おねがいマイメロディ
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『おねがいマイメロディ』は、2005年4月3日から2006年3月26日までTXN準キー局・テレビ大阪発テレビ東京系で毎週日曜朝9:30 - 10:00に全52話が放映された日本のテレビアニメである(後に数ヶ月遅れでCS局・アニマックスでも放送された)。放送終了後、放送休止なくそのまま『おねがいマイメロディ 〜くるくるシャッフル!〜』が放送開始された。
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[編集] 概要
サンリオのキャラクター「マイメロディ」からのスピンオフ作品でマイメロディの誕生30周年を機に企画された。(ストーリーはアニメ完全オリジナル)。
サンリオのファンシーキャラクターを主人公としたアニメだが、世界観は牧歌的メルヘン世界ではない。現実の人間社会とそれに影響されるファンシーワールドとを舞台に、サンリオのキャラクターイメージを広げる個性豊かなファンシーキャラと、多様な人間の登場人物たちの交流を中心として、ギャグや魔法バトルやラブコメなど様々な要素が展開される、明るい少女向けアニメ。
[編集] あらすじ
悪さが過ぎて“反省室(牢獄)”送りとなったマリーランドのいたずらコンビ・クロミとバク。ある日、ふとした事からダークパワーの結晶・黒音符を生み出す魔法道具“メロディ・ボウ”を手にした二人はメロディ・ボウの取り扱い説明書にある「悪夢魔法を使って人間から黒音符を100個集めれば何でも願いがかなう」との記述に従い、まんまと脱獄に成功し、人間界へと向う。
その現場にたまたま居合わせたマイメロディ(以下“マイメロ”)は二人を人間界に脱走させる手助けをしたと誤解されてしまう。王様から罪を許してもらう代わりに「クロミとバクを捕まえ、ダークパワーから人間の夢を守れ」と命じられたマイメロは、その意味を良く判って無いまま、人間界に遣わされた。
人間界にやってきたマイメロはその矢先にクロミの悪夢魔法をかけられた人間の少女、夢野歌(ゆめの・うた)と出会う。王様からいただいた魔法道具“メロディ・タクト”を使って歌を救ったマイメロは夢野家に居候する事となった。
一方、クロミも偶然関りを持った、ダークパワーをメロデイ・ボウに充填させる能力を持った青年・柊恵一(ひいらぎ・けいいち)と手を組み、マイメロをギャフンと言わせる願いをかなえるため、夢ヶ丘市の人間達に悪夢を見せようと活動を開始した。
こうしてマイメロと歌、クロミ&バクと柊との楽しさと怖さが入り混じった奇妙な日々が始まったのだった。
[編集] キャラクター
ここでは主要人物を簡潔に記述する。詳細な事柄は各人物記事を参照。また、そのほかの人物はおねがいマイメロディの登場キャラクター・マリーランドの人々、おねがいマイメロディの登場キャラクター・人間界の人々」をそれぞれ参照。
- マイメロディ
- このアニメの主人公。通称”マイメロ”。ピンク色の頭巾でうさぎのヌイグルミ。性格はのんびりマイペース、口癖は「おねがい♪」。家事が得意。王様から魔法のアイテムを授かり、マリーランドから人間界に来た。夢野家に居候して、ドリームパートナーの少女「夢野歌」と協力し、クロミの悪夢魔法から人間を守る。クロミをお友達と思っている。詳しくは「マイメロディ」を参照。
- クロミ
- 黒頭巾でシッポが尖ったウサギのヌイグルミ。マイメロを逆恨み(?)し、ライバルとしている。性格は強気で少々サドっ気がある。姉御肌。悪さがすぎてマリーランドのお城の反省室に入れられるが、お城の魔法のアイテムを持ち出し、バクと人間界へ逃亡。マイメロに仕返しできる力「ダークパワー」を手に入れるために青年「柊恵一」と手を組み、人間に悪夢魔法をかけ黒音符を集める。詳しくは「クロミ」を参照。
- バク
- なすび色のバクのヌイグルミ。クロミの子分で、共に人間界へ逃亡。語尾は「~ゾナ」。貧しい大家族で育ち、苦労人で「人生勝ち組」が口癖。マイメロとは敵関係だが仲は悪くない。性格は少々マゾっ気とも見られる我慢強さで、クロミのワガママにも打たれ強い。黒音符を集めるために、クロミを乗せ空を飛び、夢の持ち主を探す。詳しくは「バク」を参照。
- フラットくん ピアノちゃん(ひつじさん)
- マイメロのお友達。フラットくんは、水色のネズミのヌイグルミ。マイメロが大好き。人間界の小暮駆の家に居候し、マイメロの活動をサポートする。ピンク色の羊のヌイグルミのピアノちゃんは、「めぇ~、あぱあぱ」と喋り、ポエムが得意。時々人間界に来てマイメロを助ける。詳しくは「マイメロディのお友達」を参照。
- 夢野家
