トイ・ストーリー3
| トイ・ストーリー3 | |
|---|---|
| Toy Story 3 | |
| 監督 | リー・アンクリッチ |
| 脚本 | マイケル・アーント |
| 原案 | ジョン・ラセター アンドリュー・スタントン リー・アンクリッチ |
| 製作 | ダーラ・K・アンダーソン |
| 製作総指揮 | ジョン・ラセター |
| 出演者 | (原語版) トム・ハンクス ティム・アレン ジョーン・キューザック (日本語吹き替え版) 唐沢寿明 所ジョージ 日下由美 |
| 音楽 | ランディ・ニューマン |
| 主題歌 | 「君はともだち」 (日本語版)ダイヤモンド☆ユカイ (スペイン語版)ジプシー・キングス 「僕らはひとつ」 (日本語版)山本隆太 [1] |
| 編集 | ケン・シュレッツマン |
| 製作会社 | ピクサー・アニメーション・スタジオ |
| 配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 103分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 スペイン語 |
| 製作費 | $200,000,000[2] |
| 興行収入 | $1,063,165,731[2] $415,004,880[2] 108.0億円[3] |
| 前作 | トイ・ストーリー2 |
『トイ・ストーリー3』(Toy Story 3)は、アメリカ合衆国のピクサー・アニメーション・スタジオが製作したフルCGの長編アニメーション映画。大ヒットを記録した前2作に続くシリーズ第3作目で、アメリカでは2010年6月18日(金)に、日本では2010年(平成22年)7月10日(土)に公開された[4]。
キャッチコピーは「『さよならなんて、言えないよ…』」。
目次 |
概要[編集]
ディズニーデジタル3D(3D映画)作品。日本国内では主として3D吹き替え版での上映が行われており、通常吹き替え版の上映は一部劇場に止まる。字幕スーパー版も一部劇場で上映されるが、3D版だけであり、上映館・上映回数共に吹き替え版よりも遥かに少ない。
世界歴代興行収入で第9位、アニメーションとしては2010年8月初め、『シュレック2』を抜いて1位となった[5]。ただし、観客動員数ではチケット価格の高騰によりライオン・キングには劣る[6]。
前2作で監督を務めたジョン・ラセターは製作総指揮に就き、リー・アンクリッチが単独としての監督デビューを果たす。同時上映の短編映画は『デイ&ナイト』。
ブルーレイソフトの設定メニューで吹き替えを選択すると、本編中の要所の表記が日本語に変わる。
この作品がシリーズ実質上の最終作だったが、その後にスピンオフ映画が3作品制作・公開された。また、本国、アメリカでは2013年のハロウィーンの時期に新作のテレビアニメを放送すると発表された。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
あらすじ[編集]
※( )内は備考及び声優名(原語版/日本語吹き替え版)
「さよならなんて、言えないよ…」
第1作目から10年後。おもちゃ達の持ち主であるアンディ(ジョン・モリス/小野賢章)は17歳になっていて、おもちゃと遊ぶことからは卒業している。そして、もうすぐ大学に進学しようとしている。アンディは大学の寮へ引っ越すことに際して、長年のお気に入りだったウッディ(トム・ハンクス/唐沢寿明)だけをそこに持っていき、バズ・ライトイヤー(以下「バズ」と表記、ティム・アレン/所ジョージ)やジェシー(ジョーン・キューザック/日下由美)をはじめとする他のおもちゃたちは全て屋根裏部屋にしまうことを決めた。
ところが、屋根裏部屋行きのおもちゃたちがママ(ローリー・メトカーフ/小宮和枝)の手違いでゴミに出されるという事件が起こる。危ういところで難を逃れたおもちゃたちは、直前のアンディとママの会話で「ガラクタだ」と言われたことにショックを受け、捨てられたと思い、地元の託児所へ寄付されるおもちゃたちの段ボールに入り込む。託児所「サニーサイド保育園」に到着した彼らはそこのおもちゃたちに歓待を受け、優しい性格のクマのぬいぐるみロッツォ(ネッド・ビーティ/勝部演之)から、ここがいかに素晴らしい場所かを聞かされ、留まることを決意する。
仲間を説得するために同行していたウッディは、彼らの決心が堅いことを知り、諦めてサニーサイドを去っていく。しかし、外へで出たところでサニーサイドから帰宅する途中だった4歳の少女ボニー(エミリー・ハーン/諸星すみれ)に拾われ、ウッディはボニーの家へ。ボニーに遊んでもらったウッディは、久々にその喜びを味わうのだった。
一方、新入りのバズとジェシーたちに割り当てられたのは、おもちゃを乱暴に扱う年少の子供たちが集う「イモムシ組」の部屋だった。あまりにひどい扱いに耐え兼ね、バズはロッツォに対し「チョウチョ組」の部屋へ移動させてくれるよう要求する。だが、ロッツォの優しい態度は表向きで、実はこの施設のおもちゃたちはロッツォの恐怖による支配下にあり、新入りのほとんどはイモムシ組の部屋で数日の間に破壊され、ゴミとして捨てられる運命にあるのだった。ロッツォはアンディの家へ帰ろうとするジェシーたちを柵の中に閉じ込め、捕らえたバズのリセットボタンを押して支配下に置き、看守として彼らを見張らせる。
ボニーの家のおもちゃたちから、サニーサイドが強い人間不信を抱えるロッツォによっておもちゃの牢獄と化していることを知ったウッディは、仲間を救うために施設へ帰ってくる・・・
登場キャラクター[編集]
「トイ・ストーリーシリーズの登場人物一覧」も参照
おもちゃ[編集]
過去2作同様「人間が見ている前では動いてはいけない」というルールのもと動き回っている。
アンディの部屋のおもちゃたち[編集]
