名探偵コナンのOVA一覧

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名探偵コナンのOVA一覧(めいたんていコナンのOVAいちらん)では、漫画『名探偵コナン』を原作とするテレビアニメ名探偵コナン』のオリジナル・ビデオ・アニメーション(OVA)作品について解説する。

目次

概要[編集]

『名探偵コナン』のOVAシリーズとして、まず一つ目に2000年から制作されている週刊少年サンデーの『名探偵コナン応募者全員サービス』(非売品OVA・誌上通販扱いだが協賛誌に学年誌月刊コロコロコミックが名を連ねているが2012年に限りちゃおも参加した)がある。また、このシリーズのエピソードを数本ずつ収録したDVD「SECRET FILE」が後から発売されている。さらに二つ目として映画とリンクするストーリーを収録したシリーズ「MAGIC FILE」及び「BONUS FILE」がある。

応募者全員サービスは、『まじっく快斗』を原作とした1作目・4作目、『えくすかりばあ』を原作とした12作目を除いて全てオリジナルエピソードである。また、11作目はロンドン編の外伝ストーリー(オリジナルエピソード)で、原作シリーズの外伝が描かれた初のOVA作品となった。このOVAシリーズの特徴として、殺人など比較的大きな事件を扱うアニメ本編とは異なり、キャラクターの日常で起こる騒動などを描いたものが多い。また、その年の映画で主人公・江戸川コナン以外のキャラクターも大きな活躍をするときは、そのキャラクターをメインに据えて描く傾向にある。なお、2010年までは秋に応募者全員サービスが実施されていたが、2011年は前述のエピソードの都合上、春の実施となり、翌年以降も春に実施されていたが、2013年は実施されなかった。また、収録媒体は2005年まではVHS2006年以降はDVDとなっている。

2008年からは映画とリンクするサイドストーリー(応募者全員サービスと同様に日常的な軽い騒動などを推理しながら、その年の映画の伏線が挿入される)を収録したDVD「MAGIC FILE」(なお、2007年の「MAGIC FILE」はTVアニメ作品をまとめたDVDであり、ここでは除外する)、2012年は「MAGIC FILE」に代わって「BONUS FILE」が発売されており、その年の映画を収録したDVDスペシャルエディションの特典ディスクにも収録されている。「MAGIC FILE」では特典ディスクにPPV(ペイパービュー)と謎解きゲームが加わった2枚組みディスク、ガイドブック・ミステリーカードがセットになっている。一方、「BONUS FILE」はオリジナルストーリーが収録されたDVDのみだが、代わりに特典として上映フィルムのプレゼント応募券が同封されている。2013年以降は、映画のサイドストーリーはTVアニメで放送されるため、DVDの発売は行われていない。

応募者全員サービス[編集]

名探偵コナン コナンvsキッドvsヤイバ 宝刀争奪大決戦!![編集]

概要[編集]

2000年OVA作品。『名探偵コナン』初のOVA作品。原作は『まじっく快斗』第3巻に掲載した「刃vs.快斗!」。本作は、コナンの登場人物を加えたオリジナルストーリーになっている。

『YAIBA』のキャストは、ほぼオリジナルとなっているが、峰雷蔵役は玄田哲章に変更されている[1]

『名探偵コナン SECRET FILE Vol.1』(2006年3月24日発売)に収録。

登場人物[編集]

名探偵コナン[編集]
まじっく快斗[編集]
YAIBA[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン 16人の容疑者!?[編集]

概要[編集]

2002年のOVA作品。小さな事件を巡って、レギュラーキャラクターが容疑者となる内輪ミステリー。

『名探偵コナン SECRET FILE Vol.1』に収録。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン コナンと平次と消えた少年[編集]

概要[編集]

2003年のOVA作品。本作のエピローグは劇場版『名探偵コナン 迷宮の十字路』に繋がるように描かれている。

『名探偵コナン SECRET FILE Vol.1』に収録。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン コナンとキッドとクリスタル・マザー[編集]

概要[編集]

2004年のOVA作品。原作は『まじっく快斗』第4巻に掲載した「クリスタル・マザー」。本作は、コナンと蘭が登場するオリジナルストーリーになっている。エピローグは劇場版『名探偵コナン 銀翼の奇術師』に繋がるように描かれている。アニメ『まじっく快斗』で「涙のクリスタル・マザー」のタイトルで放映されたので、本作はパラレル・ワールドとなっている。

