J-WAVE

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J-WAVE
J-WAVE, Inc.
放送対象地域 東京都
系列 JFL
愛称 J-WAVE
コールサイン JOAV-FM
開局日 1988年10月1日
本社 〒106-6188
東京都港区六本木六丁目10番1号
六本木ヒルズ森タワー33階
北緯35度39分37.44秒
東経139度43分44.55秒
座標: 北緯35度39分37.44秒 東経139度43分44.55秒
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 東京 81.3MHz / 7kW
公式サイト www.j-wave.co.jp
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株式会社J-WAVE
J-WAVE, INC.
種類 株式会社
略称 J-WAVE
本社所在地 日本の旗 日本
106-6188
東京都港区六本木六丁目10番1号
六本木ヒルズ森タワー33階
設立 1987年12月10日
(株式会社エフエムジャパン)
業種 情報・通信業
事業内容 放送法に基づく一般放送事業(FMラジオ放送) ほか
代表者 小笠原徹代表取締役会長
斎藤日出夫(代表取締役社長)
資本金 20億円
売上高 55億7239万円(2010年3月期)
営業利益 8543万円(2010年3月期)
純利益 1億5615万円(2010年3月期)
純資産 81億3500万円(2010年3月31日時点)
総資産 89億422万円(2010年3月31日時点)
従業員数 49人(2010年4月1日時点)
決算期 3月
主要株主 ニッポン放送 - 12.55%
クレディセゾン - 6.4%
共同通信社中日新聞社 - 各4.65%
主要子会社 株式会社J-WAVE MUSIC
株式会社J-WAVE i
外部リンク http://www.j-wave.co.jp/ (日本語)
特記事項:2003年10月1日、現商号に変更。
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株式会社J-WAVE(ジェイウェイブ)は、東京都放送対象地域として超短波放送FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。

概要[編集]

株式会社エフエムジャパン」として1987年末に設立され、翌年より放送を開始した。東京都を放送対象地域とする民放FM局ではエフエム東京(TOKYO FM)に次いで2番目に開局している。

設立には、六本木に本店を置いていたレコード店「WAVE」(2011年経営破綻)の母体であるセゾングループ[1]と、東急グループが出資者として深く関わった。開局申請には495社が応募したが、郵政省(当時)は「調整」と称して1社に絞り込んだ[2]

設立時から2006年6月まで、代表取締役会長・社長には、長らく郵政省からの官僚もしくは経団連出身者が務めていたが、2008年6月に社長に就任したニッポン放送出身の小笠原徹以降、ラジオ業界経験者が務めることになった。ただ役員の多くは、出資法人の管理職クラス社員が派遣されている。

1993年5月に設立されたJAPAN FM LEAGUE (JFL) において、事実上幹事局の位置付けとなっている(JFLの特性上、J-WAVEはキー局ではない)。2003年にはそれまでの西麻布高樹町)から六本木ヒルズ森タワー33階に移転し「定期放送されている日本一高い場所にあるラジオ局」となる。

放送対象地域の一部である東京都島嶼部には設置費用の関係もあって中継局は無く、実際の放送では対象としていない[3]

2006年5月29日から2011年3月まで、日本国内で初めて音楽番組専門のインターネット無料配信サービス「Brandnew J “Just Like Radio”」を運用していた。2006年8月には主に首都圏を対象としたインターネットサービスプロバイダ事業「J-WAVE@NET」(ジェイウェイブ・アット・ネット)を開始。インターネット放送の融合が云われながらも遅々として進まない現状の中、放送局自らがプロバイダ事業に乗り出す国内初の例である[4]

キャッチフレーズは「Soundscape and Imagination, 81.3 J-WAVE」(サウンドスケープ・アンド・イマジネーション エイティワン・ポイント・スリー ―)。

データ[編集]

J-WAVEが入居する六本木ヒルズ森タワー

本社・送信設備[編集]

  • 本社 - 〒106-6188 東京都港区六本木六丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー 33階
  • 周波数 - 81.3MHz
  • 空中線電力 - 7kW
  • 実効輻射電力(ERP) - 57kW
  • 送信所 - 東京都墨田区押上一丁目1番13号 東京スカイツリー
    • かつては東京タワーから送信していたが、東京スカイツリーへの移転を計画し、2010年にNHK東京FM放送と共に移転許可の申請を総務省に提出[5]、2011年2月4日に認可された[6]。これにより2012年1月下旬から3月末までの試験放送を経て2012年4月23日より東京スカイツリーから送信している[7]
    • 東京タワー時代は空中線電力10kW、ERP44kWにて送信されていた。予備送信所として東京タワーを継続使用するNHK-FMとは異なり、当局では後述にある社屋内の非常用送信システムを予備送信所として継続使用するため、東京タワーからの送信は完全に廃止された。
  • コールサイン - JOAV-FM
  • 非常用送信システム
    • 送信機はFBN-11K01SU(NEC)で送信空中線は六本木ヒルズ森タワー屋上に設置されたST(スーパーターンスタイルアンテナ)1段(施工;電気興業)により出力1kW、ERP850Wにて送信される。これは主送信所を東京スカイツリーに移転した後も設備は変わっていない。

スタジオなど[編集]

本社スタジオ
本社演奏所の A - Cスタジオの音声調整卓はスチューダー社の928ミキシング・コンソール(アナログ式)を使用。モニタースピーカーはスチューダーとKRK両社の製品を使用。CDプレーヤーなど回転系の機材は、他局より更新サイクルが短い傾向がある。