陶製電気スタンドのボー・ピープ、ペンギンのウィージーなど大部分のサブキャラが、時の流れやジョー・ランフトの死去等に応じてデイビス家から姿を消している[7]。
- ウッディ (Woody)
- カウボーイ人形。実は白黒テレビ時代の人形劇『ウッディのラウンドアップ』のプレミアキャラグッズ。
- アンディの幼いころからのお気に入り。おもちゃで遊ぶことからはすっかり卒業してしまったアンディだが、ウッディはもう一度遊んでもらおうと色々働きかけている様子。
- 唐沢寿明演じる日本語吹き替え版では過去2作よりも少し声が低くなっている。
- バズ・ライトイヤー (Buzz Lightyear)
- スペースレンジャーのアクション人形でウッディの親友。アクションボタンを押した際に再生される「無限の彼方へ さあ行くぞ!」(原語版:"To infinity and beyond!")が決め台詞。
- 本作ではロッツォたちにリセットされて再び本物のレンジャーであると思い込んで暴走したり、修理している時の手違いでスペイン語仕様になったりと散々な扱いを受ける。ジェシーに思いを寄せている節がある。
- ジェシー (Jessie)
- カウガール人形でウッディの妹。かつてはウッディが主人公の『ラウンドアップ』に出演していた。ヨーデルが得意。
- 子供時代のアンディには「バズーカジェーン」と呼ばれていたが、現在はインターネット等で情報を得たためか、普通に名前で呼ばれている。
- 前作以上のじゃじゃ馬ぶりを本作でも発揮する。ウッディと意見が対立することが多いのも今まで通り。
- 彼女に思いを寄せるポーズをとるバズに対しては、憎からず思っているような表情で応える。
- ハム (Hamm)
- お腹の中にお金をため込んでいる豚の貯金箱。博識でやや口数が多い。オス。
- レックス (Rex)
- 内気で臆病なティラノサウルスのおもちゃ。男の子。名前の「レックス」はラテン語で「王様」を意味する言葉である。
- スリンキー・ドッグ (Slinky Dog)
- 胴がバネになっている犬のおもちゃ。そのバネはあらゆる場面で役立っている。オス。ウッディとは長い付き合い。
- ブルズアイ (Bullseye)
- ウッディ、ジェシーの愛馬。ジェシーと同じく「ウッディのラウンドアップ」に出演していた。言葉は喋らない。
- 子供時代のアンディには「ジェット推進ホース」と呼ばれていたが、現在では普通に名前で呼ばれている。
- ミスター・ポテトヘッド (Mr. Potato Head)
- パーツの着脱が可能なジャガイモ頭の人形。皮肉屋。
- トルティーヤやキュウリなどに自分のパーツをはめ込めば、それを胴体にして動き回ることもできる。
- ミセス・ポテトヘッド (Mrs. Potato Head)
- ミスター・ポテトヘッドの妻。ミスターとはラブラブ。
- 本作では右目のパーツを紛失した姿で登場する。身体から離れた状態の右目も見えるようである。
- エイリアンたち(リトル・グリーン・メン) (Aliens)
- 3人組のエイリアン人形。2でミスター・ポテトヘッドに助けられ、以降ポテトヘッド夫妻の養子として扱われている。
- UFOキャッチャーの景品であるためか、未知の世界へ旅立つ象徴のクレーンを"The Claw"(日本語吹き替え版では「神様」)と呼んで慕う傾向がある。
- 軍曹 (Sarge)
- 緑色の小さな兵隊人形「グリーン・アーミー・メン」のまとめ役。前二作では何十体もいたが、本作では軍曹1体と落下兵2体の3体しか残っていない。
- 冒頭で自らアンディの家から脱出してしまう。
モリーの部屋のおもちゃ[編集]
- バービー (Barbie)
- アンディの妹・モリーの着せ替え人形。実在のおもちゃ。
- 行動力があり、仲間の危機には毅然として立ち向かう。
- 冒頭でモリーに捨てられサニーサイドへ寄付されるが、そこでケンと出会い恋に落ちる。
ボニーの部屋のおもちゃたち[編集]
ボニーの演技力を絶賛し、ごっこ遊びを「演技」と考えている。
- ドーリー (Dolly)
- 紫の髪をした女の子のぬいぐるみ。ボニーのごっこ遊びでは非常に悪い魔女の役になる。
- ミスター・プリックルパンツ (Mr. Pricklepants)
- レーダーホーゼンを着たハリネズミのぬいぐるみ。ドイツ製。男の子。
- 演劇にあこがれており、与えられた役の演技には全力で取り組む。ごっこ遊びの途中ボニーがトイレに行っている間、他のおもちゃはウッディに積極的に話しかけたが、彼は役になりきり、一切動こうとしなかった。
- バターカップ (Buttercup)
- ユニコーンのぬいぐるみ。男の子。
- DVDの特典映像に登場する構想図を見ると、当初はロッツォ一味としてデザインされていたことがわかる。逆にロッツォ一味の中にストレッチが描かれておらず、ストレッチとポジションが交替されたと思われる。
- トリクシー (Trixie)
- プラスチック製のトリケラトプスの人形。女の子。
- ボニーの母のパソコンで、近所に住む恐竜のおもちゃとこっそり連絡を取り合っている。レックスとは同じメーカーの製品。
- チャックルズ (Chuckles the Clown)
- ピエロの人形。ロッツォの昔仲間だが、現在のロッツォによるサニーサイドの支配を快く思っていない。
- かつてはロッツォとビッグ・ベビーと共にサニーサイドにいたが、やがて壊され捨てられる直前にボニーが家に持ち帰って修理し、これ以降ボニーのものとなった。以前の持ち主であるデイジーのペンダントを今でも持っている。過去をいまだに引きずっており、おもちゃ化していないときは暗い表情をしている。
- お豆3兄妹 (Peas-in-a-Pod)
- ジッパー付きの莢に収まっている枝豆のぬいぐるみ(兄と妹2人)。
- トトロ (Totoro)
- スタジオジブリ映画『となりのトトロ』に登場する不思議な巨大生物で、ぬいぐるみとして「口を閉じた状態の大トトロ」がカメオ出演。声優を務めた高木均の死去や版権の制約のためセリフはないが、独特の笑顔はアメリカでも健在。
