シュガー・ラッシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
シュガー・ラッシュ
Wreck-It Ralph
監督 リッチ・ムーア
脚本 フィル・ジョンストン
ジェニファー・リー
製作 クラーク・スペンサー
製作総指揮 ジョン・ラセター
出演者 ジョン・C・ライリー
ジャック・マクブレイヤー
ジェーン・リンチ
サラ・シルバーマン
音楽 ヘンリー・ジャックマン
主題歌 アウル・シティー「When Can I See You Again?」
AKB48Sugar Rush
製作会社 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ
配給 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2012年11月2日
日本の旗 2013年3月23日
上映時間 101分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $165,000,000
興行収入 日本の旗 30.0億円[1]
世界の旗4億7122万ドル[2]
テンプレートを表示

シュガー・ラッシュ』(Wreck-It Ralph)は、リッチ・ムーア監督による2012年の3Dコンピュータアニメーション映画であり、また作中に登場するゲームの名前。アーケードゲームの世界で悪役キャラクターを演じてきたラルフが、悪役ではなくヒーローになる夢をかなえるために冒険に旅立つファンタジー・アドベンチャー映画ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作で、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品としては52作目となる。

日本では、日本語吹き替え版(2D版と3D版)のみで劇場公開された[3]。劇場公開時に短編アニメーション『紙ひこうき』が同時上映された。

ストーリー[編集]

舞台はとあるゲームセンター。営業時間中はプログラムに従って客たちを楽しませているゲームキャラクターたちは、実は自分の意思を持ち、閉店後にはゲーム世界をつなぐターミナル駅「ゲーム・セントラル・ステーション」を辿って他のゲームキャラクターとの交流を深めていた。

そんなアーケードゲームの一つ「フィックス・イット・フェリックス」で悪役を演じる大男ラルフは不満を抱えていた。本当は共演するキャラクターたちと仲良くしたいのに、自分は厄介者扱いされていつも一人きり。稼働30周年を機に、これまで招待を無視していた悪役グループセラピーにも参加してみたが、満足する答えを得ることはできなかった。

セラピーから帰宅したラルフは、マンションの最上階で「フィックス・イット・フェリックス」の登場キャラクターたちが稼働30周年記念パーティを開いているのを目撃する。自分はそのパーティに呼ばれていない。パーティ会場に乗り込んでみたものの、やはり歓迎ムードは無い。自分も皆と一緒にいたいし、「ヒーローのメダル」が欲しいと主張しても、悪役だから駄目だと意見は食い違いになり、ついに今まで溜まっていた我慢の限界になり、自分だってヒーローになれることを証明してみせると宣言。共演者の1人ジーンと「ヒーローのメダル」を手に入れることができたら、ラルフを最上階の部屋に住まわせるという賭けを行ってしまう。

ファーストパーソン・シューティングゲーム「ヒーローズ・デューティ」に潜り込むチャンスに恵まれたラルフは、紆余曲折の末にヒーローの証明であるメダルを獲得した。これで胸を張って帰れると思ったが、帰り際に誤って敵キャラクターサイ・バグの卵を踏み潰し孵化させてしまい、サイ・バグの幼生ごと脱出ポッドで別のゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界へと迷い混んでしまう。その頃、「フィックス・イット・フェリックス」では、ラルフが画面に登場しなくなったことをゲームで遊ぼうとした子供に指摘され、「故障中」の札が貼られてしまっていた。このままでは翌朝にはゲーム機が撤去され、居場所を失ってしまうと出演者たちは大慌て。フェリックスがラルフを連れ戻そうと「ヒーローズ・デューティ」に乗り込むが、そこでは他のゲームに行ったサイ・バグを退治するためにカルホーン軍曹が出発するところだった。カルホーン軍曹に一目惚れしたフェリックスも軍曹といっしょにラルフとサイ・バグを追って「シュガー・ラッシュ」の世界へと向かう。

脱出ポッドによってラルフが迷い込んだ「シュガー・ラッシュ」の世界は、お菓子の世界のレースゲーム。ここでラルフは、一人の少女ヴァネロペと出会う。苦労して手に入れたメダルを横取りされ、レースの参加登録料として勝手に使われてしまい憤慨するラルフだったが、ヴァネロペは自身のプログラムの不具合のせいでレース出場を禁じられた上に同じ世界の住人たちからも疎まれていた。ラルフはヴァネロペを助け、優勝すればメダルを返してもらう約束をかわす。そして、ヴァネロペに協力し、レースカーを作ったり、運転の練習に付き合ったりすることになる。やがてラルフは共演者に愛されない孤独なヴァネロペの本意を知って自分の境遇と重ね合わせ、お互いの夢を叶える為に交流を深めてゆく。

いよいよお互いの夢を叶える為にレースに参加するために出発しようとしたラルフとヴァネロペ。ヴァネロペが忘れ物を取りに戻っている間に、ヒーローのメダルを手にしたキャンディ大王がラルフの元に現れ、ヴァネロペに隠された秘密と彼女をつま弾きにしている理由を打ち明ける。欠陥を抱えたヴァネロペがレースに出て不具合がプレイヤーに見つかると、ゲーム筐体が故障とみなされ撤去されてしまう。他の住人は逃げ出すこともできるが、ヴァネロペは不具合ゆえに「シュガー・ラッシュ」の世界から出ることが出来ずに消滅してしまう。国の王として、ヴァネロペを救いたいがために彼女をレースから締め出しているのだと……。キャンディ大王の言葉に戸惑いながらも、ラルフは彼女の消滅を恐れ、ヴァネロペといっしょに作ったレースカーを壊してしまう。ラルフがキャンディ大王から返却されたメダルを隠し持っているのを見たヴァネロペは、裏切られたと勘違いし泣き崩れる。ラルフは罪悪感を感じながら、自分の世界である「フィックス・イット・フェリックス」の世界へと帰って行く。

