友近

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友近
本名 友近 由紀子(ともちか ゆきこ)
生年月日 1973年8月2日(40歳)
出身地 愛媛県松山市
血液型 B型
身長 154cm[1]
方言 伊予弁標準語
最終学歴 松山東雲女子大学人文学部
出身 NSC大阪校23期
芸風 コントものまね
事務所 よしもとクリエイティブ・エージェンシー
活動時期 2000年 -
同期 西森洋一(モンスターエンジン
チーモンチョーチュウ
勝山慎司勝山梶)など
現在の代表番組 花咲かタイムズ
こちらかきくけ公園前
過去の代表番組 爆笑問題のバク天!
スタぴか!
Goro's Bar など
配偶者 未婚
受賞歴
2001年 新人お笑い尼崎大賞優秀賞
2003年 NHK上方漫才コンテスト優秀賞
2003年 NHK新人演芸大賞演芸部門大賞
2004年 ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞
2005年 R-1ぐらんぷり4位
2005年 上方お笑い大賞話題賞
2006年 R-1ぐらんぷり6位
2006年 上方お笑い大賞最優秀技能賞
2007年 R-1ぐらんぷり5位
2013年 ものまね王座決定戦優勝

友近(ともちか、1973年8月2日 - )は、日本お笑いタレントものまねタレント女優。本名、友近 由紀子(ともちか ゆきこ)。

愛媛県松山市出身。吉本興業よしもとクリエイティブ・エージェンシー)東京本社(東京吉本)所属。

人物・エピソード[編集]

  • 松山東雲高等学校松山東雲女子大学人文学部卒業。
  • 大阪NSC23期生。
  • 血液型:B型。
  • 星座:しし座
  • 愛称「ともちー」。
  • 姉が一人いる。母親の名前は千鶴。
  • スリーサイズは、B94・W63.8・H90。バストはDカップだと自分で言っている。
  • は飲めない。
  • 普段の言動から常識的な人間性を思わせるが、2012年頃まで宇宙地球とは別の球体の天体だと認識しており、「宇宙へ行く」と言うのは、地球から宇宙という天体へ行くことだと思っていた。その際、「地球と宇宙という天体の間の空間は何だ?」と訊かれると「知らん知らん」と答えたり、シュークリームに入っているカスタードクリームのことを「シュー」だと思っていたり、を知らなかったので、「鶉の卵」のことを、謎の生物の卵だと思っていた等、常識的な知識に乏しいというエピソードが「日10演芸パレード」にて披露された。
  • 舞台の出囃子は沢田研二の「カサブランカ・ダンディ」。
  • 座右の銘は「問題即解決」「私は悪口を言ってるのではなく、これは世直しやねん。」

略歴[編集]

少女時代、歌手を夢見て地元の数々のカラオケ大会に出場。14歳の時、MBS全日本ジュニア歌謡選抜」全国大会準優勝の経験もある。渡辺美里の「Long Night」を歌った。また今の芸風につながるミニコントを姉とよくドラマを見ながらやっていた。現在でも姉にネタで助言をもらうことがある。

大学在学中から『とにかく愛媛5:00』(テレビ愛媛)のレポーター、『特盛鴻上丼』(あいテレビ)のアシスタントなどとして活躍。一時期は多くのレギュラー番組やCMを抱える「愛媛のスター」となるが、お笑い好きの血が騒いだのか、VTRでお笑い演出に走りすぎたため、やがて地元の視聴者やテレビ局スタッフから「不真面目だ」と総スカンを食らい解任されてしまう。ローカルタレントらくさぶろうと「ディープ・キス」というコンビで活動していたが、1996年に解散[2]

大学卒業後、愛媛県内の旅館道後温泉大和屋)の仲居として働くも、芸能界の夢を捨て切れず、2000年8月に大阪に移りNSCに入学する。同期には勝山梶モンスターエンジンなどがいる。年下の先輩に関しては千鳥NON STYLEピースなどががいる。27才でNSCに入学したため、年下の同期や先輩が多い。同様のケースとしてはDonDokoDon等が挙げられる。

