岩崎通信機
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岩崎通信機本社ビル
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| 種類 | 株式会社 | ||||||
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| 市場情報 |
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| 略称 | 岩通 IWATSU |
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| 本社所在地 | 〒168-8501 東京都杉並区久我山1丁目7番41号 |
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| 設立 | 1938年8月14日 | ||||||
| 業種 | 電気機器 | ||||||
| 事業内容 | 情報通信機器・印刷関連機器の開発・製造・販売 | ||||||
| 代表者 | 代表取締役社長 近藤 恒男 | ||||||
| 資本金 | 60億2548万3326円 (2011年3月31日現在) |
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| 発行済株式総数 | 1億80万3447株 (2011年3月31日現在) |
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| 売上高 | 連結:268億円 単体:150億円 (2011年3月期) |
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| 営業利益 | 連結:△3億円 単体:△9億円 (2011年3月期) |
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| 純利益 | 連結:35億円 単体:30億円 (2011年3月期) |
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| 純資産 | 連結:175億円 単体:159億円 (2011年3月31日現在) |
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| 総資産 | 連結:278億円 単体:245億円 (2011年3月31日現在) |
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| 従業員数 | 連結:1565名 単体:344名 (2011年3月31日現在) |
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| 決算期 | 3月31日 | ||||||
| 主要株主 | 株式会社三菱東京UFJ銀行 4.94% ソフトウェア興業株式会社 4.86% (2011年3月31日現在) |
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| 主要子会社 | 岩通計測株式会社 100% 福島岩通株式会社 100% 岩通販売株式会社 100% (2011年3月31日現在) |
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| 関係する人物 | 岩崎清一 | ||||||
| 外部リンク | http://www.iwatsu.co.jp/ | ||||||
岩崎通信機株式会社(いわさきつうしんき)は企業向けの電話機器、情報通信機器、印刷関連機器の開発・製造・販売事業を主に手がけている大手電機メーカー。略称は「岩通」(いわつう、IWATSU)。みどり会(三菱東京UFJグループ)の会員企業でありいわゆる電電ファミリー。東京証券取引所第1部上場。
目次 |
概説 [編集]
- 本社は東京都杉並区久我山にあり、最寄り駅は京王井の頭線久我山駅。駅から会社までの通りは岩通通り商店街という。
- 主に中小企業向けの電話交換機や情報通信機器、コンタクトセンタソリューション、印刷関連機器(電子製版機器)を手がける。
- オシロスコープ等の電子計測機器を製造する岩通計測をグループ会社に持つ。
- 國學院大學久我山中学校・高等学校は創業者岩崎清一によって設立された。
- なお名前が同じ「岩崎」であり、同業種の東証一部上場企業岩崎電気があるものの、創業者が兄弟の関係であるが資本関係はない。[要出典]