A,Bスタジオの窓からは、かつての送信所だった東京タワーが眺望出来る。しかし、東京タワーから送信される各放送局の電波がガラス窓を透過するため、可能な限りガラス窓に張られたシールドフィルムで弾いている[8]

けやき坂スタジオ
けやき坂スタジオ
六本木ヒルズ内のサテライトスタジオ。本社演奏所マスター(主調整室)までは光ケーブルと一般電話線で結ばれる。
メインのマイクは、歴代的にベイヤーダイナミック(Beyerdynamic)のリボンマイクを使用している。
かつてはHMV渋谷にサテライトスタジオを設置していた(1998.10 - 2009.9)
西麻布三井ビルディング
本社移転プロジェクト
2003年10月、開局15周年を迎えるに当たり、本社・演奏所を西麻布三井ビルディングから六本木ヒルズに移転することを決定した。当初は西麻布三井ビルディングでの改修を計画していたが、条件などを検討して六本木ヒルズ森タワーへの移転を決めた[9]
2003年2月、移転計画を発表。六本木ヒルズオープンは4月。本社・演奏所工事は実質6月から開始され、10月1日完成とスケジュールは極めて過密であった。特に放送技術関係は困難を極めたが、予定通り2003年10月1日移転、開局15周年を迎えた。このプロジェクトは社内で、六本木ヒルズのある六本木六丁目から66、六本木ヒルズ森タワー33階に移転することで33、と語呂を合わせた66-33プロジェクトと名付けられた[10]
本社・演奏所の電源システム
六本木ヒルズ本社の電源は、六本木エネルギーサービスから供給を受けている。
森タワー地下6階にある都市ガス使用のガスタービン(6360kWが6台[11]。)と、その廃熱利用による補佐的なスチームタービン(500kWが1台)により発電している。さらに、両タービン点検時のバックアップとして、東京電力の66kVを2回線で受電しているなど、高信頼性を持った電源システムである。ここより発電された電力は、6.6kVの複数ある回線をビル内の複数の変電所に送り、低電圧に変換する。
J-WAVEは2ヶ所のビル内変電所から、三相210Vが2回線、三相415Vも2回線、合計4回線を受電。2ヶ所の変電所から受電するので、1か所の変電所でトラブルが起きても、最低限の電源確保はできると二重のシステムになっている。さらに万が一の停電に備えた30kVAのUPS2台も設置され、これとは別に、東京スカイツリーに放送を伝送するバックアップ用回線装置向けの非常時用UPSも設置している。
「周辺需要家が停電しても六本木ヒルズは停電しない」と言われている事も、J-WAVEが六本木ヒルズへの移転を決めたポイントである。

主要株主[編集]

2010年3月31日時点での出資状況は以下の通り[12]

なお、2012年10月末現在、ニッポン放送が株を買い増し、12.55%を保有する筆頭株主となっている[13]

聴取方法[編集]

  • FM(81.3MHz)による放送は送信所である東京スカイツリーを中心に概ね50 - 60km圏内で良好に受信でき、東京23区多摩地域の他、埼玉県神奈川県の大部分、山梨県千葉県茨城県の一部地域で受信可能であり、実質的に首都圏向けに放送を行っている。
  • radiko - 関東広域圏であればインターネットを通じて聴取可能。2014年4月1日から開始した有料サービス「radiko.jpプレミアム」の会員であれば全国で聴取可能。
  • USENSOUND PLANET(有料衛星放送)
  • LISMO WAVE - 地域にかかわらず、全国で聴取可能。2011年3月15日から配信開始。一部配信のない番組がある。

上記の方法でJ-WAVEの放送を行っているほか、全国各地のコミュニティFM局が上記のSOUND PLANETを利用し、一部のJ-WAVEの番組を配信している[14]

サウンドプラネットおよびこれを利用したコミュニティFM局では、CMの間はBGMに差し替えられている[15]。LISMO WAVEでも当初はCM時はBGMに差し替えを行っていたが、2014年4月1日より本局と同様のコマーシャルがそのまま送信されている。なお、radikoでは当初からCMの差し替えは行われていない。

なお、以下の番組ではサウンドプラネットでもCMの差し替えは行われておらず、本局と同様に放送されている(2014年5月現在)。

サウンドプラネットでは2008年6月よりしばらくの間、Brandnew Jの番組の番宣CMも流されていた。最初の頃のBGMは60秒Verで「J-WAVE,J-WAVE・・・」とメロディに乗せて繰り返した後に「NONSTOP MUSIC,NON STOP MUSIC NOW J-WAVE」と女声で語るものと、秒数によってオールマイティに使い分け可能なもので「Voice In The Mood/ICE」が演奏するものがあった。

また、Brandnew Jでは以下の番組ではCMの差し替えは行われず、本局と同様に放送されていた(配信終了時)。

一方、日曜朝のワイド番組内でかつて放送されていた東京都提供のコーナー『HUMAN NETWORK TOKYO ENTERTAINMENT EXPROLER』では番組後半に東京都の広報コーナーがあり、その部分は別途「ACROSS THE VIEW」を流していた。

2004年3月までは、JFL加盟局エリア内にあるコミュニティFM局は、DIGITAL J-WAVEの放送を再送信する事は出来なかったが、2004年4月以降、JFL加盟局エリア内でも再送信が可能となった。

2011年現在では、NORTH WAVEエリア内においてラジオふらの北海道富良野市)・FM-JAGA(北海道帯広市)が、FM802エリア内においてYES-fm大阪府大阪市中央区/エフエムちゅうおう)が、CROSS FMエリア内においてドリームスエフエム福岡県久留米市)が再送信を行っている。 J-WAVE自体のエリア内では、引き続き基本的には再送信できないが、群馬県前橋市まえばしCITYエフエム(M wave)では、事実上の放送エリア内にありながら、再送信が行われている。

