キングオブコント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
オロナミンC
キングオブコント
ジャンル バラエティ番組 / 特別番組
放送時間
放送期間 2008年10月5日 - 現在(4回)
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBS[注 1]
出演者 ダウンタウン
松本人志浜田雅功) ほか
音声 ステレオ放送
外部リンク 公式サイト
テンプレートを表示

キングオブコント』(King Of Conte)とは、オロナミンCキングオブコント事務局、TBSテレビTBSラジオ&コミュニケーションズが主催・運営するコントのコンテスト大会。正式名称「オロナミンC〜キングオブコント」。略称は「KOC」。

目次

[編集] 概要

THE MANZAI」(フジテレビ)、「R-1ぐらんぷり」(KTV)と同様、吉本興業が主催するお笑いの王者決定戦であり、その名の通り「コント日本一」を決める大会。ピン芸人の即興コンビは出場できないが、一般参加の即興コンビは出場可能。

『オロナミンC〜キングオブコント2008』として2008年度に開催され、その後毎年開催されている[注 2]。決勝戦はTBS系列[注 1]生放送で9月下旬に全国放送される[注 3]司会ダウンタウン。 優勝賞金は1000万円。チャンピオンが決定の瞬間、キャノン砲から大量の紙吹雪紙テープが降る。

「R-1ぐらんぷり」は大阪と東京の民放の共同製作だが、「キングオブコント」は「THE MANZAI」同様、東京の民放制作。

第1回~第3回(2010年)までは大塚製薬の商品「オロナミンC」が冠スポンサーについていて、優勝賞品の副賞としてオロナミンC 1年分が贈られた。

理由は不明だが第4回大会ではオロナミンCがスポンサーに就かず、同商品の1年分の副賞が無かった[1][2]

[編集] 参加規定

プロ、アマ不問で所属事務所、芸歴に関しても制限はないが2人以上のグループに限られる。即席グループはアマのみ結成可能で、芸能事務所に籍を置いているプロの芸人の場合は参加不可(つまりピン芸人は事実上出場できない)。このため、M-1に見られた話題性のある芸人同士の即席グループは出場できない。しかし、活動中の場合は参加可能(例:座長座長わらふぢなるお etc.)。エントリー料は1組2000円。

  • 制限時間
    • 第1回(2008年)
      • 1回戦-2分/2回戦・準決勝-3分/決勝-5分
    • 第2回(2009年)以降
      • 1回戦-2分/2回戦-3分/3回戦以降-4分

[編集] 決勝までの道のり

2008年の第1回大会では1回戦は東京大阪名古屋広島札幌の各地で行われ、その後は大阪・東京で2回戦・準決勝と進む。2回戦終了後、準決勝進出補欠合格者発表。第1回大会はシード権なし。第2回大会から3回戦が追加され、前年度準決勝以上に進出した組にシード権が与えられ、1回戦免除となる。

準決勝は8月下旬に東京で2回行われる。決勝進出8組の発表は準決勝2回目が終了直後に発表される。以前は準決勝は東京・大阪で1回づつ開催されていたが近年は東京で2回開催となっている。

M-1、R-1には準決勝敗退者に対する敗者復活戦があるが、キングオブコントには敗者復活制度はない。

[編集] 審査方法

[編集] 予選審査

1回戦は2人の審査員(TBSプロデューサー1名+作家1名)が各合計100点満点で点を付け、合計得点の高い順に合格する。2回戦から審査員が3人(TBSプロデューサー1名+作家2名)となる。

  • 1回戦、2回戦の審査員はTBSのプロデューサーや放送作家が務める。
TBSからは安田淳、合田隆信。
放送作家からは柏田眞志、永峰明、本多正識、森、など他数名。
  • 準決勝審査員は1回戦、2回戦と数人異なる。
TBSからは合田隆信。
制作会社ネットウエブからは江間浩司。
放送作家からは長谷川朝二、高須光聖、松本真一。

[編集] 決勝審査

優勝者となる芸人を決めるのは、芸人自身」というコンセプトの基でルールが決められた。

  • 決勝進出者8組がそれぞれ2ネタを披露、その2ネタの合計得点が高いコンビが優勝となる「フィギュア方式」を採用[注 4][3]
  • 審査は準決勝進出者100名が、無記名でそれぞれ10点満点、計1000点満点で採点する[4]
  • 決勝の審査員となる準決勝敗退者たちは、事前に「決勝の審査員となる芸人の中で、仲の良い芸人4組を選んでください」といった旨のアンケートを書くことになっている。このアンケートの結果は、司会者がネタの感想を審査員に求める際に使われる[5]