サニーサイド保育園のおもちゃたち[編集]
サニーサイドのおもちゃは「チョウチョ組」と、より幼い(=おもちゃをあまり大切に扱わない)子供たちの「イモムシ組」に分けられている。両部屋のおもちゃの間には(ロッツォの恐怖支配による)階級差があり、サニーサイドに来たおもちゃは初めにイモムシ組に入れられ、ロッツォの寵愛を受けた者がチョウチョ組へと昇進する。夜間は脱走者がないようにミニカーや保安カメラ、監視役の猿によるパトロールが行われている。基本、サニーサイドのおもちゃの性格は悪くないが、ロッツォの独裁が始まってからは新入りが決して生き残れない場所となってしまった。
- ロッツォ・ハグベア (Lots-o'-Huggin' Bear/Lotso)
- 長年サニーサイドにいるピンクの熊のぬいぐるみ。苺のにおいがするらしい。
- 以前の持ち主である少女「デイジー」に後述のビッグ・ベビー、チャックルズと共に手違いで置き去りにされてしまい、自力で帰りついた先(=デイジーの家)で新しいロッツォが可愛がられているのを見て以降、性格が歪んでしまった。
- サニーサイドを力で支配しており、チョウチョ組のおもちゃが壊されないように、新入りのおもちゃをイモムシ組に閉じ込めている、三作目のウッディたちの敵である。
- 劇中では杖(おもちゃのハンマー)をついているが、これはサニーサイドの前でピザ・プラネットの車から転落し怪我をしたためである。そのシーンの前後で歩き方が異なっている。
- ビッグ・ベビー (Big Baby)
- 等身大(身長46cm)の赤ちゃん人形。サニーサイドへ来る以前からのロッツォの仲間。
- 片目の瞼が常に半分閉じたままで、塗装が割れている。とあるシーンで発した「ママ」(=デイジーのこと。日本語では吹き替えされている)しか話さない。
- ケン (Ken)
- 着せ替え人形。ロッツォの補佐役に近い立場。「女の子のおもちゃ」呼ばわりされると怒る。服をかなりコレクションしている。
- バービーのボーイフレンドとして作られた実在のおもちゃ。サニーサイドを訪れたバービーと出会い恋に落ちる。
- ストレッチ (Stretch)
- 紫色のタコのおもちゃ。ゴム製で伸縮できる。ロッツォ一味の紅一点。
- DVDの特典映像に登場する構想図を見ると、当初はロッツォ一味としてデザインされていなかったことがわかる。逆にロッツォ一味の中にバターカップが描かれており、バターカップとポジションが交替されたと思われる。
- チャンク (Chunk)
- 岩石のモンスターのおもちゃ。ロッツォ一味の一人。
- 顔がローラー状になっており、スイッチを押すと表情が変わる(青い目の親しげな顔と、赤い目の怖い顔)。
- トゥイッチ (Twitch)
- 昆虫人間のアクションフィギュア。ロッツォ一味の一人。
- スパークス (Sparks)
- ロボットのおもちゃ。キャタピラを動かすと胸から火花が散る。ロッツォ一味の一人。
- チャターフォン (Chatter Telephone)
- 台座に車輪がついた電話機のおもちゃ。サニーサイドの古株であり、ウッディたちの脱走計画に助力する。
- フィッシャープライス社から発売している実在のおもちゃで、台座が木製の第二世代ビンテージトイ。
- 猿 (Monkey)
- 受付に飾られている、シンバルをもった猿のおもちゃ。脱走を試みるおもちゃたちを保安カメラのモニターで監視し、ロッツォらに通報している。
- 1970年代に「わんぱくスージー(英語名:Musical Jolly Chimp)」という名前で売られていた実在のビンテージトイが元になっている。言葉は喋らず、ただ鳴いている。
- ブックワーム (Bookworm)
- 懐中電灯を抱え、眼鏡をかけたイモムシ。ベッドサイドでの読書を助けるおもちゃ。図書室の主。図書室の本とともに各種おもちゃの説明書も管理している。 彼の存在は数ある脱獄映画へのオマージュである。 ロッツォの支配下にあるが、変装して「あるもの」を取りに行ったバービーの正体を知りながら見逃す。脱獄映画における図書係がそうであるように、彼は中立の立場を保ち、騒ぎの渦中に巻き込まれるのを嫌がり、かつ物語のカギを握る人物のひとりである。
- びっくり箱 (Jack-in-the-Box)
- サニーサイドにいるおもちゃの一つ。原語版ではリー・アンクリッチ監督自ら声を担当する。
- シーンセイ (See'n Say)
- 自動販売機の賭場でルーレットとして使われていた、実在のおもちゃ。家畜の絵が描かれており、矢印が止まるとそれに対応する動物の鳴き声がする。
- 過去にアンディの部屋にあったものより年代が古い、レバーではなく紐を引いて動かすタイプのビンテージトイ。アンディが所有していたものと異なり、自意識を持っている様子は見られない。
その他[編集]
- 回収車のおもちゃたち (Garbage Truck Toys)
- 終盤で登場する3体のぬいぐるみ。カエル、猫、オスカー・ザ・グラウチのような毛むくじゃらの生き物。
人間・動物[編集]
- アンディ・デイビス (Andy Davis)
- 本作では17歳に成長。大学進学を控え、家を離れようとしている。また、ウッディに関して知識を身に付けたようであり、「バズーカジェーン」や「ジェット推進ホース」と呼んでいたジェシーやブルズアイの事もきちんと名前で呼ぶようになった。
- アンディのママ (Andy's Mom)
- アンディが袋詰めにしたおもちゃたちをゴミに出してしまい、騒動のきっかけとなる。2と3の間に新車を購入した。
- モリー・デイビス (Molly Davis)
- アンディの妹。本作では既に10歳になっているという設定。おもちゃよりもゲームやiPodに夢中。
- バスター (Buster)
- アンディが飼っている犬。本作ではすでに老犬になり、かなり太ってしまっている。今でもウッディの口笛に応えてやってくるが…