なお、在京FM局として唯一、中継局を設置していない[16]。このため、島嶼部(伊豆諸島・小笠原諸島)では地上波での直接受信こそできないものの、上述のSOUND PLANET、radiko、LISMO WAVEを使うことで聴取は可能である。

CS放送の経緯[編集]

1994年10月1日より、衛星放送を利用して全国でJ-WAVEの番組を聞けるようになっている(コマーシャルは一部差し替えている)。当初はCS-PCM音声放送PCM Z-SKYを利用して、D・J-WAVE Z-SKY5(CS-PCM第5チャンネル、月額650円)と銘打って放送されていた。

その後、PCM Z-SKYのミュージックバードへの合併に伴い、1996年10月1日より、SKY PerfecTV!(当時はPerfecTV!)へ移行しDIGITAL J-WAVE 505(チャンネルは505、無料)と銘打って放送されていた。 このDIGITAL J-WAVE 505も2004年9月30日をもって終了し、現在はUSENSOUND PLANETを利用した有料放送に引き継がれている。 また、2006年4月3日からモバイル放送モバHO!でJ-WAVEの再送信が行われていたが、2009年3月31日15時(番組自体は14時)にサービスを終了した[17]

その他、かつてJ-WAVEが運営していたBrandnew Jによるサイマル放送では、2010年4月1日から2011年3月31日27時までの間、平日については大部分の番組がサイマル放送されていた。こちらは日本国内であればプロバイダ料金のみで聴取可能だった[18]

また、青森ケーブルテレビなどの一部ケーブルテレビ局でもJ-WAVEの番組が聞けるようになっている。首都圏及びその周辺では直接受信であるが、遠隔地ではSOUND PLANETを利用している。

特長[編集]

“The Best Music On The Planet”(地球で一番の音楽)をスローガンに、音楽番組を中心に構成されている。音楽ジャンル別FM局が存在するアメリカに倣い、バブル景気中に各地で設立された“お洒落な音楽だけを流し続ける”FM局の一つ[19]。また、かつて「国際都市TOKIO発」をキーワードにしていたこともあって、東京都心の情報や、海外の話題を紹介する。他の関東所在各局と異なり、ヘヴィー・ローテーション番組が存在しない。

J-WAVEでは、「司会者は音楽をナビゲートするためにいる」という考えから、他局で言うDJを「ナビゲーター」と呼ぶ[20]。 当初はネイティブに近い程度の英語力必須、人並みでない人物像やキャリアが求められ、心地よい放送を目指すことから、トーク内容にも厳しい制約[21]があった。クリス・ペプラージョン・カビラジェームス天願ルーシー・ケントキャラ・ジョーンズなどを送り出したことでも知られる。その為、現在でも大半のナビゲーターは日本語と英語のバイリンガルDJである[22]。また、番組やCMの合間に流れるジングルも数百種類あるといわれている。多くの場合同一のメロディー (81.3 J-WAVE〜♪) を基本としている。

開局以来、交通情報のBGMはチック・コリア天気予報のBGMはデイヴィッド・ベノワが作曲・演奏したものが使われてきたが、2004年4月より小曽根真が作曲、同トリオが演奏した楽曲を使用している。

FM局には珍しい、時事解説番組 (Jam the WORLD) やビジネス関連の番組 (Make it 21) を放送。

日本国内の民放ラジオでは唯一創価学会聖教新聞コマーシャルを流していない局である。[23]以前は消費者金融のCMも流していなかったが、最近では銀行系を中心に流れるようになった。またパチンコ店公営競技など、一部のギャンブルに関連したコマーシャルは流していない。

かつてラジオショッピングとして『SHOPPER'S DIAL -Goody Goody-』があったが、その後『TOKYO PREMIERE』になり、2010年9月末で終了した。

編成[編集]

放送時間は月曜日から日曜日まで、24時間放送を行う。原則的には5時が一日の区切りとなっている。原則として、土日の夕方から夜にかけては単独スポンサーの54分番組が、それ以外の時間にはワイド番組が放送されている。

日曜日の深夜1時から翌朝5時までは放送休止としている[24]が、実際には試験放送(フィラー)や後述の放送番組審議会の内容紹介などといった番組が入る事もある。またこの時間帯、衛星放送では「ROCKIN' SOUL YELLOW」という独自番組が放送されており、J-WAVEを中継するコミュニティ放送局の中にはこの番組も中継しているところがある。

日曜日の放送終了直前にかかる音楽"Across The View"(Richard Burmer)は、開局前の試験放送時から人気の楽曲で、当時は問い合わせが殺到したという。

時報[編集]

開局当初より「番組の流れを断ち切らない」という考え方のもと、放送中に時報をほとんど流していない。

以前は「Singin' Clock」というジングル風の「時報」を随所で使用していた。これは女声(英語)によるゆったりとした歌もので、歌詞中に含まれる"It's 〜 o'clock"の"〜(数詞)"の部分が正時になるよう、調整されて送出されていた。

現在は上記のSingin' Clockを毎日05:00と06:00(月曜05:00はオープニング兼用、土曜05:00は"Welcome to the weekend"が追加)に使用しているほか、平日の10:00・15:00・18:00(いずれも番組の途中)に、ヴァイオリンとシンセサイザーによる音楽(30秒ほど)のあと、「At the tone, 10 AM」「At the tone, 3 PM」「At the tone, 6 PM」とアナウンス、そしてガラス棒を叩くような“コーン”という音で正時が告知される(音楽部分にはコメントのみのCMが組み込まれるが、サウンドプラネット経由では音楽のみ)。2010年現在、この3回の時報後は必ずヘッドラインニュースが入る。

