ウーマンラッシュアワー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ウーマンラッシュアワー
メンバー 村本大輔
中川パラダイス
結成年 2008年9月
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2008年 -
出身 大阪NSC22期(村本)
大阪NSC23期(中川)
出会い 大阪NSC
旧コンビ名 村本本田(村本)
現在の活動状況 ライブ・テレビなど
芸種 漫才
ネタ作成者 村本大輔
現在の代表番組 ウーマンラッシュアワーのオールナイトニッポン0(ZERO)
ミレニアムズ
過去の代表番組 TOKYOラッシュアワー
同期 キングコング南海キャンディーズピースなど
公式サイト ムラグ
中川パラダイスの毎日が休日
受賞歴
笑わん会第10回 優秀賞
第7回MBS新世代漫才アワード 準優勝
第31回ABCお笑い新人グランプリ 審査員特別賞
第32回ABCお笑い新人グランプリ 最優秀新人賞
第43回NHK上方漫才コンテスト優勝
THE MANZAI 2013』優勝
テンプレートを表示

ウーマンラッシュアワーは、日本の芸能プロダクション、吉本興業よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属の、男性二人組の[1]お笑いコンビ。2008年9月結成[1]THE MANZAI 2013優勝者。

メンバー[編集]

村本 大輔[編集]

(むらもと だいすけ、1980年11月25日 -(34歳) )[1]ボケ担当。立ち位置は向かって左。身長174cm[1]、体重60kg[1]、血液型O型[1]。趣味はジブリのアニメを見ること[1]

来歴[編集]

福井県[1]大飯郡[2]出身。大阪NSC22期生、1999年NSC入学、2000年デビュー。同期にはキングコング山里亮太スーパーマラドーナピース平成ノブシコブシNON STYLEなどがいる。NSC卒業後は、10回ものコンビ結成・解散を繰り返した。「村本・本田」というコンビの時に『M-1グランプリ』準決勝進出の経験がある。また、ピン芸人「村本大輔ーズ」として活動していた時期もある。2008年9月に中川とウーマンラッシュアワーを結成する。

性格・エピソード[編集]

  • 炎上base』でドッキリにかかり、メールだけしていた女の子に直接会った時、会って13秒で「家行っていい?」と聞いたことから「女好き」と言われている。本人曰く「会った瞬間いろんな妄想が爆発した」らしい。さらに、そのドッキリの放送が村本の誕生日の前だったので、村本はスタッフに「放送するのは誕生日の後にしてください」と頼んだという。このエピソードを『炎上base』にて武智正剛(スーパーマラドーナ)に暴露され、更にケンドーコバヤシ経由で東野幸治あらびき団でも暴露され、更にブログが炎上した。
  • 自他共に認める「ゲスキャラ」(本人いわく裏表のないリバーシブルなクズ)である。


コンビ結成・解散の繰り返し[編集]

ウーマンラッシュアワーを結成するまでに、10人とのコンビ結成・解散を繰り返している。過去に「横山おいもこいも」、「ストレートパーマ」、「村本尾田」、「村本亀井」、「武蔵」、「村本本田」、「村本栗栖」、「バブルスライム」、「兄さんとだい」、「村本宮田」のコンビで活動[3]

当然ながら解散理由はそれぞれあるが、村本は「お笑いに関して、僕は僕の中にハッキリとミリ単位でこうしてほしい、というのがある。それを相手に求めすぎると相手がキレてしまい、ケンカ別れになる。別れた相方たちから、よく「僕にも人格があるし、プライドがある!」と怒られた。だから、だんだんと僕と組んでくれるヤツがいなくなった」と自己分析している[要出典]。 10組の中でいちばん長く続いたのは、2003年に組んだコンビ「村本本田」の本田である。「村本本田」は、結成2ヶ月で2003年の『M-1グランプリ』で準決勝まで進出する。その後の敗者復活戦に向かう途中の新幹線の中で、本田から「彼女と結婚したいから、就職する」と解散を告げられた。当然モチベーションは上がらず、敗者復活戦の漫才はグダグダになってしまう。後日、村本は本田を引き留めるために、飲めないのに無理して酒の席に誘い、村本の部屋でとっておきの酒と手料理まで振る舞ったという。しかし、本田も村本が酒に弱いことを知っていたため、村本に酒をどんどん飲ませて村本を泥酔させて、村本の隙をついて部屋から逃げて、最終的に解散となった[要出典]

