多田野曜平

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ただの ようへい
多田野 曜平
別名 あっちゃん、ハーゲン、ナ~ン様、
生年月日 1962年3月10日(51歳)
出生地 日本の旗 日本福岡県
民族 日本人
血液型 A型
職業 俳優
声優
ジャンル 舞台
テレビアニメ
吹き替え など
活動期間 1985年 -
配偶者 あり
家族 あり

多田野 曜平(ただの ようへい、1962年(昭和37年)3月10日[1] - )は、日本舞台俳優声優福岡県出身。テアトル・エコー所属。

目次

人物・経歴 [編集]

1981年(昭和56年)に琉球大学に入学した後、沖縄ジャンジャンにて演劇実験室「観客席」へ入団する。1985年に上京し、いくつかの劇団を渡り歩いた後、1988年にテアトル・エコー附属養成所に入所する。1990年4月劇団テアトル・エコーに研究生として所属。1994年4月に準劇団員昇格、2000年4月に劇団員に昇格する。舞台を中心に洋画の吹き替えもしていたが、2006年に『姫様ご用心』でアニメにも出演した。

青年から老人まで幅広くこなす。渋い役柄が中心だが、『超秘密探偵クルクル』のクルクルでは二枚目、『姫様ご用心』のレスリーでは三枚目の役柄も演じている。他にも『ごきげん ジミー!』のルシアス、『フィニアスとファーブ』のドゥーフェンシュマーツのようなコミカルな悪役キャラや『ベビー・ルーニー・テューンズ』では赤ちゃん時代のタズを演じるなど、演技の幅は広い。

声質が山田康雄に似ていると言われることもあり、実際に山田の代役を務めることもある(後述)。

趣味はギター、オートバイ、サッカー、大相撲、ミニカー収集等。家族は妻と娘一人。

エピソード [編集]

声質について [編集]

山田康雄とは声質が似ていることもあり、『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』『イージー・ライダー』の追加収録の部分のみ山田の代役を行った。

多田野が上記の作品の代役に選ばれた理由は、FOXの担当者に多田野が担当した『姫様ご用心』のレスリーの声を聞いてもらったところ、担当者は「山田に雰囲気が似ている」「ルパン三世のような口調」と評した。そのため、「多田野さんにお願いしたい」と依頼したという。しかし、多田野本人は何故自分が選ばれたのかをインタビュアーに言われるまで知らなかった[2]

2012年、WOWOWで『ダーティハリーシリーズ』のノーカット吹替版が放送されることになり、地上波放送時のカット部分がある第1 - 4作までの追加収録部分を、多田野が山田の代役として再び担当した。

多田野本人は「山田さんを真似したことは無い」と言っているが、小林清志の隣で「次元大介おれの相棒♪」と小声でルパン口調を披露したことがある。しかし、小林は気づいてくれなかったらしい[2]

夕陽のガンマン関連 [編集]

2009年(平成21年)に夕陽コレクターズBOXが発売し、新たに日本語完声版の収録が行われることとなった。クリント・イーストウッドの専属声優である山田康雄はすでに逝去しているため、代役として多田野が『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』の2作品において追加収録の部分でイーストウッドの声を当てることとなった[2]

イーストウッドの声を演じるのは夢だったらしく、「心底うれしい。演じたくてしょうがなかった」と公言している。また、このイーストウッドの吹き替えるにあたり、「山田の持っている雰囲気、どうやって出すか、近づけるか…」ということを考え、彼の声を持っている色気やガンマンという設定に気をつけて演じるため、『夕陽のガンマン』を朝から晩まで見ていたとのこと[2]。だが、あまりにも山田調の演技に集中したため、その数日後には舞台の稽古で共演者に「(山田康雄の)真似してない?」と、かなりのダメ出しをされたこともある[2]

本人は昔からイーストウッドが好きで、彼の主演作をいつも見ていたほどでもある。特に、『荒野の用心棒』『マンハッタン無宿』『戦略大作戦』『ダーティハリー』『ガントレット』の5作品は好きだと公言している。また、演じたい俳優として「スティーブ・ブシェミピーター・フォンダなどもいろいろあるが、特にイーストウッドの声は今後も担当してみたい」と語ったこともある[2]

出演作品 [編集]

テレビアニメ [編集]

1996年

2004年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

2013年

劇場アニメ [編集]

2005年

2009年

2012年

OVA [編集]

2006年

2010年

2011年

ゲーム [編集]

2007年

2008年

2012年

  • STARHAWK(シドニー・カッター)

2013年

  • 真・女神転生IV(ウーゴ[3]

ラジオドラマ [編集]

2004年

ドラマCD [編集]

1996年

吹き替え [編集]

テレビドラマ [編集]

映画 [編集]

アニメ [編集]

特撮 [編集]

ナレーション [編集]

舞台 [編集]

  • パッセンジャー(1987年)
  • スラップスティック バンガード システム(1988年)
  • 匿名シネマ(1991年)
  • スカピーノ(1992年)
  • 女性版おかしな二人(1992年)
  • 映画に出たい!(1993年)
  • 深く眠ろう死の手前ぐらいまで(1996年)
  • 23階の笑い(1999年)
  • くしゃみ(2002年)
  • ドアをあけると…(2003年)
  • 風と共に来たる(2011年)

脚注 [編集]

  1. ^ 『日本音声製作者名鑑2007』、69頁、小学館、2007年、ISBN 978-4095263021
  2. ^ a b c d e f 吹替の帝王 インタビュー
  3. ^ 週刊ファミ通』2013年3月28日号、エンターブレイン、2013年3月14日

外部リンク [編集]