この頃、通天閣エレベーターガールや、喫茶店でウェイトレスのアルバイトをしながら、通天閣を訪れる観光客を徹底研究。

2001年3月、NSC卒業。以後baseよしもとを中心に活動するが、女子中高生が中心の客層の中、爆発的な人気を得るには至らず、また格上クラスのタレプロ組が当時ほぼ固定されていたこともあり、2003年9月のうめだ花月移籍による卒業まで、レギュラー落ちの可能性のあるガブンチョ組扱いであった。しかし、その秀逸な芸がFUJIWARAバッファロー吾郎をはじめとする先輩芸人に注目され、深夜番組などに頻繁に起用されるようになる。

第1回新人お笑い尼崎大賞で優秀賞受賞。

2002年、ピン芸人NO.1を決める「R-1ぐらんぷり2002」でファイナル進出。2003年、第33回NHK上方漫才コンテストで優秀賞、NHK新人演芸大賞で大賞をそれぞれ受賞。徐々に世間に認知され始め全国区タレントへ。

2004年1月、第25回ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞受賞。同年7月、ラジオ「ゴーゴーモンキーズ」(毎日放送)の企画としてビキニ水着やレースクィーン、チアガールなどのコスプレ写真撮影会が実施された。[3]

2006年11月19日、MBSゴチャ・まぜっ!の企画による第2回友近ビキニ撮影会が開催された。

2006年12月20日、なるトモ!で、かねてから噂のあったなだぎ武ザ・プラン9)との交際を認める。これを逆手に取り、なだぎと友近は2人で「ディラン&キャサリン」(ビバリーヒルズ高校白書のパロディー)としてTV出演・舞台公演を行っている。ただしキャサリンという人物はビバリーヒルズ高校白書シリーズには登場しておらず、アメリカドラマに登場するステレオタイプな女性を演じているに過ぎない。 2007年2月28日、なるトモ!で「抱かれたい芸人ランキング」で、なだぎが一位なのに対し「誰にも抱かせませ〜ん」という発言をしている。

2007年6月21日付の東京中日スポーツに、なだぎとの関係が破局したとの記事が掲載された。しかし友近は27日放送のバラエティ明石家さんちゃんねる」内のトークコーナーで報道を否定、今も熱愛中であるとコメントした。

2007年9月3日放映のTBS系『関口宏の東京フレンドパークII』には、なだぎと共にゲスト出演。番組冒頭でディラン&キャサリンとして登場したが、ウォールクラッシュからは「なだぎ・友近」としてアトラクションに挑戦。結果はストッパーキューブリッジを除く四つのアトラクションで金貨を獲得。友近は前回出場時、屈辱の「逆グランドスラム(金貨無獲得)」に終わったが、今回はなだぎとの息の合ったプレイで雪辱を果たした。

2008年9月15日、単独ライブで「右近亭友近」の名で創作落語を演じた。

2010年3月7日、TBSラジオ爆笑問題の日曜サンデー』に出演した際に、なだぎと破局したことを明かした。2010年4月13日に放送されたTBSテレビ『愛と怒りの激白SP こんな男ヤメちゃいなクズメン撲滅委員会!』に友近が出演し、元カレが友近と付き合う前に交際していた女性宛てに復縁を迫るメールを送っていたことを暴露。それがなだぎの事かどうかは明言していない。

2010年4月12日、『やりすぎコージー』の企画「ゴシップ女・友近を呼び出せ!」で“なだぎ武との破局報道”、“参院選出馬報道”、“東野幸治との熱愛報道”について赤裸々に事実を告白。 “なだぎとの破局”については、「大阪のオリエンタルホテルで別れ話をして、恋人から先輩後輩に戻りました」と友近が語ったところ、「じゃあ、なだぎ先輩ってちゃんと敬語使えよ!」とツッコまれた。“参院選出馬報道”については、地元愛媛の「友近由紀子後援会」が噂の発端だと明かし、『やりすぎコージー』が独占密着していた300人を超す後援会の実態や愛媛県知事表敬訪問の模様がVTRで流された。 2011年7月23日・24日放送のフジテレビ系のFNS27時間テレビに、入社8年目の吉川景子(テレビ愛媛アナウンサー)という肩書きで出演した。