その頃、サイ・バグを追うカルホーン軍曹とフェリックスも、「シュガー・ラッシュ」での困難を乗り越える内に仲が良くなっていったが、フェリックスが発した言葉がカルホーン軍曹に婚約者を結婚式当日に失ったという辛い過去を思い出させ、喧嘩別れとなる。フェリックスは独りでキャンディ大王の城へとたどり着くが、留守を任されていたサワー・ビルに捕まり、牢屋につながれてしまう。

「フィックス・イット・フェリックス」へ戻ってきたラルフを迎えたのは、共演者が皆逃げ出し無人となったマンションだった。最後に残っていたジーンもヒーローのメダルを持ち帰ったラルフに最上階の部屋の鍵を渡すと「フィックス・イット・フェリックス」の世界から出て行ってしまった。望みだった最上階の部屋。だが、肝心の住民たちは誰もおらず、ヴァネロペへの罪悪感もあってラルフの気持ちは晴れなかった。そしてラルフは最上階の部屋から入手したメダルを投げ捨てた。メダルは天に浮かぶゲーム機の画面に向かって飛んでいき、それを通してゲームセンターの中が見える。ちょうどそこから「シュガー・ラッシュ」の筐体が見えたが、その側面にはヴァネロペが描かれていた。不具合で登場しないはずのヴァネロペがなぜ筐体に描かれているのか?不審に思ったラルフは再び「シュガー・ラッシュ」の世界に戻る。

そしてラルフはサワー・ビルを脅して真相を聞きだした。ヴァネロペに関するプログラムを全て抜き取ったのは他ならぬキャンディ大王で、ヴァネロペの存在を思い出させない為にゲーム世界の住人たちの記憶も封印した。だがヴァネロペがレースに参加してゴールラインを超えるとプログラムがリセットされて元通りに戻ってしまうため、住人達に命令して彼女をレースから閉め出させているのだという。真相を知ったラルフは、牢屋からフェリックスを助け出し、壊したレースカーを直してもらい、キャンディ大王に捕えられていたヴァネロペも助け出して和解した後、レースへと参加させる。

既に他のレーサーたちはスタートした後だったが、ヴァネロペはレーサーたちの妨害をかわし、自身の「不具合」を利用した瞬間移動をも用いてついに先頭になるが、キャンディ大王の妨害の手が迫る。ヴァネロぺに触れられたキャンディ大王は彼女から感染したバグによりついに正体を表わし、ラルフとフェリックスはその姿に驚愕した。キャンディ大王の正体は、かつて撤去されたレースゲーム「ターボ・タイム」の主人公ターボだったのだ。目立ちたがりのターボはかつて、自分のゲームを放棄し新型レースゲームに侵入して乗っ取りを試みた結果、互いのゲーム機に不具合を発生させて撤去させるという事件を引き起こし、自身もゲーム機と共に消滅したと思われていた。だが実際には生き延びており、「シュガー・ラッシュ」の世界のプログラムを書き換え、このゲームを自分のものにしていたのだ。本性を現したターボの攻撃を瞬間移動でかわしたヴァネロペだが、ラルフとフェリックスが待つゴール寸前まで来た時、大繁殖したサイ・バグの大群が溢れ出し「シュガー・ラッシュ」の世界を喰い荒らし始めた。カルホーン軍曹の指揮の下、全住人が「シュガー・ラッシュ」の世界から逃げ出すが、ヴァネロペは不具合のため「シュガー・ラッシュ」の世界から出られずにいた。

「ヒーローズ・デューティ」の世界では、最後には「ビーコン」と呼ばれる眩い光の柱を灯すことでサイ・バグを集めて殲滅するのだが、この世界にはそのビーコンがない。だが、それを聞いたラルフは、ヴァネロペといっしょにレースの特訓をした「ダイエットコーラ火山」を噴火させる作戦を思いつく。この火山の火口はメントスの鍾乳石で塞がれており、それを叩き落とすことでメントスガイザー(噴火)を起こさせるのだ。一人で飛び出したラルフの前に、サイ・バグに喰われ融合したターボが現れる。サイ・バグの力で全てのゲームを消し去ろうと目論むターボをかわし、ラルフは火口を破壊して大噴火を起こすことに成功。しかしその弾みで火口へ落ちそうになり消滅(ゲームオーバー)を覚悟するラルフを不具合の瞬間移動でヴァネロペが助け出す。ターボはサイ・バグの本能には逆らえず、サイ・バグたちと共に大噴火の火柱に飛び込み、消滅(ゲームオーバー)した。

フェリックスが直したゴールラインをヴァネロペのレースカーが通過した瞬間、ターボが封印していた住人たちの記憶が蘇った。ヴァネロペこそが、「シュガー・ラッシュ」の本当の主人公であり、国を統べる王女だったのだ。だが、ヴァネロペは王女としてよりも、みんなといっしょにレーサーであることを望み、心ならずも自分を排除してきた住人たちと和解する。この世界で一緒に暮らそうとヴァネロペに誘われたラルフは、悪役の務めを果たしに自分の世界に戻る意向を伝え、お互いの健闘を称えあった末に元の世界へと帰っていった。

その後、ゲーム機を失い、行き場を失っていたゲームキャラクターたちをボーナス面で登場させ、ゲームを手伝ってもらうようにしたことで「フィックス・イット・フェリックス」はレトロゲームとして人気が再燃した。ラルフの住処にあった大量の煉瓦も、ラルフやそのキャラクターたちの新しい家の材料に使われた。フェリックスはラルフに仲人を頼み、カルホーン軍曹と結婚式を挙げた。全てが大団円で解決してもラルフの境遇は以前と変わらないが、今回の事件で住民たちと和解し悪役の仕事にも誇りを感じられるようになった。そして、面クリア時に屋上から落とされる直前に画面から垣間見える「シュガー・ラッシュ」のゲーム機でヴァネロペが子供らの人気キャラクターになっているのを見て心から喜び、悪役も悪くないと満足げに思うのだった。