- ボニー・アンダーソン (Bonnie Anderson)
- サニーサイドに通うおもちゃ好きの少女。4歳。アンディと同様、人形劇仕立てのごっこ遊び(ボニーのおもちゃ曰く「演技」)が大好きで、演技力を絶賛されている。今回重要な役割を果たす。
- ボニーのママ (Bonnie's Mom)
- サニーサイドの職員で、アンディのママとは顔見知り。アンディ自身のこともきちんと知っているようである。
- ゴミ回収人 (Garbageman)
- デイビス家の近所を担当するゴミ処理トラックの運転手。
- その正体は成人したシドである。(音声解説より)劇中でも原語版の声優が一致している事、トレードマークのドクロ柄のシャツを着用している事など、彼がシド本人であることが示唆されている。そのファンキーな動作や声で遠くからでも本人と分かる。
- デイジー (Daisy)
- ロッツォ、ビッグ・ベビー、チャックルズの元の持ち主である少女。ある日、3人をピクニックに連れて行った際、手違いで置き去ってしまい、新しいロッツォを買った。ところが、この行動がロッツォの心を変化させてしまう。
スタッフ[編集]
- 監督:リー・アンクリッチ
- 原案:ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ
- 脚本:マイケル・アーント
- 音楽:ランディ・ニューマン
- 製作:ダーラ・K・アンダーソン
- 製作総指揮:ジョン・ラセター
- 共同製作:ニコル・パラディス・グリンドル
- ストーリー・スーパーバイザー:ジェイソン・カッツ
- 編集:カン・シュレッツマン
- プロダクション・デザイン:ボブ・ポーリー
- スーパーバイジング・テクニカル・ディレクター:グイド・クアローニ
- スーパーバイジング・アニメーター:ボビー・ポデスタ、マイケル・ヴェンチュリーニ
- 美術監督:ダイスケ・ダイス・ツツミ
- シニアクリエイティブチーム ピクサー:ブラッド・バード、ピート・ドクター、ジョン・ラセター、アンドリュー・スタントン、リー・アンクリッチ
- スペシャルサンクス:キャスリーン・ブラウン、スティーブ・ジョブズ、宮崎駿、鈴木敏夫
声の出演[編集]
| 役名 | 原語版 | 日本語吹替版 | |
|---|---|---|---|
| ウッディ | トム・ハンクス | 唐沢寿明 | |
| バズ・ライトイヤー | ティム・アレン | 所ジョージ | |
| スペイン語部分 | ハビエル・フェルナンデス・ペナ | 中村秀利 | |
| ジェシー | ジョーン・キューザック | 日下由美 | |
| ロッツォ・ハグベア | ネッド・ビーティ | 勝部演之 | |
| アンディ・デイビス | 17歳 | ジョン・モリス[8] | 小野賢章 |
| 8歳 | チャーリー・ブライト | 石坂彪流 | |
| ケン | マイケル・キートン[9] | 東地宏樹 | |
| ミスター・ポテトヘッド | ドン・リックルズ | 辻萬長[10] | |
| スリンキー・ドッグ | ブレーク・クラーク | 永井一郎 | |
| レックス | ウォーレス・ショーン | 三ツ矢雄二 | |
| ハム | ジョン・ラッツェンバーガー | 大塚周夫 | |
| ミセス・ポテトヘッド | エステル・ハリス | 松金よね子 | |
| バービー | ジョディ・ベンソン | 高橋理恵子 | |
| ボニー | エミリー・ハーン | 諸星すみれ | |
| エイリアンたち | ジェフ・ピジョン | 落合弘治 | |
| ミスター・プリックルパンツ | ティモシー・ダルトン[8] | ||
| ブルズアイ | フランク・ウェルカー | 原語版流用 | |
| バスター | |||
| つなぐでござる | |||
| さる | |||
| トトロ | |||
| ドーリー | ボニー・ハント | 田中敦子 | |
| トリクシー | クリスティン・スカール | 許綾香 | |
| バターカップ | ジェフ・ガーリン | ふくまつ進紗 | |
| ストレッチ | ウーピー・ゴールドバーグ[8] | 片岡富枝 | |
| チャンク | ジャック・エンジェル | 石井隆夫 | |
| スパークス | ジャン・ラブソン | 桜井敏治 | |
| トゥイッチ | ジョン・サイガン | 我孫子令 | |
| デイビス夫人 | ローリー・メトカーフ | 小宮和枝 | |
| アンダーソン夫人 | ロリ・アラン | 堀越真己 | |
| モリー・デイビス | ベアトリス・ミラー | きゃさりん | |
| 軍曹 (グリーン・アーミーメン) |
R・リー・アーメイ | 軍曹: 谷口節 部下: 根本泰彦 綿鍋想 |
|
| チャターフォン | テディ・ニュートン | 山路和弘 | |
| ブックワーム | リチャード・カインド | 多田野曜平 | |
| 清掃員トニー | ボブ・ピーターソン | ||
| ゴミ収集車のカエル | ジャック・ウィルス | ||
| チャックルズ | バド・ラッキー | 小林尚臣 | |
| シド・フィリップス | エリック・ヴォン・デットン | 不明 | |
| ビッグ・ベビー | ウッディ・スミス | 末原一乃 | |
| お豆3兄妹 | アンナ・クローバー チャーリー・ブライト ブリアンナ・メイワンド |
大谷咲葵 松本航輝 古口貴子 |
|
| びっくり箱 | リー・アンクリッチ | 中多和宏 | |
| 日本語吹き替え版制作スタッフ | ||
| 翻訳 | いずみつかさ | |
| 演出 | 松岡裕紀 | |
| 翻訳監修 | イアン・マクドゥーガル | |
| 録音 | 上村利秋 | |
| 制作担当 | 村井亨子(スタジオ・エコー) | |
| 録音製作 | スタジオ・エコー | |
| 制作監修 | 津司大三 | |
| 制作総指揮 | 佐藤淳 | |
