J-WAVE
| J-WAVE J-WAVE, Inc. |
|
|---|---|
| 放送対象地域 | 東京都 |
| 系列 | JFL系 |
| 略称 | なし |
| 愛称 | J-WAVE |
| コールサイン | JOAV-FM |
| 開局日 | 1988年10月1日 |
| 本社 | 〒106-6188 東京都港区六本木六丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー33階 北緯35度39分37.44秒 東経139度43分44.55秒座標: 北緯35度39分37.44秒 東経139度43分44.55秒 |
| 演奏所 | 本社と同じ |
| 親局 / 出力 | 東京 81.3MHz / 10kW |
| 主な中継局 | なし |
| 公式サイト | 81.3 FM J-WAVE WEBSITE |
| 特記事項:開局にセゾングループ等が関わる | |
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | J-WAVE |
| 本社所在地 | 〒106-6188 東京都港区六本木六丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー33階 |
| 設立 | 1987年12月10日 (株式会社エフエムジャパン) |
| 業種 | 放送事業 |
| 事業内容 | 放送法に基づく一般放送事業(FMラジオ放送)ほか |
| 代表者 | 代表取締役会長:楠田修司 代表取締役社長:小笠原徹 |
| 資本金 | 20億円 |
| 売上高 | 55億7239万円(2010年3月期) |
| 営業利益 | 8543万円(2010年3月期) |
| 純利益 | 1億5615万円(2010年3月期) |
| 純資産 | 81億3500万円(2010年3月31日時点) |
| 総資産 | 89億422万円(2010年3月31日時点) |
| 従業員数 | 49人(2010年4月1日時点) |
| 決算期 | 3月 |
| 主要株主 | クレディセゾン - 6.4% ニッポン放送 - 4.85% 共同通信社・中日新聞社 - 各4.65% |
| 主要子会社 | 株式会社ジェイウェィブミュージック 株式会社J-WAVE i |
| 外部リンク | http://www.j-wave.co.jp/ |
| 特記事項:2003年(平成15年)10月1日、現商号に変更 | |
J-WAVE(ジェイウェーブ)は、東京都を放送対象地域とするFM放送局である。
目次 |
[編集] 概要
東京で2局目の民間FMラジオ局として1987年(昭和62年)末に設立され、翌年より放送を開始した。設立には西武百貨店やパルコ、西友などの当時のセゾングループはレコード店「WAVE」(本店・六本木、現在は倒産)を展開していたつながりから深く関わった。旧セゾングループの中では現在、クレディセゾンのみが株主に名を連ねている。開局申請には495社が応募したが、当時の郵政省は「調整」と称して1社に絞り込んだ[1]。
1993年(平成5年)5月に設立されたJAPAN FM LEAGUE (JFL) において、事実上幹事局の位置付けとなっている(JFLの特性上、J-WAVEはキー局ではない)。2003年(平成15年)にはそれまでの西麻布(高樹町)から六本木ヒルズ森タワー33階に移転し「定期放送されている日本一高い場所にあるラジオ局」となる。
放送対象地域の東京都島嶼部には設置費用の関係もあり中継局が無く、実際の放送では対象地域としていない[2]。
2006年(平成18年)5月29日から2011年(平成23年)3月まで、日本国内で初めて音楽番組専門のインターネット無料配信サービス「Brandnew J “Just Like Radio”」を運用していた。2006年(平成18年)8月には主に首都圏を対象としたインターネットサービスプロバイダ事業「J-WAVE@NET」(ジェイウェイブ・アット・ネット)を開始。インターネットと放送の融合が云われながらも遅々として進まない現状の中、放送局自らがプロバイダ事業に乗り出す国内初の例である[3]。
キャッチフレーズは「Soundscape and Imagination, 81.3 J-WAVE」(サウンドスケープ・アンド・イマジネーション―)。
[編集] データ
[編集] 本社・送信設備
- 本社:東京都港区六本木六丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー33階 郵便番号106-6188
- 周波数:81.3MHz
- 空中線電力:10kW 、ERP44kW、東京タワーより送信
- コールサイン:JOAV-FM・JOAV-FCM(FM文字多重放送、アラジンという名称で放送を行っていたが2010年(平成22年)9月30日を以て終了)
- 送信柱 日本電波塔(東京タワー)
- 送信空中線 スーパーゲインアンテナ8段4面(NHK-FM、エフエム東京と3波共用)(J-WAVE関係の施工竹中工務店)、空中線海抜高222.2m
- 放送送信機 FBN-11K05SS (NEC)、FBN-1100SST (NEC)
- STL 送受信装置(NEC)出力500mW、2m鏡面(プレート)パラボラ。バックアップとしてTTNet光回線、ISDN、NTTアナログ電話線
- 送信局舎 東京タワー放送局用送信所事務室・放送機室(鉄筋コンクリート3階50m×13mを各局に割り当て)。J-WAVEでは放送機室を約30Mcal/hの能力を持った空調機(パッケージエアコン等)(機材施工;NEC、高砂熱学工業、竹中工務店)により22 - 26℃、湿度約50%に保っている。空調は内部循環式で放送機室内の気圧は外気や送信所事務室に比べて少し加圧されている。
- 非常用電源 自家発電装置1,000kVA(TOKYO MX、エフエムインターウェーブと共用)