世界観[編集]

この作品におけるゲーム世界の掟
  • ゲーム稼働中はプログラム通りに行動しなければならない。これを破ったゲームキャラクターが所属するゲームは故障とみなされ、いつまで経っても修復されない場合は人間によって廃棄される。他のゲームに入り込み邪魔をすることは「ターボ」と表現される。
  • 他のゲームにアイテムを勝手に持ち出してはならない[4]
  • 自分のゲーム内で死亡した場合は何度でも復活できるが、他のゲーム内で死亡した場合はプログラムが無いため、二度と復活できない。

登場キャラクター[編集]

主要人物[編集]

レック・イット・ラルフ(Wreck-It Ralph)
本作の主人公。1980年代のレトロアーケードゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の悪役。身長9フィート(約2.7m)、体重643ポンド(約290kg)の大男。一人称は、「おれ」。
怪力でアパートビルを殴り壊し、主人公フェリックスを妨害するのが仕事。悪役だが実際は「森で平和に暮らしていた所をジーンたちに住処である森を追い出され、その場所にマンションが勝手にできたことを怒って仕返しのため暴れた」という設定になっており、普段は皆が住むマンションから離れた瓦礫の山で過ごしている。毎回、泥に落とされているため、同じ色のチョコレートが嫌い。ドジで短気だが悪役と設定されているとは思えないほど心優しい性格を持っており、フェリックスのようなヒーローになりたいと思っている。そのため自分の立場に納得しておらず「悪役お悩み相談会」にもめったに姿を見せない。
本来は共演者と仲良くなり、相方のフェリックスのようにメダルやパイが欲しいと思っているが、悪役という理由で根っからの悪い奴だと決め付けられている。誰にも感謝されない憎まれ役を演じることに耐えられなくなり、ジーンにヒーローの証であるメダルを手に入れたらアパートに入れてやると冗談で言われたことが引き金に、他のゲームで活躍することによって悪役の自分だってメダルを取れると見返すために他のゲームへ旅立つ。ゲーム界のタブーを犯した彼の冒険は、やがて「シュガー・ラッシュ」の世界の裏側に隠された陰謀に迫る大冒険へと発展していく。
紆余曲折を経て「シュガー・ラッシュ」の世界を救い、「フィックス・イット・フェリックス」の住人たちとも和解する。そして、悪役としての自分の立場に誇りを見出すとともに、仕事場から垣間見えるヴァネロペの活躍を見守ることに生きがいを得るのだった。
ヴァネロペ・フォン・シュウィーツ(Vanellope von Schweetz)
本作のヒロイン。レースゲーム「シュガー・ラッシュ」の登場人物。9歳の少女。
体を構成するプログラムにしばしばノイズが入ってチラつく欠陥を抱えている。そのため正式なプレイヤーキャラクターではないという理由で他のレーサーたちから除け者にされている。自分と同じく共演者に愛されないラルフと出会い、当初はそれぞれの目的でメダルを奪い合っていたが、いじめを受けていた所をラルフに助けられ、レースカーを作ることをきっかけに友情を深めていき、お互いの夢を叶えるため、手を組むことになる。
その正体は、ゲーム乗っ取りを企むターボの手によってプログラムを改変され、本来の記憶を封じられていた「シュガー・ラッシュ」の本来の主人公。本来の設定は『ゲーム内の世界を統べる王女』であったが、記憶が戻った後は「みんなから選挙で選ばれた大統領になる」と宣言した上で、王女ではなくレーサーとして生きることを決め、同じく記憶を奪われターボの陰謀に加担させられていた他のキャラクターたちとも和解して正式なプレイヤーキャラに復帰した。
いたずら好きな毒舌家だが、明るく優しい性格で人懐っこい。上記のように初期はラルフと争いもしていたが、境遇が似ているために徐々に互いに理解しあえる関係になった。
バグの力で瞬間移動ができる他、相手に触れることで同様のバグを発生させる効果も持つ。
フィックス・イット・フェリックス(Fix-It Felix Jr.)
「フィックス・イット・フェリックス」の主人公である小柄な修理工。愛用する父親譲りの魔法のハンマーでラルフが壊したビルを直すのが仕事。礼儀正しい性格だが少々子供っぽいところがある。
ゲーム内ではラルフにとっては宿敵だが、他の共演者とは違って彼の本質を知っており、ゲーム外では仲は良く、お互い兄弟のように接し合っている。ラルフのことを気を遣っているが、彼が皆から嫌われ、悪者扱いされることに嫌気が差していることに気付いておらず、キャンディ大王に捕まった際に助けに来た彼に八つ当たりされたことで、ラルフの本心を知ることになった。
父親からもらった魔法のハンマーは壊れた物を叩くだけでどんなものも修理し、殴られた自分の顔を叩くことで一瞬に治す治癒効果も持っているが、それゆえに逆に物を壊したり、相手を傷付けることが出来ず、壊そうとすると逆に強化してしまう。
ラルフを探す際に出会い行動を共にするようになったカルホーン軍曹に魅了され、彼女に好意を抱く。当初はゲーム上の設定として彼女に組み込まれていた過去のトラウマのため突っぱねられていたが、徐々に距離を縮めていき、最終的にラルフとヴァネロペを仲人にカルホーンと結婚式を挙げた。
カルホーン軍曹(Sergeant Calhoun)
最新鋭のFPSゲーム「ヒーローズ・デューティ」の登場人物。男勝りでタフな女軍人。フルネームは、タモラ・ジーン・カルホーン(Tamora Jean Calhoun)。
他の主要人物と異なり、リアルな八頭身姿で描かれている女性キャラクター。性格は常に厳しいが、乙女な一面もある。
「結婚式の日に花婿をサイ・バグに殺された悲しい過去を持つ」というゲーム上の設定のため、心を閉ざしている。「ヒーローズ・デューティ」に参加したラルフにとって上司にあたり、彼女も彼を部下であるマルコフスキーだと思いこんでいた。ゲーム外へ逃げ出したサイ・バグの幼虫を追い、ラルフを探すフェリックスと行動を共にする中でお互いに惹かれあっていく。