| 制作 | DISNEY CHARACTER VOICES INTERNATIONAL, INC. | |
製作[編集]
『トイ・ストーリー2』公開から3年後となる2002年、まだ本作の製作すら決定していない段階で、ウッディ役のトム・ハンクスは出演を意欲的に考え、「スタッフがこの映画に必要とすることなら、何でもやろう」と語った[11]。
当初は、ディズニーによるピクサー作品の配給契約が『カーズ』までで切れることになっていた為、ディズニーのCGアニメ部門であるサークル7アニメーションによる『トイ・ストーリー3』の制作が進められていた。ジム・ハーツフェルドが書いたそのスクリプトは、「リコールされて台湾の玩具工場に送り返されたバズをウッディ達が連れ戻しに向かう」というものだった[12]。
2006年1月にピクサー社がディズニーに買収、子会社化され、エド・キャットムルとジョン・ラセターがディズニーのアニメーション部門チーフに就任し、さらにサークル7アニメーションが閉鎖したことで旧企画は白紙撤回された[12]。その翌月にはピクサーによる『トイ・ストーリー3』が製作中あることが確認された[13]。2007年2月8日、キャットムルは全2作を担当したジョン・ラセターに代わってリー・アンクリッチが監督し、マイケル・アーントが脚本を執筆することを発表した[14]。総製作期間は4年であり、そのうち約3分の2は脚本・ストーリー作りといったプリプロダクションに充てられ、そのときに出てきた「もしも玩具が刑務所に入ったら」というアイデアが発展させられた[15]。
本作の3Dは、観客がおもちゃの世界に入りこめるように人間目線ではなく「おもちゃの目線」を意識して作られた。3Dを監修したボブ・ホワイトヒルよると、左目用と右目用のカメラの距離を通常より短く設定することにより「おもちゃの目線」を実現することができたという[16]。
ドルビーラボラトリーズが2010年3月に新たに発表した「ドルビーサラウンド7.1」を初めて導入した作品である[17]。
- 『カーズ2』(2011年7月30日公開)の同時上映短編作として、『トイ・ストーリー3』の続編『ハワイアン・バケーション』が公開された。
- 『メリダとおそろしの森』(2012年7月21日公開)の同時上映短編作として、『トイ・ストーリー3』の続編『ニセものバズがやって来た』が公開される。
評価[編集]
映画評論家によるレビューのデータベースのRotten Tomatoesによると、99%(248人中245人)が本作に対し肯定的な評価を下し、「コメディ・冒険・ドラマ的要素が上手く交わっており、珍しく優れたシリーズ第3作である」と評されている[18]。また、同サイトで特に注目度の高い評論家のレビューを集めたCream of the Cropでは、38人中100%の支持率を得ている[19]。また別のレビューデータベースのMetacriticでは、39のレビュー全てが肯定的なもので、平均点が100点満点中92点であった[20]。
興行成績[編集]
北米4,028館で公開され、週末3日間で1億900万ドルを稼いだ[2]。これは公開週末興行成績としては史上10番目に高く、アニメ映画としては『シュレック3』に次いで2位の記録である[21]。また、G指定(全年齢対象)の作品としては最高の初動成績である[22]。公開24日目には約3億3900万ドルに達して[23]『アリス・イン・ワンダーランド』を超えて2010年第1位の興行成績となった[24]。翌25日目[23]には『ファインディング・ニモ』を超えてピクサー作品歴代1位となり[25]、同時に『シュレック2』の4億4100万ドルに次いで北米アニメーション映画歴代2位の成績となった[26]。58日目には4億ドルを突破した[23]。
日本では、前売りチケットが発売14週間でピクサー映画史上最多となる15,559枚を売り上げていた[27]。公開2日間で動員64万9,299人、興収9億7,733万2,450円を稼いで映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場1位となり、『ファインディング・ニモ』を抜いて洋画アニメーション史上歴代トップとなる初動成績を記録した。また、『アリス・イン・ワンダーランド』に次いで2010年第2位の初動成績である[28][29]。累計で108億円までに達した[3]。
世界興行収入は10億6300万ドルを超え[2]、2010年1位の成績である[30]。歴代では『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』に次いで7位の成績である[5]。
受賞とノミネート[編集]
アニメーション映画としてアカデミー作品賞にノミネートされたのは、『美女と野獣』『カールじいさんの空飛ぶ家』に続き三作目である。
| 映画賞 | 部門(候補者) | 結果 | 出典 |
|---|---|---|---|
| アカデミー賞 | 長編アニメーション賞 | 受賞 | |
| 主題歌賞 | 受賞 | ||
| 作品賞 | ノミネート | ||
| 脚色賞 | ノミネート | ||
| 音響編集賞 | ノミネート | ||
| ティーン・チョイス・アワード | アニメ映画賞 | 受賞 | [31] |
| ニコロデオン・オーストラリアン・キッズ・チョイス・アワード | 映画賞 | ノミネート | [32] |
| ハリウッド・ムービー・アワード | アニメ賞(リー・アンクリッチ) | 受賞 | [33] |
| デジタル・スパイ・ムービー・アワード | 作品賞 | 受賞 | [34] |
| スクリーム賞 | ファンタジー映画賞 | ノミネート | [35] |
| スクリーム・プレイ賞 | ノミネート | [36] | |
| ファンタジー俳優賞(トム・ハンクス) | ノミネート | [37] | |
| 3Dトップ3 | ノミネート | [38] | |
| 東京国際アニメフェア2011・第10回東京アニメアワード | 海外劇場部門優秀作品賞 | 受賞 | [39] |
サウンドトラック[編集]
| 『トイ・ストーリー3 サウンドトラック』 | |
|---|---|
| ランディ・ニューマン の サウンドトラック | |
| リリース | |
| ジャンル | 映画音楽 |
| 時間 | 56:00 |
| レーベル | Walt Disney Records |
| # | タイトル | 作曲(歌) | 時間 | |
|---|---|---|---|---|
| 1. | 「僕らはひとつ」 | ランディ・ニューマン | 4:03 | |
| 2. | 「君はともだち(スペイン語版)」 | ジプシー・キングス | 2:15 | |
| 3. | 「カウボーイ!」 | ランディ・ニューマン | 4:11 | |
| 4. | 「がらくただって?」 | ランディ・ニューマン | 2:41 | |
| 5. | 「サニーサイド保育園」 | ランディ・ニューマン | 2:20 | |
| 6. | 「ウッディの脱出」 | ランディ・ニューマン | 4:40 | |
| 7. | 「おいでいい子たち」 | ランディ・ニューマン | 2:06 | |
| 8. | 「ロッツォに会いに」 | ランディ・ニューマン | 3:37 | |
| 9. | 「悪いバズ」 | ランディ・ニューマン | 2:22 | |
| 10. | 「ロッツォの秘密」 | ランディ・ニューマン | 5:59 | |
| 11. | 「スペイン・バズ」 | ランディ・ニューマン | 3:31 | |
| 12. | 「デイジーはどうだったんだ?」 | ランディ・ニューマン | 2:07 | |
| 13. | 「ゴミ捨て場へ」 | ランディ・ニューマン | 3:51 | |
| 14. | 「クレーン」 | ランディ・ニューマン | 3:57 | |
| 15. | 「家に帰ろう」 | ランディ・ニューマン | 3:22 | |
| 16. | 「さよなら」 | ランディ・ニューマン | 4:55 | |
| 17. | 「ズー・ズー(ケンのテーマ)」 | ランディ・ニューマン | 0:35 |
この他、ゲイリー・ライトの"Dream Weaver"とシックの"Le Freak"が使われた。
トリビア[編集]
- オープニングとエンディングの空に浮かぶ雲は、トイ・ストーリーのアンディの旧宅の部屋の壁紙と同じ形をしている。
- 劇中に自社商品を登場させる事でセールスに好影響をもたらす事を経験したマテル社のスポンサードの影響で、本作品にはマテルに実在するおもちゃが多く登場する事となる。特に『トイ・ストーリー2』ではバービーが登場したが、本作品でもバービー、そしてボーイフレンドのケンも登場する。
- 前2作でスリンキー・ドッグの声を担当したジム・バーニーが2000年に死去したため、本作ではブレイク・クラークが声を担当。又、前2作でレニー役、ウィージー役[41]、ハイムリック役を担当したジョー・ランフトも2005年に死去したため、レニー、ハイムリックの登場は無く、冒頭のホームビデオでのウィージーの台詞も無かった。又、ヨーデル・ジェシー役のメアリー・ケイ・バーグマンも1999年に死去したため、ジェシーの声はジョーン・キューザックに統一された。
- 2000年3月7日放送分の『おはスタ』(テレビ東京系)にておはスタ番長が前作『トイ・ストーリー2』のインタビューの時、ジョン・ラセターに次回作(つまり本作)に「おはッス」の依頼を申し入れたが、本編にはそのシーンは無かった。
- 日本語吹き替え版ではグリーン・アーミー・メンの部下と新キャラ、お豆3兄妹役の声優を一般公募で選出するキャンペーンを実施した(応募期間は2010年2月18日 - 3月11日。応募は携帯サイトからのみ)。
- 日本語吹き替え版スリンキー役の永井一郎と17歳のアンディ役の小野賢章は過去に映画『ハリー・ポッター』シリーズの日本語吹き替え声優として共演している(小野は主人公ハリー・ポッター役、永井はハリーが通う魔法学校の校長役)。
- 本作ではサスペンス的な要素が入っているのか、このシーンではウッディの声が少し低くなっている。
- スタジオジブリ映画『となりのトトロ』から大トトロが出演する。理由は、ジブリとピクサーが長年の付き合いで、宮崎駿監督がおもちゃでなら出演を許諾したためである[42]。
- ピクサーの過去作から様々なキャラがカメオ出演している。
- 『カーズ』や『バグズ・ライフ』との共通点が多く、レッド(アメリカン・ラフランス消防車)やハイファー(牛)、ライトニング・マックィーン(NASCARストックカーとルマンレーシングカーの合成デザイン)やフランシス(テントウムシ)のようなミニカーがサニーサイドにあり、又、アンディの3ドアハッチバックがチュキやP.T.フリー(例えれば、N15型パルサーセリエやEG型スポーツシビック等の、日本製ハッチバック風)に類似してある。更にはサニーサイドに通っている、メガネをかけた幼稚園児はライトニング・マックイーンのゼッケンがプリントされている服を着ている。アンディの部屋に『カーズ2』に登場する新キャラクター「フィン・マックミサイル」がいるほか、カレンダーにスノット・ロッド(プリムス・AARクーダ)と思われる車がいる。また、冒頭の空想シーンに登場する機関車についてある「95」の数字は、マックイーンの番号と同じ(=トイ・ストーリー誕生年)である。更には、チョウチョ組の玩具たちが自販機の中で談義をしているとき、ゼッケン84のレーシングカーのスポンサー「リボルティング」の電池が有る。又、サニーサイドでウッディが天井裏からイモムシ組へ忍び込む際、バグズライフに登場するアッタ姫のスペリングである「ATTA」が写る。更にはトゥイッチの足がホッパーの足に類似している。