- 備考 STL前にはコンプ/リミッターとしてorban]日本正規代理店;オタリテック)のOPTIMOD FM-8200、OPTIMOD-FM 8400、OPTIMOD-FM 8500。内訳はOPTIMOD FM-8200が局内モニター、OPTIMOD-FM 8400がSTL1系、OPTIMOD FM-8500はSTL2系。ちなみにアラジン用FM多重信号発生器(DARC方式FM文字多重放送、LMSK(Level Controlled MSK)変調、副搬送波周波数76kHz、ビットレート16kbps)からのLMSK変調器出力信号はOPTIMOD-FM 8500、FM-8400にそれぞれ入力されてステレオ信号と合成されてSTL送信装置に送られる(その後東京タワー側STL受信装置に送られたその合成出力信号は放送機のFM変調器に入力されFM多重波を得る)。USENサウンドプラネット向けにはOPTIMOD FM-2200にてLINEで送られる。但し原則的にバックアップ用TTNet光回線ではコーデックの関係上OPTIMODは入れない。なお開局当時技術部長だった技術者・高橋琢二により日本で最初にOPTIMODを導入したFM局である(当時使用はFM-8100A+FM-8100A/XT2(6バンドリミッター))。
- 非常用送信システム
[編集] スタジオなど
- 本社スタジオ
- 本社演奏所のA - Cスタジオの音声調整卓はSTUDER社の928ミキシング・コンソール(アナログ式)を使用。モニタースピーカーはSTUDER社とKRK社を使用。CDプレーヤーなど回転系の機材は他局より更新サイクルが短い傾向がある。A,Bスタジオの窓からは東京タワーが眺望でき、シールドフィルムでガラス窓から入り込む電波を軽減させている(同タワーから送信される各放送局電波の電界強度をスタジオ内測定すると110dBμV/mを越えるため)。
- けやき坂スタジオ
- 六本木ヒルズ内のサテライトスタジオ。本社演奏所マスター(主調整室)までは光ケーブルと一般電話線で結ばれる。
- メインのマイクは歴代的にBeyerdynamicのリボンマイクを使用している。
- かつてはHMV渋谷にサテライトスタジオを設置していた(1998.10 - 2009.9)
- 本社移転プロジェクト
- 2003年(平成15年)10月、開局15周年を迎えるに当たり本社・演奏所を西麻布三井ビルディングから六本木ヒルズに移転することを決定した。当初は西麻布三井ビルディングでの改修を計画していたが、各在京放送局が次々と新ビルへ移転または移転計画を打ち出していたことから新ビルへ移転することとし、条件などを検討して六本木ヒルズ森タワーへ移転を決めた。2003年(平成15年)2月、移転計画を発表。六本木ヒルズオープンは4月。本社・演奏所工事は、実質6月から開始され10月1日完成とスケジュールは極めて過密であった。特に放送技術関係は困難を極めたが、予定通り2003年(平成15年)10月1日移転、開局15周年を迎えた。このプロジェクトは社内で、六本木ヒルズのある六本木六丁目から66、六本木ヒルズ森タワー33階に移転することで33、と語呂を合わせた66-33プロジェクトと名付けられた。六本木ヒルズ内には、J-WAVEの他にも放送会社としてテレビ朝日がある。
- 本社・演奏所の電源システム
- 六本木ヒルズの電源は六本木エネルギーサービスによる森タワー地下6階にあるガスタービン(6360kWが6台、燃料の都市ガスは東京ガスから供給される他、災害等ガスがストップしたとき備蓄している灯油でも発電できる。)と、その廃熱利用による補佐的なスチームタービン(500kWが1台)発電。さらにタービン点検時のバックアップとして東京電力の66kVを2回線で受電しているなど高信頼性の電源システムで「周辺需要家が停電しても六本木ヒルズは停電しない」と言われ、この事も六本木ヒルズに移転を決めたポイントである。ここより発電された電力は6.6kVの複数ある回線をビル内の複数の変電所に送られ低電圧に変換する。J-WAVEは2ヶ所のビル内変電所から三相210Vが2回線、三相415Vも2回線、合計4回線を受電。2ヶ所の変電所からなので1か所の変電所でトラブルが起きても最低限の電源確保はできると二重のシステムになっている。さらに万が一の停電に備えた30kVAのUPS2台も設置され、これとは別に東京タワーに放送を伝送するバックアップ用回線装置向けの非常時用UPSも設置している。
[編集] 主要株主
2010年(平成22年)3月31日時点での出資状況は以下の通り[6]。
- クレディセゾン - 6.4%
- ニッポン放送 - 4.85%
- 共同通信社・中日新聞社 - 各4.65%
- みずほコーポレート銀行 - 3.8%
- 日本経済新聞社 - 3.7%
- 東京急行電鉄 - 3.5%
- 東急エージェンシー - 3.4%
- 東京都・読売新聞東京本社・アサツー ディ・ケイ・三菱東京UFJ銀行 - 各3.0%
[編集] 可聴エリア
- 東京タワーを中心に概ね50 - 60km圏内で良好に受信でき、東京都23区、多摩地域の他、埼玉県、神奈川県の大部分、山梨県、千葉県、茨城県の一部地域が含まれ、事実上、東京大都市圏のFM局であると言える。群馬県、栃木県の一部にも電波が届くが、NHK前橋放送局(FM81.6MHz)の影響で、聴取が困難な場合がある。また静岡県の沿岸、長野県や福島県の一部、新潟県の妙高高原周辺でも遠距離受信が可能となっている(これは、同地点から同等出力で電波を発射しているTFMも概ね同じ範囲で聴くことが可能)。
- USENのSOUND PLANET(有料衛星放送)
- 全国各地のコミュニティFM局:上記SOUND PLANETを利用し、一部の番組のみ放送。
- radiko:関東広域圏で聴取可能。
- LISMO WAVE:全国で聴取可能。2011年(平成23年)3月15日から配信開始。
サウンドプラネットおよびこれを利用したコミュニティFM局、およびLISMO WAVEではCMの間はBGMに差し替えられている(かつてのBrandnew Jも同様に差し替えていた)。また2008年(平成20年)6月よりしばらくの間Brandnew Jの番組の番宣CMも流されていた。最初の頃は60秒Verで「J-WAVE,J-WAVE・・・」とメロディに乗せて繰り返した後に「NONSTOP MUSIC,NON STOP MUSIC NOW J-WAVE」と女声で語るものと、秒数によってオールマイティに使い分け可能なもので「Voice In The Mood/ICE」が演奏するものがあった(いずれも現在は使用されていない)。
但し2011年(平成23年)11月現在、サウンドプラネットおよびLISMO WAVEでも以下の番組ではCMの差し替えは行われておらず本局と同様に放送されている。
- 日曜17:00 - 17:55放送のNIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE...