中川 パラダイス[編集]

本名:中川和宗(なかがわ たかむね、1981年4月12日 -(33歳))[1]ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。身長173cm[1]、体重63kg[1]、血液型B型[1]。趣味はパチンコ・マンガ[1]

来歴[編集]

大阪府[1]大阪市東淀川区[2]出身。大阪NSC23期生[1]2000年NSC入学、2001年デビュー。

学生時代、同級生と漫才をしたことをきっかけに芸人を志す。しかし、デビュー後はオーディションに落ちる日々が続いた。そのため、一度芸人を辞めていた。

NSCの同期から「俺、解散したからコンビ組んで一緒にやらない?」と誘われたことをきっかけに、再び芸人の道に戻り、コンビを結成。しかし、その後再び解散。

2008年9月に、村本とウーマンラッシュアワーを結成する。同年10月に現在の芸名に改名。

2011年12月8日、自身のブログにて知人の紹介で知り合った一般女性と結婚することを発表。翌年1月1日に入籍した。

2012年7月29日、第一子となる長男が誕生した。

2014年、目の不調を訴え1月21日に都内の病院で診察を受けた結果、網膜剥離と診断された。大事には至らないが念のため手術を1月24日に行い、仕事を約1週間休養した[4]

身体的特徴[編集]

天然パーマであり、前髪だけストレートパーマをあてることが多い。前髪が内側にはねていたことから、小学校の時のあだ名は「セーラームーン」だった。

丸顔が特徴的。「アンパンマン」「実写版セサミストリート」などと言われている。また頬を踵と弄られる。

浮気ドッキリ後妻の命令で、ブラジリアンワックス脱毛により下半身の股間周りの毛を全て失う事になる。

性格[編集]

  • 天然な性格。村本からそのエピソードがよく語られる。
  • 舞台袖で緊張している時に、心配した大道具さんが「大丈夫か」と声をかけたら「その声はまさか!」とネタ中のセリフを返した(村本が漫才の練習に来たと思ったらしい)。
  • 昔、大阪でカラーギャングをやっていた[5]
  • 柔道有段者である[6]
  • 小学校の頃、放課後好きな女子の水着着てリコーダー吹いて先生にバレて白目向いて泡吹いて倒れたことがある。
  • 兄が一人いる。

来歴[編集]

大阪NSC22期生の村本はコンビの結成・解散を繰り返しピン芸人として活動していた。「村本・本田」というコンビの時には『M-1グランプリ』準決勝進出の経験がある。 一方、大阪NSC23期生の中川は、活動していたコンビを解散した(解散は2回目で、1回目の解散の後には一度芸人も辞めていた)。

「中川が解散した」という話を聞いた村本は、「あれほどアホでなんでも受け入れるヤツは他にいない」「ひょっとしたら俺の相方はコイツしかいないかもしれない」と感じて、村本が電話で中川に結成の話を持ちかける。村本は言葉巧みに「俺は沢山の相方と解散してるけど、実力があるのはわかるだろ?」と「売れたくないの? 売れたいなら3ヶ月だけ組んでみて、結果がでなければ別れてもいいし」などと上に立った物言いで誘っていたが、実際は断られたらショックなので同期の芸人に付き添って貰いながら電話したという。こうして、2008年9月に「ウーマンラッシュアワー」結成。結成当時、村本は芸歴8年目、中川は芸歴7年目という、遅めの結成であった[要出典]