- 又、『ファインディング・ニモ』との共通点も多く、チョウチョ組のおもちゃとしてエイ先生があり、ボニーのひざに貼ってあったバンソウコウにはドリーが描かれていて、又、ウッディが木から落ちて、地上すれすれになるシーンの背景に壁の模様に小さくマーリンとドリーが描かれている。
- アンディの部屋の掲示板に、『カールじいさんの空飛ぶ家』のカールとエリーの手紙が貼ってある。ちなみに、『カールじいさん』本編でカールの家が町を飛び立つ際、一瞬出て来る女の子の部屋には、本作公開に先んじてロッツォが登場している。
- ロッツォに案内されチョウチョ組を通る際、右下にグリーン・アーミー・メンのバケツとティンカー・トイ(冒頭の空想シーンで鉄橋を形成していたおもちゃ)が見える。
- イモムシ組に子供たちが入ってくる際、棚の下に隠れているのはピクサー初期の短編アニメ『ティン・トイ』のおもちゃ(リメイクされている)である。
- バズに内蔵された電池に、BNL社のロゴが入っている。
- ボニーのバッグの柄は、ルーカスフィルム時代に制作された短編『アンドレとウォーリーB.の冒険』のウォーリーB.である。
- アンディの家のオモチャ箱に「ウッディのラウンドアップ」に出てきたビーバーのステッカーが貼ってある。
- ウッディが木から落ちて、地上すれすれになるシーンの背景の壁の模様にとても小さく、短編『ルクソーJr.』のボールが描かれている。また、『ルクソーJr.』のボールはエンディングのシーンにも出てくる。
- ロッツォ、ビッグ・ベビー、チャックルズが雨の中サニーサイドまで移動する際に乗っていたのが、ピクサーでお馴染みのピザ・プラネットの車である。また、アンディの部屋にはピザプラネットのカレンダーと2$Offのチケットが貼ってある。
- アンディの母のミニバンナンバープレートは、1から変わっていないようで、新車(2代目オペル・ザフィーラ似)になった今作でもやはり「A113」である。
- 今作では、多くのおもちゃがいなくなっているが、冒頭のホームビデオでは、トロール、バレルオブモンキー、RC、ロボット、エッチ・ア・スケッチ、スネーク、ウィージー、ボー・ビープが見られる。また、サニーサイドに緑色の髪のトロールがいる。
- オープニングにてポテトヘッド夫婦の手下と化したエイリアンたちがシボレーコルベット C5を運転している。車体に貼られているマークもコルベットのマーク、そのものであった。ピクサー作品にてオリジナルデザインの車が多い中、実在の車両が登場するのは異例である。ちなみに、この車はバービーのものである。
- クライマックスのゴミ埋立地で巨大な焼却炉へ向かうベルトコンベアーから脱出する際、バズがつかまったランチボックスはTVシリーズ『600万ドルの男』の絵柄のもので、リー・アンクリッチ監督は小さい頃、このランチボックスを実際に持っていたという。
- プジョー・5008とのタイアップを行っている。
- ロッツォは、次回作である『カーズ2』で車になって登場する。ウッディとバズ、ハムに続き、トイ・ストーリーシリーズでは4人目である。
- ロッツォのダンプカーは『カーズ2』でコロッサス・XXLという巨大ダンプカーとしてラジエーター・スプリングスに登場する。
テレビ放送[編集]
- 『メリダとおそろしの森』の公開を記念し、地上波初放送されることが2012年(平成24年)6月22日(金)に発表され、同年7月8日(日)にテレビ朝日系『日曜洋画劇場』枠で放送された。視聴率は12.8%。
キャッチコピー[編集]
- NO TOY GETS LEFT BEHIND(アメリカ)
- 「さよならなんて、言えないよ…」(日本)
- さよなら、おもちゃたち。(日本)
- どうして君は、大人になるのだろう…。 どうして僕は、大人になれないのだろう…。(日本)
脚注[編集]
- ^ この2曲の原語版は共にランディ・ニューマンが歌っている。
- ^ a b c d e “Toy Story 3 (2010)” (英語). Box Office Mojo. 2011年2月26日閲覧。
- ^ a b “最新映連発表資料 (2010年)”. 社団法人日本映画製作者連盟. 2011年2月26日閲覧。
- ^ なお、日本での公開日は『カールじいさんの空飛ぶ家』のわずか7ヶ月後であり、ピクサー映画では史上最短となった。
- ^ a b “All Time Worldwide Box Office Grosses” (英語). Box Office Mojo. 2010年10月27日閲覧。
- ^ “The Numbers” (英語). 2012年5月19日閲覧。
- ^ 冒頭でウッディが「みんな他の子の家に行ったんだよな」と言っていることから、捨てられたおもちゃはいない模様。
- ^ a b c “「トイ・ストーリー3」のプロット発表!ウーピーや元ボンドも声優に”. 映画.com. (2009年9月25日) 2010年8月18日閲覧。
- ^ “「トイ・ストーリー3」声優に、元バットマンのマイケル・キートン!”. 映画.com. (2008年9月26日) 2010年8月18日閲覧。
- ^ 2まで担当していた名古屋章が2003年に死去したため。
- ^ “T・ハンクス、『トイ・ストーリー3』への意欲満々”. シネマトゥデイ. (2002年7月8日) 2010年7月2日閲覧。
- ^ a b Steve Daly (2006年6月16日). “Woody: The Untold Story / The Other Story”. Entertainment Weekly 2007年3月6日閲覧。
- ^ Jill Goldsmith (2006年2月6日). “Mouse signing off”. Variety 2007年3月6日閲覧。
- ^ Ben Fritz (2007年2月8日). “'Toy Story' sequel set”. Variety 2007年3月6日閲覧。
