ONE PIECE (アニメ)

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ONE PIECE
ジャンル 海賊
アニメ:ONE PIECE
原作 尾田栄一郎
シリーズディレクター 宇田鋼之介志水淳児境宗久→宮元宏彰
シリーズ構成 上坂浩彦
キャラクターデザイン 小泉昇→久田和也
音楽 田中公平浜口史郎
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 フジテレビ
東映アニメーション
放送局 フジテレビ系列局
放送期間 1999年10月20日 - 放送中
その他 207話(2004年10月31日)よりハイビジョン制作
コピーライト表記 ©尾田栄一郎 / 集英社・フジテレビ・
東映アニメーション
テンプレート使用方法 ノート

ONE PIECE』(ワンピース)は、漫画ONE PIECE』を原作としたテレビアニメ

登場人物とそれを演じる声優については、ONE PIECEの登場人物を参照。

[編集] 作品解説

2009年12月現在、東映アニメーションの製作したアニメ作品としては最も長く続いている。

アニメでは「北斗の拳」などの他作品のテレビアニメ同様、主に原作に存在する残虐なシーンはカット・変更がなされている[1]。また、それ以外にも場面や台詞、時系列といった細かい部分での相違点がいくつか見られる。

放送枠は水曜の夜→日曜の夜→日曜の朝と度々変わってきたが、後番組がすべてバラエティ番組となり、水曜枠に至っては、火曜日の『サザエさん』の放送枠がなくなって以降のフジテレビ唯一の平日夜のアニメ枠となる。伝統枠である水曜19:00 - 19:30のアニメ枠を守りたい編成と、19:30 - 20:00のバラエティ枠を1時間にしたい製作側が対立しており、当時は改編時期ではないのにもかかわらず、本アニメを1時間特番にした翌週をバラエティ枠1時間ということが繰り返し行われていた。最終的にはアニメ枠を日曜19:30 - に移動させたが、これを受けてテレビ東京が同年秋よりアニメ枠を新設。完全に視聴者層を奪う形となったため、本番組時間移動後のフジテレビの水曜19:00台は、一時視聴率等の低迷が続いていた。

初期から2006年までは、年間を通して非常に放送休止が多く、「2週休止して2話連続スペシャル」「3週休止して2話連続スペシャル」などのスペシャル回を頻繁に放映しており、そのたびにプレゼント企画をしていた。2005年以降はナイター中継の視聴率低迷を受け、中継があっても定時に放送されるようになった。

2004年10月31日に放送された第207話からは地上デジタル放送に対応したハイビジョン映像で制作されている(フジテレビ制作のテレビアニメでは初)。2008年11月30日(フジテレビ、サガテレビ)に放送された第379話まではアナログ放送、資金面でデジタル機器が不足しているテレビ静岡などの一部遅れネット局のデジタル放送、VHS、レンタルDVD、青キジ編までのセルDVDでは映像の左右をカットしている。フジテレビ、サガテレビのアナログ放送では上下に多少の黒帯があり、完全な4:3ではないものの、ブラウン管ではほとんど見えなかった。なお、同時ネット時代はフジテレビ系列の各局でもアナログ放送では上下に多少の黒帯があった。よって地上デジタル放送の本放送のみでしか16:9で見ることができなかった(アスペクト比16:9化されたエピソードがソフト化された際、それと同時にアスペクト比16:9化前のエピソードが収録されたことにより、画面サイズが統一された可能性もある。なお当初は16:9で収録される予定であった)。だが、麦わらルフィ親分捕物帖はセルDVDでは16:9で収録されており、TVシリーズもウォーターセブン編よりセルDVDに限られるものの、16:9で収録され始めた。しかし、レンタルでは依然として4:3である。なお、2008年12月7日に放送された第380話より、アナログ放送でも16:9での放送を開始した。

2006年10月(日時の詳細は前述)以降の枠はローカルセールス枠のため、関東地方以外の各地域では遅れ放送や打ち切りとなった。これでフジテレビ系のゴールデンタイムのアニメ枠は全て廃止された(ただし福島テレビでは2008年3月まで月曜19時から放送されていたので一部の地域では存続されていたと言える)。2006年10月以降にエンディングを廃止したため、関東圏では実質的には9時31分30秒から9時59分59秒というギリギリの時間まで放送を行っている。ただし2008年現在では、エンディングテーマが廃止されたため、オープニングの流れる時間が長くなり、本編が始まるのは9時35分40秒である(2009年4月以降は番組の最初にワンピース放送開始10周年のクレジットが5秒ほど流れるため、本編がスタートするのは9時35分45秒からとなっている)。その他の大半の地域では遅れネットとなり、秋田県(AKT)長野県(NBS)富山県(BBT)では打ち切りとなった(長野県内でもフジテレビが受信できる箇所があり、その地域では見られる)。当初は新潟総合テレビをはじめとする10局以上のテレビ局が打ち切る予定であったが、大半の地域では再開している。なお、西日本地域の一部系列局では本来の時間帯で関西テレビ制作の『旅っきり!〜ふれあい紀行〜』を継続放送していたため、同時ネットは行わなくなった。