2010年4月からは平日の10:00・15:00・18:00のタイミングはそのままにメロディやアナウンスが変わっている(アナウンス上は「Singin' Clock」と言っているため、平日朝のものとは多少違うSingin' Clockとも受け取れる)。また、正時告知のガラス棒を叩くような音のところまでメロディがかぶっている。(radikoでは、多少のタイムラグが発生するため、正時告知のところはフェードアウトし、Head Line Newsからフェードインする。)  さらに2011年6月、シチズンホールディングスがスポンサーに就き、曲も溝口肇の『シチズンサウンド』に改められた(サウンドプラネットではフィラー音楽に差し替え)。

通例、ラジオ放送では時報前にステーションブレイクまたは時報CM(「○○が、○時をお知らせします」等)を入れ、時報後に番組に戻るパターンが多いが、J-WAVEの場合、特にワイド番組同士の間はCMを挟まず(ステーションブレイクレス編成という)、前の番組のエンディングからそのまま次の番組に入るケースが多い。更には、開局当初から長らく、ナビゲーター (DJ) 同士が喋りながら番組を引き継いでいく(いわゆるクロストーク)スタイルだったため、タイムテーブル上の時間ちょうどに番組が始まることはほとんど無く、時として番組開始のアナウンスが大きくずれ込むこともあった。

例として、以前平日7:00から9:00に放送していた『TOKIO TODAY』のジョン・カビラと、9:00放送開始予定の『ANTE MERIDIEN』のデーヴ・フロムが8:57ごろから話し始め、8分近くも喋り続けたため、ANTE MERIDIENの番組開始アナウンスが9:05ごろになされたことがある。

現在ではこうした番組間の引き継ぎは平日の9時前後(2012年10月時点は『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(別所哲也)から『I A.M.』(藤原恵子))と金曜日の11時半前後(2012年10月時点は『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』(ジョン・カビラ)から『PARADISO』(板井麻衣子)に残るのみとなっており、それ以外の番組は開始時刻ちょうどにスタートするようになっている。

沿革[編集]

