常盤薬品工業
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 〒541-0052 大阪府大阪市中央区安土町3-5-12 |
| 設立 | 1949年3月 |
| 業種 | 医薬品 |
| 事業内容 | 医薬品、医薬部外品、化粧品、食品などの製造販売 |
| 代表者 | 代表取締役社長 中野正隆 |
| 資本金 | 4,301,265,000円 |
| 従業員数 | 1135名(男825名、女310名) (2010年1月現在の連結人数) |
| 主要株主 | 株式会社ノエビアホールディングス:100% |
| 関係する人物 | 中井一男(創業者) |
| 外部リンク | http://www.tokiwayakuhin.co.jp/ |
常盤薬品工業株式会社(ときわやくひんこうぎょう)は大阪市中央区安土町に本社を置く製薬品・医薬品メーカーである。
企業スローガンは「カラダ・ココロ“トキメキ”創造企業」。
目次 |
[編集] 概要
創業者の中井一男が、1949年(昭和24年)に大阪で、一般医薬品・栄養補助食品の販売を目的として創業。現在に至るまで、大衆薬品を中心としており(南天のど飴、パスビタン=ビタミン主薬製剤、ムシイチ=鎮痒消炎薬など)、栄養ドリンク(ビタシーシリーズなど)、清涼飲料水(眠眠打破など)、健康食品、特定保健用食品、配置薬などの事業を多角的に行っている。
2002年(平成14年)9月に、訪問販売用化粧品の最大手として知られるノエビアにより買収され、同グループの傘下企業の一社となる(2011年(平成23年)6月の組織再編により同年3月に設立されたノエビアホールディングスの完全子会社となる)。元々同社のトイレタリー部門だった敏感肌用の商品を扱う「NOV」、基礎化粧品の「SANA」の両ブランドを併合し、トイレタリー業界でも勢力を強めている。
[編集] 沿革
- 1949年(昭和24年) - 中井一男(創設者)により創業。
- 1954年(昭和29年) - 法人設立。
- 2002年(平成14年)9月 - 婦人用化粧品の株式会社ノエビア(神戸市)の買収により子会社となる。
- ※ 子会社化に伴い、これまで制定されていたシンボルマークが無くなり、「常盤薬品」のロゴタイプの下に「NOEVIR GROUP」のロゴタイプが記されるようになる。2011年(平成23年)3月にノエビアの新しいシンボルマークが制定されたことに伴い、「NOEVIR GROUP」のロゴタイプも同時期に変更されている。
- ※現在の本社に移る前の本社は大阪市住吉区我孫子に存在していた。ノエビア傘下に移るのに伴いマーケティングや宣伝・営業の本部を六本木と神戸市に移転し、登記上の本社は大阪に残している。なお、自社工場は三重県伊賀市に所在する。
- 2010年(平成22年)2月 - 社長が逮捕され、急遽中野正隆が新社長に就任。
- 2011年(平成23年)6月 - 株式会社ノエビアからの現物配当により、株式会社ノエビアホールディングスの子会社となる[1]。
[編集] 主な商品
[編集] 医薬品
★印:配置用製品
- 風邪薬
- 救風★【指定第2類医薬品】 - 葛根湯エキスを配合した顆粒タイプのかぜ薬。
- 救風ゴールド★【指定第2類医薬品】 - 地竜エキスを配合したカプセルタイプのかぜ薬。
- 救風ゴールドDX★【指定第2類医薬品】 - 地竜エキスに加え、ゴオウエキスも配合したカプセルタイプのかぜ薬。
- 鎮咳去痰薬
- 南天のど飴【第3類医薬品】 - 南天実エキスを配合したドロップタイプのせき止め薬。黒糖シナモン風味。なお、配置向け製品に同一処方の「常盤のど飴【第3類医薬品】」がある。
- 南天のど飴クール【第3類医薬品】 - 「南天のど飴」のクールな黒糖ミント風味。2010年(平成22年)9月に「南天のど飴」と容量を揃え、リニューアルされた。
- 胃腸薬
- トキワ胃腸薬【第2類医薬品】
- 赤玉小粒はら薬★【第2類医薬品】
- 便秘薬