[編集] 制作状況

原作のストックが足りなくなってきてきてからは、オリジナルストーリーの挿入や、冒頭に前回のあらすじを挿入することが多い。特に、日曜19時台末期のウォーターセブン篇および放送時間変更後の日曜9:30台初期の頃のエニエスロビー篇は連続する長期間に渡るストーリーであったため、アニメオリジナルストーリー等が挿入できず、原作に追いつきかけていた。そのため、「ワンピース時代劇」と題する番外編を入れたり、アバンタイトルで5分近く今までのあらすじを流すことによる本編時間の短縮や、放送時間変更後に1か月の総集編を放送する措置がとられた。また、2006年まではプロ野球中継による放送休止もたびたび発生していた。

放送時間が日曜日9:30になってからは特別番組やプロ野球中継による放送休止がほとんどなくなったが、不定期で『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を放送することがあり、その時は放送休止となる。また、先述する「ワンピース時代劇」シリーズを不定期で放送しているほか、2009年には『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』公開に先駆け、映画連動スペシャルが放送されている。

[編集] 1回の構成について

現在は、オープニング(2分30秒)→提供クレジット(10秒)→CM→Aパート→CM→Bパート→提供クレジット(10秒)→次回予告(30秒)→エンドカードで構成されている。

2006年9月までは、アバンタイトル(一時期のみ)→オープニング(1分50秒)→提供クレジット(10秒)→CM→Aパート→CM→Bパート→エンディング(1分10秒)→次回予告(30秒)→提供クレジット(10秒)で構成されていた。

Aパート終了後、Bパート開始前にはアイキャッチが挿入される。なお、各キャラクターごとに演出、音楽が異なる[2]

  • 初代( - 206話):港に立っているルフィたち(当初は初期メンバー5人であったが、のちに増加)を背景に、ルフィたちが描かれた手配書が飛んでくるもの。ルフィ、ナミ、ゾロ、ウソップ、サンジ、ビビ+カルー、チョッパー、ロビンの8バージョンがあり、作画は小泉昇
  • 2代目(207話 - ):望遠鏡のようなものでルフィたちを覗いているもの。ルフィ、ナミ、ゾロ、ウソップ、サンジ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルックの9バージョンがあり、作画は小泉昇と石塚勝海。このバージョンに変更された当初はルフィのものしか製作されなかったが、2005年9月よりほかのキャラのものも製作されるようになった。

提供クレジットは、本編の1シーンをバックに各オープニング・エンディングの楽曲が使用されている。

また、Bパートの終わりには必ず「TO BE CONTINUED」(1・2話のみ「つづく」)と書かれた画面が挿入される。

エンディングは2話連続スペシャルの際には、大半の回で2話分のスタッフロールが表示されるが、地方局での放送や再放送、DVDなどには1話ずつに分割したものを使用されている。

[編集] 主な歴史

※放送日はフジテレビ及び同時ネット局のもの。

  • 1999年10月20日、毎週水曜19:00 - 19:30にて放送開始。
  • 2001年4月より、毎週日曜19:30 - 19:58に放送時間を移動(移動後初回放送の4月15日のみ19:00 - )。
  • 2001年5月27日から同年8月28日までは、ナミの声を担当する岡村明美が産休のため、山崎和佳奈が代わりに担当した。
  • 2004年10月31日より、ハイビジョン制作に移行。
  • 2005年1月より、毎週日曜19:00 - 19:28に放送時間を移動(移動後初回放送の1月16日のみ - 19:58)。
  • 2005年7月より、オープニングの前にアバンタイトルも制作されるようになったが、2006年9月24日を最後に廃止された。
  • 2006年1月22日から同年4月30日までは、トニートニー・チョッパーの声を担当する大谷育江が体調不良のため、伊倉一恵が代わりに担当した。
  • 2006年9月24日をもって、放送開始時より約7年間シリーズディレクターを務めていた宇田鋼之介が降板した。
  • 2006年10月1日より、ローカルセールス枠での放送に変更。関東地方は毎週日曜9:30 - 10:00に放送時間を移動。
  • 2007年3月25日に放送された回で、能登半島地震報道のため、放送時間残り約2 - 5分の所で番組放送を中断し、同29日深夜に放送するという、番組史上初の事態が発生した。なお、7日遅れ放送の北海道(UHB)では放送を中断せず、地震報道は画面上部のテロップで流したのみであった。
  • 2007年3月から同年7月までの間は、ニコ・ロビンの声を担当する山口由里子が産休のため、小林優子が代わりに担当した。
  • 2007年8月15日のテレビ宮崎の放送では、Aパートのアイキャッチの途中で画面が1時間制止する放送事故が発生し、翌週に延期となった。この間放送の画面には、サンジの眉毛のアップがずっと映し出され続けるという珍事となった。
  • 2008年5月25日のみ、次回予告の形式が変更された。
  • 2008年6月14日BSフジの放送では、Bパートの開始直後に緊急地震速報が流れるという番組史上初の事態が発生した(その後岩手・宮城内陸地震が発生)。ただし、番組が中断することなく無事に放送された。
  • 2001年1月より、スタッフの美術担当者は一部の回を除き2人体制となっていたが、2008年10月より「レイアウト」という役職が新設され、再び1人体制となった。
  • 2008年12月7日より、地上アナログ放送にてアスペクト比16:9(レターボックス)での放送に移行。
  • 2009年6月28日より、次回予告の内容は、登場キャラクターが喋る形式からナレーションの大場真人が読み上げる形式に変更された(次回のサブタイトルや、最後に決め台詞をルフィが話すのは変更なし)。
  • 2009年11月8日をもって、放送開始時より約10年間キャラクターデザインを務めていた小泉昇が降板した(作画監督・原画は2007年1月28日で既に降板)。
  • 2009年11月15日からオープニングテーマが「クイズ!ヘキサゴンII」とのコラボレーションによる企画ユニット「矢口真里とストローハット」による「風をさがして」に変更。変更当初は詳細が伏せられていたが、12月9日のヘキサゴン番組内にてユニット・楽曲の詳細が発表された。またこの変更に伴い公式サイトの掲示板に「物語の展開と楽曲が合っていない」といった内容の批判が相次いで書き込まれた。

[編集] 放映リスト

話数が多いため、伸縮型のメニューとして掲載する。

  • シーズン、篇は2nd グランドライン突入篇、4th アラバスタ・上陸篇、5th TVオリジナル、6th 空島・スカイピア篇、8th ウォーターセブン篇、9th エニエスロビー篇、10th スリラーバーク篇はDVDのタイトルとなったものより引用。ほかのシーズンは、本項において便宜的に区分したもので、名称は原作「ONE PIECE」の総集編「LOGシリーズ」の告知ページで使用されたものをつけたもの(アマゾンリリー篇は告知欄になかったため便宜的につけたもの)である。
  • 放送日はフジテレビ及び同時ネット局のもの。
  • 太字はアニメオリジナルストーリー。

[編集] 1st 東の海篇

[編集] 2nd グランドライン突入篇

[編集] 3rd チョッパー登場・冬島篇

[編集] 4th アラバスタ・上陸篇

[編集] 4th アラバスタ・激闘篇

[編集] 5th TVオリジナル

[編集] 6th 空島・スカイピア篇

[編集] 6th 空島・黄金の鐘篇

[編集] 7th 海軍要塞脱出篇

[編集] 7th フォクシー海賊団篇

[編集] 8th ウォーターセブン篇

[編集] 9th エニエスロビー篇

[編集] 10th スリラーバーク篇

[編集] 11th シャボンディ諸島篇

[編集] 12th アマゾンリリー篇

[編集] 13th 海底監獄インペルダウン篇<現在進行中>

[編集] 番外編

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

2001年9月までのエンディングテーマは主にエピックレコードジャパンによるアーティストが、2001年10月以降のエンディングテーマと2006年11月以降のオープニングテーマはavexによるアーティストが担当している。

[編集] オープニング

初めは1分50秒だったが、第8期オープニングの「Crazy Rainbow」から2分30秒になった。「BON VOYAGE!」までは冒頭に30秒間のナレーションがあったが「ココロのちず」からは廃止される。また「ヒカリへ」の途中(157話)からはスタッフロールの書体が変更された。2006年10月からは、時間枠移動に伴いオープニングとエンディングが統合、エンディングが休止のためavexのタイアップがオープニングに移った。以降のテーマソングの変更は不定期となっているが、いずれも従来4か月ごとの交代だったエンディングよりも大幅に長いオンエア期間となっている。

以下では、ゲーム版でも主題歌として使われている曲はを付する。

曲名 歌手 期間 備考
1 ウィーアー! きただにひろし 第1話 - 第47話、第253.5話
※PS「グラバト」
PS2&NGC「グラバト3」
2 Believe Folder5 第48話 - 第115話
※PS「とびだせ海賊団!」
オープニングでは一番長く放送。イントロの一部にCDにはない部分がある。
3 ヒカリヘ ザ・ベイビースターズ 第116話 - 第168話
※NGC「トレジャーバトル」
CD版とはアレンジが異なる。
4 BON VOYAGE! Bon-Bon Blanco 第169話 - 第206話、第253.8話
※PS2「ランドランド」
CDシングルA面にはないイントロが使われている。
5 ココロのちず BOYSTYLE 第207話 - 第263話
※PS2&NGC「パイレーツカーニバル」
6 BRAND NEW WORLD D-51 第264話 - 第278話 CD版とはアレンジが異なる。
7 ウィーアー!〜7人の麦わら海賊団篇〜 7人の麦わら海賊団 第279話 - 第283話
8 Crazy Rainbow タッキー&翼 第284話 - 第325話
9 Jungle P 5050(フィフティーフィフティー) 第326話 - 第372話
10 ウィーアー!
〜アニメーション ワンピース 10周年Ver.〜
東方神起[8] 第373話 - 第394話
11 Share The World 第395話 - 第425話
12 風をさがして 矢口真里とストローハット
[9]
第426話-

バラエティ番組クイズ!ヘキサゴンII内で結成されたユニットによる楽曲。

[編集] エンディング

全て1分10秒で歌詞表示はされていない。「faith」からはスタッフロールの書体が変更された。また、放送時間が日曜9時30分に移動した2006年10月1日(第279話)以降はエンディングが休止され、それまでエンディングで表記されていたスタッフクレジットはすべてオープニングでまとめて表記されるようになった。水曜の放送時では比較的長い放送期間であったが、日曜に移動した「私がいるよ」より3か月ごとの変更となり、「GLORY-君がいるから-」以降は約4か月ごとの変更となっていた(「Free Will」、「未来航海」を除く)。なお、「Dear friends」や「明日は来るから」では野球中継や特番などによる放送休止が多かったため、同じ4か月でもオンエア回数が他の楽曲より少なくなっている。また、「しょうちのすけ」まではEpic Recordsによるアーティストが担当していたが(「私がいるよ」のみワーナー・ミュージック・ジャパン)、「BEFORE DAWN」よりavexによるアーティストの楽曲となっていた。

なお「エターナルポーズ」のカップリングの「エイジアエンジニア スーパーラジオショー」では「ONE PIECE」の声優「田中真弓」、「山口勝平」が出てくる。

曲名 歌手 期間 備考
1 memories[10] 大槻真希 第1話 - 第30話
2 RUN! RUN! RUN! 第31話 - 第63話 エンディングでは一番長く放送。
3 私がいるよ トマトキューブ 第64話 - 第73話
4 しょうちのすけ 推定少女 第74話 - 第81話 CD版とはアレンジが異なる。
5 BEFORE DAWN AI-SACHI 第82話 - 第94話
6 fish The Kaleidoscope 第95話 - 第106話
7 GLORY-君がいるから- 上原多香子 第107話 - 第118話
8 Shining ray Janne Da Arc 第119話 - 第132話
9 Free Will Ruppina 第133話 - 第156話
10 FAITH[11] 第157話 - 第168話
11 A to Z〜ONE PIECE Edition〜[12] ZZ 第169話 - 第181話
12 月と太陽 shela 第182話 - 第195話
13 DREAMSHIP イクタ☆アイコ 第196話 - 第206話
14 未来航海 タッキー&翼 第207話 - 第230話 CD版とはアレンジが異なる。
15 エターナルポーズ エイジアエンジニア 第231話 - 第245話
16 Dear friends TRIPLANE 第246話 - 第255話 CD版とはアレンジが異なる。
17 明日は来るから 東方神起 第256話 - 第263話
18 ADVENTURE WORLD デリカテッセン 第264話 - 第278話
SP Family 麦わら海賊団(128話)
7人の麦わら海賊団(第149.5話以降)
第128話[13]、第149.5話
第174.5話、第253.3話、第253.8話

[編集] 挿入歌

曲名 歌手
1 memories 大槻真希 第130話
2 ウィーアー! きただにひろし 第152話
3 Family 7人の麦わら海賊団 第166話
4 そげキング(ヒーロー)のうた そげキング 第258話
第264話
5 Dear friends TRIPLANE 第312話

[編集] 番外編スペシャル

  • ONE PIECE ワンピース TVスペシャル 海のヘソの大冒険篇(2000年末)
  • 大海原にひらけ!でっかいでっカイ父の夢(2003年4月6日)
  • 守れ!最後の大舞台(2003年末)
  • ONE PIECE ワンピース時代劇

[編集] 映像ソフト

ビデオ・DVDはすべてavex modeより発売されている。

当初はレンタル・セル共にVHSが発売されていたが、2ndシーズン以降はレンタルのみとなっている(DVDはレンタル・セル共に発売)。

本作品はビデオ化やDVD化に時間がかかるアニメの一つであり、DVD化に至るには現在平均で約1年9か月を要している。当初からソフト化には時間がかかっていたものの、イーストブルー編は1巻に4話収録であったため、テレビ放送のペースにあわせて発売されていた。しかし、グランドライン編に入ってから1か月に休止がない限り4 - 5話放送されるのに対し、1巻に3話収録なので毎月1話のペースで遅くなり、現在までのソフト化の遅さの原因となっている(2ndシーズンと9thシーズンは1度だけ4話収録されたが、空島編は完結までの残りの4話を1巻に2話収録で2ヶ月連続で発売している)。このため、テレビ放送とDVDの差は徐々に開きが出てきている。2009年10月以降、現在はスリラーバーク篇(TV放送は2008年1月から)を発売している。ただし、このままのペースであればスリラーバーク篇が終わるころには2年遅れとなる予定。ちなみに中国版のDVDでは字幕は消せないものの日本語音声によって412話(アマゾンリリー編初期)までDVD化されている。

また、先述のとおり、現在レンタルDVDでは、テレビ本放送でアスペクト比16:9で放送された話は4:3サイズにサイドカットして収録されている(セルDVDは8thシーズンより16:9で収録)。

[編集] 他媒体作品

[編集] 劇場版

2000年から2002年までは東映アニメフェアの一作として上映。2003年からは単独上映されている。2003年以降は、毎年入れ替わり立ち代わりに監督が交代するため作風が不安定な傾向がある。また、本作にかぎった話ではないが、単独の長編作品になってから、著名人やタレント・お笑い芸人等を声優に使うプロモーション重視のキャスティングが行われるようになった。

TVシリーズの展開をある程度反映しているため、サンジが登場するのは2作目からで、チョッパーは3作目から、ロビンは4作目からである(ちなみにウソップは1作目から登場しているが、正式な仲間になるエピソードが放送されたのは公開されてから数日後であり、TVシリーズに先がけての登場だった。その点はゴーイングメリー号も同じである)。しかし、ルフィが打撃でダメージを受けたり、キャラクターの性格が原作とかなり違うこともある(アニメ本編ではゾロがサンジを本名でほとんど呼んだことはないが、5作目で本名で呼ぶという珍しい描写が見られた)。また、チョッパー初登場の3作目にはTVシリーズにて当時仲間だったビビ、カルーは登場しておらず(同時上映作品には登場した)、麦わらの一味が6人で旅をするというパラレルワールドが展開された。

2003年1月24日に東京湾のクルーズ船上で行われた『デッドエンドの冒険』の製作発表会見では、会見中に当時の週刊少年ジャンプ編集長である高橋俊昌が突然倒れ、そのまま急逝するという悲劇に見舞われた。

8作目と9作目は原作リメイクの方針をとっており、8作目はアラバスタ編、9作目はドラム編がそれぞれリメイクされた。

10作目は、当初は2009年3月に公開予定と告知されていたものの一時公開見送りとなり[14]、改めて2009年12月公開となった。


[編集] 劇場版主題歌

曲名 歌手 映画タイトル
1-OP ウィーアー! きただにひろし 「ONE PIECE」
1-ED memories 大槻真希
2 Believe Folder5 「ねじまき島の冒険」
3 まぶしくて DASEIN 「珍獣島のチョッパー王国」
4 sailing day BUMP OF CHICKEN 「デッドエンドの冒険」
5 あの場所へ 晴晴゛ 「呪われた聖剣」
6 夢見る頃を過ぎても 氣志團 「オマツリ男爵と秘密の島」
7 サヤエンドウ NEWS 「カラクリ城のメカ巨兵」
8 compass 川嶋あい 「エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」
9 またね DREAMS COME TRUE 「エピソードオブチョッパー+冬に咲く、奇跡の桜」
10 fanfare Mr.Children 「STRONG WORLD」

[編集] イベント上映作品

集英社ジャンプ主催イベント上映作品で、テレビアニメ放映以前の「ジャンプスーパーアニメツアー'98」でアニメ上映。その後、「ジャンプスーパーアニメツアー08」には読切り版を原案とした作品も上映されている。

[編集] OVA

[編集] 3D映画

  • ONE PIECE グランドラインの冒険
    • 2002年7月にサンリオピューロランドハーモニーランドの「夢のタイムマシン」で上映された3Dシアター。2002年7月から9月までは限定立体イベントとして「出発!麦わら海賊団〜君も海賊王を目指せ!〜」も開催された。

[編集] プラネタリウム

  • ONE PIECE 〜宇宙っておっもしれえ! 星空島編〜
    • 2007年5月より上映のプラネタリウム上映映画。上映時間29分。星空島という島でのオリジナルエピソード。

[編集] 備考

  • 前述の通り、当番組は2006年10月より日曜9:30に移動したが、日曜19時台前半枠のアニメが放送枠を移動したのは、1967年4月に開始し同年7月に日曜18:30に移動した『マッハGoGoGo』以来、実に39年振りの事だった。
  • 一部の動物キャラクターの声の出演は「粗忽屋(そこつや)」とクレジットされているが、正体はレギュラーメンバー(麦わら海賊団)の声を務める声優の変名である。「粗忽屋西神戸店」など後に続く店名によって正体を窺うことができる。
  • アニメで声のみだが『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉とルフィが共演したことも度々ある。その際ルフィは主に「両さんもがんばれよ!」と言っている。ちなみに両津がルフィのようにゴム人間になるエピソード(こち亀第333話 ゴムゴムの両さん)もあり、その回でのオープニングでは、両津はルフィの格好をしていた。
  • 笑う犬の発見』の番組冒頭に「犬!PIECE」というパロディコーナーが設けられ、主人公のルフィもアニメのまま登場した(コーナー内では原田泰造ウソップ名倉潤が「ピピプー」という番組オリジナルキャラクター、チョッパーが着ぐるみで登場した)。
  • 脳内エステ IQサプリ』のコーナー「IQミラーまちがい7・IQミラーまちがい9」では、アニメとのコラボレーション企画の記念すべき第一弾を飾り、その後も何度もコラボした。
  • タモリのジャポニカロゴス』では「もしもルフィが名古屋弁だったら」という企画が行われ、田中真弓が実際に名古屋弁でワンシーンを演じた(田中の持ちキャラであるヤジロベーに近いもの)。
  • 2006年9月25日放送の『FNS地球特捜隊ダイバスター』の特番として「ダイバスター特別編 ONE PIECEの裏側 本当にちょっとだけ見せますスペシャル」が放送された。本作のスタッフ、アフレコスタジオなどが登場した。
  • フジテレビの夏のイベントであるお台場冒険王では、第1回(2003年)から第3回(2005年)まではゴーイングメリー号を目玉乗り物の一つとして運行させていたが、原作でゴーイングメリー号が自沈したため2006年の第4回ではゴーイングメリー号は運行されなかった。
  • 東映アニメーションの公式サイトでは、2006年2月ごろから掲示板の荒れが悪化し、11月には放送時間移動や、投稿者同士の悪口の言い合い、作画監督などへの度の過ぎた誹謗中傷が大半になった。このため、掲示板の会員から抜ける人や、東映アニメーションへの苦情が増加したため、11月に掲示板が閉鎖したが2007年10月29日に復帰した。公式サイトには「ワンピを斬る!」という、各話の批評をするコーナーも存在したが、同様の理由で2007年2月に閉鎖。同年10月29日にはコーナー自体が廃止となった。掲示板は、ヘキサゴンファミリーの歌うオープニングテーマ「風をさがして」に対する批判(先述)の多さから、2009年11月19日に再び閉鎖された。
  • 2009年5月3日放送の『笑っていいとも!増刊号』にルフィがゲスト出演し、冒頭コーナーのナレーションを担当した。その際、画面の左下でメッセージを持っていた。以降、毎週行われている。
  • 本作は劇中にクラシックが挿入されることがあり、主にドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」OP.95から、第4楽章が挙げられる。

[編集] ネット局

すべて日本標準時、2009年10月現在。

放送地域 放送局 系列 放送日時 備考
関東広域圏 フジテレビ ※HD[15] フジテレビ系 日曜 9:30 - 10:00 制作局
静岡県 テレビ静岡※HD[16] 同時ネット[17]
佐賀県 サガテレビ※HD 同時ネット[18]
中京広域圏 東海テレビ※HD 金曜 16:00 - 16:30[19] 5日遅れ[20]
熊本県 テレビくまもと※HD 土曜 10:25 - 10:55 6日遅れ
岡山県・香川県 岡山放送※HD 日曜 6:15 - 6:45[21] 7日遅れ[22]
北海道 北海道文化放送※HD 日曜 9:30 - 10:00 7日遅れ
宮城県 仙台放送※HD 日曜 9:30 - 10:00[23]
福岡県 テレビ西日本※HD 日曜 9:30 - 10:00[24]
広島県 テレビ新広島※HD[25] 木曜 16:30 - 17:00 11日遅れ[26]
山形県 さくらんぼテレビ※HD 木曜 16:24 - 16:53 11日遅れ
新潟県 新潟総合テレビ※HD 土曜 5:30 - 6:00[27] 13日遅れ[28]
近畿広域圏 関西テレビ※HD 日曜 9:30 - 10:00[29] 14日遅れ[30]
愛媛県 テレビ愛媛※HD 日曜 6:30 - 7:00 14日遅れ[31]
福井県 福井テレビ※HD 火曜 16:27 - 16:53 16日遅れ[32]
石川県 石川テレビ※HD 木曜 15:25 - 15:55 23日遅れ[33]
鳥取県島根県 山陰中央テレビ※HD 火曜 16:25 - 16:55 23日遅れ[34]
岩手県 岩手めんこいテレビ※HD 木曜 17:24 - 17:54 25日遅れ[35]
高知県 高知さんさんテレビ※HD 月曜 15:30 - 16:00[36] 43日遅れ[37]
宮崎県 テレビ宮崎※HD[38] 水曜 15:29 - 15:58 59日遅れ[39]
長崎県 テレビ長崎※HD 月曜 15:00 - 15:29 71日遅れ[40]
鹿児島県 鹿児島テレビ※HD 日曜 9:00 - 9:30[41] 161日遅れ[42]
福島県 福島テレビ※HD 木曜 15:00 - 15:30[43] 133日遅れ[44]
沖縄県 沖縄テレビ 金曜 15:29 - 15:58 152日遅れ[45]
日本全域 フジテレビTWO※HD CSチャンネル
フジテレビ系
火曜 18:00 - 18:50
水曜 8:00 - 8:50
土曜 7:00 - 7:50
約100日遅れ[46]
大分県 大分放送※HD TBS 土曜 6:00 - 6:30 272日遅れ[47]
山口県 山口放送 日本テレビ 日曜 11:00 - 11:30 約5年遅れ→現在200話遅れ
日本全域 BSフジ BSデジタル
フジテレビ系
日曜 10:30 - 11:00[48] 2006年11月4日より放送開始。
フジテレビ本放送からは約7年遅れ→現在約6年5か月遅れ

[編集] その他

  • 以前は、山梨放送(日本テレビ系)でも放送されていた。
  • 秋田テレビ長野放送富山テレビでは、2006年9月末をもって放送が打ち切られた。これらの局ではストーリーの途中(エニエス・ロビー編の中盤となる第278話で、展開上も大きく盛り上がっているところ)で中断させられてしまうことになり、視聴者からの批判が多くなった。その批判の多さにより、再開を検討している局もあるが、現在のところ予定が立たずにいる。
  • 現在、同時ネットされているのはテレビ静岡とサガテレビだけであり、後は時差ネットである。
  • ローカル放送になってからは地方局のスポンサーの有無がバラバラになっている。

[編集] 脚注

  1. ^ 例として、ゼフが岩場に投げ出されたときに、原作では足を食べて生き残ったことになっているが、アニメ版では船と岩場にはさまれて失ったことに変更など。なお、作者は「幼い視聴者に対しての配慮」だと語っている。
  2. ^ ただし、当初はキャラクターと音楽の組み合わせが固定されていなかった。
  3. ^ 小説版でのエピソード。
  4. ^ a b c d e f g h i 一部原作のストーリーあり。
  5. ^ 2009年1月から連名で、同年11月に小泉昇の降板に伴い単独で久田和也がクレジットされるようになった。
  6. ^ 堀田哲平は色彩設計を担当する前は、色指定を担当していた。
  7. ^ 志水淳児は一時期連名でクレジット。境宗久と宮元宏彰は連名でクレジットされた後に単独クレジットになった。
  8. ^ 383話まではノンクレジット。
  9. ^ 429話まではノンクレジット。
  10. ^ テレビオンエア時は「Memories」名義。
  11. ^ テレビオンエア時は「faith」名義。
  12. ^ テレビオンエア時は「A to Z」名義。
  13. ^ テレビ本放送時のみ。
  14. ^ 『ONE PIECE』新作の来春公開見送りへ
  15. ^ デジタル放送ハイビジョン放送を実施している局。表示がない局は設備不足などの理由でアップコンバート放送(4:3サイズのサイドカットのまま)している局。
  16. ^ 2009年3月29日より
  17. ^ 当初は1週遅れだったが、2009年3月22日に東京マラソンのためにフジテレビ系列で放送が休止された日に時間を変更して遅れ分を放送し、翌週から同時ネット。
  18. ^ 2007年4月から放送再開。ただし、2006年10月 - 2007年3月までの放送分は未放送のまま再開した。
  19. ^ 2007年3月までは木曜 16:00 - 16:30。編成の都合で他の曜日(大抵は木曜日)の16:00 - 16:30の放送となる場合がある。
  20. ^ 2007年3月までは4日遅れだった。
  21. ^ 2008年3月までは木曜 16:00 - 16:30。
  22. ^ こち亀スペシャルの『シートン探検隊!隅田川の誓い〜思い出の白い鯨を探せ!』を放送しなかったため遅れが1週縮まった。2008年3月までは4日遅れ。
  23. ^ 2007年4月から現在の時間に移動。
  24. ^ 2008年3月までは4日遅れだったが、『旅っきり!〜ふれあい紀行〜』終了に伴い2008年4月から現在の時間に移動
  25. ^ 2008年4月3日から。
  26. ^ 2008年3月までは「こち亀」スペシャルの放送をしなくても特番を入れ、差が開きも縮まりもしないように毎回調整されていたが、2008年4月以降は「こち亀」スペシャルも放送するようになった。
  27. ^ 2007年3月27日までは火曜 1:49 - 2:19。
  28. ^ こち亀スペシャルの『シートン探検隊!隅田川の誓い〜思い出の白い鯨を探せ!』を放送しなかったため遅れが1週間縮まった。
  29. ^ 2008年3月までは土曜 16:55 - 17:25であったが、『旅っきり!〜ふれあい紀行〜』の終了に伴い2008年4月20日から日曜 9:28 - 9:56に移動し、『こどものうた』の終了に伴い、2009年1月から現在の時間に移動となった。
  30. ^ 2008年3月までは13日遅れ。
  31. ^ 2006年12月下旬に第279話 - 第288話を集中放送。2007年1月6日から2009年3月28日まで日曜 5:00 - 5:30で毎週放送再開した。2009年4月13日より月曜 15:30 - 16:00に移動し、同年10月4日からは現在の時間に移動。
  32. ^ 当初は金曜 15:28 - 15:58の時間帯で26日遅れ(元々は12日遅れ)だった。
  33. ^ 当初は月曜 15:26 - 15:56の時間帯で22日遅れだった。
  34. ^ 2006年12月下旬3ヶ月分を集中放送した後、2007年1月から現在の時間で毎週放送を再開。当初は30日遅れだった。
  35. ^ 当初は11日遅れだった。
  36. ^ 2007年3月までは15:25 - 15:55
  37. ^ 当初は15日遅れだった。
  38. ^ NNNANNにも加盟のクロスネット。水曜 19:00枠時代は同時ネット、日曜の枠に変更以降は時差ネット。
  39. ^ 上記の放送事故のため、2007年8月22日以降7日遅れが広がり、その後も休止などでさらに広がっている。
  40. ^ 当初は28日遅れだった。2007年10月から現在の時間に移動。
  41. ^ 当初は日曜 6:15 - 6:45。2007年10月14日から現在の時間に移動
  42. ^ 当初は35日遅れだったが、第1日曜は休止のため、遅れが拡大している。
  43. ^ 2008年3月までは月曜19:00 - 19:30。
  44. ^ 当初は8日遅れだった。
  45. ^ 2007年1月24日 - 1月26日に3話連続放送した後、2007年1月31日から放送再開。2008年9月までは木曜 15:29 - 15:59の時間帯で81日遅れで、2009年4月11日までは土曜 5:00 - 5:30の時間帯で153日遅れだった。
  46. ^ 放送形態は50分間で2話ずつ放送していたが、大型連休などで集中放送したために急激に差が縮まったことにより、遅れネット局に配慮して先行放送しないように現在では差が縮まらないように1話前の話と新作(火曜 18:25 - 18:50更新)を合わせて2話放送。その組み合わせを水曜と土曜に再放送。翌週その話を新作と合わせて2話放送。つまり1つの話が2週に渡り6回放送される形態である。長らく4:3での放送であったが、地上波放送日2007年2月ごろの放送分よりレターボックスで、地上波放送日2008年11月23日放送分よりフルサイズで放映している。
  47. ^ 2008年10月4日より放送開始。なお、大分県ではかつてテレビ大分(フジテレビ系・日本テレビ系クロスネット)で放送されていた時期がある。
  48. ^ 2008年9月27日までは土曜 8:30 - 9:00。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 前後番組

フジテレビ系列 水曜19:00枠(1999年10月 - 2001年3月)
前番組 番組名 次番組
ONE PIECE
フジテレビ系列 日曜19:30枠(2001年4月 - 2004年12月)
ONE PIECE
フジテレビ系列 日曜19:00枠(2005年1月 - 2006年9月)
ONE PIECE
フジテレビ 日曜9:30枠(2006年10月 - )
※枠移動以降、各地域で放送時間が異なる(先述参照)
ONE PIECE
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