神戸製鋼所

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株式会社神戸製鋼所
Kobe Steel, Ltd.
Image:Kobelco logo.svg
種類 株式会社
市場情報
東証1部 5406 1949年5月16日上場
大証1部 5406 1949年5月16日上場
名証1部 5406 1949年5月16日上場
略称 神戸製鋼、神鋼、KOBELCO
本社所在地 651-8585
兵庫県神戸市中央区脇浜町二丁目10番26号
電話番号 078-261-5111
設立 1911年明治44年)6月28日
業種 鉄鋼
事業内容 鉄鋼関連事業
アルミ関連事業
機械関連事業
代表者 代表取締役社長 佐藤廣士
資本金 2,333億13百万円
売上高 連結 2兆1,772億89百万円
単独 1兆3,593億69百万円
2009年3月期)
純資産 連結 5,134億60百万円
単独 3,815億07百万円
(2009年3月31日現在)
総資産 連結 2兆2,954億89百万円
単独 1兆6,180億45百万円
(2009年3月31日現在)
従業員数 連結 34,459人、単独 10,017人
(2008年9月30日現在)
決算期 3月31日
主要株主 日本生命保険相互会社 4.02%
主要子会社 (株)神鋼環境ソリューション 49.43%
日本高周波鋼業(株) 51.86%
コベルコ建機(株) 80.00%
関係する人物 安倍晋三
田宮嘉右衛門
浅田長平
外島健吉
牧冬彦
水越浩士
犬伏泰夫
外部リンク www.kobelco.co.jp
  

株式会社神戸製鋼所(こうべせいこうしょ、英文社名:Kobe Steel, Ltd.)は、日本の大手鉄鋼メーカー企業である。略称は、神戸製鋼神鋼(しんこう)。統一商標・国際ブランド名は、「KOBELCO」(コベルコ)。第一勧銀グループ三和グループの一員でもある。

目次

[編集] 概要

大手鉄鋼メーカーの中では最も鉄鋼事業の比率が低く、アルミ産業機械エンジニアリングなど複合経営が特徴。鉄鋼事業でも、日本の4大鉄鋼メーカー内では規模よりも特殊用途の付加価値の高い商材の開発に注力している。長い鉄の冬の時代に加え、阪神大震災では高炉などに大きな打撃を受け経営不振に陥ったが、2002年以降の鋼材価格高騰により息を吹き返している。

2001年新日本製鉄と鉄鋼事業で包括提携を結び、2002年からは住友金属工業を加えた三社提携戦略を取っている。トップリーグ参加のラグビーチーム・コベルコスティーラーズは強豪として知られる。

[編集] 事業所所在地

[編集] 本社・支社・支店

[編集] 製造拠点

加古川製鉄所・神戸製鉄所は、鉄鋼部門に属す、グループの拠点たる銑鋼一貫製鉄所である。加古川製鉄所は厚板薄板線材棒鋼などの鋼材チタン製品などを、神戸製鉄所は線材・棒鋼を生産している。

高砂製作所は両製鉄所に次ぐ主要拠点である。鉄鋼部門および機械エンジニアリングカンパニーの製品である鋳造鋼鍛造鋼鉄粉などの鉄鋼・チタン加工品や各種機械類を生産している。

この他、藤沢事業所・茨木工場・西条工場の3か所は溶接カンパニー、真岡製造所・長府製造所・大安工場の3か所はアルミ・銅カンパニー、播磨工場は機械エンジニアリングカンパニーの生産拠点となっている。

[編集] 研究所

  • 神戸総合技術研究所 - 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5-5

[編集] 事業部門・主な製品

[編集] 沿革

[編集] 明治・大正時代

[編集] 昭和時代

[編集] 平成時代

[編集] 関連会社

[編集] 鉄鋼部門関連

[編集] 溶接部門関連

[編集] 銅・アルミ部門関連

[編集] 機械部門関連

[編集] エンジニアリング部門関連

[編集] 不動産部門関連

[編集] その他事業

[編集] 海外提携企業

USスチール、フェストアルピーネとは自動車用鋼板で、REP、アスコメタルとは特殊鋼関連で技術提携し、日米欧の世界三極で高級鋼材を供給できる体制を整えている。

なおアルミ事業ではアメリカのアルコアと技術提携しているが、日米で展開していた輸送機産業用アルミの合弁事業は2007年1月に解消した。

[編集] 諸問題

[編集] 法令違反など

[編集] 大気汚染問題

  • 加古川製鉄所(2003年8月~2006年5月)
    • 大気汚染防止法に定める基準値を超過していることを知りつつ放置
      • 自家発電用ボイラ(窒素酸化物11時間、硫黄酸化物22時間)。
      • 鉄鋼生産関連設備(窒素酸化物96時間(2分塊工場)、硫黄酸化物1時間(ペレット工場))。
    • 大気汚染防止法などの基準値超過の際、記録の中止、廃棄、データ改ざんを行う
    • 自家発電設備の安全管理審査を受けなかった
      • 5件
    • 自家発電設備での設備事故の未報告・虚偽
      • 12件
      • 社内記録を設備事故とは書かずに、他の理由としていた。
  • 神戸製鉄所(2003年8月~2006年5月)
    • 大気汚染防止法に定める基準値を超過していることを知りつつ放置
      • 自家発電用ボイラ(窒素酸化物2時間)。
      • 鉄鋼生産関連設備(窒素酸化物20時間(均熱炉・加熱炉の3炉))。
    • 大気汚染防止法などの基準値超過の際、記録の中止、廃棄、データ改ざんを行う
  • 両製鉄所の測定システムは、基準値を超える窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)を測定した場合、炉の稼働停止を意味する「欠測」の信号を神戸、加古川両市に送るようプログラミングしていた。

[編集] 選挙資金の肩代わり

  • 加古川・高砂両製鉄所と長府製造所が、加古川高砂下関各市の市議会議員計5人(現役社員3人、OB2人。いずれも労働組合が推薦)の後援会に対し、選挙事務所設営費や人件費などの選挙資金を肩代わりしていたことが発覚。政治資金規正法に違反する疑いがある。この事態を受け、同社の水越浩士会長と犬伏泰夫社長が、3月末を以って引責辞任することになった(関連記事)。

[編集] 公害の発生

土壌汚染地下水汚染の発生

  • 高砂製作所(高砂市荒井町)内の旧メッキ棟の土壌汚染問題(2006年10月)
    • 施設の改造の目的で2006年6月土壌地下水を調査した結果、六価クロムが土壌で最大3.12mg/L、地下水で同0.92mg/Lが検出され、土壌汚染地下水汚染が発生していることを公表した。同社は、敷地内だけで周辺住民への健康影響はないと判断しているが、地下水は工場の敷地境界付近でも地下水の環境基準値を上回っており、敷地外へも有害物質を拡散させている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク