二階堂ふみ

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にかいどう ふみ
二階堂 ふみ
本名 二階堂 ふみ
生年月日 1994年9月21日(19歳)
出生地 日本の旗 日本沖縄県那覇市
身長 157 cm
血液型 O型
職業 女優
ジャンル 映画
活動期間 2007年 -
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
公式サイト FUMI NIKAIDOU Official Web Site
主な作品
映画
ガマの油
ヒミズ
私の男
テレビドラマ
熱海の捜査官
未来日記-ANOTHER:WORLD-

二階堂 ふみ(にかいどう ふみ、1994年9月21日 - )は、日本女優ファッションモデル

沖縄県那覇市出身[1]ソニー・ミュージックアーティスツ所属。

経歴

幼い頃より映画好きの母に連れられて映画館へ足を運び、映画女優を志す。12歳の時にフリーペーパー沖縄美少女図鑑』Vol.4掲載のグラビアでデビュー。そのグラビアがマネージャーの目に留まり、沖縄に駆けつけたマネージャーによってスカウトされ芸能界入り[2][3]。ローティーン向けファッション雑誌ニコラ』の専属モデルを務めるなど、ファッションモデルとしてファッション誌や広告へ出演[4]

2007年テレビドラマ受験の神様』で女優としてデビュー[5]。2008年12月、ソニーミュージックがプロデュースしたケータイ音楽ドラマ『DOR@MO』の1編『キミに歌ったラブソング』で初主演。2009年公開の役所広司初監督作品『ガマの油』でオーディションを経てヒロイン役に抜擢され、劇場映画デビュー。

沖縄と東京を行き来しつつ仕事をしていたが、高校進学を機に上京[2][6]2011年にはロックバンド神聖かまってちゃんを巡る若者たちを描いた青春映画『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演[注 1]し、第3回TAMA映画賞最優秀新進女優賞ならびに第26回高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞。また、第68回ヴェネツィア国際映画祭に出品された園子温監督作品『ヒミズ』で、最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞[注 2]2013年には映画『ヒミズ』『悪の教典』での演技により第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。また出演映画3作品(『脳男』『地獄でなぜ悪い』『四十九日のレシピ』)での演技が評価され、第35回ヨコハマ映画祭および第56回ブルーリボン賞にて助演女優賞を受賞。

高校3年生だった2012年から2013年にかけては複数の映画やテレビドラマの撮影で多忙を極めたことから、現役での大学受験を断念。撮影現場にも参考書を持ち込んで受験に備えると、2014年、一浪で慶應義塾大学総合政策学部AO入試での合格を果たした[5]

出演

映画

テレビドラマ

バラエティ

ケータイドラマ

  • 宇宙一キテレツな授業ならココ! いちごゼミナール(2009年6月15日 - 7月6日、au LISMO Channel) - 腐女子フー 役

舞台

CM

広告

ミュージック・ビデオ

書籍

フォトブック

雑誌連載

フリーペーパー

受賞

脚注

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注釈

  1. ^ 入江悠監督から「2010年に見た映画の中で一番印象に残っている作品」を聞かれた際に、『動くな、死ね、甦れ!』を挙げたことで主演に起用された[7]
  2. ^ 共演した染谷将太とダブル受賞で、日本人の同賞受賞は初である[8]
  3. ^ 2009年6月27日- 7月3日、新宿バルト9上映。
  4. ^ 劇場未公開作品。株式会社ナイスレインボー自主制作。
  5. ^ 2010年2月27日 - 3月19日、新宿バルト9 / 梅田ブルク7上映。
  6. ^ 第26回東京国際映画祭(2013年)コンペティション部門上映作品。
  7. ^ ふるさと発 - ショート・ドラマ 。
  8. ^ M&Oplaysプロデュース 八犬伝
  9. ^ M&Oplaysプロデュース 不道徳教室
  10. ^ エンジェル・ハート』の設定が下敷きになっている。公式サイト公式You Tubeチャンネルで公開。
  11. ^ アルバム『忘れらんねえよ』収録曲。