[編集] 第1回の審査方法

  • 決勝戦はM-1と同じく2段階方式。まず、第1段階でファイナリスト8組をAグループとBグループの2組に分けネタを披露。
  • 第1段階で芸人を審査するのは準決勝に敗退した芸人100人。準決勝敗退グループ1人ずつ持ち点「5点」を与え、A・Bそれぞれのグループの1位を選出。
  • 選出された各グループ1位は、2度目のネタを披露する。終了後に自分達を含め、どちらのネタが良かったかを口頭で発表する。同点の場合、他のファイナリスト6組のうち先に4組が選んだコンビが優勝。さらに同点の場合、準決勝で敗退した芸人達の決選投票で優勝者を決定する。それでも同点の場合は両者優勝となるが、結局このルールは適用されることなく、翌年度から廃止された。

[編集] 第2回以降の審査方法

  • 第1回は勝ち残り方式で争ったが第2回以降はフィギュア方式。8組全てに2回ずつのネタ披露があり、芸人100人の審査で決める(1人10点満点、計1000点満点)。それを2回のネタでの合計点で優勝を決定する。同点の場合、準決勝敗退芸人達の決選投票で優勝者を決定する。それでも同点の場合は両者優勝となる。

[編集] 他の大会との相違点

[編集] M-1グランプリとの相違点

  • ピン芸人の参加が基本的に不可能。
  • コンビ歴(グループ歴)が出場資格に関係がない。
  • 暫定ボックスにあたる「チャンピオンズ・シート」が一席のみ(M-1では第1回を除けば3席ある)。
  • 前年度のチャンピオン専用の席が用意してある(M-1ではゲストと同じ席に座る)。
  • シード権を導入した第2回大会以降ノーシード枠から優勝者が出ていない。

[編集] M-1、R-1と共通する相違点

  • 敗者復活の制度がない。
  • 決勝進出組全組が、2本のネタをすることができる[6]
  • 得点は合計点のみ表示され、点数の詳細は表示されない。
  • 制限時間4分超過で「強制終了」[7]
  • 2011年現時点で、歴代王者が再参戦したことがない(ルール上は可能)。
  • 2011年現時点で、女性ファイナリストが出てない。

※M-1の制度は2005年以降の、R-1の制度は2011年現在のものとする。また、THE MANZAIは2011年8月時点で発覚しているルールとする。

[編集] 司会

[編集] 歴代優勝者

放送回 大会期間 優勝者 結成年 所属事務所 出場組数
第1回 2008年7月19日-10月5日 バッファロー吾郎 1989年 よしもとクリエイティブ・エージェンシー 2,146組
第2回 2009年6月20日-9月22日 東京03 2003年 プロダクション人力舎 2,584組
第3回 2010年6月5日-9月23日 キングオブコメディ 2000年 プロダクション人力舎 3,009組
第4回 2011年6月27日-9月23日 ロバート 1998年 よしもとクリエイティブ・エージェンシー 3,026組

※大会期間の最終日が、決勝戦およびテレビ放送日。

[編集] 歴代決勝戦結果一覧

[編集] 2008年度

Aリーグ
順位 グループ名 所属事務所 番組キャッチフレーズ 出番 得点
1位 バッファロー吾郎 よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 熟成されて19年 2番 460点
2位 ザ・ギース ASH&Dコーポレーション 解散をかけた挑戦! 3番 400点
3位 天竺鼠 よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 野心と情熱のコント志士 4番 388点
4位 TKO 松竹芸能 全国区 5回目の正直 1番 368点
Bリーグ
順位 グループ名 所属事務所 番組キャッチフレーズ 出番 得点
1位 バナナマン ホリプロコム ライブ至上主義 3番 482点
2位 ロバート よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 世にも奇妙な三重奏 2番 473点
3位 チョコレートプラネット よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 未確認コント星人 1番 415点
4位 2700 よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 結成半年の奇跡(ミラクル)コンビ 4番 327点
最終決戦
順位 グループ名 出番 自己申告 決勝進出者による投票 投票数
TKO ザ・ギース 天竺鼠 チョコレートプラネット ロバート 2700
優勝 バッファロー吾郎 先攻 - 不明 5
準優勝 バナナマン 後攻 - - - - 不明 2
予選リーグ 全体ランキング
順位 グループ名 得点
1位 バナナマン 482
2位 ロバート 473
3位 バッファロー吾郎 460
4位 チョコレートプラネット 415
5位 ザ・ギース 400
6位 天竺鼠 388
7位 TKO 368
8位 2700 327
  • バナナマンが獲得した500点満点中482点という記録は、得点率(獲得点数を満点で割った値)は「96.4%」となり、歴代最高。

