォーマットだった(番組冒頭ではタイトル部分で中断された)。
- 2代目:しんのすけが、「O」「OH」「Bye2」と言う。このときのBGMは他のシリーズと違っていた。1995年10月9日から1997年9月26日まで。
- ひまわり出産編:1話目終了後、まずしんのすけが「GO」と叫ぶ。2話目終了後はひろしと加わり二人で「GO」と叫ぶ。3話目終了後には、みさえと加わって三人全員で「GO」と叫ぶ。このときのBGMは2代目と同じ。
- 3代目:しんのすけ、ひまわり、シロが丘に座っていて、1話目終了後はひまわりが手前に向かって仰向けになる。2話目終了後はシロが吠える。3話目終了後はしんのすけが「じゃあ」と言い、「じゃじゃじゃ~ん」と全員で歌う(1997年10月17日から2004年9月4日まで。一時期省略されていた時期がある)。2話構成の場合は、1話目終了時か2話目終了時のアイキャッチが省略される。2002年5月のセル画からデジタル色彩制作への変更の際は、同じものが作り直された上で使用された。ただし、一時期混在したセル画制作の話では従来のセル画版で放送された。
- スペシャル(特別な日):しんのすけが今日は何の日かを数回に分けて言う。(大晦日なら「おお」「み」「そか」のように)近年では省かれている。
- 4代目:線で描かれたしんのすけの顔が、カラー化して「おっ」と言う。線の状態では「おっ」と何回か言う、アハアハ笑う、ぐるぐる回るなど数パターンあり、ランダムで使用される(3代目のあとしばらく廃止され、2004年11月26日から登場。その後再び廃止したが2008年8月8日放送分から復活。まれに省略される場合あり)。
- 2010年夏以降、20周年バージョンを使用している。「20」の「0」からシロが出てきて、それからしんのすけが「クレヨンしんちゃん20周年」と言うもの。
BGMについては、初期から長年使用している音楽もあり、中には第1回から現在でも使用されているものもある。また、劇場版で使用されたものが再利用されるなど新曲も増えている。また、劇場版BGMのごく一部を除き、テレビ用のBGMは一切CD化されていない。
2007年6月8日には、『ドラえもん』終了直後に放送される番宣枠(15秒、同時ネット局すべてに送出)で、誤って1週前の放送分の番宣を放送する放送事故があった。2006年11月17日には2度目の番宣枠で翌週の11月24日の内容を流している。
2006年以降は、本編の終了後に着ぐるみのしんのすけがさまざまな場所に行って、さまざまな体験をするコーナーが放送されている(正式なコーナー名はない)。回によっては、テレビ朝日系で放送されるテレビ番組や、同局が制作に関わっている映画とタイアップして、芸能人が登場することもある。また、オープニングテーマの前にも数秒間同様のものが放送されることがあるほか、オープニングの途中に挿入されることもある。このコーナーの登場によってエンディングテーマが省略されスタッフはこのコーナー内で表記される事になった。近年はこのコーナー内でスペシャル版の番宣をすることがあり、スペシャル版の内容もその影響を受けることが増えてきている(タイアップする作品の宣伝や、スペシャル版をその作品のパロディにして、芸能人をゲスト出演させるなど)。
2008年6月6日以降は、毎回最後に78秒のおまけが放送される。ヤキトリ屋デスベラートのマスター(2008年6月6日の後半に初登場)と、その回の本編に登場したキャラクター1人(状況によっては複数)が出来事の後日談をしている(主役となる野原家も含む)。
なお、2010年8月6日以降はミニコーナーからスタッフクレジットが省略されるケースも見られるようになり、その場合キャストはオープニング、各話スタッフ(脚本・絵コンテ・演出・作画監督・原画)はサブタイトル画面で表示され、動画・仕上げ・背景・撮影・アフレコ系・制作部等のクレジットは表示されない。これに伴い、長らくエンディングの最後に表示されていた製作会社のクレジットもオープニングに移行した。
時折(1年に2回程度)ホラー系の話が放送されることもある。2000年8月4日の放送分である、「知らない誰かがいるゾ」や、1997年8月8日の放送分の「恐怖の幼稚園だゾ」など。1997年8月8日の放送回では、「クレヨンホラー劇場」と称して、全話怖い話が放送された。2008年12月5日から不定期に放送された「しんこちゃん」のシリーズは、一ヶ月に一度くらいのペースで徐々に謎が明かされていくという新しいスタイルを見せた。
2010年10月には、『ちい散歩』のパロディで「しん散歩」も放送されている。
[編集] 評価
原作が青年向漫画誌上での連載であることもあり、初期のころは大人向けの皮肉表現やきわどい性表現がストレートでアニメ化されることもあり、しんのすけが男の性器(登場人物は「ゾウさん」と表現する)やおしり(登場人物は「ケツだけ星人」と表現する)を見せるギャグや、口調を子供が実際に真似する社会現象を起こした。また、大人や親を馬鹿にする言動が子供に悪影響とし、日本PTA協議会主催の「小中学生と親のテレビ番組に関する意識調査」の「子供たちに見せたくない番組」アンケートでは毎年上位にランクインし、低俗番組として槍玉に挙げられることがある。
これらの批判は日本国内に限ったものではない。たとえば、韓国では儒教主義者から「子が親を侮辱する感覚が不愉快」と批判されており、特にスペインでは、2004年以降は政権与党のスペイン社会労働党が「恥知らずで教育によくない」として放送中止を要求、放送時間の変更を余儀なくされた。主人公のしんのすけに対しては「お行儀の悪い子」という印象が浸透している。
2006年には、青少年育成広島県民会議(青少年育成国民会議の下部団体)が、当番組と『めちゃ×2イケてるッ!』・『爆笑問題のバク天!』・『ロンドンハーツ』・『土曜ワイド劇場』などのサスペンスドラマ・『水10!』の放送自粛を求める要望書を在広局と在京キー局に提出した。
しかし、この作品が当初PTAによる指摘で騒がれても、スタッフはその事態をパロディにまでしてみせることもあった(放送初期の『エンピツしんちゃん』というエピソードで、本作に酷似した劇中の架空のアニメに影響を受けて言動を真似る子供が増加し、それを評論家が非難する、という内容)。このパロディは2000年代にもされている(しんのすけが生まれる前のエピソードで、劇中の架空のアニメを見た子供がひろしとみさえにアニメの口真似をする場面がある)。
いまだに「下品だ」と言われ続けているが、原作者が作風を変えてからはあからさまな下ネタや、大人や親を馬鹿にしたような言動も少なくなっている。
このアニメに対して否定的な見解が残る一方で、「幼児の本音を表す国民的漫画」[6]などと評される場合もあり、教科書や子育て参考書に掲載されたり、映画の評価も高まっていることもあって、「子供と一緒に見たいアニメ」として再評価される向きにある。週刊朝日は2003年の調査結果を受けて「クレヨンしんちゃんのどこが悪い」という反論記事を掲載している。