また、配信終了時点でBrandnew Jのみ以下の番組ではCMの差し替えは行われておらず本局と同様に放送されていた。
- 月曜 - 木曜10:35 - 10:38放送のCHECK THE HOT 100(マクドナルド提供)(I A.M.内のコーナー)
- 月曜 - 木曜11:45 - 11:50放送のNIPPON EXPRESS KAREIDOSCOPE(CURIOUS内のコーナー)
- 金曜16:00 - 16:30放送のSTYLE STUDIO
- 月曜 - 金曜23:45 - 24:00放送のMAKING SENSE
2004年(平成16年)3月までは、JFL加盟局のエリア内にあるコミュニティFM局は、DIGITAL J-WAVEの放送を再送信する事は出来なかったが、2004年(平成16年)4月以降、首都圏を除くJFL加盟局エリア内でも再送信が可能となった。
2011年(平成23年)現在では、NORTH WAVEエリア内においてラジオふらの(北海道富良野市)・FM-JAGA(北海道帯広市)が、FM802エリア内においてYES-fm(大阪府大阪市中央区/エフエムちゅうおう)が、CROSS FMエリア内においてドリームスエフエム(福岡県久留米市)が再送信を行っている。
なお、在京FMラジオ局としては、唯一中継局を設置していない。[7]
[編集] J-WAVEの衛星経由の全国放送の経緯
1994年(平成6年)10月1日より、衛星放送を利用して全国でJ-WAVEの番組を聞けるようになっている(コマーシャルは一部置き換えられている)。当初はCS-PCM音声放送PCM Z-SKYを利用して、D・J-WAVE Z-SKY5(CS-PCM第5チャンネル、月額650円)と銘打って放送されていた。
その後、PCM Z-SKYのミュージックバードへの合併に伴い、1996年(平成8年)10月1日より、SKY PerfecTV!(当時はPerfecTV!)へ移行しDIGITAL J-WAVE 505(チャンネルは505、無料)と銘打って放送されていた。
このDIGITAL J-WAVE 505も2004年(平成16年)9月30日をもって終了し、現在はUSENのSOUND PLANETを利用した有料放送に引き継がれている。また、2006年(平成18年)4月3日からモバイル放送モバHO!でJ-WAVEの再送信が行われていたが、2009年(平成21年)3月31日15時(番組自体は14時)にサービスを終了した[8]。
その他かつてJ-WAVEが運営していたBrandnew Jによるサイマル放送では、2010年(平成22年)4月1日から2011年(平成23年)3月31日27時までの間、平日については大部分の番組がサイマル放送されていた。こちらは日本国内であればプロバイダ料金のみで聴取可能だった。(radikoと異なり、首都圏以外でも聴くことができた)
また、一部ケーブルテレビ局でもJ-WAVEの番組が聞けるようになっている。首都圏及びその周辺では直接受信であるが、遠隔地ではSOUND PLANETを利用している。
[編集] 特長
“The Best Music On The Planet”(地球で一番の音楽)をスローガンに、音楽番組を中心に構成されている。音楽ジャンル別FM局が存在するアメリカに倣い、バブル景気中に各地で設立された“お洒落な音楽だけを流し続ける”FM局の一つ(この傾向は本局を含めたJAPAN FM LEAGUE参加局に共通している)。また、かつて「国際都市TOKIO発」をキーワードにしていたこともあって東京都心の情報や、海外の話題を紹介する。
司会者は音楽をナビゲートするためにいるという考えから、DJをナビゲーターと呼ぶ[9]。当初はネイティブに近い程度の英語力必須、人並みでない人物像やキャリアが求められ、心地よい放送を目指すことからトーク内容にも厳しい制約[10]があった。クリス・ペプラー、ジョン・カビラ、ジェームス天願、ルーシー・ケント、キャラ・ジョーンズなどを送り出したことでも知られる。その為、現在でも大半のナビゲーターは日本語と英語のバイリンガルDJである(英語圏以外にもイタリア、フランス、ブラジルなど)。また、番組やCMの合間に流れるジングルも数百種類あるといわれており、どれもレベルが高い。多くの場合同一のメロディー (81.3 J-WAVE~♪) を基本としている。
開局以来、交通情報のBGMはチック・コリア、天気予報のBGMはデイヴィッド・ベノワが作曲・演奏したものが使われてきたが、2004年(平成16年)4月より小曽根真が作曲、同トリオが演奏した楽曲を使用している。
FM局には珍しい、時事評論・ニュース解説番組 (Jam the WORLD) やビジネス関連の番組 (Make it 21) を放送。
日本の民放ラジオ局では全国で唯一創価学会と聖教新聞のコマーシャルを流していない局である。[11]以前は消費者金融のCMも流していなかったが、最近では銀行系を中心に流れるようになった。またパチンコホールや公営競技など一部のギャンブルに関連したコマーシャルは流していない。
基本的にはオリジナルのステッカーが流れるが、最近は他局と共通のスポットCMも多いと思われる。
かつてラジオショッピングとして『SHOPPER'S DIAL -Goody Goody-』があったが、その後『TOKYO PREMIERE』になり、2010年(平成22年)9月末で終了した。
[編集] 編成
放送時間は月曜日から日曜日まで、24時間放送を行う。原則的には5時が一日の区切りとなっている。原則として、土日の夕方から夜にかけては単独スポンサーの54分番組が、それ以外の時間にはワイド番組が放送されている。
