マイケル・キートン

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マイケル・キートン
Michael Keaton
Michael Keaton
本名 Michael John Douglas
生年月日 1951年9月5日(62歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ペンシルベニア州コラオポリス
国籍 アメリカ(スコット・アイリッシュ)
ジャンル 俳優
コメディアン
映画監督
プロデューサー
活動期間 1977年-
配偶者 キャロライン・マクウィリアムス(1982年-1990年)
主な作品
ビートルジュース
バットマン
バットマン リターンズ
ジャッキー・ブラウン

マイケル・キートンMichael Keaton, 1951年9月5日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身の俳優である。本名はマイケル・ジョン・ダグラス(Michael John Douglas)。スクリーンネームであるキートンの由来はコメディアンの「バスター・キートン」に由来する。

来歴[編集]

俳優として知られるキートンは、7人兄弟の末っ子としてペンシルベニア州コラオポリスに生まれた[1]。父親は測量技師だった[2][3][4][5]。スコットランドおよびアイルランド系で、敬虔なカトリックの家庭で育つ[6][7][8]。地元の高校を卒業後、ケント州立大学へ進学するが中退してピッツバーグへ移り住む。

芸能界にはスタンダップ・コメディアンとして出発。その頃、ピッツバーグの地元公共テレビ局においてカメラマンとしても働いていた。その後、テレビ番組のプロダクション・アシスタントを経てロサンゼルスに渡り、全国放送のコメディ番組などに出演。ジェームズ・ベルーシらとも共演して、徐々に知名度を上げていく。

1982年に駆け出しのロン・ハワードが監督した『ラブ IN ニューヨーク』で正式な映画デビュー。後に出演したハワード監督の『ガン・ホー』では、日系企業の米国進出に翻弄されるアメリカ人ビジネスマンを演じており、日本人俳優の山村聡とも共演している。同映画の冒頭では実際に東京ロケを敢行しており、キートンも秋葉原の電気街や地下鉄の構内、田舎の田んぼなどの撮影に参加している

後にティム・バートン監督の『ビートルジュース』に出演し、ハイテンションな霊界のバイオ・エクソシストである“ビートルジュース”を演じ、人気を得ると同時に映画俳優としても認知されるようになった。さらにはバートン監督の『バットマン』では、ブルース・ウェイン役(初代)で演技派俳優として人気を不動のものにする。以降、『バットマン・リターンズ』でも引き続きブルース・ウェイン役を担当していたが、ティム・バートンの監督降板と共にブルース・ウェイン役(二代目)をヴァル・キルマーに譲った。ビートルジュースのイメージが強烈だった事から製作当初、キートンがブルース・ウェイン役にスタジオの重役やバットマンファンは異議を唱えたが、作品が公開されてからはそういった非難も落ち着き、好意的に受け入れられた経緯がある。

シリーズものへの出演はよほど内容がよく出来ていない限り断っているようで、イギリスの映画雑誌のインタビューでは、ヒット作に必ず続編を提案するハリウッドのシステムに疑問を呈したこともある[9]。これまで3つの賞を受賞しており、ゴールデングローブ賞エミー賞にもノミネートされている。

声優としても活躍しており、宮崎駿アニメーション映画『紅の豚』の英語版では主人公ポルコ・ロッソの声優にも抜擢され、ピクサー製作の『トイ・ストーリー3』では、バービー人形のボーイフレンドであるケン役を担当した。

また製作や監督業にも進出しており2009年には『クリミナル・サイト/ 運命の暗殺者』の監督・主演も務めた。

私生活[編集]

1982年に女優だったキャロライン・マクウィリアムスと結婚して1983年には一人息子のショーン・マックスウェルも生まれた。だが1990年に離婚。1989年から1995年までは同じく女優のコートニー・コックスと付き合っていた[10]。なお、2010年2月11日にキャロラインは他界した。