- マイメロの人間界(夢ヶ丘市)での居候先で、ドリームパートナー夢野歌の一家。駄洒落が好きな紀行ライターの父「雅彦」が一人で、オシャレが好きでクールな高校生の長女「奏」、元気で明るく柊恵一に憧れる中学生の次女「歌」、ヤンチャで父が大好きな小学生の末娘「琴」、の三姉妹を育てる(母「すず」は、三姉妹が幼い時に亡くなった)。歌は友達の桜塚美紀や藤崎真菜たちと一緒に、人間の夢を守るためマイメロに協力する。詳しくは「夢野家」を参照。
- 柊 恵一
- 文武両道で大金持ち、世界でも若手屈指のヴァイオリニストで、夢野歌や女子の憧れの美形な男子高校生。非常にクールな性格で刺々しく、何でも出来てしまうため現実に飽き、夢を失っている。ダークパワーの曲の話を聞き、クロミと手を組む。詳しくは「柊 恵一」を参照。
- 桜塚 美紀
- 夢野歌のクラスメートで幼馴染の親友。歌と同様に柊恵一に憧れる。乙女チックな性格で、特技はポエム。ラブリーメルヘンな内容のポエムは、一般人には到底理解できない。詳しくは「桜塚美紀」を参照。
- 藤崎 真菜
- 夢野歌のクラスメート。美紀とは対照的なボーイッシュで、関西弁でノリツッコミもこなす。竹を割ったような性格で、体を動かすことを好み、格闘技が得意。マイメロなど可愛いらしさを感じさせるものが苦手。詳しくは「藤崎真菜」を参照。
- 小暮 駆
- 夢野歌のクラスメート。やんちゃで負けん気が強い少年。夢野歌にちょっかいを出していたが、それは好きだったことに気づかされる。フラットくんを勘違いから家に連れて行くが、その後事情を知り、歌やマイメロたちに協力する。詳しくは「小暮 駆」を参照。
[編集] 物語の舞台設定
詳細はマリーランド (おねがいマイメロディ)、夢ヶ丘市をそれぞれ参照
[編集] サブタイトル
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- 第32話は、番組放送時「ラッキーになれたれらイイナ!」と誤って「れ」を1つ多く付けていたが、DVD版(第8巻)や、アニマックス放送版では修正されている。
[編集] スタッフ
- 企画 - ウィーヴ
- 原案 - 福嶋一芳、サンリオ
- シリーズ構成 - 山野辺一記(夢ヶ丘中学校文芸部名義で28話まで)、山田隆司(29話から)
- 脚本 - 山野辺一記(10話まで)、山田隆司、江夏由結、平野靖士、待田堂子
- ベースプランニング - 山野辺一記(29話から)
- キャラクターデザイン - 宮川知子
- クリーチャーデザイン原案 - 山本ルンルン
- クリーチャーデザイン - 大河広行(シンクポート)
- 美術監督 - 福田和矢、水野友紀子
- 色彩設定 - 石黒文子、大倉喜美子
- 撮影監督 - 鎌田和明(スタジオトゥインクル)
- 編集 - 中葉由美子、村井秀明(岡安プロモーション)
- 音響監督 - 平光琢也
- 音響制作 - 神南スタジオ
- 効果 - 古宮理恵(アニメサウンド)
- キャスティング - ネルケプランニング、木田昌美、菊池由美子
- 音楽 - 渡部チェル
- 音楽プロデューサー - 吉村仁、本地大輔、高岸るみ子、木皿陽平
- 音楽制作協力 - インターチャネル、TV TOKYO MUSIC
- 番組宣伝 - 福本満美子(テレビ大阪)
- アシスタントプロデューサー - 佐川直子、利根りか
- アニメーション制作プロデューサー - せきやまあきひろ
- プロデューサー - 原弘之(テレビ大阪)、渡辺和哉(読売広告社)、可知秀幸(we`ve)
- 監督 - 森脇真琴
- アニメーション制作 - スタジオコメット
- 製作 - テレビ大阪、読売広告社、マイメロディ製作委員会
[編集] 主題歌
[編集] 備考
- 関東地区では平均4%以上(最高6.5%)、さらに4歳~11歳女児の視聴率は20%以上(ビデオリサーチ調べ)という高視聴率を記録した。
- 前半の脚本を担当しているのは山野辺一記率いるエッジワークスであったが第3クール突入と共にシリーズ構成は山田隆司が手がける。
- 同じテレビ東京系で2005年4月~9月に放送されていた深夜アニメ『極上生徒会』の放送終了後に本作の番宣CMが流れていた時期があった。また、グッズが発売された場合、文化放送のアニメ関連番組、『PONY CANYON STYLE まるなび!?』でもアナウンスされる。
- 本作のオリジナルキャラクターであるクロミとバクはキャラクターグッズ販売など、アニメ以外でも多様な商品・出演展開がなされている。
