アサシン クリード リベレーション

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対応機種 PlayStation 3Microsoft WindowsXbox 360
開発元 ユービーアイソフトモントリオールスタジオ
運営元 ユービーアイソフト
シリーズ アサシン クリードシリーズ
メディア Blu-ray DiscDVD
運営開始日

アメリカ合衆国の旗2011年11月15日

日本の旗2011年12月1日
対象年齢 BBFC:15
ESRB:M
OFLC:MA15+
PEGI:18+
USK:16
CEROZ(18才以上のみ対象)
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アサシン クリード リベレーション』(Assassin's Creed: Revelations)は、ユービーアイソフトモントリオールスタジオ制作のステルスゲーム

概要[編集]

本作はアサシン クリード IIアサシン クリード ブラザーフッドに続く物語であり、エツィオ・アウディトーレを主人公とする三部作の完結編となる[1]。 今まで謎とされていたエツィオとアルタイルの血脈の関係が明らかになる[2]

あらすじ[編集]

前作『ブラザーフッド』のラストでエツィオの隠した「エデンの果実」を入手することに成功したデズモンド達。 しかし現れた「かつて来たりし者」の一人、ジュノーが果実の力を用いてデズモンドを操り、ルーシーをアサシンブレードで貫かせてしまう。 そしてデズモンドもまた倒れた。

不思議な空間で目覚めたデズモンドの前に、今までアニムス内に暗号を残していた被験体16号が現れる。 彼が言うにはデズモンドの精神は流入現象の副作用によって崩壊寸前であり、先祖の記憶と融合しかかっている。 これを防ぐにはエツィオの遺伝子記憶を最後まで紐解き、「接点」を見つける必要があるという。 デズモンドは現実世界に戻る為に、エツィオ最後の冒険へとシンクロを試みる。

宿敵チェーザレ・ボルジアの死から数年後の1511年、52歳となりアサシンの大導師となったエツィオはオスマン帝国の占領下にあるコンスタンティノープルイスタンブール)に潜入する。 未だ残るビザンティン側のテンプル騎士団との対決と若き日のスレイマン1世の補佐、そして伝説のアサシンであるアルタイルの足跡を追い、アサシンの血盟を未来に繋ぐ為にエツィオは最後の戦いを迎える[3]

登場人物[編集]

ルネサンス時代(1510年〜1513年)[編集]

エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ (Ezio Auditore da Firenze)
- 関智一
本作品の主人公で最強のアサシンローマでの戦いの後、父ジョヴァンニが昔探し求めていたアルタイルの書物庫の存在を知り、かつてのアサシン教団の本拠地マシャフの砦へと旅立つ。しかしテンプル騎士団の奇襲を受けた上に書物庫の扉は開けられなかった。書物庫を開けるには5つの鍵が必要であることがわかり、鍵についての手掛かりをつかむべくコンスタンティノープルへと潜入する。
52歳と戦士としては高齢になったが、アサシン特有のアクロバティックな動きや戦いの腕前は寧ろ益々磨きがかかっている。そして新しい武器である「フックブレード」と「爆弾」により最強のアサシンの力は頂点へ達する。
ソフィア・サルトル (Sofia Sartor)
声 - 田中敦子[4]
コンスタンティノープル生まれのヴェネツィア人。コンスタンティノープル市内で書店を経営しており、エツィオの鍵探しに協力する。
ユスフ・タジム (Yusuf Tazim)
声 - 竹田雅則[4]
アナトリアブルサ生まれで、10代からアサシンとして活動している。1500年頃からコンスタンティノープルのアサシン教団を取り仕切るマスターアサシンとなった。部下からの信頼も厚い、陽気だが実力は確かな男。
大導師エツィオに協力を仰ぐ代わりに彼にフックブレードと爆弾製造の技法を伝え、エツィオの鍵探しにも協力する。
スレイマン皇子 (سليمان / Süleyman)
声 - 置鮎龍太郎[4]
オスマン帝国第8代皇帝スルタンバヤズィト2世の五男、セリム皇子の息子。聡明で部下からの信頼も篤い。エツィオとはコンスタンティノープル到着時の船で知り合い、後に良き協力者となる。
アフメト皇子英語版 (Şehzade Ahmet)
声 - てらそままさき[4]
バヤズィト2世の次男。次期皇帝の最有力候補とされているが、武力派の弟のセリム皇子と比べて学識派で優柔不断な性格であるため、親衛隊であるイェニチェリからの信頼を得られていない。
タリク・バーレディ (Tarik Barleti)
声 - 大川透[4]
アルバニア出身でイェニチェリ軍団の隊長。デヴシルメ制度によって家族と引き離され、コンスタンティノープルで育つ。セリム皇子を崇拝し、アフメト皇子とは対立関係にある。
ピリ・レイス (‏پیری رئیس‎ / ‏‎Pîrî Reîs, Haci Ahmed Muhiddin Piri)
オスマン帝国海軍の元軍人で爆薬のスペシャリスト。アサシンの一員であり、エツィオの爆弾作りに協力する。
マヌエル・パレオロゴス英語版 (Μανουήλ Παλαιολόγος / Manuel Palaiologos)
ビザンツ帝国最後の皇帝コンスタンティノス11世の甥。テンプル騎士団と共謀してカッパドキアで叛乱軍を組織し、ビザンツ帝国(パレオロゴス王朝)再興を目論む。