サブキャラクター[編集]

登場する3種類のゲームはいずれも架空のゲームであり実際に販売、稼働されたわけではないが、日本ではディズニーゲームズのサイトにて、ブラウザゲームとしてプレイできる。(2013年4月現在)

「シュガー・ラッシュ」[編集]

90年代に日本からリリースされた(という設定の)レースゲーム。キャンディバーの森やダイエットコーラの火山など、全てがお菓子でできた世界を舞台としている。アイテム強化による他車の妨害も可能。キャラクターは3頭身前後のレーサーたちと、半擬人化された各種お菓子の二種類に分かれる。

日毎にゲームに登場するキャラクターが異なる。これはゲームセンター営業終了後のレースで次の日の登場キャラクターを決めているという設定による。

後述の「#製作」の項にあるように、モデルは任天堂からリリースされている実在のレースゲーム『マリオカート』。

キャンディ大王(King Candy)/ターボ(Turbo)
「シュガー・ラッシュ」の世界を治める王様で最強レーサーとして君臨している。
常にテンションが高く、ギャグを言うことが多いが、どこかずる賢い一面を持っている。ゲームの故障と判断されかねない欠陥プログラムであるという理由で、ヴァネロペをレースから締め出しており、ラルフには彼女を守りたいからやっているのだと主張している。
その正体は1980年代の人気レースゲーム「ターボタイム」の主人公ターボ。凄腕のレーサーだが度が過ぎるほどの目立ちたがり屋であり、「ターボ・タスティック」が口癖。本作のディズニー・ヴィランズ
かつて新型レースゲーム「ロードブラスターズ」が登場により「ターボタイム」の人気が失われていったことに嫉妬し、自分のゲームを放棄してゲームの乗っ取りを試みた結果、不具合が発生し、故障とみなされ、双方のゲーム機がどちらも撤去されるという事件を引き起こした。
この事件が元で、自分のゲームにおける役割を放棄すること、もしくはそうして別なゲームの改竄や乗っ取り、妨害を試みる行為は、善悪問わずあらゆるゲームキャラクターたちからは「ターボする(go Turbo)」と呼ばれ、禁忌とされている。
撤去と共にターボ自身も消滅したと皆に考えられていたが、生き延びており「シュガー・ラッシュ」に侵入してゲーム世界を乗っ取り、キャンディ大王に成りすまして住人たちを支配していた。本来の主役であるヴァネロペをバグデータへ改変して貶め、ゲーム世界から排除させていた張本人である。
最終的には正体が露見し、「シュガー・ラッシュ」の世界で増殖したサイ・バグの一体に呑み込まれてしまうがそれすらも逆に乗っ取って異形の怪物となり、文字通りコンピュータの「バグ」と化す。サイ・バグの力で他の世界すらも乗っ取ろうと目論むが、ラルフがコーラの火山の噴火させたことで他のサイ・バグ諸共、火山の噴火に引き寄せられて消滅した。
主役の立場に固執するあまりに利己的な行為を続けていたという点で、悪役キャラでありながら心優しいラルフや主役でありながら悪役扱いされていたヴァネロペのアンチテーゼ的なキャラとなっている。
サワー・ビル (Sour Bill)
キャンディ大王の古くからの側近。緑色の球体に目と口があり、直接はつながっていない手足がある。
舐めたラルフによれば、酸っぱい味がする。
「シュガー・ラッシュ」のレーサーたち
皆、ヴァネロペを除け者にしている。レーサーたちのファッションは原宿の女の子をイメージしている。「シュガー・ラッシュ」の世界が修正された後、ヴァネロペの素性を思い出し、和解した。
タフィタ・マトンファッジ(Taffyta Muttonfudge)
リーダー格。
レーサーの中ではかなりの腕前を持つ。プラチナブロンドの髪、明るいピンク色のシャツの上に少し暗めのピンク色のジャケットを着た少女。イチゴ状のヘルメットをかぶっている。
キャンドルヘッド(Candlehead)
いつも頭にろうそくを付けている。陽気な性格で、タフィタとは大の仲良し。
緑の髪、茶色にピンク水玉のレギンスの上にピンクのジャケットを着た少女。
ランシス・フラッガーバター (Rancis Fluggerbutter)
タフィタやキャンドルヘッドとよく行動を共にする。
ブロンドの髪、二本の黄色い線があるオレンジのシャツの上にチョコレート色のジャケットを着た少年。
クランベリーナ・ディ・キャラメロ (Crumbelina Di Caramello)
こげ茶色の髪、テラコッタ色の肌、カフェラテ色の服を着た少女。被っているレーシングキャップのつばはチョコレートがけのクッキー状になっている。
ジュビリーナ・ビンビン(Jubileena Bing-Bing)
クリムゾンツインテールの髪、赤味がかった肌、サクランボが描かれた白いシャツの上に赤いジャケットを着ている少女。
グロイド・オレンジボア(Gloyd Orangeboar)
茶色の髪、白い肌、白いTシャツの上にオレンジ地に茶色の縞模様のブレザーを着た少年。オレンジ色のカボチャ型の帽子を被っている。
スノワナ・レインボー(Snowanna Rainbeau)
オレンジ、紫、黄色などに色分けられたアフロヘアー、こげ茶色の肌、オレンジ地に白い花柄のシャツを着て、バイオレットのジャケットを羽織った少女。
アフロヘアーにはアイスキャンディの棒が刺さっている。ジャケットの袖にはやや薄いバイオレットのフリルが付いている。
アドラビーズル・ウィンターポップ(Adorabeezle Winterpop)
暗いコバルトブルー色の髪、真っ白な肌、ネイビー地に白い星柄のレギンスを着て、紺色のジャケットを羽織った少女。白いロシア帽状の帽子と同じ材質のレッグウォーマーを着用。
スウィズル・マラキー(Swizzle “The Swizz” Malarkey)
濃緑色の髪は肩までの長さ、褐色の肌、青い衣装の少年。
ミンティ・サクラ(Minty Sakura)
日本語版のみ登場する。日本語吹き替え版のみの上映扱いだった。
緑の髪、白い肌、桜色の着物を着た和風の少女。
ミンティ・ザキ (Minty Zaki)
日本語版以外では、ミンティ・サクラに代わりミンティ・ザキが登場する。公開時、日本での字幕スーパー版での上映はなかった。
緑の髪、褐色の肌、緑の衣装の少女。キャンディの包み紙状の髪飾りをしている。
ウィンチェル&ダンカン(Wynchel & Duncan)
キャンディ王の部下。茶色いエクレアと白いドーナツのコンビ。
帽子やサングラスで警官風の装いをしている。
ビアードパパ(Beard Papa)
「シュガー・ラッシュ」の登場人物(NPC)。レーシングカート工場の守衛をしている。
日本の実在のシュークリームブランド「ビアードパパの作りたて工房」のマスコットキャラクター。