  • 1987年12月10日、株式会社エフエムジャパン(本社・演奏所:東京都港区西麻布四丁目17番30号 西麻布三井ビル)設立。西武百貨店パルコ西友など当時のセゾングループが設立に深く関わる。
  • 1988年8月1日、周波数81.3MHz、出力1kWで送信所西麻布三井ビルより試験放送を開始'AZ'-STATION J-WAVE参照)
  • 1988年10月1日1時、2か月間の試験放送に幕。試験放送終了と本放送開始告知のアナウンスは、ジョン・カビラがやっていた。
  • 1988年10月1日5時、周波数81.3MHz、出力10kW、送信所東京タワーよりFMでは全国28番目(FM長野と同日)、民放FM局として東京で2番目に開局。本放送開始を告げるアナウンスは日本語は遠藤泰子、英語はジョン・カビラであった。当時は音楽を多用するFM局が少なかった中、アメリカの音楽専門ラジオ局のような"More Music Less Talk"(トークよりもよりたくさんの音楽を)路線を打ち出した。
  • 1989年1月7日、昭和天皇崩御に伴い、通常の番組・CMを休止し、クラシック音楽を2日間にわたって放送した。
  • 番組と番組の間に、AZ-WAVEというノンストップで快適な音楽をかけるプログラムをはさんだり洋楽ヒーリング系・ジャズなどの選曲を重視、演歌邦楽は極力かけないというスタイルで大人気に[25]
  • 邦楽の中でも、J-WAVEの選曲スタイルにあった曲はJ-POPと呼び、かけるようになる。2010年現在では「Japanese Pops」という意味合いで取られがちだが、もともとJ-POPという言葉はJ-WAVEが起源。また、いわゆる「渋谷系」アーティストの曲もよく流していた。
  • ところが不況の影響などから次第に番組の傾向が変化した。スポンサーが、営業に直接的に結びつかないイメージ重視の広告を次々に取り止めたことがその変化の最大の要因であった。そして1995年頃から新人ナビゲーター(ディスクジョッキー)を募集[26]、その頃から選曲の面では従来の「J-POP」に当てはまらない一般的な邦楽もかけ始めるようになり、専門番組も登場した。この変化は、スポンサーの望む顧客層と実際の聴取者とのギャップを埋めることが社内の必達事項になったことが原因である。ちなみにこの頃はバブル景気が崩壊し「失われた20年」が始まった時期とほぼ一致する。
  • 1997年4月の改編時に、従来の"More Music Less Talk"路線上の番組はほぼ姿を消し、音楽よりもトークを重視した番組編成が主体になった。むしろ「コミュニケーション・タイム」と呼ばれるゲストとの会話、リスナーとのやりとりや電話が重視され始めた。
  • その後、番組・選曲も大きく変わり、開局当初の面影を残す番組は完全に無くなった。往時を知らない世代や流行邦楽に抵抗のない聴取者からは、なお一定の支持があるが、FM聴取率(首都圏)の方では開局当時から比べると低迷している。
  • 2003年10月1日、商号を株式会社J-WAVEに変更。本社・演奏所を港区六本木六丁目の六本木ヒルズ森タワー33階に移転、キャンペーン"LOOK! MUSIC COMES"を移転後1か月に渡り行う。この際、六本木ヒルズ森タワーの空きフロア西側に放送と連動する照明を取り付け、サウンドインジゲーターとして使う"J-WAVE SINGING TOWER"を実施した。
  • 2004年ごろからは再び音楽重視路線への回帰が見られ、土曜早朝の『Smooth Air』や、平日夜の『J-WAVE LOUNGE』などといった番組が登場している。
  • 2005年8月、J-WAVEの着メロ・うた・ボイスサービスJ-WAVE SOUNDS開始
  • 2006年5月29日、日本国内で初の音楽番組専門インターネットストリーミングラジオ「Brandnew J “Just Like Radio”」のベータ版サービスを、10月2日10時に本放送を開始。12月にはW-ZERO3を主な対象とした「J-WAVE Brandnew J(Beta)]を配信。
  • 2006年8月より、主に首都圏を対象としたインターネットサービスプロバイダ事業「J-WAVE@NET」開始。
  • 2008年10月1日開局20周年を迎えて9時から24時間連続の記念特番『VISIONARY WORLD』を放送した。特番はDJが時間ごとに総出演した。
  • 2010年3月15日、ほかの在京ラジオ6局と共同でインターネットでのサイマル放送radiko」を試験的に開始(南関東1都3県限定)[27][28]
  • 2010年9月26日、10月の大改編を前にFM文字多重放送「アラジン」終了。
  • 2010年10月1日、ホームページをリニューアル。同時にUstreamにブランドチャンネルを開設。
  • 2010年12月1日、ほかの在京ラジオ6局と共同でインターネットでのサイマル放送「radiko」の本放送を開始。(試験放送では、南関東限定だったが、リニューアルに伴い北関東でも利用可能に。)
  • 2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災東北地方太平洋沖地震)発生。報道特番に切り替えたほか、通常の番組も内容の一部変更を実施。また当日の18時台から翌12日の8時台までJ-WAVEが幹事局となり、ラジオ災害情報交差点を在京局で同時放送。発足後初めての実放送となった。放送では昭和天皇崩御のときのように、通常の番組・CMを休止し、クラシック音楽を13日5時まで放送した。間で「HEADLINE NEWS」「WEATHER INFORMATION」「TRAFFIC INFORMATION」を随時放送。13日5時以降はほぼ通常編成に戻りつつも内容は大幅に変更した。
各種LIFE INFORMATIONでは「NEWS」では東北や北関東を中心とした被害状況を、「TRAFFIC」では首都圏の道路と鉄道の情報を通常の倍以上の時間をかけて放送した。なおBGMなどは通常のもの(入りアナウンスなども通常時間帯ナビゲーターのもの)を使用。
  • 2011年3月15日、auの携帯電話向け配信サービス「LISMO WAVE」で全国向けにサイマル配信を開始。
  • 2011年3月31日27:00、インターネットストリーミングラジオ「Brandnew J」の配信終了。
  • 2012年4月22日25:10、東京タワーからの放送を終了。東京タワーからの最後の番組は25時からの『VISION特別版 ありがとう東京タワー』(通常2分の所4分に拡大)で、その後"Across The View"のロングバージョンをかけた後、ジョン・カビラによる日本語・英語でのコールサイン・周波数・出力・実効輻射電力と東京タワーからの放送終了のアナウンスで締められた。
  • 2012年4月23日、送信所を東京タワーから東京スカイツリーに移転、同時に出力を7kWに減力[7]。放送開始は通常のSingin' Clockではなく、"Across The View"に乗せて、ジョン・カビラによる日本語・英語でのコールサイン・周波数・出力・実効輻射電力と東京スカイツリーからの送信開始のアナウンスで開始。この日は記念特別編成としてジョン・カビラ、クリス・ペプラーがスカイツリー天望デッキから随時放送を行い、一部の時間帯では同時に送信所を移転したNHK-FMとの同時放送を実施した(12:20 - 12:30/16:10 - 16:25。NHK-FMからは赤坂泰彦が出演。前者にはカビラ、後者にはクリスが出演)。
  • 2012年5月22日11時、東京スカイツリー開業記念の特別番組ニッポン放送とサイマルで放送。J-WAVEは宮本絢子、杉山ハリー、DJ TARO、Saschaが、ニッポン放送は垣花正吉田尚記東貴博が担当。
  • 2013年3月31日、会員サービス「J-WAVE NET」を終了。
  • 2013年4月1日、SNS連携型会員サービス「J-WAVE LISTENERS COMMUNITY J-me」を開始。
  • 2013年8月19日、放送連動型音楽専門クラウドファンディングサービス「J-CROWD MUSIC」の創設を発表。9月中旬に開始し、10月1日より本格稼働している[29]
  • 2013年10月1日、開局25周年。9時から25時間連続で開局記念番組『EVERYDAY EVERYWHERE J-WAVE』を放送した。特番はDJが時間ごとに総出演した。

キャンペーン[編集]

J-WAVE SPRING CAMPAIGN(春のキャンペーン)

