ウーマンラッシュアワー

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ウーマンラッシュアワー
メンバー 村本大輔
中川パラダイス
結成年 2008年9月
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2008年 -
出身 大阪NSC22期(村本)
大阪NSC23期(中川)
出会い 大阪NSC
旧コンビ名 村本本田(村本)
現在の活動状況 ライブ・テレビなど
芸種 漫才
ネタ作成者 村本大輔
公式サイト ムラグ
中川パラダイスの毎日が休日
受賞歴
笑わん会第10回 優秀賞
第7回MBS新世代漫才アワード 準優勝
第31回ABCお笑い新人グランプリ 審査員特別賞
第32回ABCお笑い新人グランプリ 最優秀新人賞
第43回NHK上方漫才コンテスト優勝
THE MANZAI 2013』優勝
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ウーマンラッシュアワーは、日本の芸能プロダクション、吉本興業よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属の、男性二人組の[1]お笑いコンビ。2008年9月結成[1]

メンバー[編集]

村本 大輔[編集]

(むらもと だいすけ) 1980年11月25日[1]。ボケ担当。立ち位置は向かって左。身長174cm[1]、体重60kg[1]、血液型O型[1]。趣味・特技はスタジオジブリのアニメを見ること[1]

中川 パラダイス[編集]

本名:中川和宗(なかがわ たかむね) 1981年4月12日[1]。ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。身長173cm[1]、体重63kg[1]、血液型B型[1]

来歴[編集]

大阪NSC22期生の村本はコンビの結成・解散を繰り返しピン芸人として活動していた。「村本・本田」というコンビの時には『M-1グランプリ』準決勝進出の経験がある。 一方、大阪NSC23期生の中川は、活動していたコンビを解散した(解散は2回目で、1回目の解散の後には一度芸人も辞めていた)。

「中川が解散した」という話を聞いた村本は、「あれほどアホでなんでも受け入れるヤツは他にいない」「ひょっとしたら俺の相方はコイツしかいないかもしれない」と感じて、村本が電話で中川に結成の話を持ちかける。村本は言葉巧みに「俺は沢山の相方と解散してるけど、実力があるのはわかるだろ?」と「売れたくないの? 売れたいなら3ヶ月だけ組んでみて、結果がでなければ別れてもいいし」などと上から目線で誘っていたが、実際は断られたらショックなので同期の芸人に付き添って貰いながら電話したという。こうして、2008年9月に「ウーマンラッシュアワー」結成。結成当時、村本は芸歴8年目、中川は芸歴7年目という、遅めの結成であった。

コンビ結成後3ヶ月で、大阪の若手芸人の劇場baseよしもと(現在の5upよしもと)でレギュラーを獲得。2013年2月で同劇場を卒業後、同年4月より、東京進出。

2013年12月、『THE MANZAI 2013』にて優勝。

コンビ概要[編集]

コンビ名[編集]

コンビ名は村本の考案。「どんな検索でも一発でトップにくるように」と考えたという。その上で、映画が大好きだという村本が『プリティ・ウーマン』と『ラッシュアワー』をつなげて「ウーマンラッシュアワー」と命名した。

コンビのプロデュース[編集]

コンビの方向性やスタイルは、村本が細かく決めている。衣装は主に、村本がスーツネクタイ、中川が半ズボンと半袖のYシャツと蝶ネクタイを着用している。これは、村本が考えたコンビは『カッコイイ』と『可愛い』の組合せがいいというイメージ戦略にしたため。それにより村本はコンビ結成後、中川の芸名を改名させ、髪型を変えさせて、今のシャツとネクタイと短パンという衣装も選んだ。

しかし、ふたりそろって紫色の衣装を着るなど、迷走した時期もあったという。

芸風[編集]

主に漫才を専攻している。漫才では、村本が多量のセリフを早口でをまくしたてるスタイル。オチは中川が「もう無理!」と言って漫才を締める。

ネタの中では、村本が「ムラセン(格好いい高校教師)」「山ピー(アイドル)」「優秀なバイトリーダー」などイケメン・ナルシストな役を演じ、中川が村本にあこがれる女子の役をすることが多い。普段劇場などではこのパターン以外のネタも披露している。

このスタイルになったきっかけは、コンビ結成後、村本が「中川はツッコミができない」と気付いたことから。「このままでは普通の漫才ができない」と思った村本だったが、村本は発想を転換させて、「自分が投げたボケを受けてもらって、自分でそれを取りに行けばいい」というスタイルを考案する。このスタイルでは、中川としては同じリアクションで相づちを打ち続ければいいだけなので、村本のさじ加減で漫才を進められるという。

一方でコントを行うこともあり、12月30日に放送された『大炎上base(炎上baseの生放送スペシャル)』では、中川演じるお笑い怪獣を村本がガチャガチャで当てるというコントを行っていた。

評価[編集]

  • ウーマンラッシュアワーがまだ無名だったころ、島田紳助が「大阪に帰ってきたときに、テレビでたまたま彼らの漫才の後半2分のみを見たが、その2分はM-1の決勝で見たら93、4点は付けていた」「(ABC新人グランプリでの漫才を)2分だけ見たけどすごいな。あん時のネタのあの感じのままで、例えばM-1いってたら2位には入る」と称賛した。その後紳助は、自身の番組にウーマンラッシュアワーを何度か出演させ、ウーマンラッシュアワーの知名度上昇に候一役買った。紳助に才能を見抜かれた彼らだが、THE MANZAI 2013で優勝したときには既に紳助は引退していた。
  • 太田光爆笑問題)は、THE MANZAI 2013優勝後自身のラジオ番組で「漫才に勢いと臨場感がある」と称賛した。

エピソード[編集]

  • ネタ中に村本が演じるキャラクターは早口であることが多く、お年寄りの前でネタを披露したら、アンケート用紙に大きく「?」と書かれたとのこと。このネタは、かつてのB&Bを彷彿とさせるなど、マンザイブーム時代の漫才から、影響を受けている。最近は早口でない漫才を披露することもある。
  • コンビ仲がよく、一緒に買い物に行ったり、互いの母親と4人でランチに行ったこともあるらしい。
  • THE MANZAI 2011』決勝進出が決定したとき、一部のメディアで「芸歴3年」と紹介されていたが、実際には「結成3年(当時)」の誤りである。実際には、当時メンバーは芸歴10年を超えていた。

賞レース[編集]

出演番組[編集]

テレビ[編集]

レギュラー番組

その他の出演


CM

ラジオ[編集]

DVD[編集]

  • ウーマンラッシュアワード2010(2010年7月28日発売)
  • WOMAN RUSH HOUR SOLO LIVE DVD I love you(2012年11月21日発売)

舞台[編集]

単独ライブ[編集]

  • 2009年
    • 7月19日 - ウーマンがRUSHするんだってさ(baseよしもと/大阪)
    • 8月13日 - ウーマンがRUSHするんだってさ(baseよしもと/大阪)
    • 10月2日 - WOMAN RUSH TALK HOUR(baseよしもと/大阪)
    • 10月18日 - ウーマンがRUSHするんだってさ(baseよしもと/大阪)
    • 11月23日 - ウーマンがこたつで横になるんだってさ(baseよしもと/大阪)
    • 12月13日 - ウーマンが部屋にサンタ連れ込むんだってさ(baseよしもと/大阪)
  • 2010年
    • 7月24日 - TOKYO WOMAN RUSH HOUR(ラフォーレミュージアム原宿/東京)

出囃子[編集]

東京スカパラダイスオーケストラ「めくれたオレンジ」

脚注[編集]

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外部リンク[編集]