コンビ結成後3ヶ月で、大阪の若手芸人の劇場baseよしもと(現在の5upよしもと)でレギュラーを獲得。2013年2月で同劇場を卒業後、同年4月より、東京進出。

2013年12月、『THE MANZAI 2013』にて優勝。

コンビ概要[編集]

コンビ名[編集]

コンビ名は村本の考案。「どんな検索でも一発でトップにくるように」と考えたという。その上で、映画が大好きだという村本が『プリティ・ウーマン』と『ラッシュアワー』を合わせて「ウーマンラッシュアワー」と命名した。

コンビのプロデュース[編集]

コンビの方向性やスタイルは、村本が細かく決めている。衣装は主に、村本がスーツネクタイ、中川が半ズボンと半袖のYシャツと蝶ネクタイを着用している。これは、村本が考えたコンビは『カッコイイ』と『可愛い』の組合せがいいというイメージ戦略にしたため。それにより村本はコンビ結成後、中川の芸名を改名させ、髪型を変えさせて、今のシャツとネクタイと短パンという衣装も選んだ。

しかし、ふたりそろって紫色の衣装を着るなど、迷走した時期もあったという。

芸風[編集]

漫才を行うのがメインで、漫才では、村本が多量のセリフを早口でまくしたてるスタイル。オチは中川が「もう無理!」と言って漫才を締める。

ネタの中では、村本が「ムラセン(格好いい高校教師)」「山ピー(アイドル)」「優秀なバイトリーダー」などイケメン・ナルシストな役を演じ、中川が村本にあこがれる女子の役をすることが多い。普段劇場などではこのパターン以外のネタも披露している。

このスタイルになったきっかけは、コンビ結成後、村本が「中川はツッコミができない」と気付いたことから。「このままでは普通の漫才ができない」と思った村本だったが、村本は発想を転換させて、「自分が投げたボケを受けてもらって、自分でそれを取りに行けばいい」というスタイルを考案する。このスタイルでは、中川としては同じリアクションで相づちを打ち続ければいいだけなので、村本のさじ加減で漫才を進められるという。

また、コントを行うこともあり、12月30日に放送された『大炎上base(炎上baseの生放送スペシャル)』では、中川演じるお笑い怪獣を村本がガチャガチャで当てるというコントを行っていた。

評価[編集]

  • ウーマンラッシュアワーがまだ結成から1年半で無名だったころ、島田紳助が「大阪に帰ってきたときに、テレビでたまたま彼らの漫才の後半2分だけを見たが感動した。その2分はM-1の決勝で見たら93、4点は付けていた」「(ABC新人グランプリでの漫才を)2分だけ見たけど凄いな。あん時のネタのあの感じのままで、例えばM-1いってたら2位には入る」と、2010年1月31日放送の『行列のできる法律相談所 M-1王者スペシャル』で称賛した。その後紳助は、『ザ・爆笑王 2010春 激突!夢のベストテン』など自身の番組に何度か出演させ、ウーマンラッシュアワーの知名度上昇に一役買った。紳助に才能を見抜かれた彼らだが、THE MANZAI 2013で優勝したときには既に紳助は引退していた。
  • 太田光爆笑問題)は、THE MANZAI 2013優勝後自身のラジオ番組で「漫才に勢いと臨場感がある」と称賛した[要出典]
  • 志村けんは、自身のラジオ番組で「早すぎて何を言ってるのか理解できない。俺たちの世代は笑えないと思う」と意見を述べた。なお、後日同番組内で「“批判した”とか書かれてたけど、“批判”じゃなくて“そう思った”ってだけだから」と発言している。また、共演者による「客によって、スピードを調節して漫才をしているようだ」というフォローに対して、志村は「それくらいの技はあるんだろうな」という発言もしている[7]
  • ビートたけしは、『たけしのエンターテインメント賞』授賞式の際に、自ら日本芸能大賞に選出したウーマンラッシュアワーを「私も漫才師だけど漫才師としてはそんなに面白く無い」と、あまり高く評価しておらず、自身が顧問を務めるTHE MANZAIにおいても、「審査員なんてバカ野郎で漫才も知らないやつが並んで…てめぇがやってみろこのやろう」と運営側を暗に批判した後、授賞式に出席した芸人達には賛辞を送った[8]