斜体はサブタイトル、()内はキャンペーンソング

J-WAVE WINTER CAMPAIGN
  • 2004年 HEARTS FOR DECEMBER(「THIS CHRISTMAS TIME」Keri Noble
  • 2005年 MERRY CHRISTMAS TOKYO!(「When I Come Back Home」Filippa Giordano
  • 2006年 J-WAVE UNIVERSAL LOVE CHRISTMAS(「STILL/As One」Crystal Kay
  • 2007年 Holy December. Be IN LOVE, With J-WAVE!(「To Be In Love」MISIA、「Christmas This Year」(MELEE))
  • 2008年 HOLY WINTER〜SEASON OF LOVE(「Stars and midnight blue」enya
  • 2009年 PLAY FOR LOVE, PRAY FOR ALL(「星に願いを」RIP SLYME
  • 2010年 LOVE & PEACE(「Happy Xmas (War Is Over)」CHARICE
  • 2013年 SHARE OUR HEARTS -いっしょに物語をつくろう-(「星月夜」JUJU
その他
  • Power Of MusicJFL共同キャンペーン、2002年 - 2007年、毎年9月)
  • Look! Music Comes! (2003年、六本木への移転を記念に実施)
  • MERRY CHRISTMAS TOKYO! (毎年12月1日 - 25日、2004年以降は先述の名称で実施)
  • J-WAVE Heart to Heart つなげる、ココロ(2011年3月17日 - 同年3月31日、東日本大震災の被災地支援)

それぞれのキャンペーンの際には、通常番組内に連動コーナーが作られるほか、終了間際の祝日などに特別番組が放送される。

タイムテーブル[編集]

2014年5月改編(参考:J-WAVE TIME TABLE 2014.5)

  • 随時J-WAVE LIFE INFORMATION(HEADLINE NEWS(ニュース)、WEATHER INFORMATION(天気予報)、TRAFFIC INFORMATION(交通情報))、ACCESS INFORMATION(鉄道の運行状況に関する情報、事故などによる遅延発生の場合のみ)
  • ★・・・JFLへ向けてネット
MONDAY TUESDAY WEDNESDAY THURSDAY FRIDAY SATURDAY SUNDAY
5 5:00 ZAPPA
mon to thu.落合隼亮、fri-sat.nico、sun.DJ AIKO62
6 6:00 J-WAVE TOKYO MORNING RADIO - 別所哲也 6:00 〜JK RADIO〜TOKYO UNITED - ジョン・カビラ
  • 6:32 WORDS FROM THE FIELD - GAKU MC
6:00 SURF&CARAVAN - 井上ジョー 6:00 WONDER VISION - 平井理央
7
8 8:00 RADIO DONUTS - 渡辺祐山田玲奈
9 9:00 I A.M. - 藤原恵子 9:00 SMILE ON SUNDAY - 宮本絢子
10
11
11:30 BEAT PLANET - Sascha 11:30 PARADISO - 板井麻衣子
12 12:00 ATELIER NOVA - クリス智子
13 13:00 TOKIO HOT 100 - クリス・ペプラー
14 14:00 GRATITUDE - レイチェル・チャン
15 15:00 SATURDAY SONIC - 中島ヒロト
16 16:15 ONE AND ONLY - ジョン・カビラ 16:00 ★ TOYOTA FRIDAY DRIVE WITH ELLIE - 大宮エリー
16:30 GROOVE LINE Z - ピストン西沢 16:30 GOLD RUSH - 渡部建
17 17:00 MUSIC FACTORY - グローバー 17:00 SAUDE! SAUDADE... - 滝川クリステル
18 18:00 OTOAJITO - クリス・ペプラー 18:00★ VINTAGE GARAGE - ロバート・ハリス
19 19:00 WORLD AIR CURRENT - 葉加瀬太郎 19:00★ DRIVE TO THE FUTURE - ピストン西沢松嶋初音
20 20:00 JAM THE WORLD
mon.野中英紀、tue.津田大介、wed.堤未果、thu.竹田圭吾、fri.堀潤
20:00 SOUNDS OF STORY〜ASADA JIRO LIBRARY〜 20:00 THE HUMAN - 西尾由佳理
21 21:50 ★ READING FOR YOUR HEART - 秀島史香 21:00 PRIME FACTOR - ショーンK
21:00 CREADIO - 佐藤オオキクリス智子
22 22:00 HELLO WORLD
mon. to thu.DJ TARO fri.ハリー杉山
22:00 J-WAVE SELECTION
1st sun. HEART TO HEART - 千住明[30]
last sun. REAL WOMAN 〜DRESS RADIO〜 - 山本由樹、板井麻衣子
23 23:00 BODY AND SOUL - 鳥山雄司
0 0:00 RADIPEDIA
mon.秦基博、tue.家入レオ、wed.THE BAWDIES、thu.ハマ・オカモトOKAMOTO'S
0:00 TOKYO REAL-EYES - 藤田琢己 0:00 GROWING REED - 岡田准一V6
1 1:00 ROCKETMAN SHOW!! - ロケットマン 1:00 放送休止[その他の番組 1]
2 2:00 THE KINGS PLACE
mon.ゲスの極み乙女。、tue.WHITE ASH、wed.KANA-BOON、thu.KEYTALK
3 3:00 J'S SELECTION
4 4:00 J'S SELECTION
5 (ZAPPA)
  1. ^ その他の番組

なお、月曜 - 金曜に祝日がある場合、9:00 - 17:55までの特別番組「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL」が放送される。また、日によってはその直後の時間帯やクリスマスや年末などの時期にも、数時間単位で通常とは異なる編成で特別番組がいくつか組まれる。これらの番組は多く単独スポンサーである。

試験放送中のデータについては、'AZ'-STATION J-WAVEを参照。

ミニ番組[編集]

  • J-WAVE LIFE INFORMATION
    J-WAVEが発行するタイムテーブルに掲載されているニュースや天気などの生活情報のコーナーの総称。"LIFE INFORMATION"という名称が放送に使用されることはない。これらの情報はナビゲーター (DJ) ではなくアナウンサーによって伝えられる。
  • VISION
    土曜の17時台から20時台、日曜の16時台から23時台にそれぞれ毎時58分から2分間放送。「VOICE...」の後継番組。

過去の番組[編集]