2011年、地元・愛媛県の「伊予観光大使(いよかん)大使」に就任。

芸風[編集]

人物描写に優れ、旅館の女将&仲居さん、学校の先生、街中のお姉ちゃん・おばちゃん・おっちゃんネタ、クラブのママといった水商売の女、極道の妻などになりきる「ひとりコント」を持ちネタとしている。 将来はシュールなお笑いも出来ることを目指しているという。また、2004年には『Tokyo』で歌手デビューもしている。

当初baseよしもとに出演していたものの、その芸風は、客層の中心であった女子中高生には受けが悪かった。しかし、バッファロー吾郎のラジオに出演したことがきっかけで先輩達にその芸を認められ、テレビ出演も増加する。現在では吉本所属の女性芸人の中でトップのレギュラー番組数を抱える人気芸人となる。

同時期にメディア露出が増えた青木さやかと比較されることがあるが、本人は「自分は芸人なので、しっかりとネタを披露できる場で仕事をしていきたい」と語っており、トーク中心の青木とは異なり自らのネタに対する大きなこだわりを持っている。(因みに、青木とは本人の家に行く等の交友があり、仲が悪いという訳ではない。)そのため「マルチタレント」と呼ばれるのを嫌がっている。オールナイトニッポンスペシャル渡辺美里のオールナイトニッポン』でゲスト出演した際には「毒舌は言う気にならないんですよね」と語っている。ただしラジオ番組ではその限りではなく、芸能人や放送局批判なども行っている。

毎日放送ラジオ番組ゴーゴーモンキーズ』の企画で撮影会をやることになり(後述)そのために減量をしたが、間もなくしてリバウンド。また、2005年7月9日に放映されたTBS系のテレビ番組爆笑問題のバク天!』でも1週間の短期集中ダイエット企画を行った。この時はウエストのサイズを78cmから69cmへ落とした。

お笑いブームに乗り知名度が全国区になった後も大阪在住(姉と同居)を続けていたが、2006年春に活動および生活の本拠を東京に移した。ただし、現在も定期的に大阪の舞台などに出演している。

地元・愛媛県には、彼女の後援会がある。ちなみに「友近」という姓はこの愛媛県(特に松山市などの中予)に多い。

コントで演じたキャラクター ディラン&キャサリン のキャサリン役が、ハマり役となり、ケロロ軍曹 の第7弾OPとしてCDも出した。

朝日新聞夕刊「be」土曜日(首都圏版)に、人間観察コラム『友近独断場』を連載。

ロンドンハーツの「抱いてみたい女芸人GP」1位を獲得。

ひとりコント[編集]

  • 返しの熟れたホステス
  • FM放送のDJ『チャーチャ』
  • 女性ソロシンガー『じゅんじゅん』
  • ナニワの婦人警官
  • 自動車教習所へ通い続ける主婦
  • 極道の妻
  • 映画の吹き替え
  • 万引きGメン『山村紅葉子』
  • 結婚式プランナー『児玉ルミ』
  • 映画試写会のMC『北嶋ユカ(MC企画)』
  • 鹿児島薩摩っ子テレビ『北島ユカ』
  • アタック25出場者の女
  • タクシードライバー『赤城みどり』 
  • エステティックサロンの受付嬢
  • ソーセージ売りの女『吉山外子』
  • 女性専用車両のおっさん『吉村昌男』
  • 宅配ピザショップの店員、電話番号案内104オペレーター『西尾一男』(西尾一男のモデルは友近の父親)
  • 倖田來未がモデルの『クミ先生』
  • 空気の読めない記者
  • 女性お笑い審査員
  • 新婦の友人
  • ホタルの寺の尼さん
  • 出しゃばりエキストラ
  • 祭好きの女
  • 高知よさこいテレビの女子アナ『吉原多香子』
  • 女流師範代
  • デパートの受付嬢『コダマ』
  • 子役の母親
  • オーガニックの社長
  • 番組アシスタント『山本アイコ』
  • ヨガを愛するヨギーニ
  • 僕と万年筆『ジャニーパーカー』
  • 大女優『秋川寿美子』
  • 大河ドラマ風レストラン
  • テレフォンアポインター『久保紀代』
  • 沖縄の『ハブ真梨子』
  • テレビ愛媛ののんべえアナ『吉川景子』-『27時間テレビ』にて本物のテレビ愛媛のアナに混じり披露した。
  • エコセレブ『棚橋英子』
  • 演歌歌手『水谷千重子』40周年記念リサイタル
  • 全国旅館組合 会長『舘千鶴』