[編集] 2009年度

※★はノーシード

順位 グループ名 所属事務所 番組キャッチフレーズ 決勝出場回数 1st 2nd 合計
出番 得点 出番 得点
優勝 東京03 プロダクション人力舎 首都圏発! コント三銃士 初出場 1番 835点 7番 953点 1788点
2位 サンドウィッチマン フラットファイヴ 2冠を狙うM-1王者 ★初出場 7番 878点 8番 865点 1743点
3位 しずる よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 静かなる技巧派コント職人 初出場 6番 820点 6番 831点 1651点
4位 インパルス よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 無限のコント製造マシーン 初出場 8番 767点 3番 868点 1635点
5位 モンスターエンジン よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 お笑い怪物フルスロットル 初出場 3番 771点 4番 855点 1626点
6位 ロッチ ワタナベエンターテインメント 遅れてきた本格派ルーキー ★初出場 4番 807点 5番 804点 1611点
7位 天竺鼠 よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 唯一の2年連続ファイナリスト 2年連続2回目 5番 723点 1番 829点 1552点
8位 ジャルジャル よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 逆襲を誓う若き浪花のコント師 初出場 2番 734点 2番 805点 1539点
1stステージ 得点ランキング
順位 グループ名 得点
1位 サンドウィッチマン 878
2位 東京03 835
3位 しずる 820
4位 ロッチ 807
5位 モンスターエンジン 771
6位 インパルス 767
7位 ジャルジャル 734
8位 天竺鼠 723
2ndステージ 得点ランキング
順位 グループ名 得点
1位 東京03 953
2位 インパルス 868
3位 サンドウィッチマン 865
4位 モンスターエンジン 855
5位 しずる 831
6位 天竺鼠 829
7位 ジャルジャル 805
8位 ロッチ 804
全体ランキング
順位 グループ名 ステージ 得点
1位 東京03 2nd 953
2位 サンドウィッチマン 1st 878
3位 インパルス 2nd 868
4位 サンドウィッチマン 2nd 865
5位 モンスターエンジン 2nd 855
6位 東京03 1st 835
7位 しずる 2nd 831
8位 天竺鼠 2nd 829
9位 しずる 1st 820
10位 ロッチ 1st 807
11位 ジャルジャル 2nd 805
12位 ロッチ 2nd 804
13位 モンスターエンジン 1st 771
14位 インパルス 1st 767
15位 ジャルジャル 1st 734
16位 天竺鼠 1st 723


  • 天竺鼠以外は決勝初出場となる。
  • 優勝者の東京03は招待枠としてS-1バトルグランドチャンピオン大会2010に出場した。
  • 採点制度が現行のものとなった第2回大会以降で、最終成績の1位から8位までの点差239点は歴代最少である。