日曜日の深夜1時から翌朝5時までは放送休止としている[12]が、実際には試験放送(フィラー)や後述の放送番組審議会の内容紹介などといった番組が入る事もある。またこの時間帯、衛星放送では「ROCKIN' SOUL YELLOW」という独自番組が放送されており、J-WAVEを中継するコミュニティ放送局の中にはこの番組も中継しているところがある。
日曜日の放送終了直前にかかる音楽"Across The View"(Richard Burmer)は、開局前の試験放送時から人気の楽曲で、当時は問い合わせが殺到したという。
[編集] 時報
開局当初より「番組の流れを断ち切らない」という考え方のもと、放送中に時報をほとんど流していない。
以前は「Singin' Clock」というジングル風の「時報」を随所で使用していた。これは女声(英語)によるゆったりとした歌もので、歌詞中に含まれる"It's 〜 o'clock"の"〜(数詞)"の部分が正時になるよう、調整されて送出されていた。
現在は上記の Singin' Clockを月曜の05:00と火曜 - 日曜の6:00に使用しているほか、平日の10:00・15:00・18:00(いずれも番組の途中)に、ヴァイオリンとシンセサイザーによる音楽(30秒ほど)のあと、「At the tone,10 AM」「At the tone,3 PM」「At the tone, 6 PM」とアナウンス、そしてガラス棒を叩くような“コーン”という音で正時が告知される(音楽部分にはコメントのみのCMが組み込まれるが、サウンドプラネット経由では音楽のみ)。2010年(平成22年)現在、この3回の時報後は必ずヘッドラインニュースが入る。
2010年(平成22年)4月からは平日の10:00・15:00・18:00のタイミングはそのままにメロディやアナウンスが変わっている(アナウンス上は「Singin' Clock」と言っているため、平日朝のものとは多少違うSingin' Clockとも受け取れる)。また、正時告知のガラス棒を叩くような音のところまでメロディがかぶっている。(radikoでは、多少のタイムログが発生するため、正時告知のところはフェードアウトし、Head Line Newsからフェードインする。)
通例、ラジオ放送では時報前にステーションブレイクまたは時報CM(「○○が、○時をお知らせします」等)を入れ、時報後に番組に戻るパターンが多いが、J-WAVEの場合、特にワイド番組同士の間はCMを挟まず(ステーションブレイクレス編成という)、前の番組のエンディングからそのまま次の番組に入るケースが多い。更には、開局当初から長らく、ナビゲーター (DJ) 同士が喋りながら番組を引き継いでいく(いわゆるクロストーク)スタイルだったため、タイムテーブル上の時間ちょうどに番組が始まることはほとんど無く、時として番組開始のアナウンスが大きくずれ込むこともあった。
例として、以前平日7:00 - 9:00に放送していた『TOKIO TODAY』のジョン・カビラと、9:00放送開始予定の『ANTE MERIDIEN』のデーヴ・フロムが8:57ごろから話し始め、8分近くも喋り続けたため、ANTE MERIDIENの番組開始アナウンスが9:05ごろになされたことがある。
現在ではこうした番組間の引き継ぎは平日の9時前後(2011年(平成23年)1月時点は『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(別所哲也)から『I A.M.』(宮本絢子))と金曜日の11時半前後(2011年(平成23年)1月時点は『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』(ジョン・カビラ)から『PARADISO』(板井麻衣子)に残るのみとなっており、それ以外の番組は開始時刻ちょうどにスタートするようになっている。
[編集] 歴史
- 1987年(昭和62年)12月10日、株式会社エフエムジャパン(本社・演奏所:東京都港区西麻布四丁目17番30号 西麻布三井ビル)設立。西武百貨店やパルコ、西友など当時のセゾングループが設立に深く関わる。
- 1988年(昭和63年)8月1日、周波数81.3MHz、出力1kWで送信所西麻布三井ビルより試験放送を開始('AZ'-STATION J-WAVE参照)。
- 1988年(昭和63年)10月1日1時、2か月間の試験放送に幕。試験放送終了と本放送開始告知のアナウンスは、ジョン・カビラがやっていた。
- 1988年(昭和63年)10月1日5時、周波数81.3MHz、出力10kW、送信所東京タワーよりFMでは全国28番目(FM長野と同日)、東京で2番目に開局。当時は音楽を多用するFM局が少なかった中、アメリカの音楽専門ラジオ局のような"More Music Less Talk"(トークよりもよりたくさんの音楽を)路線を打ち出した。
- 1989年(昭和64年)1月7日、昭和天皇崩御に伴い、通常の番組・CMを休止し、クラシック音楽を2日間にわたって放送した。
- 番組と番組の間に、AZ-WAVEというノンストップで快適な音楽をかけるプログラムをはさんだり洋楽・ヒーリング系・ジャズなどの選曲を重視、演歌や邦楽は極力かけないというスタイルで大人気に[13]。
- 邦楽の中でも、J-WAVEの選曲スタイルにあった曲はJ-POPと呼び、かけるようになる。2010年(平成22年)現在では「Japanese Pops」という意味合いで取られがちだが、もともとJ-POPという言葉はJ-WAVEが起源。また、いわゆる「渋谷系」と呼ばれるアーティストもよくかけていた。