2005年には公共広告機構(現在のACジャパン)の新聞広告にしんのすけが起用されたり、2007年には内閣府・気象庁の緊急地震速報の一般情報提供開始の児童向け予告リーフレットに野原一家とかすかべ防衛隊が採用されたりするなど、官公庁や放送関連団体のイメージキャラクターとしても採用されることが多くなっている(気象庁の場合、前述のコーナーで着ぐるみのしんのすけが2007年6月に、この宣伝をかねて気象庁へ訪問した。また、その後気象庁が発行して全国の学校に配布した「緊急地震速報のお知らせ」には、しんのすけ・みさえ・ひまわりが登場し、しんのすけが緊急地震速報について伝えている)。
アニメ監督の富野由悠季は「エンターテイメント作品として完成している」と高い評価を下している。富野は『OVERMANキングゲイナー』の製作中のインタビューにおいて、「今回のライバルは、『クレヨンしんちゃん』です」「だから、目標値はものすごく高いです」と語っており、特に劇場版作品である『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』に関しては、「視聴者側が、このエンターテインメントの面白さを理解を出来ていないようではいけない」と絶賛していた[7]。
[編集] 登場人物
「クレヨンしんちゃんの登場人物一覧」を参照
以下の人物・団体は個別項目を参照。
[編集] 放送時間
2011年10月現在
| 放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 | 放送日の遅れ |
|---|---|---|---|---|
| 関東広域圏 | テレビ朝日 (EX) 「クレヨンしんちゃん」制作局 |
テレビ朝日系列 | 毎週金曜 19:30 - 19:54 |
- |
| 北海道 | 北海道テレビ (HTB) | |||
| 青森県 | 青森朝日放送 (ABA) | |||
| 岩手県 | 岩手朝日テレビ (IAT) | |||
| 宮城県 | 東日本放送 (KHB) | |||
| 秋田県 | 秋田朝日放送 (AAB) | |||
| 山形県 | 山形テレビ (YTS) | |||
| 福島県 | 福島放送 (KFB) | |||
| 新潟県 | 新潟テレビ21 (UX) | |||
| 長野県 | 長野朝日放送 (abn) | |||
| 静岡県 | 静岡朝日テレビ (SATV) | |||
| 石川県 | 北陸朝日放送 (HAB) | |||
| 中京広域圏 | メ〜テレ (NBN) | |||
| 近畿広域圏 | 朝日放送 (ABC) | |||
| 広島県 | 広島ホームテレビ (HOME) | |||
| 山口県 | 山口朝日放送 (yab) | |||
| 香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送 (KSB) | |||
| 愛媛県 | 愛媛朝日テレビ (eat) | |||
| 福岡県 | 九州朝日放送 (KBC) | |||
| 長崎県 | 長崎文化放送 (NCC) | |||
| 熊本県 | 熊本朝日放送 (KAB) | |||
| 大分県 | 大分朝日放送 (OAB) | |||
| 鹿児島県 | 鹿児島放送 (KKB) | |||
| 沖縄県 | 琉球朝日放送 (QAB) | |||
| 宮崎県 | テレビ宮崎 (UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
金曜 15:29 - 15:54 | 28日遅れ[8] |
※なお、佐賀県では、九州朝日放送・長崎文化放送・熊本朝日放送で、視聴可能。テレビ朝日系列のない県でもほとんどの地域ではケーブルテレビなどに加入すれば視聴可能。
[編集] 過去のネット局
- テレビ朝日系フルネット開局で終了となった局
- 途中で打ち切りとなった局
[編集] 放送時間の変遷
本番組は、改編に伴う時間変動が多い。
| 放送期間 | 時間 | 備考 |
|---|---|---|
| 1992.4.13 - 1996.3.18 | 月曜日19:00 - | 30分枠で放送開始。 |
| 1996.4.12 - 2000.3.17 | 金曜日19:30 - | 裏番組『関口宏の東京フレンドパークII』(TBS系列)の影響で視聴率が低迷したため、放送枠を移動。当該枠でのアニメは『宇宙船サジタリウス』以来、8年半ぶり。 |
| 2000.4.14 - 2002.3.22 | 金曜日19:30 - | 『ニュースステーション』のフライングスタートに伴い、次番組『ミュージックステーション』が19:54-のフライングスタートとなったため、放送枠を6分短縮して24分枠に。なお、『ミュージックステーション』のフライングスタートは2000年9月まで続き、10月以降は再び20:00からのスタートに戻り、19:54 - 20:00は各局ミニ番組となっている。2001年4月13日 - 5月4日、7月6日 - 2002年3月22日放送分は2話へ短縮された。 |
| 2002.4.20 - 2003.9.13 | 土曜日19:00 - | 『あたしンち』の放送開始により移動。当該枠でのアニメは『キューティーハニーF』以来、4年半ぶり。この時期の土曜19:30からの枠は『クイズ!バーチャQ』→『釣りバカ日誌』を放送。30分枠に戻り、1回2話から3話へ。 |
| 2003.11.8 - 2004.10.16 | 土曜日19:00 - | 『釣りバカ日誌』の放送が終了し『ボボボーボ・ボーボボ』が放送開始。ステブレレスのフライングスタートのため2分短縮して28分枠となり、この時期はエンディングテーマが省略された。しかし、この時間帯は強力な裏番組『爆笑問題のバク天!』や『脳内エステ IQサプリ』に勝てず再び金曜日へ放送枠を移動。 |
| 2004.10.22 - | 金曜日19:30 - | 『スイスペ!』の枠を移動し『ドスペ!』の枠を設けるために時間移動。又、金曜19時30分枠の『あたしンち』、土曜19時28分枠の『ボーボボ』はローカル編成となった。短縮されたことから、2話へ短縮。2000.4.14 - 2002.3.22の放送時間に戻った形になる。 |
前述のとおり、30分枠や28分枠で放送されていたときもあれば、現在のように24分枠の時期もあり、放送時間の長さの違いによって、放送1回分の話の本数が3本(30分、28分)や2本(24分)と変動している。
また、2010年・2011年の夏休みは「夏休みアニメ祭り」として、前枠・ドラえもんとのコンプレックスで放送され、その後半枠として扱われたことがあった。
[編集] スタッフ
- 原作:臼井儀人(らくだ社)
- 脚本:もとひら了、翁妙子、他
- 作画監督:小川博司→樋口善法、間々田益男、高倉佳彦、林静香、針金屋英郎、若松孝思、末吉裕一郎、大森孝敏、門脇孝一、木村陽子、原勝徳
- 色彩設計(途中から、I.Gの担当する回は不在(2009年10月16日まで)):野中幸子
- 美術設定:川井憲
- 美術監督:星野直美
- 音響監督(旧・録音監督):大熊昭、浦上靖之(2011年10月28日-)