旧路線番組

新路線番組

時期不明

など

改編[編集]

番組の改編は主に4月と10月に行われる。 番組の終了などの告知は、原則として終了の2週間前頃から行われる。

所属アナウンサー[編集]

2014年3月現在、専属アナウンサーはいないため、ニュース等のアナウンスはフリーアナウンサーが担当するが、一時期専属のアナウンサーがいたことがある。

  • 手島里華(元ニッポン放送TOKYO FMアナウンサー)
    2006年9月よりプロデューサーとして入社していたが、2007年4月より同局初の専属アナウンサーになる。
    2010年5月末より産休及び育児休暇。その後、2013年6月をもってJ-WAVEを退社。

GREEN Casting Day[編集]

環境問題への意識を高めるなどの目的から、毎月1日の放送と祝日に行われる『ホリデースペシャル』の放送を全て自然エネルギーによる電力で賄っている。以下の3種類のいずれかで放送し、使用中の電力源を示すロゴマークが公式サイトトップページや番組サイトに表示される。

なお、2007年2月16日は京都議定書が発効してからちょうど2年の日にあたったため、この日もGREEN Casting Dayとして放送を行った。

実際には、自社で直接発電しているわけではなく(局舎には非常用以外の発電設備はない)、日本自然エネルギー株式会社のグリーン電力証書のしくみを利用して、間接的に利用するというかたちをとっている。

Green Power WIND
風力発電。自然風により風車を回し、その回転運動を発電機に伝えて発電させたエネルギー。
Green Power WATER
水力発電。高いところから落ちてくる水の勢いで水車を回し、その水車が回転する力で発電させたエネルギー。
Green Power BIOMASS
バイオマス発電。植物などから得られた有機物をエネルギー源として発電されたエネルギー。

なお、この企画にはみずほフィナンシャルグループがスポンサーでついている。

タイムテーブル(番組表)[編集]

番組の情報などを載せた小冊子「TimeTable」を毎月末に発行している。発行場所は主要CDショップ(HMVタワーレコード新星堂、ヴァージンメガストア、山野楽器など)である。

タイムテーブルの入手が困難な場合、J-WAVEよりタイムテーブルを郵送してもらうことも可能。

2010年7月20日からはiPhone用アプリとして無料配信をおこなっており、ナビゲーターの音声も聞くことができるようになっている。

オープニング・クロージング[編集]

オープニング
月曜日の4:59.40にJ-WAVE独自の「Singin' Clock」に乗せて周波数・出力とともに放送開始の告知が入る。ただし、火曜日 - 日曜日の5:00は、前番組のBGMからクロスフェードで入ってきて、周波数・出力の告知をしない。「Singin' Clock」のみ流れる。
クロージング
日曜日の25:00、前番組のBGMがおわったのちに(毎月最終日曜日は「番組審議会情報」が終了してから)、「ACROSS THE VIEW」が流れ、終盤で周波数・出力とともに放送終了の告知が入る。
一時期、HEADLINE NEWSが編成されていたため、表面上は26:00の終了でも、実際に「ACROSS THE VIEW」が流れるのは26:02の時期があった。それでも「番組審議会情報」がその後に放送されていたのでこの時はさらに繰り下がって26:05から流れていた。

オープニング・クロージングともに開局当初は社名が「エフエムジャパン」だったため、放送局名は愛称と呼出名称を併せて「こちらはエフエムジャパン、J-WAVEです。」とアナウンスされていたが、J-WAVEに社名が変更になってからは呼出名称の規則にしたがって呼出名称を「こちらは、ジェイウェーブ・エフエム、ジェイウェーブ・エフエムです。」とアナウンスしている[31]

試験電波
ジョン・カビラによるアナウンスで、「局名・コールサイン・周波数」がアナウンスされて、「試験電波が発射中」であることを全編英語でアナウンスしている。
東京タワー時代はカビラのほか、Sascha、DJ TAROにより、「JOAV-FM, JOAV-FM. 81.3FM, J-WAVE. Frequency, 81.3MHz. Transmission power, 10kW. Now test broadcasting from Tokyo Tower.」とアナウンスしていた。
東京スカイツリー移転後はカビラのみとなり、「JOAV-FM, JOAV-FM. 81.3FM, J-WAVE. Now test broadcasting from Tokyo Skytree.」とアナウンスしている。
予備送信所から発射している場合は、「JOAV-FM, JOAV-FM. 81.3FM, J-WAVE. Frequency, 81.3MHz. Transmission at a reduce power, 1kW. Now test broadcasting from Roppongi-hills Mori tower.」とアナウンスをする。

聴取率[編集]

かつて、1989年7月29日 - 8月4日と1990年4月期に行われた聴取率調査で首都圏全局1位を獲得したこともあった[32]。それ以降はAM主要局に抜かれたが、JFNのキー局であるTOKYO FMと熾烈なFM局首位争いを展開。1990年代中頃はトーク主体のTFMに苦戦を強いられていたが、近年は巻き返しを図り優位に立つ。この在京FM2局の聴取率合戦に、これまでは県下居住者の聴取状況のみを集計していた、埼玉のNACK5が、2004年4月期に埼玉県内、都内を含めた首都圏で初めて首位(J-WAVEと同率)を獲得するなど、1都3県下で三つ巴の激しいFM局首位争いが繰り広げられている)[要出典]。さらに、2008年6月期ではAMの文化放送を抜き首都圏全局4位となるなどの躍進を見せ[33]、2010年10月・12月期にはTBSラジオに次ぐ、2期連続単独2位となっている)[要出典]

提供クレジット[編集]