- ところが、不況の影響などから次第に番組の傾向が変化した。スポンサーが、営業に直接的に結びつかないイメージ重視の広告を次々に取り止めたことがその変化の最大の要因であった。そして1995年(平成7年)頃から新人ナビゲーター(DJ)を募集[14]、その頃から選曲の面では従来の「J-POP」に当てはまらない一般的な邦楽もかけ始めるようになり、専門番組も登場した。この変化は、スポンサーの望む顧客層と実際の聴取者とのギャップを埋めることが社内の必達事項になったことが原因である。ちなみにこの頃はバブル景気崩壊、直後の「失われた20年」が始まった時期とほぼ一致する。
- 1997年(平成9年)4月の改編時に、従来の"More Music Less Talk"路線上の番組はほぼ姿を消し、音楽よりもトークを重視した番組編成が主体になった。むしろ「コミュニケーション・タイム」と呼ばれるゲストとの会話、リスナーとのやりとりや電話が重視され始めた。
- その後、番組・選曲も大きく変わり、開局当初の面影を残す番組は完全に無くなった。往時を知らない世代や流行邦楽に抵抗のない聴取者からは、なお一定の支持があるが、FM聴取率(首都圏)の方では開局当時から比べると低迷している。
- 2003年(平成15年)10月1日、商号を株式会社J-WAVEに変更。本社・演奏所を港区六本木六丁目の六本木ヒルズ森タワー33階に移転、キャンペーン"LOOK! MUSIC COMES"を移転後1か月に渡り行う。この際、六本木ヒルズ森タワーの空きフロア西側に放送と連動する照明を取り付け、サウンドインジゲーターとして使う"J-WAVE SINGING TOWER"を実施した。
- 2004年(平成16年)ごろからは再び音楽重視路線への回帰が見られ、土曜早朝の『Smooth Air』や、平日夜の『J-WAVE LOUNGE』などといった番組が登場している。
- 2005年(平成17年)8月、J-WAVEの着メロ・うた・ボイスサービスJ-WAVE SOUNDS開始
- 2006年(平成18年)5月29日、日本国内で初の音楽番組専門インターネットストリーミングラジオ「Brandnew J “Just Like Radio”」のベータ版サービスを、10月2日10時に本放送を開始。12月にはW-ZERO3を主な対象とした「J-WAVE Brandnew J(Beta)]を配信。
- 2006年(平成18年)8月より、主に首都圏を対象としたインターネットサービスプロバイダ事業「J-WAVE@NET」開始。
- 2008年(平成20年)10月1日開局20周年を迎えて9時から24時間連続の記念特番『VISIONARY WORLD」を放送した。特番はDJが時間ごとに総出演した。
- 2010年(平成22年)3月15日、ほかの在京ラジオ6局と共同でインターネットでのサイマル放送「radiko」を試験的に開始(南関東1都3県限定)[15][16]。
- 2010年(平成22年)9月26日、10月の大改編を前にFM文字多重放送「アラジン」終了。
- 2010年(平成22年)10月1日、ホームページをリニューアル。同時にUstreamにブランドチャンネルを開設。
- 2010年(平成22年)12月1日、ほかの在京ラジオ6局と共同でインターネットでのサイマル放送「radiko」の本放送を開始。(試験放送では、南関東限定だったが、リニューアルに伴い北関東でも利用可能に。)
- 2011年(平成23年)3月15日、auの携帯電話向け配信サービス「LISMO WAVE」で全国向けにサイマル配信を開始。
- 2011年(平成23年)3月31日27:00、インターネットストリーミングラジオ「Brandnew J」の配信終了。
[編集] キャンペーン
- 春のキャンペーン
斜体はサブタイトル、()内はキャンペーンソング
- J-WAVE WELCOME TO TOKYO(2000年(平成12年)まで)
- 1998年(平成10年) (「TORO」UA)
- 1999年(平成11年) (「スカートの砂」UA、「WHO'S BEEN SLEEPING」SWING OUT SISTER)
- 2000年(平成12年) (「WELCOME!」Do As Infinity)
- J-WAVE LIVING IN TOKYO(2001年(平成13年) - 2007年(平成19年))
- 2001年(平成13年) 東京はどこにある!?(「prism」m-flo)
- 2002年(平成14年) スローライフ宣言!(「散歩しよう」bird)
- 2003年(平成15年) 夢と冒険の世界へ(「あなたのかわいい人 -radio mix-」吉田美和)
- 2004年(平成16年) ゴ・カ・ンを磨こう!(「24時間の旅」THE BOOM)
- 2005年(平成17年) Are you UNIQUE?(「Twilight」電気グルーヴ×スチャダラパー)
- 2006年(平成18年) THiNK! TOMORROW(「ハミングライフ」GOING UNDER GROUND)
- 2007年(平成19年) Say! Hello(「花さかフィーバー」ウルフルズ feat. BONNIE PINK / SHIHO(Superfly))
- 2008年(平成20年) 20th J-WAVE LIVE! TOGETHER(「LIVE! TOGETHER!〜Tokyo Girls Anthem〜」JUJU & DELTA GOODREM)
- 2009年(平成21年) WELCOME TO WONDERLAND (「WoNDeRLaND?」MiChi)