- 音楽:荒川敏行
- 撮影監督:高橋秀子→梅田俊之
- 編集:岡安肇→村井秀明、三宅圭貴(途中から)
- 連載:双葉社
- 総合プロデューサー(旧・プロデューサー→チーフプロデューサー):太田賢司→不在→復帰→杉山登(テレビ朝日)、堀内孝・高閑者清光→生田英隆→松下洋子 (ADK) 、茂木仁史→不在→加藤良雄(シンエイ動画)
- プロデューサー:岩本太郎・福吉健→西口なおみ→梶淳→今川朋美→本井健吾(テレビ朝日)、すぎやまあつお→鶴崎りか (ADK) 、山川順市(途中まで)・和田泰(シンエイ動画)
- 監督:本郷みつる(1992年4月 - 1996年9月)→原恵一(1996年10月 - 2004年6月)→ムトウユージ(2004年7月 - )
- 動画チェック:菊地洋子→小原健二、東野伊佐子、Production I.G(小山優子、森南海子、中林美佳、竹谷今日子、いずみひろよ(旧・泉広代)、和田さつき、石崎和哉、森田史、窪田康高、小松田大全、三田由起子、野上麻衣子、近藤育代、斎藤言栄、木下美香、江野沢柚美→酒井怜子、鈴木明日香、宮崎瞳)
- 動画(現在):京都アニメーション、Production I.G、スタジオりぶら
- 動画(過去):スタジオ・リバティ、スタジオ座円洞、アニメトロトロ、ラディクス、ビィートレイン、シンエイ動画、A.P.P.P、スタジオコクピット、スタジオジブリ、GAINAX、P.A.WORKS 、葦プロダクション、じゃんぐるじむ、デルタ・ピーク・プロダクションなど
- 色指定:野中幸子、松谷早苗、堀越智子、稲村智子、竹田明代、小林めぐみ、楠本みゆき、吉田小百合、渡辺陽子、小島真喜子、岩本ちえ、大谷夏代、中島和子、須川恵、福谷直樹、三関江美、小平梨加、西澤真理子、石原裕介、下浦亜弓、島田知美、蛯名佳代子→飯島理恵、早川恵美、宮田佳奈、横井未加
- 特殊効果(現在はI.Gの担当する回のみ):村上正博、山本公、深山聡、土井通明、村上睦、前川孝
- 仕上(現在、デジタルペイント):オフィスフウ、京都アニメーション、スタジオロード、Production I.G、トレーススタジオM
- 仕上(過去、セル):仙台アニメーション、ライトフット、スタジオトイズ、スタジオキリー
- 美術補佐:下山和人→浜名お孝→清水純子→鈴木聡→不在→金純愛
- 背景:アトリエローク07(当初はアトリエローク)
- 撮影:旭プロダクション(セル)→アニメフィルム(セル→コンポジット)
- 音響制作(旧・録音制作):AUDIO PLANNING U(当初はオーディオ・プランニング・ユー、2003年改称)
- 音響制作デスク:山口さやか→不在
- 録音:APU MEGURO STUDIO(当初はAPUスタジオ、2003年改称)
- ミキサー(旧・整音):柴田信弘→田中章喜、大城久典、山本寿→内山敬章→山本寿→大城久典
- アシスタントミキサー(旧・整音):山本寿→不在→小沼則義→村越直
- 効果(旧・音響効果):松田昭彦(フィズサウンド・クリエイション)
- 音楽協力(現在ノンクレジット):テレビ朝日ミュージック
- オフライン編集:岡安プロモーション
- タイトル: 道川昭
- ビデオ編集(旧・現像):東京現像所(金高明宏、藤村政樹→菊池亮)
- アシスタントプロデューサー: 西口なおみ→湊亜弥子→吉川大祐→不在→菅野あゆみ(テレビ朝日)、おおさわまさたか(旧・大澤正享)→不在→馬渕吉喜(シンエイ動画)
- 広報担当:森田兆基→三輪祐見子→丹羽敦子→奥村彰浩→吉田香絵→鈴木かおり→粟井淳→松本実希子→保坂正紀→豊島晶子→曲尾有香→飯田爽→加藤二奈→千葉晶子→塚崎旬子→大川希(テレビ朝日)
- 脚本進行(旧・文芸):金井浩
- 制作デスク:山川順市(旧・山川順一)・和田泰→魁生聡→木野雄→馬渕吉喜→不在
- 制作進行:星野達也、八木信幸、内田和弘、魁生聡、柏原健二、和田泰、棚田俊晴、安部弘光、山本寛、松井正一、杉谷光一、別紙直樹、高橋麗奈、永居慎平、西川昭彦、木野雄、山本秀世、上田徳、井上貴允、高橋渉、高橋順、荒木元道、廣川浩二、辻充仁、山本直史、長南佳志、上木場千人、岡田麻衣子、ソー・ヘジン、梅原英司、鈴木昭彦、吉田有希、床次里美、山崎智史、永田雄一、鈴木洋介、萩野宏之、利岡伸一、大瀬裕嗣→鈴木健一、中村和喜、國安真一、新井宣圭、高橋紗ゆり、岩瀬隆文
- 制作協力(ノンクレジット):Production I.G, P.A.WORKS(2007年放映分)
- 制作:テレビ朝日、ASATSU→ASATSU-DK→ADK、シンエイ動画
[編集] 主題歌・挿入歌
[編集] オープニングテーマ
- 『動物園は大変だ』(1992年4月13日 - 1992年9月21日)
- 『夢のENDはいつも目覚まし!』(1992年10月12日 - 1993年7月5日)
- 作詞:長戸大幸、作曲:織田哲郎、編曲:葉山たけし、歌:B.B.クイーンズ(BMGルームス:後のルームズレコード、現在のVERMILLION RECORDS)
- 『オラはにんきもの』(1993年7月12日 - 1995年9月25日)
- 作詞:里乃塚玲央、作曲:小杉保夫、編曲:加藤みちあき、歌:野原しんのすけ(矢島晶子) (ワーナーミュージック・ジャパン)
- 『パカッポでGO!』(1995年10月9日 - 1996年9月27日)
- 『年中夢中"I want you"』(1996年10月11日 - 1998年3月20日)
- 作詞:C's、作曲・編曲:菅原サトル、歌:Puppy(Groovy Boyfriendsの覆面ユニット)(イーストウエスト・ジャパン)
- 『とべとべおねいさん』(1998年4月10日 - 2000年5月26日)
- 『ダメダメのうた』(2000年6月2日 - 2003年1月11日)
- 『PLEASURE』(2003年1月18日 - 2004年10月16日)
- 作詞:黒須チヒロ、作曲:細井かおり、編曲:清水信之、歌:華原朋美(ワーナーミュージック・ジャパン)
- 『ボボボーボ・ボーボボ』放送期間中は全てのスタッフクレジットが表示され、曲時間も延長された。
- 『ユルユルでDE-O!』(2004年10月22日 - 2007年2月23日、2007年7月6日 -2009年10月16日)
- 作詞:ムトウユージ、作曲・編曲:中村康就、歌:野原しんのすけ(矢島晶子)(コロムビアミュージックエンタテインメント)
- オープニングでは最も長く使用。
- 『ユルユルで DE-O! 2007クレヨンフレンズVersion』(2007年3月9日 - 2007年6月22日)
- 作詞:ムトウユージ、作曲:中村康就、編曲:岩崎貴文、歌:野原しんのすけ(矢島晶子)&クレヨンフレンズ from AKB48(デフスターレコーズ・コロムビアミュージックエンタテインメント)
- 劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!』公開に合わせて使用された。
- 『ハピハピ』(2009年10月23日 - 2010年7月30日)