歴史 [編集]
年表 [編集]
- 1938年 - 東京都渋谷区代々木上原町に岩崎通信機株式会社創立。
- 1939年 - 世田谷区烏山町に新工場完成。搬送電話機・誘導除去強力電話機の製造で鉄道省指定工場となる。
- 1943年 - 杉並区久我山に本社・工場完成。
- 1944年 - 電波警戒機第1号機を東京第1陸軍造幣廠に納入。
- 1947年 - 3号電話機を逓信省に納入。
- 1951年 - 4号電話機を電気通産省に納入。
- 1952年 - 通信機器初のベルトコンベアに電話機一貫生産工程の確立。
- 1953年 - 資本金1億円となる。
- 1954年 - 国内初のオシロスコープ第1号機を保安庁技術研究所に納入。
- 1956年 - 国内初、ボタン電話装置開発
- 1957年 - 株式を東京証券取引所第1部に上場。
- 1958年 - 新電話機工場完成。電話機月産能力2万台となる。
- 1959年 - 1号ボタン電話装置を日本電信電話公社に納入。岩崎通信工事(株)<現・岩通販売(株)>を設立。
- 1960年 - 久我山に計測器工場完成。乾式電子複写製版機ELEFAX「PC-201」を発売。
- 1961年 - 有線放送電話システムを発売。
- 1962年 - 資本金10億円となる。
- 1963年 - 600形電話機を日本電信電話公社に納入。ディジタルプロッタ「XY-401D」を発売。
- 1964年 - 電子化工(株)を設立。
- 1969年 - 株式を大阪証券取引所第1部に上場。
- 1970年 - 米国駐在事務所を開設。福島岩通(株)を設立。宇宙機器関連計測制御システムに参入。
- 1971年 - クロスバ自動交換機「IPAC-100」を発売。
- 1972年 - 無線ページングシステムを発売。非常通報装置パトホンを発売。
- 1973年 - 湿式電子製版機ELEFAX「AP-1」を発売。(株)岩興<現・(株)岩通L&A>を設立。
- 1974年 - 岩通ソフトシステム(株)を設立。
- 1975年 - 世界最高速のディジタルメモリ「DM-901」を発売。東通工業(株)を設立。岩通アメリカ(株)を設立。
- 1978年 - 湿式全自動卓上ELEFAX「PM-40」を発売。
- 1979年 - 輸出向電子ボタン電話装置「オメガホンIII」を発売。
- 1980年 - 世界最高速ストレージコープ(3000cm/μs)「TS-8121」を発売。
- 1981年 - 電子ボタン電話装置「アイピコECTシリーズ」を発売。
- 1984年 - 資本金51億円となる。ストレージスコープ用高速蓄積管で科学技術庁長官賞を受賞。
- 1985年 - 東南アジア駐在事務所(シンガポール)を開設。
- 1987年 - 世界初の500MHzポータブルオシロスコープ「SS-6521」を発売。
- 1988年 - ディジタルボタン電話装置「アイピコDSシリーズ」を発売。
- 1989年 - マルチコミュニケーションシステム「EVDS」を発売。資本金60億円となる。
- 1991年 - 岩通マレーシア(株)を設立。
- 1992年 - コードレスキーテレホンシステム「Mシリーズ」を発売。高速マルチページプリンタレプリオ「MG-8000」を発売。
- 1993年 - ELEFAX「シグマシリーズ」高速製版機等を発売。展示商談ルーム「岩通スクエア102」を新宿に開設。
- 1994年 - レクロイ・ジャパン(株)と販売提携を開始。
- 1995年 - PHS対応マルチインフォメーションシステム「SAVAJU」を発売。
- 1996年 - PHS対応コードレス「mujo」を発売。CTIシステム「PC-KTアダプタ」を発売。
- 1998年 - プレートセッタELEFAX「LP-501CR」を発売。CTIコミュニケーションサーバ「RECENTAGE」を発売。
- 1999年 - 業界初の米レクロイ社との共同開発商品「waverunnerシリーズ」を発売。世界初のパワー素子を内蔵したDC/DCコンパータIC「HL002APF」を発売。世界の品質基準のISO 9001を認証取得。国際環境規格ISO 14001を認証取得。米ルーセント・テクノロジー社と戦略的事業提携契約を締結。
- 2000年 - 米ルーセント・テクノロジー社との共同ブランド商品「INDeX」を発売。パナソニック コミュニケーションズ(現パナソニック システムネットワークス)(株)とビジネスホンの開発・生産で提携。
- 2001年 - エンピレックス(株)とHammer事業部製品の販売およびサポートで提携。業界初の15外線対応コードレスホン「DC-KTL(G)」を発売。ディジタル/アナログ一体型電子製版ELEFAX「LP-1200DA/LP-1800DA」を発売。
- 2002年 - 超高輝度ストレージスコープ「TS-81000」を発売。VoIP対応ビジネスホン「ActetoII」を発売。計測事業部門を分社化し、岩通計測(株)を設立。日本初の大規模IP電話ネットワーク構築に参画。
- 2003年 - ビジネスホン「ActetoII」に国内初のSIP方式VoIP機能を搭載。インターネットサービスプロバイダ事業を展開する(株)アイエフネットを(株)エフティコミュニケーションズと合弁で設立。SIPテレフォニー・サーバ・システム「NetSpeak」を発売。世界初のIPv6ベースIPセントレックスサービスに関し、フリービット(株)と協業。大阪証券取引所における上場廃止の申請。
- 2004年 - IP電話機能搭載ビジネスホン「TEREMORE-IP」を発売ディジタル・オシロスコープ「waveSurferシリーズ」を発売。プレートセッタELEFAX「LP-510e」を発売。シラントロシステムズコープレーションと包括的業務提携。2チャンネル入力のディジタルマルチメータ「VOAC7520」を発売。IP対応キーテレホンシステム「TELMAGE」を発売。
- 2005年 - CANバス解析ディジタル・オシロスコープ「CANSurfer」を発売。プレートセッタELEFAX「LP-610Xe」を発売。セーフティー機能搭載型ビジネスホン「TELEMORE-EX」を発売。
- 2006年 - ディジタル・オシロスコープ「DS-5100シリーズ」4機種を発売。コミュニケーションシステム「PRECOT」を発売。
- 2007年 - フォーバルと共同でサテライトサーバーを発売。
- 2008年 - 構内デジタルコードレス電話機「DC-PS8」を発売。中小規模事業所向けビジネスホンシステム「PRECOT-NEXT」を発売。
- 2009年 - 小規模向けコンタクトセンターシステムを発売。名刺・はがき・カード専用スリッタ きりっ子「MC-01」新発売。
- 2010年 - コンタクトセンターの運営戦略、意思決定に活用できるBIツール「QlikView」を販売開始。卓上型デジタルコードレス電話機「DC-KTL2(WHT)」を発売。産業用デジタルラベル印刷機市場に新規参入。
- 2011年 - 産業用デジタルラベル印刷機第一弾「ラベルマイスター EM-250A」を発売。中規模事業所向けビジネスホンシステム「LEVANCIO」を発売。ナブコシステム・岩崎通信機、業界最高レベル無線認証システムの新製品「らく2パス(らくらくパス)」を発売。コンタクトセンターのクラウド型サービス提供を開始。
- 2012年 - 国内初の白インク対応産業用デジタルラベル印刷機「LabelMeister EM-250W」を新発売。業界最軽量の防爆エリア用デジタルコードレス端末「DC-PS8-EX」を発売。岩通とIDEC、アライアンスにより日本初のZ-Wave無線LED照明調光システムを商品化。
主な製品 [編集]
情報通信機器 [編集]
- ビジネスホン
- 構内PHSシステム
- 無線ページングシステム
- 有線ページングシステム
- 非常通報システム
- ルータ
コンタクトセンタソリューション [編集]
- コンタクトセンタソリューション
- IPソリューション
印刷関連機器 [編集]
- ラベル印刷機
- インクジェット製版機
- ディジタル製版機
- アナログ製版機
- エッチングプロセッサ
- プレートパンチャー
- マルチカードスリッタ
関連会社 [編集]
電子計測 [編集]
- 岩通計測 - 電子計測機器、電子部品の開発を主な事業としている。
生産 [編集]
サービス [編集]
- 東通工業 - 通信機器の修理を主な事業としている。
- 岩通L&A - 物流・印刷・人材派遣・不動産・損害保険などを主な事業としている。
- Lee.ネットソリューションズ - ネットワーク・サーバ構築から運用・監視・保守までを主な事業としている。
販売 [編集]
- 岩通販売 - 岩通製品の販売・修理・工事を主な事業としている。
- 電通サービス - 電話交換機の工事を主な事業としている。
- メディアコンフォート - 印刷関連機器の販売・輸出入・リース・据付・保守を主な事業としている。
ソフトウェア [編集]
- 岩通ソフトシステム - ソフトウェア開発業務請負を主な事業としている。
海外事業 [編集]
- 岩通香港 - 香港・東アジア圏での製品の製造・部品調達などを主な事業としている。
- 岩通マレーシア - マレーシアでの製品の製造・部品調達などを主な事業としている。
外部リンク [編集]
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