- 2010年(平成22年) Tune in to a new world〜はじまりのはじまり (「朝が来る」YUKI)
- 2011年(平成23年) Tokyo Good Neighbors!〜東京の新しいご近所づきあい、はじめよう。
- J-WAVE WINTER CAMPAIGN
- 2004年(平成16年) HEARTS FOR DECEMBER(「THIS CHRISTMAS TIME」Keri Noble)
- 2005年(平成17年) MERRY CHRISTMAS TOKYO!(「When I Come Back Home」Filippa Giordano)
- 2006年(平成18年) J-WAVE UNIVERSAL LOVE CHRISTMAS(「STILL/As One」Crystal Kay)
- 2007年(平成19年) Holy December. Be IN LOVE, With J-WAVE!(「To Be In Love」MISIA、「Christmas This Year」(MELEE))
- 2008年(平成20年) HOLY WINTER〜SEASON OF LOVE(「Stars and midnight blue」enya)
- 2009年(平成21年) PLAY FOR LOVE, PRAY FOR ALL(「星に願いを」RIP SLYME)
- 2010年(平成22年) LOVE & PEACE(「Happy Xmas (War Is Over)」CHARICE)
- その他
- Power Of Music (JFL共同キャンペーン、2002年(平成14年) - 2007年(平成19年)、毎年9月)
- Look! Music Comes! (2003年(平成15年)、六本木への移転を記念に実施)
- MERRY CHRISTMAS TOKYO! (毎年12月1日 - 25日、2004年(平成16年)以降は先述の名称で実施)
- J-WAVE Heart to Heart つなげる、ココロ(2011年(平成23年)3月17日 - 同年3月31日、東日本大震災の被災地支援)
それぞれのキャンペーンの際には、通常番組内に連動コーナーが作られるほか、終了間際の祝日などに特別番組が放送される。
[編集] 主な番組と出演者
2012年(平成24年)2月改編(参考:J-WAVE TIME TABLE 2012 2月)
- 随時J-WAVE LIFE INFORMATION(HEADLINE NEWS(ニュース)、WEATHER INFORMATION(天気予報)、TRAFFIC INFORMATION(交通情報))、ACCESS INFOMATION(鉄道の運行状況に関する情報、事故などによる遅延発生の場合のみ)
- ^ その他の番組
- sun. 1:00 - 2:00 MUSIC HYPER MARKET - Sascha(サウンドプラネット、インターネットラジオ)
- sun. 2:00 - 5:00 J-WAVE MUSIC SELECTION - 落合隼亮(サウンドプラネットのみ)
- 奇数月第1日曜 24:00 - 2:00 RADIO SAKAMOTO - 坂本龍一
なお、月曜 - 金曜に祝日がある場合、9:00 - 17:55までの特別番組「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL」が放送される。また、日によってはその直後の時間帯やクリスマスや年末などの時期にも、数時間単位で通常とは異なる編成で特別番組がいくつか組まれる。これらの番組は多く単独スポンサーである。 試験放送中のデータについては、'AZ'-STATION J-WAVEを参照。
[編集] ミニ番組
- J-WAVEが発行するタイムテーブルに掲載されているニュースや天気などの生活情報のコーナーの総称。"LIFE INFORMATION"という名称が放送に使用されることはない。これらの情報はナビゲーター (DJ) ではなくアナウンサーによって伝えられる。
- 土曜の17時台から23時台、日曜の16時台から23時台にそれぞれ毎時54分から6分間放送。「VOICE...」の後継番組。
[編集] 所属アナウンサー
2007年(平成19年)4月、初の専属アナウンサーが誕生。他に専属アナウンサーはいないため、ニュース等はフリーアナウンサーが担当する。
[編集] GREEN Casting Day
環境問題への意識を高めるなどの目的から、毎月1日の放送と祝日に行われる『ホリデースペシャル』の放送を全て自然エネルギーによる電力で賄っている。以下の3種類のいずれかで放送し、使用中の電力源を示すロゴマークが公式サイトトップページや番組サイトに表示される。
なお、2007年(平成19年)2月16日は京都議定書が発効してからちょうど2年の日にあたったため、この日もGREEN Casting Dayとして放送を行った。
実際には、自社で直接発電しているわけではなく(局舎には非常用以外の発電設備はない)、日本自然エネルギー株式会社のグリーン電力証書のしくみを利用して、間接的に利用するというかたちをとっている。
- Green Power WIND
- 風力発電。自然風により風車を回し、その回転運動を発電機に伝えて発電させたエネルギー。
- Green Power WATER
- 水力発電。高いところから落ちてくる水の勢いで水車を回し、その水車が回転する力で発電させたエネルギー。
- Green Power BIOMASS