- 作詞:ベッキー♪♯、作曲:Splash Candy, 編曲:本田優一郎、歌:ベッキー♪♯(EMIミュージック・ジャパン)
- 『Hey baby!』(2010年8月6日 - 2011年1月28日)
- 作詞:倖田來未、作曲:井上慎二郎、編曲:田中直、歌:倖田來未(rhythm zone)
- Bメロ部分では過去のオープニング映像が使用されている。
- この曲から製作会社のクレジットがオープニングに表示される(エンディングのミニコーナーからは削除)。回によってはキャストも一括紹介される(概要参照)。
- 『T.W.L』(2011年2月4日 - 2011年10月28日)
- 作詞・作曲:北川悠仁、編曲:野間康介、歌:関ジャニ∞(テイチクエンタテイメント)
- 『希望山脈』(2011年11月4日-)
- 映画版のオープニングでは『ブリブリ王国の秘宝』からねんどアニメで映像を使用している。なお、『アクション仮面VSハイグレ魔王』ではテレビ版の『オラはにんきもの』をそのまま流している。映画版で使用されていないオープニングは『動物園は大変だ』『夢のENDはいつも目覚まし!』『Hey baby!』の3曲。
[編集] エンディングテーマ
エンディングテーマは短縮される時期があり、これは監督が原恵一だったころの末期から見られる。また、この項で述べたように、土曜日に放送されていた頃は『ボボボーボ・ボーボボ』とステブレレスで接続していたためエンディングテーマがなかった。現在は正式なエンディングテーマがなく、概要の項で述べたようなコーナーが2006年1月から(2008年6月)から放送されている。
- 「ママとのお約束条項の歌(ラップ)」(初期バージョン)は、一度だけ1993年のスペシャル版で挿入歌として使用された。
- 「しんちゃんのジングル・ベル'93」は1993年のクリスマススペシャルで使われた。
- 「動物園は大変だ」は初期のスペシャルで何度か使用されている。
- 劇場版公開時期には主題歌が使用されることがある。また、過去の劇場版主題歌がスペシャルで使用されたこともある。
- 通常放送時
- 『うたをうたおう』(1992年4月13日 - 1992年9月21日)
- 作詞・作曲: 立川俊之、編曲・歌:大事MANブラザーズバンド(ファンハウス:現在のアリオラジャパン)
- 『素直になりたい』(1992年10月12日 - 1993年7月5日)
- 作詞・作曲・歌:米村裕美、編曲:渡辺格(マイカルハミングバード(のちにワーナー・ミュージック・ジャパンに事業譲渡))
- 『DO-して』(1993年7月12日 - 1994年5月30日)
- 作詞:西脇唯、作曲:斉藤英夫、編曲:新川博、歌:桜っ子クラブさくら組(ワーナー・ミュージック・ジャパン)
- エンディングの最後でしんのすけがピースするバージョンと「ん〜」と画面大アップでキスしてくるバージョンの2つが存在し、ランダムで使用された。
- エンディングとしての使用終了後も一部の回で挿入歌として使用された時期があった。
- 作詞:西脇唯、作曲:斉藤英夫、編曲:新川博、歌:桜っ子クラブさくら組(ワーナー・ミュージック・ジャパン)
- 『しんちゃん音頭』(1994年6月6日 - 1994年8月29日)
- 作詞:加藤茂一、作曲・編曲:おづたいりく&星野やすひこ、歌:ゆうこ&野原しんのすけ(矢島晶子)(ワーナー・ミュージック・ジャパン)
- 『パリジョナ大作戦』(1994年9月5日 - 1995年9月25日)
- 『REGGAE』(1995年10月9日 - 1996年5月24日)
- 作詞・歌:KOTONE、作曲:KEISUKE&山崎洋一、編曲:林有三(ワーナー・ミュージック・ジャパン)
- 『しんちゃん音頭〜オラといっしょにおどろうよ〜』(1996年6月7日 - 1996年9月13日)
- 作詞:加藤茂一、作曲:おづたいりく&星野やすひこ、編曲:久米大作&仙波清彦、歌:三波春夫&野原しんのすけ(矢島晶子)(テイチクレコード:現在のテイチクエンタテインメント)
- 『BOYS BE BRAVE〜少年よ勇気を持て〜』(1996年10月11日 - 1997年9月26日)
- 作詞:奥井亜紀&西東レモン、作曲・歌:奥井亜紀、編曲:小野寺明敏(ワーナー・ミュージック・ジャパン)
- 『月灯りふんわり落ちてくる夜』(1997年10月17日 - 1998年11月20日)
- 作詞・作曲・編曲:RYUZI、歌:小川七生(テイチクエンタテインメント)
- 『スキスキ♡マイガール』(1998年11月27日 - 2000年3月)
- 『今日はデート』(2000年6月2日 - 2001年3月)
- 作詞・作曲:けーちゃん、歌:かまぼこ(ワーナー・ミュージック・ジャパン)
- この曲から『ママとのお約束条項の歌』までスタッフクレジットがロール式になり、演奏時間が短縮された。特にこの曲は次回予告と併合されることが多かった。
- 作詞・作曲:けーちゃん、歌:かまぼこ(ワーナー・ミュージック・ジャパン)
- 『全体的に大好きです。』(2001年6月2日 - 2002年9月14日)
- 『ママとのお約束条項の歌』(2002年11月2日 - 2003年9月27日、2004年10月16日)
- 作詞:臼井儀人&浅田有理、作曲:小杉保夫、編曲:斉藤英夫、歌:野原しんのすけ(矢島晶子)&野原みさえ(ならはしみき)(コロムビアミュージックエンタテインメント)
- 『ありの歌』(2004年10月22日 - 2005年12月16日)
[編集] 挿入歌
- 『アクション仮面の唄』
- 『ひまわり体操』
- 『立て!カンタムロボ』
- 『北埼玉ブルース』
[編集] 各話サブタイトル
放送されたエピソードのサブタイトルについては、
ほとんどのサブタイトルが「~だ(ゾ)」という形式で、しんのすけが読み上げるが、一部例外あり。サブタイトル画面やBGMも放送開始以来ほぼ変わっていないが、特殊な画面やBGMが使われたこともある。2010年以降はエンディングのミニコーナーからスタッフクレジットが省略される場合、各話のスタッフ(概要参照)も表示される。
[編集] 映像ソフト
テレビ版については、VHSとDVDで「クレヨンしんちゃんTV版傑作選 第○期シリーズ」の名称でバンダイビジュアルより販売されている。傑作選と銘打っているが実際にはほぼすべてのシナリオが収録されており、主に既成曲が使用された一部のシナリオ(CCガールズやサザンオールスターズの曲)は権利上の問題から未収録である。
刊行ペースは遅く、2009年現在は2008年に放送された作品まで収録されている。最近は、過去にVHSで発売された作品をDVDで発売しなおしているため、DVDの発売順と放送順が一致していないことがある(たとえば、2009年にはDVD第8期シリーズとDVD第3期シリーズが平行して発売された)。
なお、VHS第1期シリーズは今までDVD化されていなかった。そして、VHS第2期シリーズは収録内容はそのままに「DVD傑作選シリーズ」としてリリースされていた。しかし、VHS第3期シリーズは「DVD第3期シリーズ」としてDVD化されているため、結果的にDVD版は「シリーズ番号は『第2期』が欠けているが、シナリオは『第1期』が欠けている」という事態になっていたが、2011年に第1期のメモリアルボックスが発売された。