[編集] 2010年度

順位 グループ名 所属事務所 番組キャッチフレーズ 決勝出場回数 1st 2nd 合計
出番 得点 出番 得点
優勝 キングオブコメディ プロダクション人力舎 瞬殺! 今夜本当のキングになる! 初出場 4番 908点 8番 928点 1836点
2位 ピース よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 冷静×情熱 奇跡の化学反応 初出場 3番 827点 4番 942点 1769点
3位 TKO 松竹芸能 芸歴19年! 驚異のチャレンジャー 2年ぶり2回目 1番 820点 2番 916点 1736点
4位 ジャルジャル よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 逆襲を誓う若き浪花のコント師 2年連続2回目 5番 829点 5番 898点 1727点
5位 ラバーガール プロダクション人力舎 東京03(キング)の秘蔵っ子 初出場 7番 864点 6番 830点 1694点
6位 しずる よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 玉座奪還 狙うはNo.1 2年連続2回目 8番 898点 7番 772点 1670点
7位 ロッチ ワタナベエンターテインメント コントワールド無限大 2年連続2回目 2番 826点 3番 781点 1607点
8位 エレキコミック トゥインクル・コーポレーション 電撃バカ! 1000万ボルト 初出場 6番 727点 1番 720点 1447点
1stステージ 得点ランキング
順位 グループ名 得点
1位 キングオブコメディ 908
2位 しずる 898
3位 ラバーガール 864
4位 ジャルジャル 829
5位 ピース 827
6位 ロッチ 826
7位 TKO 820
8位 エレキコミック 727
2ndステージ 得点ランキング
順位 グループ名 得点
1位 ピース 942
2位 キングオブコメディ 928
3位 TKO 916
4位 ジャルジャル 898
5位 ラバーガール 830
6位 ロッチ 781
7位 しずる 772
8位 エレキコミック 720
全体ランキング
順位 グループ名 ステージ 得点
1位 ピース 2nd 942
2位 キングオブコメディ 2nd 928
3位 TKO 2nd 916
4位 キングオブコメディ 1st 908
5位 しずる 1st 898
5位 ジャルジャル 2nd 898
7位 ラバーガール 1st 864
8位 ラバーガール 2nd 830
9位 ジャルジャル 1st 829
10位 ピース 1st 827
11位 ロッチ 1st 826
12位 TKO 1st 820
13位 ロッチ 2nd 781
14位 しずる 2nd 772
15位 エレキコミック 1st 727
16位 エレキコミック 2nd 720


  • 採点制度が現行のものとなった第2回大会以降で、初めて1st、2nd共に900点台を獲得した組と700点台を獲得した組が出た。
  • 第2回大会以降で、最終成績の1位から8位までの点差389点は歴代最多。
  • 2大会連続で人力舎所属の芸人が優勝した。
  • 初めて決勝進出組がコンビ(二人組)のみであった。

[編集] 2011年度

※★はノーシード

順位 グループ名 所属事務所 番組キャッチフレーズ 決勝出場回数 1st 2nd 合計
出番 得点 出番 得点
優勝 ロバート よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 帰ってきた! キングトリオ! ★3年ぶり2回目 3番 942点 8番 934点 1876点
2位 2700 よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 どん底から生還したビートメーカー 3年ぶり2回目 5番 884点 7番 925点 1809点
3位 モンスターエンジン よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪 お笑い怪物(モンスター)フルスロットル 2年ぶり2回目 6番 843点 5番 919点 1762点
4位 インパルス よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京 無限のコント製造マシーン 2年ぶり2回目 8番 815点 4番 881点 1696点
5位 鬼ヶ島 プロダクション人力舎 受け継ぐキングのDNA 初出場 7番 874点 6番 805点 1679点
6位 TKO 松竹芸能 芸歴20年! 不屈のアラフォーファイター 2年連続3回目 2番 757点 2番 877点 1634点
7位 ラブレターズ ASH&Dコーポレーション 無印(ノーマーク)のシンデレラボーイ ★初出場 4番 790点 3番 798点 1588点
8位 トップリード 太田プロダクション トップで狙う! 初出場! 初優勝! 初出場 1番 750点 1番 765点 1515点
1stステージ 得点ランキング
順位 グループ名 得点
1位 ロバート 942
2位 2700 884
3位 鬼ヶ島 874
4位 モンスターエンジン 843
5位 インパルス 815
6位 ラブレターズ 790
7位 TKO 757
8位 トップリード 750
2ndステージ 得点ランキング
順位 グループ名 得点
1位 ロバート 934
2位 2700 925
3位 モンスターエンジン 919
4位 インパルス 881
5位 TKO 877
6位 鬼ヶ島 805
7位 ラブレターズ 798
8位 トップリード 765
全体ランキング
順位 グループ名 ステージ 得点
1位 ロバート 1st 942
2位 ロバート 2nd 934
3位 2700 2nd 925
4位 モンスターエンジン 2nd 919
5位 2700 1st 884
6位 インパルス 2nd 881
7位 TKO 2nd 877
8位 鬼ヶ島 1st 874
9位 モンスターエンジン 1st 843
10位 インパルス 1st 815
11位 鬼ヶ島 2nd 805
12位 ラブレターズ 2nd 798
13位 ラブレターズ 1st 790
14位 トップリード 2nd 765
15位 TKO 1st 757
16位 トップリード 1st 750