出典

  1. ^ “映画「ガマの油」で女優に初挑戦 二階堂ふみに聞く”. 琉球新報. (2009年9月8日). http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-149574-storytopic-137.html 2014年2月22日閲覧。 
  2. ^ a b ポスト宮崎あおい!モデルから女優へ!大型新人がスクリーンデビュー”. シネマトゥデイ (2009年5月23日). 2011年9月13日閲覧。
  3. ^ 二階堂ふみ - インタビュー”. Deview-デビュー. オリコン (2011年4月15日). 2014年2月23日閲覧。
  4. ^ 『ヒミズ』二階堂ふみ 「女優として大化けする」と評論家絶賛”. NEWSポストセブン. 小学館 (2012年1月22日). 2014年2月22日閲覧。
  5. ^ a b “二階堂ふみ慶大合格…高3受験断念1浪で”. 日刊スポーツ. (2014年2月22日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140222-1260961.html 
  6. ^ 【二階堂ふみ】19歳“実力派女優”は思い立ったら即行動! 映画「ほとりの朔子」主演”. zakzak. 産経デジタル (2014年1月17日). 2014年3月10日閲覧。
  7. ^ “二階堂ふみ映画初主演…「ロックンロールは鳴りやまない─」”. スポーツ報知. (2011年2月17日). http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110217-OHT1T00021.htm 2011年9月13日閲覧。 [リンク切れ]
  8. ^ ベネチア映画祭で染谷将太&二階堂ふみが日本人初の新人賞ダブル受賞”. オリコンスタイル. オリコン (2011年9月11日). 2014年2月22日閲覧。
  9. ^ MovieWalker (2013年2月10日). “世界に認められた新進女優が強烈爆弾魔に!渾身の役作りでダークな魅力たっぷり”. 2013年4月2日閲覧。
  10. ^ シネマトゥデイ (2013年10月20日). “世界が注目!深田晃司監督の最新作『ほとりの朔子』が東京国際映画祭でワールドプレミア上映!【第26回東京国際映画祭】”. 2014年2月11日閲覧。
  11. ^ シネマトゥデイ (2012年9月11日). “ベネチア受賞の二階堂ふみ、社会派の青春映画で主演に!世界中で大絶賛の『歓待』深田晃司が監督!”. 2013年4月2日閲覧。
  12. ^ シネマトゥデイ (2013年4月2日). “浅野忠信&二階堂ふみ、直木賞「私の男」映画化で共演!原作者も納得のキャスティング!”. 2013年4月2日閲覧。
  13. ^ 映画.com (2013年4月2日). “浅野忠信&二階堂ふみ、熊切監督「私の男」に主演!藤竜也はキーパーソン役”. 2013年4月2日閲覧。
  14. ^ オリコンスタイル (2013年8月7日). “中島哲也監督『告白』以来3年ぶり新作『渇き。』製作決定 役所広司、橋本愛、中谷美紀ら出演”. 2013年8月24日閲覧。
  15. ^ 毎日新聞デジタル (2014年4月7日). “二階堂ふみ:映画「日々ロック」で歌声初披露 ライブシーンにも挑戦”. 2014年4月22日閲覧。
  16. ^ 映画.com (2014年4月23日). “松田龍平、松尾スズキ監督「ジヌよさらば」に主演!阿部×松×西田×二階堂も参戦”. 2014年5月17日閲覧。
  17. ^ 渋谷すばる(関ジャニ∞)初の単独映画主演、撮影に向け髪も「バッサリ」”. billboard JAPAN (2014年6月5日). 2014年6月6日閲覧。
  18. ^ cinemacafe.net (2014年3月29日). “神木隆之介×二階堂ふみ…東野圭吾ベストセラー小説「変身」ドラマ化決定!”. 2014年3月31日閲覧。
  19. ^ web ザ テレビジョン (2014年5月28日). “「軍師官兵衛」5人の新キャスト決定! 茶々役に二階堂ふみ”. 2014年5月29日閲覧。
  20. ^ シネマトゥデイ (2014年5月28日). “二階堂ふみが茶々役!「軍師官兵衛」新キャスト発表”. 2014年5月29日閲覧。
  21. ^ モデルプレス (2014年7月20日). “二階堂ふみ、ショートカットでヒロイン役 松山ケンイチと“命”を訴える”. 2014年7月21日閲覧。
  22. ^ ナタリー (2013年8月9日). “「空耳アワード」にレキシ、菊地成孔、NIGO、マーティら”. 2013年8月18日閲覧。
  23. ^ 下北沢経済新聞 (2013年3月28日). “三軒茶屋で舞台「不道徳教室」-大森南朋さん、二階堂ふみさん出演”. 2013年4月2日閲覧。
  24. ^ 東京ガスプレスリリース(2012年9月28日)
  25. ^ オリコンスタイル (2013年6月21日). “堤真一・瑛太・神木が怪物に! コミカルなモンスター役でCM初共演”. 2013年6月23日閲覧。
  26. ^ オリコンスタイル (2013年11月3日). “ゆず、新曲MV2曲同時公開 二階堂ふみ、蜷川実花ら参加”. 2013年12月9日閲覧。
  27. ^ 2013年日本映画個人賞”. 第35回ヨコハマ映画祭. 2013年12月7日閲覧。
  28. ^ 第56回ブルーリボン賞 作品賞は「横道世之介」(2014年1月23日)、スポニチアネックス、2014年1月23日閲覧。
  29. ^ 市川遥 (2014年6月2日). “『私の男』二階堂ふみ、ニューヨーク・アジア映画祭でライジング・スター・アワード受賞!”. シネマトゥデイ. 2014年6月29日閲覧。

外部リンク