また、テレビ版については上記シリーズのほかに、「クレヨンしんちゃんスペシャル」シリーズも販売されている。こちらは、テレビの1時間スペシャルなどで放送されたシナリオをまとめたものである。なお、1時間スペシャルで放送されたエピソードは「TV版傑作選」には収録されないため、「TV版傑作選」と「スペシャル」に収録シナリオの重複はない。
なお、映像ソフトにおけるシーズンの区切りは次のとおりである。つねづね放送順に収録されているが、ごく一部に収録順と放送順が異なっている箇所がある。第636話以降もソフト化が決定した。
- 第1期:第001話(1992年4月13日放送) - 第083話(1994年1月31日放送)(VHS全24巻)
- 第2期:第084話(1994年2月7日放送) - 第169話(1995年12月4日放送)[10] (VHS・DVD全24巻)
- 第3期:第170話(1995年12月11日放送) - 第248話(1997年9月26日放送)(VHS・DVD全24巻)
- 第4期:第249話(1997年10月17日放送) - 第330話(1999年8月27日放送)(VHS全24巻、DVD全24巻)
- 第5期:第333話(1999年9月17日放送) - 第436話(2002年5月18日放送)(VHS全24巻、DVD全24巻)
- 第6期:第437話(2002年5月25日放送) - 第479話(2003年8月2日放送)(VHS全12巻、DVD全12巻)
- 第7期:第479話(2003年8月2日放送) - 第517話(2005年1月7日放送)(DVD全12巻)
- 第8期:第518話(2005年1月14日放送) - 第636話(2008年7月18日放送)(DVD全24巻)
- 第9期:第637話(2008年7月25日放送)‐不明
[編集] 劇場版
劇場版は東宝が配給を行い、1作目は夏休みにニュー東宝シネマをチェーンマスターとする東宝洋画系で公開され、2作目以降はTOHOシネマズ日劇(旧:日劇2)をチェーンマスターとする東宝邦画系にて、毎年春のゴールデンウィーク前(概ね4月の3-4週目の土曜日)に公開されている。
「劇場版 クレヨンしんちゃん」を略して「劇しん(げきしん)」と呼ぶこともある(特にシンエイ動画内)。
チェーン系劇場では、例年3月上旬の春休みシーズンに公開される同じシンエイ動画制作・東宝邦画系の映画ドラえもんが公開前日までに終映となり、クレヨンしんちゃんと作品入替になる劇場が多い(単館系劇場やシネマコンプレックスによってはドラえもんの上映期間を延長あるいは4月以降に上映開始する場合もあり、入れ替わりにならないケースもある)。また、5作目以降は、13作目を除き劇場版名探偵コナン(東宝洋画系)と公開日が同一である[11]。日本のアニメ映画では『ドラえもん』『それいけ!アンパンマン』に次ぐ長寿映画シリーズである。
2代目監督である原恵一が務めた作品では、「大人も子供も笑って泣ける映画」というコンセプトのもとに制作されており、作者がこれを元に描いた漫画もある(ストーリーが少しアレンジされていて、ギャグが多い)。ストーリーはおもに「突然襲い掛かる敵に対して、野原一家やかすかべ防衛隊が力を合わせて戦う」といったもので、人々の人情や協力といったものがキーワードとなる。テレビ朝日のもう1つの看板アニメである『ドラえもん』が非現実的な世界が舞台になることが多いのに対し、こちらは実在の町を舞台にストーリーが展開する。物語の中では実在する車や銃などがリアルに出てくる。アクションシーンや逃走劇が過多に出てくることから、敵キャラクターの造形や1シーンなどに映画やアニメのパロディがちりばめてあることも多い。映画で使われたBGMはその後テレビシリーズでよく起用される事が多い。
コンセプトのとおり、最後には感動的な結末が待っているものが多く、劇場版の評価は高いものとなっている。特に第9作目『オトナ帝国の逆襲』と第10作『戦国大合戦』は評価が高く、前者は20世紀の高度経済成長期とそのノスタルジーを取り上げ、後者は緻密な戦国時代や(この手のアニメではタブーとも言える)明確な「死」を描き、大人からの評価は非常に高い。
他の作品と大きく違う点は、予告編で映画本編では使用されないシーン(=オミット)が多いことである。特に第7作『爆発!温泉わくわく大決戦』では、「野原一家離散」という重大かつ深刻なエピソード(原因は不明だが一家全員で口論し、一家4人が離散してそれぞれ旅に出るというもの)が制作されたが、本編では一切そのようなシーンはなかった(むしろ、家族で一致団結していた)。なお、基本的にこのような予告は公開数ヶ月前に流れる「特報」と称されるもので、この時点では動画もほとんど上がらない時期なので、あくまで作品の大まかなイメージと受け取るのが妥当といえる。第5作-第12作まで特報を手掛た原恵一が降板した後の特報では、映画本編で使用されないシーンがある場合もあるが、本編とかけ離れたものはなくなっている。
劇場版は、制作スケジュールが他の劇場作品に比べて極端に短いとされている。そのため脚本は作らず、いきなり絵コンテから作業を始めている。第13作『伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』以降の作品では、複数の脚本家と絵コンテマンが参加している。
第10作目『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』は以下の賞を受賞した。
- 第6回文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門大賞
- 2002年度ニフティ映画大賞・邦画部門賞
- 2002年 第7回アニメーション神戸個人賞
- 第57回毎日映画コンクールアニメーション映画賞
- 東京国際アニメフェア2003・劇場部門優秀作品賞
- 東京国際アニメフェア2003・個人賞部門監督賞
- 第22回藤本賞
第2作『ブリブリ王国の秘宝』以降では、クレイアニメーターの石田卓也がオープニングのねんどアニメを制作している。
オープニングテーマは、上映される時期にアニメ版で使用されているものが使用されている(ただし、第12作『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』では『オラはにんきもの』が使用された)。
第16作『ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者』では、本郷みつるが約12年ぶりに監督に復帰し、話題となった。
テレビ放送では、2007年に放送された『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』以降、オープニング・エンディングと一部シーンをカットして放送されるようになった。