- バイオマス発電。植物などから得られた有機物をエネルギー源として発電されたエネルギー。
なお、この企画にはみずほフィナンシャルグループがスポンサーでついている。
[編集] かつての人気番組
- AZ-WAVE(タイトルは麻布-Azabuより)
- TOKIO TODAY(1988年10月 - 2000年3月31日)
- TOKIO ONE(2000年4月 - 2002年3月)
- J-WAVE GOOD MORNING TOKYO(2002年4月 - 2009年3月)
- SOUND PATIO(1988年10月 - 1992年、キャロル久末)
- ANTE MERIDIAN(1992年10月1日 - 1997年3月31日)
- BOOM TOWN(1997年4月1日 - 2010年9月30日)
- MUSIC FACTORY 'AZ'(1988年10月 - 1992年)
- POST MERIDIAN(1992年10月1日 - 1997年3月31日)
- TOKIO LIFE(1997年4月1日 - 2000年3月31日)
- VIVA! ACCESS(2000年4月3日 - 2005年3月)
- M+(MUSIC PLUS)(2005年4月 - 2010年9月30日)
- J-WAVE CATFISH(1988年10月 - 1992年)
- URBAN COLORS(1992年4月1日 - 1997年3月31日)
- MUSIQUE VOYAGE
- J's CALLING(1993年1月1日 - 1997年3月31日)
- PAZZ&JOPS(1988年10月 - 1998年)
- J's NIGHT(1997年4月1日 - )
- Across The View(1989年5月1日 - 2001年)
- AJINOMOTO 6 P.M.(1999年 - 2004年)
- Club de Tokio
- Still Life(1988年10月 - 2002年)
- TR2(2002年4月 - 2005年9月)
- NIGHT STORIES(2005年10月 - 2006年3月)
- GOLDEN TIME
- PRIME ANGLE(2000年4月3日 - )
- THE UNIVERSE
- STILL SHINE(2007年4月 - 2008年3月)
- 20TH J-WAVE ARCHIVES〜J-WAVE TOP40(2008年4月 - 2009年3月)
- SMOOTH AIR
- ALLEGRO ANDANTE
- Midnight Faces
- MIDNIGHT GARDEN
- SOUL TRAIN(1999年4月1日 - 2005年)
- TOMORROW(2006年4月 - 2007年9月)
- PLATOn(2007年10月 - 2010年9月)
- OH! MY RADIO(2001年10月 - 2010年1月1日)
- DJ KOBY'S RADIO SHOW(2006年4月 - 2009年12月)
- EARLY MORLEY BIRD(2003年4月 - 2009年12月)
- STYLE STUDIO
- SPIRIT OF ASIA(2003年10月 - 2011年3月)※2009年4月5日からは、JFL系列局でも同時ネットで放送されていた。
など
[編集] 改編
番組の改編は主に4月と10月に行われる。 番組の終了などの告知は、原則として終了の2週間前頃から行われる。
[編集] タイムテーブル(番組表)
番組の情報などを載せた小冊子「TimeTable」を毎月末に発行している。発行場所は主要CDショップ(HMV、タワーレコード、新星堂、ヴァージンメガストア、山野楽器など)である。
タイムテーブルの入手が困難な場合、J-WAVEよりタイムテーブルを郵送してもらうことも可能。
2010年(平成22年)7月20日からはiPhone用アプリとして無料配信をおこなっており、ナビゲーターの音声も聞くことができるようになっている。
[編集] オープニング・クロージング
- オープニング
- 月曜日の4:59.40にJ-WAVE独自の「Singin' Clock」に乗せて周波数・出力とともに放送開始の告知が入る。ただし、火曜日 - 日曜日の5:00は、前番組のBGMからクロスフェードで入ってきて、周波数・出力の告知をしない。「Singin' Clock」のみ流れる。
- クロージング
- 日曜日の25:00、前番組のBGMがおわったのちに(毎月最終日曜日は「番組審議会情報」が終了してから)、「ACROSS THE VIEW」が流れ、終盤で周波数・出力とともに放送終了の告知が入る。
- オープニング・クロージングともに開局当初は社名がエフエムジャパンだったため、放送局名は「J-WAVE エフエムジャパン」とアナウンスされていたが、J-WAVEに社名が変更になってからはJ-WAVEのFMラジオ放送という意味で、「J-WAVE FM」とアナウンスしている。放送法上、局名に"FM"が必要なためである。
- 一時期、HEADLINE NEWSが編成されていたため、表面上は26:00の終了でも、実際に「ACROSS THE VIEW」が流れるのは26:02の時期があった。それでも「番組審議会情報」がその後に放送されていたのでこの時はさらに繰り下がって26:05から流れていた。
- 試験電波中
- ジョン・カビラ、Sascha、DJ TAROなどによるアナウンスで、「局名・コールサイン・周波数・出力・送信所」がアナウンスされて、「試験電波が発射中」であることを全編英語でアナウンスしている。