  • シード制度が導入された第2回以降、初めてノーシード枠からの優勝が出た。また、大会初の両ステージの得点1位、および全体得点のランキング1位・2位を独占しての優勝となった。ちなみに、ロバートが1本目に獲得した「942点」は、その年の準決勝ネタで受けた評価としては最高評価であった。
  • 史上初めて、決勝初出場でない芸人が優勝した。また、上位4組が初めて決勝進出経験者で占められた(初登場組の最高順位は鬼ヶ島の5位)。
  • 上位4組を吉本勢が占めた。そのため、5位以下は全て非吉本勢となった。
  • 現行制度になった第2回以降で、初めてトップバッターが最下位に沈んだ。

[編集] 歴代準決勝出場者一覧

五十音順 太字は決勝で審査員をした組

[編集] 各種記録

[編集] 放送時間と視聴率

全て東京会場からの生放送。

放送日 放送時間 視聴率
関東 関西
1 2008年10月5日 19:00-20:54 11.5% 14.1%
2 2009年9月22日 19:55-22:48[1] 14.3% 12.8%
3 2010年9月23日 19:00-21:48 13.9% 13.4%
4 2011年9月23日 19:00-21:48 14.3% 14.7%
備考
  1. ^関東圏では19:50より直前番組を放送。

[編集] 決勝関連の記録

項目 記録 記録保持者 回数
結成から決勝初進出までの期間 最長 19年[注 5] バッファロー吾郎 第1回
最短 8ヶ月 2700 第1回
結成から優勝までの期間 最長 19年 バッファロー吾郎 第1回
最短 6年 東京03 第2回
決勝時の年齢 最年長 40歳140日 木本武宏(TKO) 第4回
最年少 24歳217日 八十島弘行(2700) 第1回
優勝時の年齢 最年長 39歳177日 高橋健一(キングオブコメディ) 第3回
最年少 31歳265日 今野浩喜(キングオブコメディ) 第3回
最多決勝進出回数 3回 TKO 第1回・第3回・第4回
完全優勝達成[注 6] 1組 ロバート 第4回
決勝の得点 最多 953点 東京03 第2回・2nd
最少 720点 エレキコミック 第3回・2nd
決勝の総合得点 最多 1876点 ロバート 第4回
最少 1447点 エレキコミック 第3回
決勝の得点率 最高 96.4% バナナマン 第1回
最低 65.4% 2700 第1回
  • 記録は決勝戦放送日を基準とする。
  • 決勝最多・最小得点は現行の方式となった第2回以降とする。

[編集] 松本人志のキングオブコントにおける立ち位置

本大会では、決勝ラウンドのMCを務めるダウンタウン松本人志の意見が強く取り入れられている。番組クレジットには松本の名前は使用されていないが、実質は松本も番組に対して大きな権限を持っているとされている。松本は雑誌『週刊プレイボーイ』の連載「松本人志の怒り!!」(2008年49号)や、高須光聖(本大会の審査員や構成を務めた)と共に出演していたラジオ番組『放送室』(TOKYO FM)で、本大会について以下のように言及している。

元々『キングオブコント』の発端は、TBS[注 1]が『M-1グランプリ』(朝日放送制作)に対抗して「コントのM-1を作りたい」という企画を松本に持ち込んだことから始まる。当初TBSは、M-1における島田紳助のように松本を審査委員長とし大会の顔にしようとしていたが、松本が仕事を引き受ける際に「絶対に審査員はやらない」「大会名に『C-1』という呼び名は使わない」など条件を提示し、最終的にTBSがこの条件を受け入れる形で番組の企画が立ち上がった。

松本は常々「お笑いの勝ち負けはやっている本人たちが一番判っている」と口にしており、その考えのもと松本は「優勝者となる芸人を決めるのは芸人自身」という今大会の審査方法のコンセプトを提言した。実際は松本はコンセプトを提示したのみで、詳細な審査方法を制作したのは他のスタッフ。第2回大会以降審査方法が変更された際も、この審査方法のコンセプトは引き継がれている。