[編集] 劇場版作品一覧
[編集] 日本国外での展開
本作は海外では単行本販売やアニメ版の放送、劇場版が公開されている。なお、主題歌は一部の国を除いてオープニングは「オラはにんきもの」、エンディングは「パリジョナ大作戦」の海外吹き替え版が使用されている[12][13]。 スペインでは、LUK INTERNACIONALが2001年にライセンスを取得し、カタルーニャ語の吹き替え版を皮切りに、スペイン語・バスク語・ガリシア語・バレンシア語の吹き替え版が放送されているが、2004年以降は概要の項で述べたようにスペイン社会労働党に「恥知らずで教育によくない」として放送中止を要求され、一部地方は放送時間の変更を、バレンシア地方では放送中止を余儀なくされたが、この年に原作単行本のプロモーションのためにバルセロナを訪問した原作者の臼井儀人は、スペインでの人気ぶりに感激し、「バルセロナでのエピソードを執筆したい」との意向を示し[14]、原作・アニメ版ともにそのストーリーが掲載・放送され、のちにスペインでも放送された(2004年5月29日放送の「オーラッ!スペイン旅行だゾ」[15]より)。また、2003年にはスペインのキャラクタービジネス雑誌「Licencias Actualidad」が、関係者のアンケートから選定する「最優秀エンターテインメントキャラクター賞2003」に選ばれている[16][17]。2003年には、バルセロナで開かれた『暗黒タマタマ大追跡』の試写会で、当時監督を務めていた原恵一が舞台挨拶に訪問してインタビューを受けた。2005年にはゲームボーイアドバンス用のゲームソフト[18]、2007年と2008年にニンテンドーDS、Wii用ソフトのスペイン語版も発売されている。また、アニメ版で日本語で書かれているところはナレーションで説明している。なお、しんのすけや野原一家などのキャラクターの名前や読みは日本と同じで「シロ」[19]以外は特に変更はない。
韓国では『짱구는 못말려』(チャングヌンモッマルリョ、和訳:チャングは止められない)というタイトルで親しまれているが、儒教主義勢力からの批判により、過去には原作単行本は18歳未満の購入が禁止されており(なお、不適切なシーンを修正した子供用修正版も同時並行で発売されていた。現在では、別の出版社により『크레용 신짱』(クレヨンシンチャン)のタイトルで年齢制限なしに出版されている。)、韓国語吹き替え版のアニメ版もしんのすけが親に横柄な態度をとっている場面や下品なシーンは削除されている。日本語で書かれているところ(野原家の表札など)や「げんこつ」の表示画面などはすべてハングルに書き換えられている(または日本語の部分が消去されている)。しんのすけの名前は신짱구(シン・チャング、「しんちゃん」のハングル読み)で、짱구(チャング)は韓国語で「突き出た額」という意味。そのためか、すべての登場人物が韓国人で、舞台が日本の埼玉県春日部市ではなく韓国の「ソウル」に変更されている[20]。なお、2006年版の東京書籍発行の英語の教科書「NEW HORIZON 2年」には、韓国版のこの作品が掲載されている。ただし、これらのことはクレヨンしんちゃんに限った話ではなく、韓国で放映、出版される日本アニメ、漫画に対しては一般的に行われていたことである。
アメリカでは単行本の発売やアニメ版の放送もされており、単行本はDCコミックス社から発売。英語吹き替え版はFUNimationが2006年の初めにライセンスを取得、カートゥーン ネットワークの深夜枠「アダルトスイム」でテストランとして2006年8月に1ヶ月限定で放送された。また、本放送(シーズン1とシーズン2)も2007年4月18日から2009年8月まで放送された。レイティングは「TV14」(14歳未満の視聴を制限)。また、DVDもFUNimationより2007年5月より、順次発売されている。テレビでの放送に加え「アダルトスイム」のホームページでも、一部の回がストリーミング配信されている。
なお、本来日本語のテロップが書かれているところが英語に書き換えられていたり(「げんこつ」を「POW!」に)、しんのすけが「ゾウさん」をしている部分をモザイクがつく、一部のセリフで放送禁止用語に使う「ピー音」が付け加えられるなどの修正がなされている。しんのすけの声優はローラ・ベイリーが務めている。なお、ハワイでは1992年から2001年まで英語字幕付きのアニメ版が放送されていた。
イギリスとアイルランドではLacey Entertainment社がライセンスを取得し、同社制作の英語吹き替え版のアニメが放送されていたが、テレビ朝日とのライセンス契約が2005年末に切れたため、放送も終了している。
中国でも原作単行本が発売され、『蠟筆小新』(ラービーシァォシン)というタイトルの広東語吹き替え版も放映されている。しかし1997年に、地元の企業数社がこの作品の絵柄や中国語名で商標登録を行ったため、2004年に双葉社が中国でキャラクター商品を売り出した際、商標登録の影響で海賊版として撤去されてしまうという、「本物が偽物になって、偽物が本物になる」問題が発生している(クレヨンしんちゃん#中国を参照)。
マレーシアでは、原作単行本は『Dik Cerdas』(和訳:才気溢れる少年)に改題されて発売されている。マレー語吹き替え版のアニメでは、しんのすけが「ぞうさん」をしているシーンがすべて削除されている。
フィリピンでは、フィリピン語吹き替え版が無検閲で放送されている。しんのすけの声優は、地元のラッパーであるAndrew E.が務めている。
インドネシアでは、しんのすけそっくりとも評される風貌をしたインドネシア人の俳優Ony Syahrialがしんのすけの声優を務めている。アニメ版は映画のレイティングシステムのPG(親の同伴指定)に相当するBOが指定され(初期のみ)、原作単行本は15歳未満の購入を禁止している。なお、テーマ曲は『動物園は大変だ』のインドネシア語バージョンである。
インドでは、ヒンディー語吹き替え版が放送されている。ボーちゃんの名前は「スズキ」に変えられており、下品なシーンはカットされている時がある。主題歌はボリウッド映画のポピュラー曲に変えられているが現在は「オラはにんきもの」のヒンディー語バージョンになっている。2008年12月にインドの情報放送省が「子供に悪影響を与える」と考え、今後インド国内での放映を禁止する方針であると伝えている[21]。 ラテンアメリカやブラジルでは、吹き替え版がアニマックスで平日に1日3、4回放送されている。
ヨーロッパやイタリアでは、主題歌が現地でポピュラーな曲に変わっていることが多く、劇中に流れるBGMも独自で作られている。また、「ゾウさん」をするシーンは削除されたり、モザイクがかけられている。
[編集] 特記事項
[編集] ラジオ番組への出演
1993年、TOKYO FMの当時の人気番組『赤坂泰彦のミリオンナイツ』にしんのすけが出演している。また、2007年4月13日にも同じTOKYO FM・赤坂泰彦が司会の別番組『ディア・フレンズ』に出演した。2006年にも、シンエイ動画の所在地である西東京市のコミュニティFM局エフエム西東京の番組にもアニメ15周年の宣伝でしんのすけが出演した。