「ヒーローズ・デューティ」[編集]

近未来的な装備に身を包む人類と、凶暴な機械生命体“サイ・バグ”の攻防を描く最新型FPSゲーム。

ホログラム将軍(General Hologram)
「ヒーローズ・デューティ」の登場人物。ホログラムで拡大投影されている男性の軍人。
ゲームの舞台である塔を踏破した者(プレイヤー)の栄誉を称え、メダルを授与することを使命としている。
マルコフスキー(Markowski)
「ヒーローズ・デューティ」の兵士(NPC)。虫を見ただけで怯えたり、自分のゲームの世界観に嫌気をさす等情けない部分があり、ラルフは成り行き上、彼に扮して「ヒーローズ・デューティ」に侵入することになる。
コフート(Kohut)
「ヒーローズ・デューティ」の兵士。カルホーン軍曹の右腕的存在。
ドクター・ブラッド・スコット(Dr. Brad Scott)
カルホーン軍曹の恋人。結婚式の日にカルホーンの目の前でサイ・バグに食われ命を落とした。この事件がきっかけでカルホーンは心に深い傷を負い、心を閉ざしてしまう。
サイ・バグ(Cy-Bug)
「ヒーローズ・デューティ」の敵キャラクターである、昆虫型の機械生命体。群れを成して行動し、食べた物を体に取り込んで変異してゆく。
普段(非プレイ時)は卵の状態で待機しており、ゲームが始まるごとに孵化・急成長してプレイヤーに襲いかかる。誘光性であり、光を見ると本能のまま、光を目指す性質がある。そのため、成虫は毎回ゲームが終了するごとにレーザー光線で引き寄せ焼殺処分されている。
自我を持たず、作中に登場する他のゲームキャラクターと異なり、営業時間中の「ゲーム」と閉店後の「現実」の区別が全く付いていない。悪役を演じているのではなく、本当に凶暴な極めて危険な存在。「シュガー・ラッシュ」の世界に大混乱を引き起こす。

「フィックス・イット・フェリックス」[編集]

1982年にリリースされた(という設定の)8ビットアーケードゲーム。

プレイヤーは主人公のフィックス・イット(修理人)フェリックスを操作し、アパートビルの屋上に陣取る悪役のレック・イット(壊し屋)ラルフが落としてくるレンガを避けながら、窓を全て修理することを目的とする。各レベルのクリア時にはフェリックスに金メダルが授与され、ラルフが住人たちによって屋上からビル横の泥だまりに投げ落とされるのがお約束である。

ラルフ帰還後、住民は皆彼と和解して優しくなり、ボーナスステージでQバート達とともにゲームを盛り上げるようになり、人気のレトロゲームとなった。

ジーン(Gene)
「フィックス・イット・フェリックス」の登場人物。ゲームの舞台である町・ナイスランドの住人で、アパートのオーナー。ゲーム開始時のムービーシーンでラルフがアパートに殴り込みをかける際、毎回窓から放り出されている。
主人公のフェリックスに対してはごまをするように親しげだが、悪役のラルフに対しては恐怖心から遠巻きにする他の住人たちに比べ、より積極的にラルフを嫌い彼の存在を否定することが多いため、ゲーム外でも今まで不満を我慢していたラルフの怒りを買ってしまう。
メアリー(Mary)、ドン(Don)、ディアンナ(Deanna)、ロイ(Roy)
「フィックス・イット・フェリックス」の登場人物。ビルを登るフェリックスに、パワーアップアイテムのパイを差し入れることを役割としている。

この他に「エクトーリーム・イージー・リヴィン2」というシムシティグランド・セフト・オートをモデルにしたゲームが登場予定だったが、諸事情によりカットされている[5]

悪役たち[編集]

冒頭とラストの「悪役お悩み相談会」に登場する、ゲームの悪役キャラクターたち。全員ラルフと同じ、ヒーローになりたいと思っているが、今は自分たちが悪役であることを楽しんでいる。なお、実在するゲームの悪役の他、ラルフ同様本作オリジナルの悪役が登場している。「自分は悪役でいい、ヒーローになれないのは決して悪くない、今のままの自分でいい」をモットーにしている。

グズタ
パックマン』の悪役。「悪役お悩み相談会」は『パックマン』のゴースト達がいる部屋の中で行われている。他の悪役と比べデフォルメされた外見をしている。ラルフを除けば悪役の中で台詞が多い。また、ラルフが「悪役をやめる」と言ったときは、ゲーム本編同様青白い体(ひん死状態)になった。
本作では作品背景を考慮し、クライドの当時の呼称である「グズタ」が使われている[6]
ザンギエフ
ストリートファイター』の悪役。彼もラルフ同様、昔はヒーローに憧れており、落ち込んだときは「人間の頭蓋骨を太ももに挟んで潰した」という。しかし、自分がヒーローだったら誰が頭蓋骨を潰すのかと考え、今は自分が悪役であることに誇りを持っており、ラルフに「悪役は悪いやつとは限らない」と語る。また、悪役の中ではグズタの次に台詞が多い。
ベガ
ザンギエフ同様、『ストリートファイター』の悪役。台詞は主に一言のみで、劇中最初に「ターボ」の話をするのが彼である。
シリル
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』の悪役。片言で話し、ラルフに「役割は気にするな、自分を愛するんだよ」と語る。日本語吹き替えでは「ゾンビ」と呼ばれている。
カノウ
モータルコンバット』の悪役。体にタトゥーを塗った改造人間で、ゾンビの心臓と鉄の爪で取り出した。日本語吹き替えでは「サイボーグ」と呼ばれている。
クッパ
スーパーマリオブラザーズ』の悪役。ザンギエフの左隣にいた。ラルフが「悪役をやめる」と言ったときは口から火を吐いた。台詞は特にない。
ドクター・エッグマン
ソニックシリーズ』の悪役。ザンギエフの右隣におり、ゲーム・セントラル・ステーションに移動する際はクッパの隣に座った。台詞は特にない。
セガ・バン・ベイダー
獣王記』の悪役で外見は紫色のサイ。強面だが気が弱い。台詞は特にない。
サティーン
ラルフ同様、本作オリジナルの悪役キャラクター(ゲームは不明)。全身真っ赤で左手に杖を持った悪魔のような外見。ラルフが彼を「サターン」と言い間違えた際にそれを否定している。
また、彼以外に青い髪の女性、外見を持った緑色の目玉の怪物、黄色いロボットなどのオリジナルの悪役が登場しているが台詞はない。

その他[編集]

サージ・プロテクター(Surge Protector
各ゲーム間の交流に用いられる中央ターミナル「ゲーム・セントラル・ステーション」の管理者。
突然、抜き打ちで取調べをするのでゲームキャラクターたちからは、よく嫌われている。
ハゲ頭からフィラメントが生えた中年男性のホログラム映像として認識されている。
Mr.リトワク(Mr. Litwak)
ゲームセンターの店長。
ゲーム機の故障を自分の妻に例えて表現する。

キャスト[編集]

キャラクター 原語版 日本語版
レック・イット・ラルフ ジョン・C・ライリー 山寺宏一
ヴァネロペ・フォン・シュウィーツ サラ・シルバーマン 諸星すみれ
フィックス・イット・フェリックス[7] ジャック・マクブレイヤー 花輪英司
タモラ・ジーン・カルホーン軍曹 ジェーン・リンチ 田村聖子
キャンディ大王/ターボ アラン・テュディック 多田野曜平
タフィタ・マトンファッジ ミンディー・ケイリング 友近
マルコフスキー ジョー・ロー・トラグリオ 最上嗣生
リトワク エド・オニール 高岡瓶々
ホログラム将軍 デニス・ヘイスバート 石塚運昇
サティーン[8]
マーティン・ジャーヴィス
メアリー ミニー・マクラーグ 堀越真己
ビッグ・ジーン レイモンド・S・パーシ 落合弘治
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド』のシリル[8]
(クレジット表記は「ゾンビ」)
岩崎ひろし
ドン ジェス・ハーネル
ディアンナ レイチェル・ハリス 瑚海みどり
ロイ スカイラー・アスティン 鳥海勝美
ウィンチェル アダム・カローラ 家中宏
ダンカン ホラチオ・サンズ 武虎
タッパー モーリス・ラマーシュ 辻親八
ビアードパパ ジョン・ディマジオ
プレイヤーの女の子 ステファニー・スコット うえだ星子
サワー・ビル リッチ・ムーア 青山穣
ストリートファイターII』のザンギエフ[9][10] 広田みのる
キャンドルヘッド ケイティー・ローズ 黒沢かずこ
森三中
ランシス・フラッガーバター ジェイミー・エルマン 大島美幸
(森三中)
ジュビリーナ・ビンビン ジョージー・トリニダッド 村上知子
(森三中)
クランベリーナ・ディ・キャラメロ シンブレ・ウォーク 箕輪はるか
ハリセンボン
グロイド・オレンジボア 近藤春菜
(ハリセンボン)
「シュガー・ラッシュ」のアナウンス タッカー・ギルモア
亀のグレン
コフート ブランドン・スコット 白熊寛嗣
ブラッド ティム・マーテンス 高階俊嗣
ストリートファイターII』のベガ[11][12] ジェラルド・C・リヴァーズ 楠大典
モータルコンバット』のカノウ[7][8]
(クレジット表記は「サイボーグ」)
ブライアン・ケシンガー 佐藤美一
パックマン』のグズタ[7][10] ケヴィン・ディーターズ 仲野裕
ソニックシリーズ』のソニック・ザ・ヘッジホッグ ロジャー・クレイグ・スミス 金丸淳一[13]
サージ・プロテクター フィル・ジョンストン 二又一成
ストリートファイター』のケン・マスターズ ルーベン・ラングダン
『ストリートファイター』のリュウ カイル・エベール 武虎
Dance Dance Revolution』のユニ・バース ジェイミー・スペアラー・ロバーツ 楠見藍子