- コーラルスルー【第2類医薬品】 - ビサコジルを配合した腸溶性ミニソフトカプセルタイプの便秘薬。
- 外皮用薬
- 目薬
- 眼眼目薬【第2類医薬品】 - インパクトがある清涼感が持続する目薬。「眠眠打破」と統一されたパッケージデザインを採用している(製造販売元:テイカ製薬)。
- アイエースV クール★【第2類医薬品】 - ネオスチグミンメチル流酸塩、酢酸d-α-トコフェノール(天然型ビタミンE)、ナファゾリン塩酸塩などを配合したクールタイプの目薬(製造販売元:ロート製薬)。
- アイエースV ソフト★【第2類医薬品】 - シアノコバラミン(ビタミンB12)、ナファゾリン塩酸塩、コンドロイチン硫酸ナトリウムなどを配合したソフトなさし心地の目薬(製造販売元:ロート製薬)。
- アイエースV AL★【第2類医薬品】 - 抗ヒスタミン剤クロルフェニラミンマレイン酸塩を配合した目のかゆみや霞などに効果的なクールタイプの目薬(製造販売元:ロート製薬)。
など
[編集] 栄養ドリンク
- 新グロンビター【第2類医薬品】
- パスビタンDX【第3類医薬品】
- ビタシーゴールド【指定医薬部外品】
- ビタシー【指定医薬部外品】 他
[編集] 清涼飲料水
- 眠眠打破 - カフェイン配合の眠気覚ましドリンク。コーヒー味と濃抹茶味の2種類。2011年(平成23年)6月に紙ラベルからシュリンクラベルに変更したが、瓶割れに気付かず瓶の破片ごと飲用してしまう事故が発生し、同年11月にシュリンクラベル品が自主回収された。その後、シュリンクラベル品と同一デザインの紙ラベルに戻し販売を再開した。
- 強強打破 - 「眠眠打破 コーヒー味」をベースに、高麗人参とガラナを配合した濃コーヒー味の処方強化版。「眠眠打破」同様に、2011年(平成23年)6月にシュリンクラベルに変更したが、同様にシュリンクラベル品は自主回収となり、シュリンクラベル品と同一デザインの紙ラベル品に戻して販売を再開した。
- ディノ-バランスドリンク
- 高麗人参ドリンク
- シトラミンCドリンク
- ビタックZ【炭酸飲料】 他
[編集] 食品
- 各種栄養補助食品の企画・製造・販売
[編集] CM
ノエビアによる完全子会社化前は、在阪局(毎日放送・朝日放送・関西テレビ・読売テレビ・テレビ大阪)発の全国ネット番組を中心に、ドラマ番組・クイズバラエティー番組などのスポンサーとなっていた(例外として火曜スーパーワイド→火曜ミステリー劇場(ともにテレビ朝日系の2時間単発番組)の複数社の1社や「土曜ワイド劇場」のスポンサーだった時代(1994年春~1997年3月の番組2代目・3代目オープニング時代の複数社の1社)もあった)。あと、「木曜洋画劇場」(現)「水曜シアター9」の提供もあった。
2007年9月までは、フジテレビ系のドラマ「木曜劇場」枠スポンサーとしてCMが時折流れる事があった。現在、基本的にはスポットCMが中心となっている。
また、2010年5月22日放送よりテレビ東京「釣りロマンを求めて」のスポンサーになった。提供クレジットは眠眠打破である(2011年12月末で降板)。
[編集] 主なCM出演者
- 山本晋也(ディノ-バランス)
- 中村泰士(同上)
- 佐川満男(同上)
- 千代の富士(ビタシーZ)
- 志村けん(ビタシーゴールド)
- 仲間由紀恵 - 現在は武田薬品工業のCMに出演。
- 大塚寧々
- 清原和博(ビタシーゴールド) - 西武ライオンズ→読売ジャイアンツ在籍時にまたがり出演。
- 佐々木主浩(同上)
- 工藤夕貴(南天のど飴)
- 七瀬なつみ(同上)
- はしのえみ(同上)
- さだまさし
- 蛙男商会 - 「眠眠打破」(みんみんだは)のCM用アニメを製作。
- SDN48(眠眠打破)
[編集] 関連会社
- 常盤メディカルサービス
- 常盤メディカルサービス 東京
- 常盤メディカルサービス 沖縄
[編集] 注訳
- ^ 孫会社の移動(組織再編)に関するお知らせ (PDF) - 株式会社ノエビアホールディングス プレスリリース 2011年6月23日(2011年7月23日閲覧)