- クロミが魔法で人間化した“クルミ・ヌイ”は、作中に数回しか登場していないが、アニメ絵本などではレギュラーキャラクターと同等の扱いで紹介されていることがある。また、上記のような若いアニメファン層に人気があり、フィギュアや抱き枕が販売されている。クロミxメイドカフェコラボレーションは様々な商品化をされたが、メイドに扮したクルミ・ヌイだけは約開始していたにも関わらず発売中止になった。本家サンリオや幼児向け玩具メーカーのアガツマからもクルミフィギュアは発売され、ホビージャパンで限定版も販売された。
- 『おねがいマイメロディ』というタイトルだけあって、音響に対する芸術意識が高い。
- パンクラス所属の北岡悟選手が本作を毎週見ており、2005年10月2日の試合に向けての新技「フロントチョーク」を「メロディーマーク」と命名した。また、毎週早起きする為に、コンディションも良いと語っている。このことを製作スタッフが知り、第47話に北岡選手がゲストキャラとして登場し、声優も本人が演じた。
- アニマックスでの放映に関しては、「テレビを見るときは…」の告示映像が流されており、OPテーマ曲の前にて流されているマイメロディが登場する部分がカットされ、その後のOPテーマ曲部分から開始される(後作品の『くるくるシャッフル!』でも同様)。
- 2007年2月12日から韓国・SBSで放送されている。
- 2006年3月24日、本作の登場人物である柊恵一がアルバム『The Devil's Trill』でCDデビューした。同アルバムで演奏しているのはヴァイオリニストの長原幸太であり、選曲もすべて長原が行っている[1]。
- エンドフリップ(「また見てね」の1カット部分)のシーンはアニマックスのみ見ることが出来る[2]。
[編集] ゲームソフト
| ジャンル | アクションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | ニンテンドーDS |
| 開発元 | - |
| 発売元 | TDKコア |
| 人数 | 1人 |
| メディア | DSカード |
| 発売日 | 2005年12月22日 |
| 対象年齢 | CERO全年齢 |
ニンテンドーDS用ソフト『おねがいマイメロディ 夢の国の大冒険』が2005年12月22日にTDKコアから発売されている。メーカー希望小売価格は5040円(税込)。
ジャンルはアクションゲームで「夢の国」を舞台にマイメロディがクロミやバク達の妨害をかわしながらマリーランドのフラット君やピアノちゃんたちを助けると言うストーリーになっている。同タイトルのアニメとストーリー上の関連性は薄いが、敵キャラクター「おじゃまくん」の一部にアニメで黒魔法をかけられた状態のキャラクターが登場する。
マリーランド住人以外の主要登場人物は、本編では歌しか登場しないが「おまけモード」の「きせかえ」では美紀と真菜も登場する。奏や琴、柊恵一などはゲーム中には全く登場しない。
また、第28話で発表された「マイメロ頭巾コンテスト」で最優秀賞に選ばれ、作中でマイメロが着て登場した2つの頭巾が、番組タイアップ企画としてゲームに採用され、着せ替え遊びの1アイテムになっている。
[編集] マイメロディエンジェルブック 電子手帳&エンジョイゲーム
ニンテンドーDSソフト『マイメロディエンジェルブック 電子手帳&エンジョイゲーム』は2007年3月29日にTDKコアから発売されている。メーカー希望小売価格は5040円(税込)。1~2人用。CEROは全年齢。メディアはDSカード。 ジャンルはバラエティゲームで通信で手紙(30人分保存可能)やプロフィール(24人分保存可能)を交換できる・その他に学校の時間割や自分の予定(最高120日分保存可能)や日記(1年分保存可能)等や、ミニゲームがある。
[編集] 脚注
- ^ 朝日新聞2006年4月20日 夕刊
- ^ 同時ネット局では次番組予告の「MÄR-メルヘヴン-」の5秒クロスが流れていた。
[編集] 外部リンク
| テレビ東京系 日曜9:30枠 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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おねがいマイメロディ
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| アニメ | 無印 | くるくるシャッフル! | すっきり♪ | きららっ★ |
| 登場人物の一覧 | 登場キャラクター | マリーランドの人々 | 人間界の人々 |
| 登場人物 | マイメロディ | クロミ | バク |
| 舞台設定 | マリーランド | 夢ヶ丘市 |
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