カメオ出演[編集]

本作には、実在するコンピュータゲームキャラクターが端役として多数カメオ出演している。

画面に登場
名前の言及のみ
ゲーム・セントラル・ステーションの落書き
その他
  • パーティ会場で登場するDJは、本作に楽曲を提供しているSkrillexがモデルになっている。
  • シュガー・ラッシュの王国に登場するオレオの兵隊は、メタリカThe Frayed Ends Of Sanityを歌っている。
  • 『Tapper』の廊下に飾られているゲームキャラクターの似顔絵の中に、リッチ・ムーア監督が混ざっている(インベーダーとQバートの間、ソニックの下)。
  • ラストシーンの「シュガー・ラッシュ」のゲーム機近くの壁に『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』が描かれている。
  • プロデューサー、クラーク・スペンサーによると62キャラクターが出演。
  • スタッフロール直前のクレジット音は『マッピー』のクレジット音。

製作[編集]

製作中の仮題は Joe Jump [18]や、 Reboot Ralph [19]であった。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズの社長で本作の製作総指揮であるジョン・ラセターは、『シュガー・ラッシュ』を「自分がグッドガイであることを示すために冒険する8ビットゲームバッドガイ」と説明した[14]。また、監督のリッチ・ムーアは「レインボーロードでコースアウトして落下するなどの体験を再現したかった。『マリオカート』の世界を3D映画にしたかった。」と語っている[20]

ディズニーの1988年の映画『ロジャー・ラビット』の手法で、多くのコンピュータゲームのキャラクターがカメオ出演する[14]。例えば、予告編第1弾ではラルフと共にセラピーに参加する『パックマン』のグズタ、『ソニック』のドクター・エッグマン、『スーパーマリオブラザーズ』のクッパ、『ストリートファイター』のザンギエフベガの姿がある[14]

当初は2013年3月22日公開予定だったが、2012年11月2日に変更された[21][22]

日本語吹き替えされた予告編では、劇中に登場する看板などの英文や英字名称は、その部分の映像を差し替えて日本語のものにしていた。ただし、劇場公開時には、ヴァネロペとラルフが造ったレースカーへのサイン、ヴァネロペの手作りメダルを除き、本編の映像は差し替えられず、オリジナルの映像のまま上映された。

公開[編集]

本作の劇場公開時にはディズニーの短編映画『紙ひこうき』が同時上映される[23]

予告編は2012年6月6日に『マダガスカル3』の公開時に上映された[24]

受賞とノミネート[編集]

部門 候補 結果
第85回アカデミー賞 長編アニメ映画賞 ノミネート
アニー賞 作品賞 受賞
監督賞 リッチ・ムーア 受賞
声優賞 アラン・テュディック (キャンディ大王) 受賞
脚本賞 フィル・ジョンストン、ジェニファー・リー 受賞
音楽賞 ヘンリー・ジャックマン、Skrillex、Adam Young、
Matthew Thiessen、Jamie Houston、秋元康
受賞
キャラクター・デザイン賞 Bill Schwab、Lorelay Bove、Cory Loftis、Minkyu Lee ノミネート
アニメーション効果賞 Brett Albert ノミネート
ストーリーボーディング賞 Leo Matsuda、Lissa Treiman ノミネート
米国映画批評会議賞 アニメ映画賞 受賞
キッズ・チョイス・アワード アニメ映画賞 受賞
第18回放送映画批評家協会賞 アニメ映画賞 受賞
第70回ゴールデングローブ賞 アニメ映画賞 ノミネート
第17回サテライト賞 アニメ・ミックスメディア映画賞 ノミネート
第39回サターン賞 アニメ映画賞 ノミネート

公開記念特番[編集]

日本では、公開を記念して2013年3月16日より特別番組が放送された。出演は有野晋哉濱口優よゐこ)、諸星すみれ。ナレーションは満仲由紀子、小野寺一歩。

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
愛知県 テレビ愛知 2013年3月16日 土曜 7:00 - 7:30 テレビ東京系列
関東広域圏 テレビ東京 2013年3月20日 水曜 8:00 - 8:30
大阪府 テレビ大阪
宮城県 ミヤギテレビ 水曜 10:55 - 11:25 日本テレビ系列
鳥取県島根県 日本海テレビ
富山県 北日本放送 水曜 15:55 - 16:25
中京広域圏 東海テレビ 2013年3月21日 木曜 25:35 - 26:05 フジテレビ系列
日本全域 MUSIC ON! TV 2013年3月22日 金曜 20:30 - 21:00 音楽専門CS放送 リピート放送あり
愛媛県 愛媛朝日テレビ 2013年3月23日 土曜 6:30 - 7:00 テレビ朝日系列
香川県・岡山県 瀬戸内海放送 土曜 9:55 - 10:25
沖縄県 沖縄テレビ 土曜 10:30 - 11:00 フジテレビ系列
鹿児島県 鹿児島テレビ 土曜 13:25 - 13:55
石川県 石川テレビ 土曜 13:30 - 14:00
岩手県 IBC岩手放送 土曜 15:30 - 16:00 TBS系列
福井県 福井テレビ 土曜 16:10 - 16:40 フジテレビ系列
日本全域 Dlife 土曜 21:30 - 22:00 BS放送
北海道 北海道文化放送 土曜 26:10 - 26:40 フジテレビ系列
青森県 青森朝日放送 2013年3月25日 月曜 10:30 - 11:00 テレビ朝日系列
新潟県 新潟テレビ21 月曜 25:50 - 26:20
福島県 福島放送 2013年3月26日 火曜 26:15 - 26:45
大分県 大分朝日放送 2013年3月27日 水曜 15:23 - 15:53
長崎県 テレビ長崎 2013年3月28日 木曜 16:20 - 16:50 フジテレビ系列
熊本県 熊本朝日放送 2013年3月29日 金曜 14:55 - 15:25 テレビ朝日系列
福岡県 九州朝日放送 2013年3月31日 日曜 6:00 - 6:30
静岡県 テレビ静岡 日曜 24:40 - 25:10 フジテレビ系列
山口県 山口朝日放送 2013年4月1日 月曜 14:30 - 15:00 テレビ朝日系列
鹿児島県 鹿児島放送 月曜 16:00 - 16:30
山形県 山形テレビ 2013年4月4日 木曜 25:45 - 26:15
広島県 広島ホームテレビ 2013年4月6日 土曜 11:15 - 11:45
高知県 高知放送 土曜 14:30 - 15:00 日本テレビ系列
長野県 長野朝日放送 土曜 17:00 - 17:30 テレビ朝日系列