また、2001年4月18日放送のTBSラジオ『コサキンDEワァオ!』に、野原一家(シロを除く)がゲストとして登場した。これは、パーソナリティの関根勤が大ファンであること、関根が野原ひろしのモノマネを持ちネタとして度々披露していたこと、原作者の臼井儀人がコサキンの筋金入り超ヘビーリスナーであること、それらが縁でその年の劇場版にコサキンの2人(関根勤と小堺一機)がゲスト出演したことから実現したものである。なお、番組内ではゲストトークのコーナーだけでなく、「コサキンコント劇場」(2人によるコントコーナー)において、「野原家に家庭教師が来た」という設定でスペシャルコントが行われた。ちなみに原作には、割と頻繁にコサキン番組内でよく使われる用語がひっそりと引用されていることがある。
[編集] 他作品とのコラボレーション
本作はこれまでに多くのコラボレーションを実現しており、テレビアニメでは『美少女戦士セーラームーン』(こちらも参照)や、『ドラえもん』、『あたしンち』、『釣りバカ日誌』、『ボボボーボ・ボーボボ』とのコラボレーションを果たしている。また、テレビ朝日系のバラエティー番組などでしんのすけが(着ぐるみで)特別出演するときがある(『新タイムショック』など)。
テレビアニメとのコラボレーションは、テレビ朝日系のシンエイ動画制作作品や東映アニメーション制作(両会社ともテレビ朝日が株主となっているため)の作品とに限られている。また、東映アニメーション制作でもABC制作の日曜8時30分枠の作品とは、1993年のスペシャル版で『スーパービックリマン』のフェニックスと共演しただけでそれ以降はなかったが、2006年12月15日のスペシャル版では『ふたりはプリキュア Splash Star』のキャラクターとの共演を(着ぐるみ同士ではあったが)果たした。プリキュアが他のアニメ作品とコラボレートするのは、これが初めてである。
近年はタレントなどがゲスト出演することがあり、「藤岡弘、探検シリーズ」のパロディ「野原ひろし探検隊」では藤岡弘、が本人役で出演した。劇場版でも雛形あきこや小林幸子、NO PLAN、丹波哲郎などの芸能人がゲスト出演している。またスポーツ選手とのコラボレーションも多く、2006年トリノ五輪のシーズン中は、上村愛子、今井メロ、皆川賢太郎、佐々木明ら五輪選手と、2007年メルボルン世界水泳直前では、デュエットの鈴木絵美子・松村亜矢子組らシンクロナイズドスイミング日本代表と、2010年の南アフリカワールドカップ開幕当日の放送では、サッカー日本代表の中澤佑二とコラボレーションを果たした。
さらに、2006年7月14日の放映では『ラブ★コン』(映画)とコラボレーションし、藤澤恵麻と小池徹平が劇中の役柄でそのままで出演した。2006年8月11日の放映では「よゐこをプロデュースするゾ」によゐこが本人役で出演し、アイキャッチではしんのすけとよゐこの掛け合いがあった(漫画としても45巻に掲載)。
2007年8月3日の放送では、翌日公開の『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』の宣伝で『仮面ライダー電王』の出演者佐藤健・白鳥百合子・秋山莉奈・石丸謙二郎、着ぐるみキャラのモモタロス(声:関俊彦)とのコラボレーションが行われた。逆に、実写で電王と着ぐるみのしんのすけの共演もあった(仮面ライダー電王+しん王も参照のこと)。
2008年4月25日の「スシ王子!だゾ」の放送では、『銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜』に出演する堂本光一と中丸雄一が本人役で登場した。
2008年9月26日に放送された54分特番「応援フレフレお尻もフレフレスペシャル!!」では映画『フレフレ少女』宣伝のため主演の新垣結衣とのコラボレーションが行われ、本編の「フレフレ少女だゾ」では劇中の役柄で声の出演、また、その前後には実写で「オラ応援団になったゾ!!」のタイトルで着ぐるみのしんのすけと帝京中学・高校女子柔道部へ応援に行く、という企画が放送された(共演の染谷将太・斎藤嘉樹・柄本時生・永山絢斗が同行)。
2010年7-8月には前枠・ドラえもんとのコラボレーションによる「夏休みアニメ祭り」として放送され、番組中で視聴者プレゼントを行った。
- 番組中の「夏休みアイテム」を探し出す(キーワードと同等)。それを見つけて番組終了後の電話応募で両番組の関連グッズを抽選でプレゼントする
- またこの夏休みアイテムを全10個見つけるとその応募者の通っている学校・幼稚園・保育園にドラえもんかしんのすけが訪れるという企画があった。
2011年も7‐8月にドラえもんとのコラボレーションで「夏休みアニメ祭り」が放送された。今回はドラえもんではなぞなぞでクレヨンしんちゃんではしんのすけが間違えた言葉を当てる問題になっておりその他は2010年と同様である。 間接的ではあるが、1994年10月14日に放送された『忍者戦隊カクレンジャー』の35話『おしおき三姉妹(シスターズ)』(有言実行三姉妹シュシュトリアンのセルフパロディ)で、雪代役の田中規子の諺(シュシュトリアンで、『○○曰く〜』から始まる)としてしんのすけの決めゼリフの『じゃ、そういうことで』が使われ、スーパー戦隊シリーズにある意味コラボしたことになる。
2010年10月にはあたしンちとのコラボレーションによる『映画あたしンち3D』の宣伝を行った。
[編集] その他
- 制作スタッフのテレビインタビューによると、本作ではギャグシーンの演出として(しんのすけの「ケツだけ星人」のシーンなど)、過剰なほどのフルアニメーション(1秒間24コマ)で動き回る。現在ではお馴染みの演出であるが、当初はギャグでフルアニメーションを使用することに反対意見も出た様である。結局スタッフが強引に通してしまい、意外に面白いということでいつの間にか定着してしまった。なお、アニメージュにおける本郷みつるのインタビューによると、シンエイ動画はセル画の枚数をいくらでも使わせてくれたという。
- 初代監督である本郷みつるが同番組を降板した理由は、視聴率低迷のテコ入れ手段として「ひまわり」を登場させることに反発していたためであるという(ただし、本郷は、自身のブログにおいてそれを否定している)。「ひまわり」登場以降は、原恵一と交代した(ただし、みさえの妊娠中のエピソードの時はまだ本郷が担当していた)。交代後はミッチーとヨシリン(1997年9月19日放送「ミッチーとヨシりんだゾ」 )、上尾先生(1998年7月10日放送「新しい先生は変わってるゾ」)、酢乙女あい(1999年11月12日放送「嵐を呼ぶ園児・酢乙女あい登場だゾ」)、小山むさえ(2006年3月17日放送「おばちゃんが来たゾ」)など新キャラが次々に登場し、さらにはネネちゃんなどのサブキャラクターの性格も変化した。