ものまね[編集]

ひとりコントのほか、ものまね(しゃべりまね、歌まね、擬音)も得意とし、フジテレビの「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」などで披露している。ひとりコントの中でものまねを織り交ぜることもある。

主なレパートリー[編集]

出演[編集]

バラエティ[編集]

現在の出演番組[編集]

テレビ[編集]
ラジオ[編集]
毎週土曜日の26:30 - 27:00(日曜日の2:30 - 3:00)に放送。「水谷千重子」名義で出演する『ドンマイ千重子のよっこいしょラジオ』を内包。

テレビCM[編集]

熱唱!軽涼アイスツール
熱唱!軽涼2パンツ
ブタメンの歌篇
ラブストーリー篇
ミニブタちゃん篇
低燃費少女ハイジ(ハイジ役などの声優として出演)
「友近スーパーの売り子」篇
「びっくり」篇
「癒しのカフェオレ派」編

以下は厳密にはこのカテゴリには該当しないが、種類的には同じなのでここに載せる。

映画[編集]

過去の出演[編集]

テレビ[編集]

「恐怖のバク天芸人」「パラパラ日本昔ばなし」のコーナーを担当。2006年1月21日の放送では「完全メイド宣言」に一日メンバーとして入団した。

ほか多数

ドラマ[編集]

ラジオ[編集]

舞台[編集]

CD[編集]

  • Tokyo(2004年11月17日)
    うたばん』(TBS)の番組内の企画「スター誕生」でR and C Ltdから発売。井上陽水の『東京』をアレンジしたカバー曲。
  • 「フンダリー ケッタリー」ディラン&キャサリン(なだぎ武、友近)として。
    (2007年11月21日、作詞:田中秀典、作曲:磯崎健史、編曲:百田留衣)
    テレビ東京系アニメ『ケロロ軍曹』7代目オープニングテーマ(第184話 - 第205話)
  • 「倖せの求め方」(2010年10月27日・堀内孝雄とのデュエット曲)
  • 「人生かぞえ歌」作詞・作曲:二葉未来/「天使のかわりはいませんか」作詞・作曲:二葉慶太郎/「お祭り女」作詞・作曲:二葉菖仁
    水谷千重子として。(2012年5月16日、演歌ひとすじ40周年記念シングル)
  • 「恋する大阪」(2013年10月16日・川中美幸とのデュエット曲)
    水谷千重子として。

DVD[編集]

  • いつもごひいきにしていただいております(2006年8月30日)
  • 緊急特別DVD 追悼ケンドーコバヤシさん(YOSHIMOTO WORKS)
  • ビバリーヒルズ晴天白書(2008年1月23日)キャサリンとして

脚注・出典[編集]

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  1. ^ アメトーーク! 2013年11月7日放送分より
  2. ^ やりすぎコージー 2009年3月2日放送分より
  3. ^ 関連記事
  4. ^ 2009年7月9日放送回「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!」で発言
  5. ^ 短編映画「水たまり」では夫婦役を演じている。

外部リンク[編集]