『名探偵コナン SECRET FILE Vol.2』(2006年3月24日発売)に収録。

登場人物[編集]

名探偵コナン[編集]
まじっく快斗[編集]
オリジナルキャラクター[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン 標的は小五郎!! 少年探偵団マル秘調査[編集]

概要[編集]

2005年のOVA作品。『名探偵コナン SECRET FILE Vol.2』に収録。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン 消えたダイヤを追え! コナン・平次vsキッド![編集]

概要[編集]

2006年のOVA作品。『名探偵コナン SECRET FILE Vol.3』(2008年4月4日発売)に収録。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン 阿笠からの挑戦状! 阿笠vsコナン&少年探偵団[編集]

概要[編集]

2007年のOVA作品。『名探偵コナン SECRET FILE Vol.3』に収録。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン 女子高生探偵 鈴木園子の事件簿[編集]

概要[編集]

2008年のOVA作品。『名探偵コナン SECRET FILE Vol.4 』(2010年4月9日発売)に収録。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン 10年後の異邦人[編集]

概要[編集]

2009年のOVA作品。神谷明演じる毛利小五郎が登場する最後のOVAシリーズ。江戸川コナンとして成長した10年後の世界を舞台にしている。

『名探偵コナン SECRET FILE Vol.4 』に収録。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン KID in TRAP ISLAND[編集]

概要[編集]

2010年のOVA作品。怪盗キッドと少年探偵団の交流が描かれるアクションミステリー。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン ロンドンからの秘指令[編集]

概要[編集]

2011年のOVA作品。原作71巻・72巻(アニメ616話 - 621話)「ホームズの黙示録」の外伝エピソード。原作の番外編をオリジナルエピソードとして描いた、初のOVA作品となった。本作はOVAシリーズでは珍しく、主人公のコナンが登場するのはエピローグだけとなっており、ヒロインの蘭も飛行機の機内にいるが登場はしていない。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン えくすかりばあの奇跡[編集]

概要[編集]

2012年のOVA作品。原作は『青山剛昌短編集』に掲載した『えくすかりばあ』。本作は、コナンの登場人物を加えたオリジナルストーリーになっている。前作に続いて蘭は登場しないが、コナンと小五郎のために朝食を作っている。

登場人物[編集]

名探偵コナン[編集]
えくすかりばあ[編集]

エンディングテーマ[編集]

MAGIC FILE[編集]

名探偵コナン MAGIC FILE2 工藤新一 謎の壁と黒ラブ事件[編集]

概要[編集]

2008年4月19日に発売された作品。

コナンの新一時代を舞台にした初のOVA作品。コナンは直接登場せず、ナレーションを担当している。また、劇場版『名探偵コナン 戦慄の楽譜』で蘭が回想するシーンが描かれている。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン MAGIC FILE3 新一と蘭・麻雀牌と七夕の思い出[編集]

概要[編集]

2009年4月18日に発売された作品。エピローグで劇場版『名探偵コナン 漆黒の追跡者』の伏線が描かれている。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン MAGIC FILE4 大阪お好み焼きオデッセイ[編集]

概要[編集]

2010年4月17日に発売された作品。劇場版『名探偵コナン 天空の難破船』の後日談。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

名探偵コナン MAGIC FILE2011 新潟〜東京 おみやげ狂騒曲[編集]

概要[編集]

2011年4月16日に発売された作品。劇場版『名探偵コナン 沈黙の15分』の後日談。小山力也演じる毛利小五郎が登場する最初のOVA作品である。 京極真や沖野ヨーコといった登場頻度の低いキャラクターが登場する他、エンディング映像には、原作では一度しか登場していない円谷朝美小嶋元次が登場する。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

BONUS FILE[編集]

名探偵コナン BONUS FILE ファンタジスタの花[編集]

概要[編集]

2012年4月14日に発売された作品。

コナンの新一時代を舞台にした2作目のOVA作品。コナンはエピローグに登場している。また、劇場版『名探偵コナン 11人目のストライカー』の伏線が描かれている。

登場人物[編集]

エンディングテーマ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 玄田は『剣勇伝説YAIBA』ではスーパーゴリラ(原作のドライドライ)役で出演していた。なお、『剣勇伝説YAIBA』での雷蔵は石塚運昇が演じていた。

外部リンク[編集]