- ムトウユージの監督就任以降、女性キャラの一部の口調が柔らかくなっている傾向がある(ただし、老人や紅さそり隊、おケイなど本郷が監督だったころから登場しているキャラや、どの女性キャラでもツッコミをいれる時やしかるときなど、一部は除く)。その他にも、しんのすけが家に帰ってきたときにしんのすけは帰ってくる側なのに「おかえり〜」と言い、みさえが「ただいまでしょ」と突っ込むパターンとなっていたものが、原の監督末期あたりから、しんのすけはちゃんと「ただいま」ということが多くなっている。
- ポケモンショック以来視聴上の注意を喚起するテロップが出ているが、読売テレビ制作の全日帯アニメ各作品で出されるテロップと似たようなフォーマットである(最後は「by しんのすけ」で締めくくる)。なお、再放送の場合は各局出しとなるため、この表記は行われない(局によっては表記しない場合もある)。
- これに関連して、しんのすけらが悪事を働き、みさえからこぶしで叩かれるシーンの「げんこつ」の1枚画も、当初は赤地と青地が交互に出る形式だったが、後に赤地・太い黒文字に変更された。
- テレビ朝日のバラエティ番組で本作に関する話題が出ると、初期のオープニングテーマの「オラはにんきもの」がBGMとして使用される。
- 内容は異なるが、「シロが行方不明だゾ」というタイトルが二度使われている。二度目は「行方不明」が平仮名表記。
- 2007年4月に放送された『踊れアミーゴ!』以来、劇場版をテレビ放映する際は、大幅にカットしたものが放映される。
- 2011年3月11日、東日本大震災・津波警報が発令されたための報道特番体勢を取ったため放送休止。本来は3月25日にサッカーのキリンチャレンジカップ「日本対モンテネグロ」戦放送のため休止となる予定だったが、震災の社会的な影響から開催取り止めとなったため、急遽3月25日に放送が行われた。
[編集] 脚注
- ^ 『アニメーション監督 原恵一』(晶文社)より
- ^ ただし同作は2年3ヶ月の休止期間があるため、放送期間は本作と同じであり、同じく2012年3月末で累計20年となる。
- ^ 全体としては『ドラえもん』だが同年の4月15日放送分からはキャラクターデザインと声優(と主要スタッフ)が一新された。
- ^ クレヨンしんちゃん:遺品のデジカメにがけ下撮影した写真 毎日.jp 2009年9月21日
- ^ 「クレヨンしんちゃん」番組は継続の方向 テレビ朝日 産経ニュース 2009年9月29日
- ^ 岩壁下の遺体「クレヨンしんちゃん」作者と判明 読売新聞 2009年9月20日
- ^ 「オーバーマン・キングゲイナー・イントロダクション―富野由悠季、新作を語る!!」インタビューより
- ^ 2010年7月2日 - 8月27日は当番組を休止し、アニメ『怪談レストラン』(第1話 - 第9話)を放送。
- ^ a b 1992年9月まではTBS系(番販加盟)と日本テレビ系のクロスネット局
- ^ ただし、第168話(1995/11/27放送)のみ第3期シリーズでリリースされている。
- ^ 2005年のみ13作目の公開が、4月9日に公開された『名探偵コナン 水平線上の陰謀』の一週遅れとなっている。また、この年には映画ドラえもんの上映がなかった(番組リニューアルのため)。
- ^ ヨーロッパ版クレヨンしんちゃんのオープニングアニメーションとその音楽はヨーロッパ各地で共通しており、オープニングは日本版のオープニングアニメーションとエンディングアニメーションを使ったものであり、日本版と大きく変更がある。アジア版では、日本版のように主題歌を現地語に吹き替え、または日本語のままであることが多い。(韓国は一部除く)
- ^ ただし、スペインは放送時期によって異なっており、オープニングが「オラはにんきもの」のニューリミックスバージョンが使われていたり、エンディングでは「DO-して」、「とべとべおねいさん」(日本ではオープニング)などが使われたことがあった。
- ^ `Shin Chan´, el héroe televisivo infantil, viaja a España, Periodista Digital, 2006年4月28日
- ^ この「オーラッ」はスペイン語のHolaを指す
- ^ KidsParty│知っトク情報, KidsParty, 2004年3月1日
- ^ スペインで『クレヨンしんちゃん』が最優秀キャラクター賞に, エキサイトニュース, 2004年2月16日
- ^ Atari España
- ^ スペイン語とガリシア語でのシロの名前は「Nevado」、カタルーニャ語は「Nevat」、バスク語は「Elur」という名前に変わっているがいずれの言語も英語で「雪(Snow)」という意味になっている。
- ^ 概論(韓国編)
- ^ 「しんちゃん」インドでTV放映中止? 子供への影響懸念, アニメ!アニメ!(2008年12月05日)
[編集] 関連項目
- テレビ朝日系アニメ
- ファミリー・一般向けアニメ
- ドラえもん(金曜19時台前半に放送。同じシンエイ動画制作の看板アニメ)
- あたしンち(何度かコラボレーションが行われている)
- あなただけを 〜Summer Heartbreak〜(サザンオールスターズの楽曲。ハワイスペシャルの時にだけ使用されたことのある曲)
- SHIN-MEN
- ニュースステーション(しんのすけが当時キャスターだった小宮悦子のファンだったことから、アニメ版に何度かパロディが登場する)
[編集] 外部リンク
| テレビ朝日系 月曜19時台前半枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
クレヨンしんちゃん
(1992年4月 - 1996年3月) |
完全特捜宣言!
あなたに逢いたい! (19:00 - 19:54) |
|
| テレビ朝日系 金曜19時台後半枠 | ||
|
クレヨンしんちゃん(第1期)
(1996年4月 - 2002年3月) |
||
| テレビ朝日系 金曜19:54 - 20:00枠 | ||
|
はなきんデータランドH
(19:30 - 20:00) |
クレヨンしんちゃん(第1期)
(1996年4月 - 2000年3月) 【6分縮小して継続】 |
|
| テレビ朝日系 土曜19時台前半 | ||
|
不思議どっとテレビ。
これマジ!? (19:00 - 20:00) |
クレヨンしんちゃん
(2002年4月 - 2004年9月) |
ドスペ!
(19:00 - 20:54) |
| テレビ朝日系 土曜19:28 - 19:30枠 | ||
|
不思議どっとテレビ。
これマジ!? (19:00 - 20:00) |
クレヨンしんちゃん
(2002年4月 - 2003年9月) 【2分縮小して継続】 |
ボボボーボ・ボーボボ
(19:28 - 20:00) |
| テレビ朝日系 金曜19時台後半枠 | ||
|
あたしンち
(→ローカル枠へ移動) |
クレヨンしんちゃん(第2期)
(2004年10月 - ) |
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