- ^ “『トイ・ストーリー』は3部作で終了!……だけどスピンオフ映画の製作が決定!!”. シネマトゥデイ. (2010年6月30日) 2010年7月2日閲覧。
- ^ 『『トイ・ストーリー3』パンフレット』 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン、2010年。
- ^ “Dolby Unveils Dolby Surround 7.1 at ShoWest 2010”. MarketWatch 2010年3月16日閲覧。
- ^ “Toy Story 3 Movie Reviews, Pictures”. 'Rotten Tomatoes'. Flixster. 2011年2月26日閲覧。
- ^ “Toy Story 3 (Cream of the Crop)”. 'Rotten Tomatoes'. Flixster. 2011年2月26日閲覧。
- ^ “Toy Story 3 reviews at Metacritic.com”. 'Metacritic'. CBS Interactive. 2011年2月26日閲覧。
- ^ “Biggest Opening Weekends at the Box Office” (英語). Box Office Mojo. 2010年6月22日閲覧。
- ^ “Biggest Opening G Rated Movies at the Box Office” (英語). Box Office Mojo. 2010年6月22日閲覧。
- ^ a b c “Toy Story 3 (2010) - Daily Box Office Results” (英語). Box Office Mojo. 2010年8月18日閲覧。
- ^ “2010 Yearly Box Office Results” (英語). Box Office Mojo. 2010年8月18日閲覧。
- ^ “Pixar Moviesat the Box Office” (英語). Box Office Mojo. 2010年8月18日閲覧。
- ^ “Animation Movies at the Box Office” (英語). Box Office Mojo. 2010年8月18日閲覧。
- ^ “『トイ・ストーリー3』前売りチケットの売り上げがピクサー史上最高を記録中!”. シネマトゥデイ. (2010年3月16日) 2010年7月13日閲覧。
- ^ “『トイ・ストーリー3』洋画アニメーション史上第1位の大ヒットスタート!!”. シネマトゥデイ. (2010年7月12日) 2010年7月13日閲覧。
- ^ “踊る×ポケモン×トイ・ストーリー、三つどもえ勝負の結果!勝因は3D、2D、字幕、吹き替えでのスクリーン数の増加”. シネマトゥデイ. (2010年7月13日) 2010年8月18日閲覧。
- ^ “2010 Yearly Box Office Results” (英語). Box Office Mojo. 2010年10月27日閲覧。
- ^ Robert Seidman (2010年8月8日). “Winners of ‘Teen Choice 2010‘ Awards Announced; Teens Cast More Than 85 Million Votes”. 2010年10月27日閲覧。
- ^ “Nickelodeon Kids' Choice Awards Nominations - Australia 2010!”. Take40 Australia (2010年10月9日). 2010年10月27日閲覧。
- ^ “Toy Story 3 To Receive Hollywood Animation Award”. The Pixar Times (2010年9月15日). 2010年10月27日閲覧。
- ^ “'Toy Story 3' scoops top DS Movie Award”. Digital Spy (2010年9月27日). 2010年10月27日閲覧。
- ^ “2010 Scream Awards - Best Fantasy Movie”. Spike. 2010年10月27日閲覧。
- ^ “2010 Scream Awards - Best Scream-Play”. Spike. 2010年10月27日閲覧。
- ^ “2010 Scream Awards - Best Fantasy Actor”. Spike. 2010年10月27日閲覧。
- ^ “2010 Scream Awards - 3-D Top Three”. Spike. 2010年10月27日閲覧。
- ^ “功労賞顕彰者・アニメアワード受賞者” (2011年3月1日). 2011年3月2日閲覧。
- ^ Disney Music
- ^ 日本語吹き替え版ウィージー役の佐古正人と日本語吹き替え版レニー役の八代駿も共に2003年で死去。
- ^ “AKB絶賛の『トイ・ストーリー3』にトトロ登場!その理由とは?”. MovieWalker. (2010年5月25日) 2010年7月13日閲覧。
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
- 公式ウェブサイト (英語)
- トイ・ストーリー3 - allcinema
- トイ・ストーリー3 - KINENOTE
- Toy Story 3 - AllMovie(英語)
- Toy Story 3 - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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