また、主催のTBS[注 1]や吉本興業は当初、「M-1やR-1に続くお笑い界の一大イベントにしたい」という思いと、「コント(Conte)の日本一を決める大会」「大会の冠スポンサーの大塚製薬の看板商品が『オロナミンC』」の2つの「C」を掛け、「C-1グランプリ」という大会名で開催することを計画していた。しかし松本は「今でこそ定着したがM-1は元々K-1F-1を文字ったもの」「M-1発案者の紳助氏が関わっていない」「M-1とは同じスタイルの大会にしたくない」といった理由で「C-1」という名称の使用を認めなかった。メディアに向けての最初の発表では、大会名こそ「キングオブコント」だったものの、各マスコミには「C-1グランプリ」の名称で紹介されてしまった。これによりTBSや吉本興業は松本との取り決めを再確認し、その後略称は「KOC」に統一されている。取り決めを確認した際、次に「C-1」が使われたら降板すると松本は発言していたが、これを説明した回のラジオ放送内でも直後に「やっぱり言いやすいな、C-1でええわ」とボケで「C-1」を何度か使っている。以後は使用していない。

また、第1回の大会後には「マイナーチェンジをしなければならない」として以下の点を挙げている。

  • 敗者復活があると思い予選で敗退した芸人に来てもらったが、結果的に審査させるだけとなってしまった。
  • ネタ時の背景セットをあんなに豪華にしなくていい。
  • 審査方法は回数を重ねて現在の形式となったM-1のように、今後改良する必要がある。(過去M-1について、決勝3組のみがネタを2本できることに対して、本来はファイナリスト全員が2本やれるほうが理想だと語ったことがある。KOC第二回大会からはこれを採用したものと思われる)
  • 最後の審査は投票者がわからないほうが良かった。

そして、審査員の大多数を吉本所属の芸人が占めたことから、「審査基準の公平性に疑問の声がある」という意見には、「100%正解の審査方法なんてものはない。そんなものがあればお笑いに限らず審査は苦労しない」、「自身の経験や1回目のM-1の反省からも、一般人に審査させる方法だけは絶対にありえない」「どんな結果になろうと吉本の関与を絡めた批判的意見が出る。吉本芸人が優勝すれば組織票と言われ、他事務所芸人が優勝すれば今回は自重しただけと言われる。」と発言しており、高須もこれに同調している。

[編集] 番組スタッフ

[編集] 2008年

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

[ヘルプ]

[編集] 注釈

  1. ^ a b c d e 『TBS』の略称は、2009年3月までは東京放送、2009年4月以降はTBSテレビを指す。なお、TBSラジオ&コミュニケーションズ(TBSラジオ)の略称は『TBS R&C』。
  2. ^ 「キングオブコント2009」は「JNN50周年記念番組」として放送した。
  3. ^ 第1回の2008年度のみ10月5日の放送。
  4. ^ この採点方法について、『キングオブコント2009』大会開催発表会見の司会を務めたあべこうじは、ショートプログラムとフリーの合計点で競われるシングルのフィギュアスケートを引き合いに「フィギュア方式」と名付けた。
  5. ^ 初進出ではない組だと、第4回大会のTKOの「20年」が最長。
  6. ^ 両ステージの得点1位、および全体の得点ランキング1位・2位独占での優勝を指す。「1stラウンド2位以下の芸人が2ndステージで満点の「1000点」をとったとしても、1位の組の合計得点を上回れない」という状態での優勝をした組は未だいない。

[編集] 出典

  1. ^ オープニングでは松本が「飲み物が無くなってしまいました」と言った
  2. ^ 吉本相次ぐ劇場閉館と相次ぐスポンサー離れ
  3. ^ “『キングオブコント2009』決勝戦のネタ披露順が決定!”. テレビドガッチ. (2009年9月1日). http://dogatch.jp/blog/news/tbs/0901097118.html 2010年10月3日閲覧。 
  4. ^ “『キングオブコント2009』決勝戦ルール変更今年は“フィギュア方式”採用へ”. オリコン. (2009年5月12日). http://www.oricon.co.jp/news/movie/66019/full/ 2010年9月29日閲覧。 
  5. ^ 2010年9月30日放送回『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)にゲスト出演したキングオブコメディ談より。
  6. ^ M-1では上位3組のみ、R-1では上位2人のみ3本でき、その2人を含めて4人は2本できる
  7. ^ M-1では減点対象になる。R-1ではペナルティがない

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス