京商

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京商株式会社
KYOSHO CORPORATION
種類 株式会社
略称 京商
本社所在地 東京都千代田区平河町一丁目9番3号
設立 1963年10月10日
業種 その他製品
事業内容 ラジオコントロールモデル、ダイキャスト模型、トイの製造・販売
資本金 5,000万円(2012年4月現在)
従業員数 91名(2012年4月現在)
外部リンク http://www.kyosho.com/jpn/
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京商(きょうしょう、京商株式会社)は、ラジオコントロールモデルを中心とした模型メーカー。KYOSHOのブランド名で世界的な規模で活動を展開している。本社の所在地は東京都千代田区平河町一丁目。事業本部は神奈川県厚木市船子。

ラジオコントロールモデルメーカーとしては老舗で、自動車、飛行機、ヘリコプター、ボートと幅広い種類のラジオコントロールモデルを販売している。また、精密なディテールを持つ高級ダイキャスト製ミニカー、さらにトイも開発・販売している。

無線操縦の呼称として一般化している「ラジコン」は増田屋コーポレーション登録商標であるため、京商ではラジオコントロールモデル、R/C、RC(Radio Control)と呼ぶことが多く、ラジコンカーはR/Cカーと呼んでいる。


創業と企業哲学[編集]

京商株式会社は、創業者 鈴木 久により、1963年10月に創業されたラジオコントロールモデル、ミニカー、トイモデルを事業の中核に据えたホビーメーカー。それに関連した事業として商社としての活動も展開している。2013年10月に創業50周年を迎え、業界でも老舗の企業として存在感を放っている。

その事業内容は、創業者が京商発足前に従事していた在日米軍への慰問品納入ビジネスでの経験がルーツとなっている。欧米に倣い、ホビーの持つ力を、広く日本にも広めたいとの思いで京商をスタートさせたと、創業者がことある度に語っていたそうである。

京商創業直前は、ベトナムの戦火がますます広がりを見せていた時代。そんな中で米軍とのビジネスをスタートした創業者は、前線で戦う兵士の要望に応じた慰問物資を手配して送るというのを主な業務としていた。その業務において、アメリカと日本との趣味や遊びといったことに対する考え方の違いに愕然としたという。兵士の要望の中に、頻繁に飛行機やモデルエンジン、モデルカーなどの模型やオモチャがリクエストされており、それに軍が応じていることに大きな驚きを覚えたのだ。

もとよりホビーという概念が希薄だった当時の日本人にとって、遊びや趣味といったものは、勤勉を良しとする当時の考え方の対極にあった。ところが、先進国である米軍の価値観は、その根底を大きく揺るがすものだった。ホビーやトイといった遊びを不可欠なものとする姿勢に感銘を受けたと、創業者は事ある度に語っていたという。そしてそれが、今に続く京商の企業哲学のルーツとなっている。「やがて日本も、遊びを肯定的にとらえる時代が来る。ホビーやトイが、人生を彩るのに重要な役割を果たすようになる」との創業者の考えから、大人の嗜好に応えられる本格的なものを製品化することを、企業活動の基幹に据えた。その哲学が常に引き継がれ、1980年代には「遊びにまじめ」というカンパニースローガンとなり、今も受け継がれている。 その後様々なラジオコントロール模型、ダイキャストミニカー、京商EGGブランドによるトイ等々を広く製品化していく際にも、このスローガンを旗印に、ワールドワイドな展開を見せている。現在、世界中に代理店を有すようになっても、社是に近い扱いで、この考え方が継承されている。

沿革[編集]

  • 1963年10月 設立
  • 1970年 ラジコン販売開始
  • 1992年 ダイキャスト製ミニカー販売開始

R/Cカー[編集]

全長50cmを超える1/8サイズのエンジンカーから、手のひらサイズの本格ラジコン「ミニッツレーサー」まで幅広いラインナップがある。 ラジコンカーの動力はエンジンと電動モーターがあるが、京商はどちらも販売している。また、同社の製品を使用したレース(京商カップ、ミニッツカップ)を開催している。

ラジコンカーにはおもちゃとしてのラジコン(通称:トイラジコン)と趣味としてのラジコン(通称:ホビーラジコン)がある。京商が販売しているのは、ほとんどがホビー向けで、組み立て作業が必要であったり、コントロール装置を別途購入する必要がある。しかし、一部のモデルではこういった手間を省いた、レディセットというセットが用意されており、購入した日から走行可能である。

なお、エンジンカーと電動カーを区別する際にGP(Gas Powered)/EP(Electric Powered)と呼ぶことがある。

主な製品[編集]

  • 1/8エンジンカー
  • 1/10エンジンカー
  • 1/10電動カー
  • ミニッツレーサー(パームサイズ電動カー)

IFMAR主催の世界選手権における優勝実績[編集]

  • 1/10オフロード2WD
  • 1/8GPオフロード
  • 1/8GPオンロード
  • 1/10GPツーリング

エンジンカー[編集]

京商 V-ONE S
  • 販売中の主な製品
    • 1/8オンロード
      • エボルバシリーズ
      • インファーノGT,GT2シリーズ
    • 1/8オフロード
      • インファーノシリーズ
    • 1/10オンロード
      • ピュアテンシリーズ(V-ONE,FW-05T,FAZERなど)
    • 1/10オフロード
      • インファーノTR15、ミニインファーノ
      • マッドフォース、ギガクラッシャー
  • 過去の主な製品
    • 1/8オンロード
      • 1970 - ダッシュシリーズ
      • 1979 - ファントム20シリーズ
    • 1/8オフロード
      • 1976 - サーキット20シリーズ
      • 1980 - ランドジャンプ4D(京商初の4WDバギー)
      • 1984 - ランドジャンプ4WDインテグラ
      • 1987 - インテグラ4WDバニング/プレスト
      • 1988 - バーンズ
    • 1/10オフロード
      • サーキット10シリーズ
    • 1/12オフロード
      • 1976 - ピーナッツバギーシリーズ(09はエンジンカーながら後退可能であった)
    • 1/12オンロード
      • ピーナッツレーサーシリーズ
      • 1978 - ファントム10シリーズ

電動オンロードカー[編集]

  • 販売中の主な製品
    • 1/12サイズ
      • プラズマRa
    • 1/10サイズツーリング
      • TF-5
      • TF-5 スタリオン
  • 過去の主な製品
    • 1/12サイズ
      • スーパースポーツ
      • マッハスポーツ
      • ソニックスポーツ
      • レーザースポーツ
      • ファントムEP-4WD
      • プラズマ3P
      • ファントムEXT
      • アクシスEX
      • インプレスR951
    • 1/10サイズツーリング
      • PureTen EPスパイダー
      • PureTen EPスパイダーTF-2
      • PureTen EPスパイダーTF-3
      • PureTen EPスパイダーTF-4 Type-R
      • KX-One
      • PureTenα

電動オフロードカー[編集]

80年代から1/10サイズ電動オフロードカー(バギー)のブームがあり、多くの機種をリリースしている。

  • 代表機種
    • 1978 - エレックピーナッツ
    • 1979 - ラリースポーツ ルノーアルピーヌA 310
    • 1982 - スコーピオン
    • 1983 - トマホーク
    • 1984 - プログレス4WDS
    • 1985 - オプティマ
    • 1986 - ロッキー4WD
    • 1987 - アルティマ
    • 1988 - マグザムFF
    • 1989 - レーザーZX

エレックピーナッツ[編集]

京商初の電動バギーである。エンジンカーとして発売されていたピーナッツバギーにモータをRRに搭載した後輪駆動バギー。価格:9,800円(当時)

ラリースポーツ[編集]

RS540モータをリアに搭載する2WD電動オフロードカー。ボディはアルピーヌA310。 フロントサスペンションにダブルウィッシュボーン、リアサスペンションにセミトレーリングアームを採用する。アルミ製ラダーフレームとリア周りの設計はスコーピオンに引き継がれた。価格:16,000円(当時)

スコーピオン系[編集]

タミヤバギーチャンプ発売以降、電動オフロードカーによるレースの人気が高まりつつあった。 この時期に京商から発表されたのが後輪駆動、2WDバギー「スコーピオン」である。当時、京商は1/8エンジンバギー「サーキット20」でレース活動をしており、「スコーピオン」は小型化した「サーキット20」と言える構成であった。フロントのダブルトレーリングアームサスペンション、リアのセミトレーリングサスペンション、アルミ製ラダーフレーム、リアマウントされたパワーソース(RS540Sモータ)、オイルダンパーとコイルスプリングなど当時の1/8レーシングバギーに似た設計であった。また、細身のボディーはバッテリーを縦置きにして実現していた。そして、ライバルに比べて非常に軽い車体重量も特徴(全装備重量は1,680g)。発売当時のライバルはタミヤのバギーチャンプとaykの556Bであった。

「トマホーク」は「スコーピオン」の脚回りを使用し、大幅なメカレイアウト変更をしたモデルである。樹脂製メカボックス(俗に言われる、バスタブ・シャーシ)からダブルデッキメカプレートに変更することで全装備重量は1,450gまで軽量化された。

  • スコーピオン(発売時期により、箱の大きさやパッケージ・デザインが違う等2種類が存在する。完成形の見た目で判る違いはオイル・ダンパーで、前期型はシルバーに 後期型はレッドに加工されている。価格:17,800円)
  • トマホーク(発売時期により、後輪が 4角ブロック・タイヤかスパイク・タイヤで、形状が違う2種類が存在する。価格:19,800円)
  • ターボ・スコーピオン(スコーピオンと比べ、パーツの変更等した改良版。付属モーターは、当時のRCブームにおいて最後まで単品で市販されなかった「ル・マン360E」である。価格:19,800円)

プログレス[編集]

「プログレス4WDS」は京商初の電動4WDオフロードレーサーであり、4輪操舵(4WS:4ホイール・ステアリング)機構も持つ「4WDS」である。

モータをリアオーバーハングにマウントし、前輪はリアギヤボックスから伸びたラダーチェーンで駆動する。このチェーンはオンロードレーサー「ファントムEP」にて実績のある方式で、フロントにはワンウェイクラッチを標準装備した。 リアサスペンションはダブルトレーリングアーム+左右独立オイルダンパー+コイルスプリングというオーソドックスな構造であるが、フロントサスペンションはダブルウィッシュボーンに左右共用のモノダンパー、スプリングはトーションバーという独特の設計であった。しかし、このフロントサスはアームが短くストロークが取れない上に、構造が複雑であった。 4WS機構は、後輪の操舵が前輪と逆位相のみである。

重量に関しては、のちに発売される「初代オプティマ」が全装備重量1,550gに対して、「ギャロップ」の時点で1,640g、「- MKII」の段階で1,710gまで増加した。

  • プログレス4WDS(仕様:フロント・ワンウェイ、ボディ:ポリカ、価格:19,800円)
  • ギャロップ4WDS(仕様:フロント・デフ、ボディ:パイプフレーム、価格:21,800円)
  • ギャロップMKII(仕様:フロント・ダンパーの左右独立化、ボディ:中央部ポリカ+後部パイプフレーム、価格:22,800円) ちなみに、「ギャロップMKII 4WDS」ではなく、「4WDSオフロードレーサー・ギャロップMKII」が正式名称である。

同系統で最も早く市販された車種の名前から、便宜上「プログレス系」としているが、一般的には3車種を総称して「京商・4WDS系」として知られている。(他社からも、4WSの性能を持つ車種が数種類販売されたためである。)

オプティマ[編集]

オプティマ系は4WDオフロードレーサーである。

以下は、発売された順である。

  • オプティマ(1985年発売。チェーンドライブ採用の4輪駆動バギー。アルミ製ハシゴ型シャーシ、4輪ダブルウィッシュボーンサスペンション採用。全長 405mm、全幅 231mm、全備重量 1,550g、価格 21,800円)
  • ジャベリン(パイプフレームボディ採用。ダンパーステーなど一部のパーツをオプションパーツに変更)
  • オプティマ10万台販売達成記念モデル(1万台の限定生産)。金属パーツに施されたゴールドアルマイト加工が特徴。
  • ターボオプティマ(8.4Vバッテリーに対応するため各部を強化したモデル。ル・マン240Sモーター標準装備。)
  • サリュート(ターボオプティマのボディ違い。モーターを別売りとして低価格化。) 市場に登場する時期の違いによる、箱(パッケージ)のデザインおよびボディの形状別に、3タイプが存在する。
    • 前期型:箱(黄色)+箱モデルと同型のボディ(天井部:丸型)。
    • 中期型:箱(黄色)+ボディ後期型(天井部:平坦。箱モデルとは違うボディ形状)。
    • 後期型:箱(水色)+ボディ後期型(箱モデルの写真も後期型)。
  • オプティマプロ(アンプ(ESC)仕様モデル、チェーンドライブ最後のオプティマ。アンダーカウル付属。正式名称は、「オプティマ・プロ4WD」)
  • オプティマミッド(以下のオプティマは全てベルトドライブモデル。モーターの配置を従来のリヤオーバーハングからミッドシップレイアウトに変更。シャーシはジュラルミンFRPによるダブルデッキ構造)
  • ターボオプティマミッド(オプティマミッドの上位モデル。オプションパーツが多数付属。)
  • ターボオプティマミッドスペシャル(オプティマミッドのホイールベースを延長し、振り分けバッテリーに対応したカーボンファイバー製シャーシ採用。1店舗に4台以内の限定入荷のオプティマ系最強モデル。アンダーカウル付属)
  • オプティマミッドカスタム(ターボオプティマミッドスペシャルの廉価版。メインシャーシはジュラルミン製。アンダーカウル付属)
  • オプティマミッドカスタムスペシャル(オプティマミッドカスタムの上位モデル。ほぼターボオプティマミッドスペシャルと同じだがシャーシはジュラルミン製。ボディはビュレットタイプ、アンダーカウル付属)

アルティマ系[編集]

トマホークに続く2WDレーシングバギー。ロングストロークの前後ダブルウィッシュボーンサスペンションやアルミモノコックシャーシを与えられ、性能は大幅に向上。87年にイギリスで開かれた第2回電動オフロード世界選手権2WDクラスを制した。

  • アルティマ(オプティマの設計の流れを汲んだ2WDバギー、ジュラルミン・プレスのメインシャーシと樹脂製アッパーデッキを組み合わせたモノコックシャーシ採用)
  • アルティマ・プロ(前期型:ロアデッキ:ジュラルミン製、アッパーデッキ:ブラックFRP製 のダブルデッキシャーシ採用、パッケージのボディカラーはホワイト)
  • アルティマ・プロ(後期型:ブラックFRP製フラットパンシャーシ採用、パッケージのボディカラーはブラック)
  • トライアンフ(2次減速部にベルトドライブを採用)
  • プロX(前期型はボールデフが焼け付くトラブルがあったが後期型では解消されている。)
  • アルティマRB(1999年世界選手権で登場した。最新の設計思想から作られている。競技モデルのType-R、入門用のスポーツがあった。)
  • アルティマRB Type-Rエボリューション(アルティマRB Type-Rにオプションパーツを組み込んでいる。)
  • アルティマRB5(2007/03発売の現行型)

レーザーZX系[編集]

ベルトドライブ『オプティマ』シリーズの発展モデルである、『レーザーZX』から始まるシリーズ。 『レーザーZX-R』『レーザーZXスポーツ』『レーザーZX-RR』『レーザーZX-S』『レーザーZX-Sエボリューション』まで発展した。

現行車種の『レーザーZX-5』は、前車種までのベルトドライブからシャフトドライブ化された。

京商EGG[編集]

EGG(エッグ)は、大人向けの本格ホビーモデルを主体に開発・販売を行ってきた京商が、初めてトイモデルを販売するにあたって、2010年に立ち上げたカンパニー内ブランド。トイモデルとはいえ、京商ブランドにふさわしいハイテクとユニークなアイデアを盛込むことを前提に登場。その考え方の系譜は現在も受け継がれている。

記念すべき最初のプロダクトは、「1/16スケールサイズ エクスピードレーシングシリーズ・フェアレディ350Z警視庁」「トイR/Cミリタリー・バトルタンク蓄光BB弾シリーズ・陸上自衛隊74式戦車」「ジャイロセンサー内蔵IRコントロールジャンピングカート」の3製品。

「エクスピードレーシングシリーズ」はドリフトタイヤを付属し、走りのバリエーションを楽しめるもので、トイモデルらしからぬスケール感とパトカーというキャラクターが人気を博した。

「トイR/Cミリタリー・バトルタンク蓄光BB弾シリーズ」もスケール感にこだわりつつ、製品名にある通り蓄光処理を施したBB弾を発砲できるというギミックを持たせていた。単なる走行だけではなく、ゲーム性を持たせたプレイも楽しめる点が好評だった。 そんな中でもっとも話題となったのが「ジャンピングカート」だ。トイそのものといえる風貌ながら、タンデムローターをサイクリックピッチコントロールして姿勢制御をするという、実機にも通じる理論的裏付けが施されたハイテクモデル。しかも姿勢安定化のためのジャイロセンサーを内蔵するという本格ぶりも注目ポイント。地上を走っている最中に空中に浮かんだり、再び着地して走り回ったりという自在な走りと安定したフライトが人気となり、すぐに品切れになるほどの人気を集めた。その売れ行きはテレビ局に注目されることとなり、ビジネス番組の中で数分もの時間を割いて紹介されるなど、生まれたての京商EGGというブランドを、広く世間一般に広めることに貢献することとなった。

折しもトイモデルへのハイテクメカの導入が活発となり、逆に本格モデルではイージービルド、もしくは工場完成というのが通常の製品形式となりつつあった。そのため業界では両カテゴリーの接近が話題に上りつつあり、京商EGGはその先駆けともいえるスタンスをいち早く表明したブランドとして認知されることとなった。

その後、2011年にはさらに本格モデル寄りの位置づけの「EGGゴールドラベル」がスタート。こちらは最初から“大人向けトイモデル”というキャラクターを前面に押し出し、実際にアダルト層の開拓に成功している。代表的なモデルでは「バーチャルタンクシリーズ」「ビッグフットシリーズ(ビッグタイヤモデル)」「ミリタリーヘリコプターシリーズ」等。どのモデルも本格モデルに負けないスケール感や走・飛行性能を実現するなど、大人の鑑賞やプレイスタイルに呼応するプロダクトとして開発されている。 そして現在も「EGG」と「EGGゴールドラベル」はパラレルラインナップとして京商の屋台骨を支えるまでの存在へと成長を果たしている。

ダイキャストミニカー[編集]

1991年のF1ブラバムチームへのスポンサードを記念して1992年に初のダイキャストミニカーであるブラバムヤマハBT60Yを販売。同年にはフェラーリF92A、ベネトンフォードB192、ウィリアムズルノーFW14B、フットワーク無限FA13がモデル化された。その後はGr-AのスカイラインGT-RやホンダNSXなど1/18スケールを主に製造してきたが、現在ではミニカー事業にも積極的に参入しており、市販車からレースカーやトラック、バスなどの商用・公用車もモデル化している。

2002年にIXO社生産で日本車専門ブランドである『J-Collection』を立ち上げ身近な車種がゆえに人気を博し、車種によっては完売しているモデルもある。このシリーズのうち日産自動車の車種に関しては日産公式ライセンス商品として日産オンラインショップやショールーム限定モデルも手がけている。

またJ-COLLECTIONだけでなく自社製造の1/43スケールミニカーにも力を入れ始め、国内外の最新の車種から80-90年代の懐かしい車種をリリースしている。近年は車種選定に関しても他社の追随路線を取っているものも少なくない。

サークルKサンクス・1/64ミニカーシリーズ[編集]

2004年から発売されている1/64サイズのミニカーコレクションで、コンビニのサークルKサンクス限定で年に5~6回ペースで発売されている。ブラインドボックス方式を取っており、その精度と平均400円前後の価格からシリーズによっては完売するものも少なくない。主に製品化されている車種はポルシェアルファロメオ等の外国車系とマクラーレンカルソニックといったレーシングカー系に大別される。なお当シリーズのうちフェラーリの車種に関してはライセンスの関係上キット状態での発売となっており、ユーザーが付属の小型ドライバーで組み立てて完成させる形を取っている。

ロボット[編集]

  • MANOI ホビーロボット界のパイオニア企業である近藤科学とのコラボレートによって生み出されたモデル。プロポーション重視のPF01と運動性重視のAT01の二機種がラインナップされる。
  • ガンウォーカー 2002年発売。一部のパーツが組み立てキット(塗装済み)で、足裏の電磁石を付属の鉄製ベースに吸着させることで完全2足歩行を実現する。架空世界の自衛隊で開発された兵器という設定で、デザインはスタジオぬえ宮武一貴

フィギュア[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]