普段は「周波数81.3MHz、出力10kWで東京タワーから試験電波発射中」といっているが、場合によっては予備送信所からの発射の場合もあってその場合は、「周波数81.3MHz、減力出力1kWで六本木ヒルズ森タワーから試験電波発射中」という意味合いのアナウンスをする
[編集] 聴取率
かつて、1989年(平成元年)7月29日 - 8月4日と1990年(平成2年)4月期に行われた聴取率調査で首都圏全局1位を獲得したこともあった[17]。それ以降はAM主要局に抜かれたが、JFNのキー局であるTOKYO FMと熾烈なFM局首位争いを展開。1990年代中頃はトーク主体のTFMに苦戦を強いられていたが、近年は巻き返しを図り優位に立つ。この在京FM2局の聴取率合戦に、これまでは県下居住者の聴取状況のみを集計していた、埼玉のNACK5が、2004年(平成16年)4月期に埼玉県内、都内を含めた首都圏で初めて首位(J-WAVEと同率)を獲得するなど、1都3県下で三つ巴の激しいFM局首位争いが繰り広げられている)[要出典]。さらに、2008年(平成20年)6月期ではAMの文化放送を抜き首都圏全局4位となるなどの躍進を見せ[18]、2010年10月・12月期にはTBSラジオに次ぐ、2期連続単独2位となっている)[要出典]。
[編集] 提供クレジット
J-WAVEの提供スポンサーの紹介(提供クレジット)の読み上げ方は、そのほとんどが「(番組名). This program is (was) brought to you by 提供社名」や「(コーナー名) brought to you by 提供社名」と、バイリンガルDJが多いJ-WAVEをアピールする英語での提供読み上げとなっている。ただし、社名部分に関しては、英語読みになる場合と日本語読みになる場合と両方ある。また、他局と同じ全文日本語読みの提供クレジットも少ないながらもある。
ちなみに、この参考文章は、2007年(平成19年)度「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL HOLIDAY AIR CURRENT」HPの右上に提供の文字が描いてある。
なお、TOKYO FMやbay FMなどの他局でも、一部番組において「This program is (was) brought to you by ○○」を用いているケースがある。
[編集] 脚注
- ^ 『Oh!X』1987年12月号、祝一平「人類タコ科図鑑」に顛末が記載。
- ^ radikoでの受信は可能。先行のNHK-FM放送とTOKYO FMには新島と八丈島に中継局がある。AMラジオは親局の電波を受信するしかない。
- ^ J-WAVEがISP事業に参入、放送局による自社ブランド展開は国内初 なお放送局が傘下の子会社にプロバイダを運営させる例はフジテレビ系のフジミックによるものなど以前からも存在した
- ^ 東京スカイツリーへの放送局の無線設備の設置に向けた変更許可について 総務省関東総合通信局 2010年12月17日
- ^ 東京スカイツリーへの超短波放送局及び超短波文字多重放送局の無線設備の設置に向けた変更許可について 総務省関東総合通信局 2011年(平成23年)2月4日
- ^ 『日本民間放送年鑑 2010』 - 日本民間放送連盟編(2010年(平成22年))
- ^ NHK東京は伊豆諸島に、TOKYO FMは伊豆諸島と西多摩地域に、FMインターウェブは横浜に中継局を設置している。
- ^ モバHO!、加入者伸びず2009年3月で放送終了
- ^ 現在ではJ-WAVE以外のラジオ局、またテレビ番組の司会もナビゲーターと呼ぶことがあるが、いずれも発祥はJ-WAVEである。
- ^ ジョン・カビラが「BRUTUS・なにしろラジオ好きなもので。」(2009年3月1日号)で大沢悠里との対談で語った内容によると、冬のある日の放送後に「鍋の話は……どうかな。」と言われたと言う
- ^ ただし、創価大学と国政選挙期間中の公明党の広報CMは放送。同じく放送しなかった大阪の毎日放送(MBSラジオ)は2009年(平成21年)4月から一部の番組枠で流れるようになった。
- ^ 2009年(平成21年)9月までは、深夜2時から翌朝5時
- ^ 当時の構成は音楽80%、トーク10%、交通情報、天気予報、ニュース、CMなどで10%と言われている。
- ^ それ以前から「J-WAVEサマーセミナー」と称して、ディレクターやナビゲーターの養成は行なっては来たものの、この頃入って来たナビゲーターはそれとは明らかに異質な者であった
- ^ 『民放ラジオ局13社、3月から番組ネット配信』 - 読売新聞 2010年(平成22年)2月13日
- ^ 『在京・在阪の民放13局が3月からネット配信解禁へ』 - CNET Japan 2010年2月15日
- ^ J-WAVE「10年社史」より(参考資料 - 1989年 / 1990年)
- ^ 【ギョ〜カイひそひそ話】聴取率、FMがAM抜いた! ZAKZAK 2008年7月23日
[編集] 関連項目
- Brandnew J
- 六本木ヒルズ
- テレビ朝日 - 同じ六本木ヒルズに本社を構える。
- セゾングループ
- 渋谷系
[編集] 外部リンク
- 81.3 FM J-WAVE WEBSITE
- J-WAVE (jwave813fm) - Twitter
- J-WAVE Brandnew J
- J-WAVE ポッドキャスト - J-Pod
- 株式会社ジェイウェィブミュージック
- 株式会社J-WAVE i
- J-WAVEで現在オンエア中の曲
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