脚注[編集]

  1. ^ 2013年(平成25年)全国映画概況日本映画製作者連盟 2014年1月28日
  2. ^ Wreck-It Ralph (2012)”. Box Office Mojo. 2013年4月19日閲覧。
  3. ^ DVDとBlu-rayには字幕版も収録。
  4. ^ ただしサージ・プロテクターに見えないようさえにすれば(背中に隠すなど)容易に密輸入や密輸出ができる。
  5. ^ ボーナスコンテンツより。ただし字幕上では前二者のモデルゲームの名は「シミュレーションゲーム」と「アクションゲーム」として伏せられている。
  6. ^ 日本語版公式ウェブサイトより。
  7. ^ a b c d Eisenberg, Eric (2011年8月21日). “Wreck-It Ralph Footage From D23 Features 8-Bit Action, Plenty Of Cameos”. CinemaBlend.com. http://www.cinemablend.com/new/wreck-it-ralph-footage-from-d23-features-8-bit-action-plenty-of-cameos-26349.html 2011年8月30日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f Breznican, Anthony (2012年6月6日). “'Wreck-It Ralph' trailer: A bad video game character tries to turn good – VIDEO”. http://insidemovies.ew.com/2012/06/06/wreck-it-ralph-trailer-a-bad-video-game-character-tries-to-turn-good-video/ 2012年6月8日閲覧。 
  9. ^ a b c Jim Frye (Spring 2012). “Ralph's Wrecking Crew”. Disney twenty-three (Disney Enterprises, Inc.) 4 (1): 43. 
  10. ^ a b c d e Anthony Breznican (2012年4月25日). “CinemaCon 2012: Classic video game characters to cameo in Disney's 'Wreck-It Ralph'”. EW.com. 2012年4月25日閲覧。
  11. ^ C. Rivers, Gerald. “Resume 2012”. Gerald C. Rivers. 2012年6月7日閲覧。
  12. ^ 英語版でのキャラクター名は「M.Bison」。詳細はベガ (ストリートファイター)#名前を参照のこと。
  13. ^ 原作の『ソニックシリーズ』と同じ。“ディズニー新作『シュガー・ラッシュ』に“ソニック”が重要な役どころで登場”. ぴあ映画生活. (2013年3月7日). http://cinema.pia.co.jp/news/159165/50367/ 2013年3月19日閲覧。 
  14. ^ a b c d Anthony Breznican (2011年8月20日). “Disney's D23: Secret lives of video game characters revealed in 'Wreck-It Ralph' – FIRST LOOK”. EW.com. Time Warner. 2012年2月7日閲覧。
  15. ^ Brendon Connelly (2012年2月16日). “Chun-Li, Q-Bert And Plenty Of Video Game Gags In Superb New Image From Wreck-It Ralph”. Bleeding Cool. http://www.bleedingcool.com/2012/06/05/chun-li-q-bert-and-plenty-of-video-game-gags-in-superb-new-image-from-wreck-it-ralph/ 2012年6月5日閲覧。 
  16. ^ 監督によると当初は出演予定だったが、脇役としてマリオの個性を生かすシーンが難しかったため、保留となった。
  17. ^ MMORPGWorld of Warcraft」の著名なプレイヤー。作戦会議の骨子を聞き逃して単身突撃し、助けに来た仲間が全滅する過程を記録した動画が話題になり、公式カードゲームに収録された。
  18. ^ Chmielewski, Dawn C.; Eller, Claudia (2010年11月21日). “Disney Animation is closing the book on fairy tales”. Los Angeles Times. http://articles.latimes.com/2010/nov/21/entertainment/la-et-1121-tangled-20101121 2011年7月1日閲覧。 
  19. ^ Goldberg, Matt (2011年6月13日). “Disney’s Animated Film REBOOT RALPH Re-Titled to WRECK-IT RALPH; John C. Reilly, Jack McBrayer, and Jane Lynch to Star”. Collider.com. http://collider.com/wreck-it-ralph-john-c-reilly-jane-lynch/96137/ 2012年6月7日閲覧。 
  20. ^ ニンテンドードリーム 2013年5月号
  21. ^ Gallagher, Brian (2011年4月4日). “Monsters University Pushed to 2013”. movieweb.com. 2011年8月28日閲覧。
  22. ^ Collura, Scott (2011年9月2日). “Wreck-It Ralph Screenshots”. IGN. http://movies.ign.com/articles/119/1192269p1.html 2011年11月29日閲覧。 
  23. ^ Amidi, Amid (2012年4月25日). “The Poster for Disney’s “Paperman””. Cartoon Brew. http://www.cartoonbrew.com/cgi/the-poster-for-disneys-paperman.html 2012年4月26日閲覧。 
  24. ^ Disney Animation (2012年5月25日). “Spread the word: The first trailer...”. Twitter. https://twitter.com/DisneyAnimation/status/206078936352952321 2012年5月25日閲覧. "Spread the word: The first trailer for Wreck-It Ralph will debut June 6." 

外部リンク[編集]