モダンタイムス (お笑いコンビ)

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モダンタイムス
メンバー としみつ
川崎誠
結成年 2001年
事務所 フリー
SMA NEET Project
→フリー
活動時期 2001年4月 -
出会い 小学校
旧コンビ名 としかわ
Re:モダンタイムス
現在の活動状況 ライブ・テレビ等
芸種 漫才コント
ネタ作成者 としみつ
同期 おいでやす小田
三浦マイルド
友近
中川パラダイスウーマンラッシュアワー
チーモンチョーチュウ
ムーディ勝山
ガリガリガリクソン
とにかく明るい安村など
受賞歴
2023年 第2回G-1グランプリ 優勝
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モダンタイムス公式チャンネル
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年 -
ジャンル コメディ
登録者数 4,210人
総再生回数 785,214回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年7月17日時点。
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かわさんの部屋 -LIVEMAN-
YouTube
チャンネル
活動期間 2021年 -
ジャンル コメディ
登録者数 6,670人
総再生回数 252,609回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年7月17日時点。
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モダンタイムスは、フリーで活動する日本のお笑いコンビ。共に青森県弘前市出身。2021年までSMA NEET Projectに所属していた。

メンバー[編集]

  • としみつ(本名:佐々木 登嗣光(ささき としみつ)、 (1978-10-29) 1978年10月29日(45歳) - )ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
    • 青森県立高校卒業。
    • 血液型A型。
    • 身長173cm、体重60kg。足の大きさ27cm。
    • BWHはそれぞれ88、85、91。
    • 趣味はJ-POP(特にB'z)、特技はとにかく歩くこと。
    • 幼少期は裕福な家庭であったが家業がつまづき、徐々に転落して貧乏になった。
    • 潔癖症。皮膚が弱く、自分で調合した薬を使っていたこともある。
    • ミニマリストで、部屋に物を置かない主義。目指す部屋は「綾波レイのような部屋」。「近所にコンビニがあるので、冷蔵庫は要らない」と発言して、実姉に「人としてオカシイ」と縁を切られてしまった。
    • ハリウッドザコシショウに「顔溶けてるからな、アイツ」、村田渚に「お前の顔はワープの途中」等といじられ、笑いに変えてもらえたことでブサイクを受け入れた。しかし、昨今はリアクションで震えている顔しかオンエアで使われなくなった。
    • 服はタカキューのsemanticdesign(セマンティック・デザイン)の服しか着ない。合コンで女の子に「高校生が背伸びして着る服」と言われ、当時すでに40歳を過ぎていたとしみつが睨みを利かせ会計を払わずに怒って帰り、後輩の4000年に一度咲く金指が「としさん、お金だけは払って下さい」と追っかけてきたエピソードを持つ[1]
  • 川崎 誠(かわさき まこと、 (1978-05-22) 1978年5月22日(45歳) - )ツッコミ担当、立ち位置は向かって右。
    • 愛称は「かわさん」。
    • 青森県立高校卒業。
    • 血液型A型。
    • 身長172cm、70kg。足の大きさ26.5cm。
    • BWHはそれぞれ92、81、100。
    • 趣味はスポーツ全般とサザエさん、特技は短距離走走り幅跳び
    • 得意技は腹パン、寸止めパンチ。
    • 彼女の家を転々として、破局するたびに家を失いホームレスになるという生活を繰り返している[2]
    • 人生5回目のホームレス期間中にレンタルなんもしない人から着想を得た「レンタルホームレス」というバイトをしていた。
    • 2021年5月1日から相方・としみつのアイディアにより、YouTubeにて川崎の生活を24時間365日定点カメラで生配信する「かわさんの部屋」を開始。親交の深い野田クリスタルマヂカルラブリー)の投資金50万円とAmazonの「ほしい物リスト」を通して視聴者から送られてくる物資[3]で生活している。なお、川崎の不在時はペットのニシキゴイ(まさのり)がメインのペット配信となっている。事務所関係の事情で5月14日から配信を停止していたが、7月3日より再開した。
    • 2023年に結婚。3月5日に芸人仲間らを招いて結婚披露宴を開催し、その様子をYouTubeでライブ配信した。出演はマヂカルラブリーアルコ&ピースランジャタイ等。結婚披露宴の資金はクラウドファンディングで募った。結婚披露宴をもってかわさんの部屋配信は最終回となった。
  • 両者ともに寺山修司と同じ青森県弘前市紺屋町生まれだということを自慢したがっている。

来歴[編集]