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
1982 ラブ IN ニューヨーク
Night Shift
ビル
1983 ミスター・マム
Mr. Mom
ジャック
1984 暗黒街の人気モノ/マシンガン・ジョニー
Johnny Dangerously
ジョニー・ケリー
1986 ガン・ホー
Gung Ho
ハント・スティーヴンソン
シカゴ・ラプソディー
Touch and Go
ボビー
マンハッタンミステリー/消えた黒い箱
The Squeeze
ハリー・バーグ
1988 ビートルジュース
Beetlejuice
ビートルジュース 全米映画批評家協会賞主演男優賞 受賞
偽りのヘブン
Clean and Sober
ダリル・ペインター
1989 ドリーム・チーム
The Dream Team
ビリー
バットマン
Batman
バットマン/ブルース・ウェイン
1990 パシフィック・ハイツ
Pacific Heights
カーター
1991 ニューヨーク・ジャスティス/ 許された犯罪
One Good Cop
アーティー・ルイス
1992 バットマン・リターンズ
Batman Returns
バットマン/ブルース・ウェイン
1993 から騒ぎ
Much Ado About Nothing
ドッグベリー
マイ・ライフ
My Life
ボブ・ジョーンズ
1994 ザ・ペーパー
The Paper
ヘンリー・ハケット
眠れない夜はあなたと
Speechless
ケヴィン・ヴァリック
1996 クローンズ
Multiplicity
ダグ・キニー
1997 ジャッキー・ブラウン
Jackie Brown
レイ・ニコレット
1998 絶体×絶命
Desperate Measures
ピーター・マッケイブ
アウト・オブ・サイト
Out of Sight
レイ・ニコレット クレジットなし
ジャックフロスト パパは雪だるま
Jack Frost
ジャック・フロスト
2000 スコットランド・カップの奇跡
A Shot at Glory
ピーター・キャメロン
2002 ライブ・フロム・バグダッド 湾岸戦争最前線
Live from Baghdad
ロバート テレビ映画
2003 逃亡者
Quicksand
マーティン
2004 ホワイト・プリンセス
First Daughter
ジョン・マッケンジー
2005 ライフ・イズ・ベースボール
Game 6
ニック・ローガン
サイレントノイズ
White Noise
ジョナサン・リバース
ハービー/機械じかけのキューピッド
Herbie Fully Loaded
レイ・ペイトン・シニア
紅の豚
Porco Rosso
ポルコ・ロッソ 声の出演(英語吹き替え)
2006 カーズ
Cars
チック・ヒックス 声の出演
ラストタイム 欲望が果てるとき
Last time
テッド・ライカー
2009 クリミナル・サイト/ 運命の暗殺者
The Merry Gentleman
フランク・ローガン 兼監督
恋する履歴書
Post Grad
ウォルター
2010 トイ・ストーリー3
Toy Story3
ケン 声の出演
アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!
The Other Guys
ジーン・マウチ警部
2011 ハワイアン・バケーション
Hawaiian Vacation
ケン 短編
声の出演
2013 ブラインド・フィアー
Penthouse North
ホランダー 兼製作総指揮
2014 ロボコップ
RoboCop
レイモンド・セラーズ
ニード・フォー・スピード
Need for Speed
モナーチ

テレビシリーズ[編集]

放映年 邦題
原題
役名 備考
2001 ザ・シンプソンズ
The Simpsons
ジャック・クローリー 声の出演
第12シーズン第10話「Pokey Mom」
2002 そりゃないぜ!? フレイジャー
Fraisier
ブレイン 第9シーズン第16話「Wheels of Fortune」
2003 キング・オブ・ザ・ヒル
King of the Hill
トリップ・ラーセン 声の出演
第7シーズン第9話「Pigmalion」
2007 CIA/ザ・カンパニー
The Company
ジェームズ・ジーザス・アングルトン ミニシリーズ
2011 30 ROCK/サーティー・ロック
30 Rock
トム 計2話出演

参照[編集]

  1. ^ Michael Keaton Biography”. The Biography Channel. A&E Television Networks. 2010年12月31日閲覧。 “Actor, director. Born Michael Douglas on September 9, 1951, in Coraopolis, Pennsylvania.”
  2. ^ Michael Keaton Biography (1950–)”. Filmreference.com. 2012年1月24日閲覧。
  3. ^ A LEADING MAN WITHOUT PAUSE - The Record (Bergen County, NJ) | HighBeam Research
  4. ^ Vancheri, Barbara (2002年11月13日). “Obituary: Leona Douglas / Actor Michael Keaton's mother doted on her seven children”. Pittsburgh Post-Gazette. http://old.post-gazette.com/obituaries/20021113douglas3.asp 2010年7月11日閲覧。 
  5. ^ “Actor Michael Keaton is another who insists he is half-Scottish”. Express on Sunday. (2005年9月25日). http://moreresults.factiva.com/results/index/index.aspx?ref=THEXSU0020050926e19p0002m 2007年12月12日閲覧。 
  6. ^ and went to St. Malachy Church ENTERTAINMENT NEWS | WHAS11.com | News for Louisville, Kentucky
  7. ^ Fulton, Rick (2010年6月11日). “Michael Keaton: I dropped my phone in surprise when I was offered the role of Barbie's Ken in Toy Story 3”. Daily Record. http://www.dailyrecord.co.uk/showbiz/celebrity-interviews/2010/06/11/michael-keaton-i-dropped-my-phone-in-surprise-when-i-was-offered-the-role-of-ken-in-toy-story-3-86908-22325958/ 2010年9月19日閲覧。 
  8. ^ http://jam.canoe.ca/Movies/Artists/K/Keaton_Michael/2008/01/25/4793291-sun.html
  9. ^ “『バットマン』のマイケル・キートン、『アイアンマン2』などの続編ものはロクなものがないとコメント”. シネマトゥデイ. (2010年6月26日). http://www.cinematoday.jp/page/N0025114 2013年5月18日閲覧。 
  10. ^ PAGE REPORT DISPLAY FOR 24961466800”. Herndon1.sdrdc.com. 2012年1月24日閲覧。

外部リンク[編集]