十字軍時代(1189年〜1257年)[編集]

アルタイル・イブン・ラ・アハド (الطائر ابن لا أحد / Altaïr ibn-La'Ahad)
声 - 小西克幸
第1作アサシン クリードの主人公で伝説のアサシン。今作では24歳(1189年)から92歳(1257年)までの生涯が断片的に描かれており、第1作やスピンオフ作品のアサシン クリード ブラッドラインの前日・後日談が描かれている。
メインのエツィオパートでは、「エデンの果実」から得た英知が眠っているという「アルタイルの書物庫」の鍵を巡ってエツィオとテンプル騎士団が激突する。
アル・ムアリム (Al Mualim)
声 - 屋良有作
アサシン教団の長。かつてアルタイルにテンプル騎士団の関係者9人の暗殺を命じたが、自身も「果実」に魅入られて教団を裏切った(1作目本編)。
本作では魅入られる前のアル・ムアリムが登場、そして彼との決別が描かれる。
マリア・ソープ (Maria Thorpe)
アルタイルの妻。イングランド出身で、アルタイルとの間に長男ダリムと次男セフの二子をもうける。
アッバス・ソフィアン (Abbas Sofian)
アサシン教団の一員。父の死の真相を巡ってアルタイルに一族を侮辱されたと思いこみ、アルタイルに対して密かに憎しみを抱き「果実」を狙っている。

現代(2012年)[編集]

デズモンド・マイルズ (Desmond Miles)
声 - 東地宏樹
現代パートの主人公。アルタイルやエツィオの子孫で、2000万人に1人の特別な遺伝子を持つ選ばれし存在。前作終盤より昏睡状態に陥っており、深層意識のみがアニムスの島に飛ばされる。
エツィオパートで「アニムスデータの断片」を集めることにより、生い立ちからアブスターゴ社に拉致されるまでのデズモンドの過去が明らかになる「追憶の旅」がプレイ可能になる。
被験体16号 (Subject 16)
声 - 浅沼晋太郎
本名はクレイ・カズマレク (Clay Kaczmarek)。デズモンドの前のアニムス被験者で、デズモンドと同じくエツィオの子孫。肉体は死んでいるが、意識のみがアニムスの島に残った状態。
ショーン・ヘイスティングス (Shaun Hastings)
声 - 飛田展男
現代でデズモンドをサポートするエンジニア選ばれし存在として特別扱いされるデズモンドに疑念を抱く。
レベッカ・クレイン (Rebecca Crane)
声 - 渡辺明乃
現代でデズモンドをサポートするエンジニア。イタリアを発つジェット機をチャーターする。
ウィリアム・マイルズ (William Miles)
声 - 石塚運昇
デズモンドの父。デズモンドの移送に協力する。

脚注[編集]

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外部リンク[編集]