J-WAVEの提供スポンサーの紹介(提供クレジット)の読み上げ方は、そのほとんどが「(番組名). This program is (was) brought to you by 提供社名」や「(コーナー名) brought to you by 提供社名」と、バイリンガルDJが多いJ-WAVEをアピールする英語での提供読み上げとなっている。ただし、社名部分に関しては、英語読みになる場合と日本語読みになる場合と両方ある。また、他局と同じ全文日本語読みの提供クレジットも少ないながらもある。

なお、TOKYO FMbay FMなどの他局でも、一部番組において「This program is (was) brought to you by ○○」を用いているケースがある。

脚注[編集]

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  1. ^ 現在、旧セゾングループの中ではクレディセゾンのみが株主に名を連ねている。
  2. ^ Oh!X』1987年12月号、祝一平「人類タコ科図鑑」に顛末が記載。
  3. ^ 先行のNHK-FM放送には新島八丈島父島母島に、TOKYO FMには新島と八丈島にそれぞれ中継局がある。AMラジオは小笠原諸島の父島・母島でNHKのみFM波の中継局があり、そちらで直接受信できるが、それ以外は親局の電波を受信するしかない。
  4. ^ J-WAVEがISP事業に参入、放送局による自社ブランド展開は国内初 なお放送局が傘下の子会社にプロバイダを運営させる例は、フジテレビ系のフジミックによるものなど、以前からも存在した
  5. ^ 東京スカイツリーへの放送局の無線設備の設置に向けた変更許可について 総務省関東総合通信局 2010年12月17日
  6. ^ 東京スカイツリーへの超短波放送局及び超短波文字多重放送局の無線設備の設置に向けた変更許可について 総務省関東総合通信局 2011年2月4日
  7. ^ a b J-WAVE 81.3FM 送信所移転のお知らせ,J-WAVE,2012年4月5日
  8. ^ 東京タワーからの各放送局の電波の電界強度をスタジオ内で測定すると、110dBμV/mを越える。
  9. ^ 当時、在京の各放送局が次々と新ビルへ移転または移転計画を打ち出していたことから、新ビルへ移転することとした。
  10. ^ 六本木ヒルズ内には、J-WAVEの他にもテレビ朝日の本社ビルがある。
  11. ^ 燃料の都市ガス東京ガスから供給される他、災害等によってガスの供給がストップした際は、備蓄している灯油でも発電できる
  12. ^ 『日本民間放送年鑑 2010』 - 日本民間放送連盟編(2010年)
  13. ^ http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/media/index/chizyou.htm
  14. ^ J-WAVEの番組を配信している全国のコミュニティFM一覧 (2011年4月現在)
  15. ^ かつてサービスを行っていたBrandnew Jも同様に差し替えていた。
  16. ^ NHK東京は島嶼部(伊豆諸島・小笠原諸島)に、TOKYO FMは伊豆諸島と西多摩地域に、Inter FMは横浜に中継局を設置している。
  17. ^ モバHO!、加入者伸びず2009年3月で放送終了
  18. ^ Brandnew Jはradikoと異なり、首都圏以外でも聴くことができた。
  19. ^ この傾向は本局を含めたJAPAN FM LEAGUE参加局に共通している。
  20. ^ 現在ではJ-WAVE以外のラジオ局、またテレビ番組の司会もナビゲーターと呼ぶことがあるが、いずれも発祥はJ-WAVEである。
  21. ^ ジョン・カビラが「BRUTUS・なにしろラジオ好きなもので。」(2009年3月1日号)で大沢悠里との対談で語った内容によると、冬のある日の放送後に「鍋の話は……どうかな。」と言われたと言う
  22. ^ 英語圏以外にもイタリア、フランス、ブラジルなどの出身者がおり、番組によっては、イタリア語・フランス語・ポルトガル語も使用される
  23. ^ ただし、創価大学国政選挙期間中の公明党の広報CMは放送。同じく放送しなかった大阪毎日放送MBSラジオ)は2009年4月から一部の番組枠で流れるようになった。
  24. ^ 2009年9月までは、深夜2時から翌朝5時
  25. ^ 当時の構成は音楽80%、トーク10%、交通情報天気予報ニュース、CMなどで10%と言われている。
  26. ^ それ以前から「J-WAVEサマーセミナー」と称して、ディレクターやナビゲーターの養成は行なっては来たものの、この頃入って来たナビゲーターはそれとは明らかに異質な者であった
  27. ^ 『民放ラジオ局13社、3月から番組ネット配信』 - 読売新聞 2010年2月13日
  28. ^ 『在京・在阪の民放13局が3月からネット配信解禁へ』 - CNET Japan 2010年2月15日
  29. ^ J-WAVEが放送連動型音楽専門クラウドファンディングサービスを9月立ち上げ,ITpro,2013年8月19日
  30. ^ 宮城・東北放送でも2013年8月放送分より、毎月第2土曜日の09:30 - 10:00に放送される。 J-WAVE 25th Anniversary HEART TO HEART
  31. ^ 呼出名称は通例として放送事業者名(「エフエム○○」など)が使用されるが、社名変更後は社名に「エフエム」の名称が入らなくなったため、放送事業者名の後に「エフエム」または「エフエムほうそう」を付与しなければならないことになっている。なお、社名に「エフエム(ほうそう)」が入っていないのは当局が唯一のケースである
  32. ^ J-WAVE「10年社史」より(参考資料 - 1989年 / 1990年
  33. ^ 【ギョ〜カイひそひそ話】聴取率、FMがAM抜いた! ZAKZAK 2008年7月23日

外部リンク[編集]