エピソード[編集]

  • ネタ中に村本が演じるキャラクターは早口であることが多く、お年寄りの前でネタを披露したら、アンケート用紙に大きく「?」と書かれたとのこと。このネタは、かつてのB&Bを彷彿とさせるなど、マンザイブーム時代の漫才から、影響を受けている。最近は早口でない漫才を披露することもある。
  • コンビ仲がよく、一緒に買い物に行ったり、互いの母親と4人でランチに行ったこともあるらしい[要出典]
  • THE MANZAI 2011』決勝進出が決定したとき、一部のメディアで「芸歴3年」と紹介されていたが、実際には「結成3年(当時)」の誤りである。実際には、当時メンバーは芸歴10年を超えていた。
  • ある番組でプロデューサーからひどい扱いを受けたため、村本が仕返しに番組から支給されるタクチケを使ってテレビ局からタクシーで遠く(千葉県船橋市)まで行ったところ、降車の際にチケットが使えない個人タクシーに乗っていたことが判明し、仕返しは失敗し高額の運賃を自ら支払ったという。

賞レース[編集]

出演番組[編集]

テレビ[編集]

レギュラー番組

その他の出演

CM

ラジオ[編集]

DVD[編集]

  • ウーマンラッシュアワード2010(2010年7月28日発売)
  • WOMAN RUSH HOUR SOLO LIVE DVD I love you(2012年11月21日発売)
  • ウーマンラッシュアワー 村本大輔の恨みと復讐のミルフィーユ/中川パラダイスの癒しと優しさのセレナーデ(2014年4月30日発売)

舞台[編集]

単独ライブ[編集]

  • 2009年
    • 7月19日 - ウーマンがRUSHするんだってさ(baseよしもと/大阪)
    • 8月13日 - ウーマンがRUSHするんだってさ(baseよしもと/大阪)
    • 10月2日 - WOMAN RUSH TALK HOUR(baseよしもと/大阪)
    • 10月18日 - ウーマンがRUSHするんだってさ(baseよしもと/大阪)
    • 11月23日 - ウーマンがこたつで横になるんだってさ(baseよしもと/大阪)
    • 12月13日 - ウーマンが部屋にサンタ連れ込むんだってさ(baseよしもと/大阪)
  • 2010年
    • 7月24日 - TOKYO WOMAN RUSH HOUR(ラフォーレミュージアム原宿/東京)

出囃子[編集]

東京スカパラダイスオーケストラ「めくれたオレンジ」

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 吉本興業株式会社 芸人プロフィール ウーマンラッシュアワー”. 吉本興業. 2014年2月26日閲覧。
  2. ^ a b “クズ”キャラなのに…「ウーマンラッシュ」高評価のなぜ? p.1 - 日刊ゲンダイ、2014年1月13日
  3. ^ バナナマンの決断までのカウントダウンフジテレビジョン2014年6月6日TVログリサーチによる放送詳細
  4. ^ “ウーマンラッシュアワー中川 網膜剥離のため休養、24日に手術”. Sponichi Annex. (2014年1月23日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/23/kiji/K20140123007443190.html 2014年1月23日閲覧。 
  5. ^ 村本の比じゃない? 本当はヤバいウーマンラッシュアワー中川パラダイス”. ライブドアニュース (2014年1月21日). 2014年5月22日閲覧。
  6. ^ 芸人報道」2014年1月13日放送分より
  7. ^ 志村けん、ウーマンラッシュアワー批判発言に言及。「それくらいの技はあるんだろう」。”. Techinsight (2014年1月27日). 2014年5月22日閲覧。
  8. ^ たけし、THE MANZAI痛烈批判「審査員に漫才も知らないやつが並んで…」

外部リンク[編集]