  • 2001年4月結成。旧名はとしかわ、Re:モダンタイムス。
  • 出会いは小学3年生。小中高を共に過ごし、高校卒業後4年の潜伏期間を経て青森から上京。
  • 潜伏期間中に劇団ピカソという団体に所属しており、川崎は別の相方とストリートゲームというコンビを組んでいた。としみつは当初作家志望だった。
  • としかわ』として芸人活動を開始し、しばらくはフリーで活動していた。その間は文京区にあるくつ下工場でアルバイトをしていた。としみつ曰く「東京タワーがどこの場所にあるかも分からず、東京に慣れるまで時間が掛かった。」
  • 2005年5月よりSMA NEET Projectに所属。
  • 現在は劇場を中心に活動。主催する「としかわトーク」は毎月開催されており、2013年3月で100回目の開催を迎える。2014年からは3ヶ月に1回のペースとなっている[4]。かつてはゴー☆ジャス夙川アトムランジャタイマツモトクラブTHE GEESEも同ライブに出演していた。
  • インディーズライブを中心に活動していた頃の野田クリスタルにとっては師匠といえる存在[5]マヂカルラブリーの他にかつてSMA所属だった旧友のアルコ&ピース夙川アトムゴー☆ジャスTHE GEESEの顔ぶれはしばしば『モダンファミリー』と称されている。
  • 2013年3月19日、自らが主催する月一恒例トークライブ「としかわトーク」の連続100回記念として、千川びーちぶにて24時間オールナイトを敢行した。
  • キングオブコント2018では準決勝進出。M-1グランプリ2018にはあぁ〜しらきとのユニット『妖怪客ふやし』として出場するが2回戦敗退[6]
  • 2021年7月、「もうマネジメントできない」という理由でSMAを退社。今後はフリーで活動することを発表[7]
  • M-1グランプリ2021、妖怪客ふやしで出場。2回戦敗退。
  • G-1グランプリ2023の決勝戦に進出し、出番順6番でネタを披露し、優勝した。[8]
  • 2023年にキングオブコントで準々決勝に進出した。

芸風[編集]

  • コント・漫才[9]を両方こなせる。
  • 漫才では主にとしみつがボケで川崎がツッコミだがコントではその逆で、ボケとツッコミの役割は固定されない。
  • 理不尽さや不条理さが溢れる世界観で中には不謹慎なネタも多々あり、その自由な芸風は野田クリスタルに「これはさすがに漫才じゃない」と言わしめた程。
  • コントの小道具にナイフを使うことが度々あり、コントのオチでどちらかが死ぬ流れが多い。
  • ネタはとしみつが書き、小道具は川崎が作っている。
  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の企画・山-1グランプリ2013に出演して漫才を演じ、としみつが漫談を披露して隣にいる川崎は無言で表情を変化させるスタイルが松本人志ダウンタウン)から高評価を得た。

出演[編集]

テレビ[編集]

ネットラジオ[編集]

 配信番組 [編集]

       8月15日、12月5日、2023年1月9日、3月13日 心霊ゴーストアベンジャーズ編 (川崎のみ)

脚注[編集]

  1. ^ モダンタイムス としみつ日記2『最近のモダンタイムス の話。』 https://ameblo.jp/toshimitsu1029/entry-12734664320.html (2022/3/30)
  2. ^ コロナの影響で同棲解消、ホームレスに… モダンタイムス川崎の転落劇 【ABEMA TIMES】”. ABEMA TIMES. 2021年1月2日閲覧。
  3. ^ Amazonのほしい物リストに追加される商品は全て視聴者リクエストによるもの。
  4. ^ モダンタイムスがベストネタ単独を開催、しらきとのユニット「妖怪客ふやし」も”. お笑いナタリー (2019年1月28日). 2019年2月10日閲覧。
  5. ^ Inc, Natasha. “モダンタイムスとしみつ、野田クリスタルの土下座に感動「高校生のときのままだ」マヂラブ特番”. お笑いナタリー. 2021年1月2日閲覧。
  6. ^ 妖怪客ふやし コンビ情報詳細”. M-1グランプリ. 2019年2月10日閲覧。
  7. ^ モダンタイムスがSMAを退所、フリー芸人として川崎の24時間配信を再開”. お笑いナタリー (2021年7月5日). 2021年7月5日閲覧。
  8. ^ 芸歴15年以上の賞レース『G-1グランプリ』 モダンタイムスが2代目王者”. 福島民報. 2023年4月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月16日閲覧。
  9. ^ モダンタイムス | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2020年12月23日閲覧。

関連項目[編集]

  • 虹の黄昏 - 2022年より「老害マックス」という4人組を組んでいる。老害マックスとして出場したM-1グランプリ2023の1回戦では、野沢ダイブ禁止が舞台上でストロングゼロをぶちまけたため失格。野沢ダイブ禁止は出入り禁止となった[1]

外部リンク[編集]

  1. ^ M-1で史上初の「失格」処分、“出禁”になる芸人も 衝撃の理由に「聞いたことねぇわw」”. ENCOUNT. 2023年10月5日閲覧。