ホワイトカラー (テレビドラマ)

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ホワイトカラー』(原題:WHITE COLLAR)は2009年から放送されているアメリカUSAネットワーク)のテレビドラマ。2013年10月16日より現在第5シーズンが放送中。

日本ではDlifeAXNミステリーで放送されている。地上波ではTBS(2011年12月6日 - 2012年2月14日)、ABC朝日放送、メ〜テレでもシーズン1が放送された他、テレビ東京でも『ランチチャンネル』月 - 木曜枠で2014年10月2日から12月26日までシーズン1〜3を放送する予定。 当初の邦題は『WHITE COLLAR 天才詐欺師は捜査官』だったが、2011年秋のDVD-BOX発売に合わせ現在の邦題に変更された。また、「天才詐欺師は捜査官」に代わってFOXテレビが紹介する場合「“知的”犯罪ファイル」の副題が付く場合もある。

あらすじ[編集]

収監中の天才詐欺師ニール・キャフリーは恋人のため脱獄を果たすが、間もなく知能犯専門チームのFBI捜査官ピーター・バークに捕まる。4年の刑期延長に対し、ニールはピーターに捜査に協力する代わりに自由にして欲しいと取引を持ちかける。ピーターは取引を承諾し、ニールは知的犯罪捜査のコンサルタントになる代わり制限付きの自由を与えられる。

ニールはピーターと協力し、自身の経歴を生かした助言や、時に培ったテクニックを駆使してニューヨークに蔓延する知的犯罪を解決していく一方で、彼自身の問題を解決していく。

シーズン1[編集]

ニールはFBIの捜査に協力しつつ、ピーターとの約束を無視してまで恋人ケイトの行方を捜し続ける。やがて彼女に繋がるオルゴールの存在を知り、ニールは昔馴染みの女泥棒アレックスにオルゴールについて尋ねる。FBIに協力していることから当初は断られるも、ニールは彼女の信頼を得てオルゴールがイタリア領事館にあることを聞き出す。1人で盗み出そうとするニールに対し、アレックスは自分も加わるという。アレックスの背後にはピーターと敵対するOPR(職務管理局)のファウラーがおり、彼もオルゴールを狙っていた。

何とかオルゴールを手に入れたニールだったがその正体は掴めない。ニールはファウラーにオルゴールを引き渡し、その代わりに自分とケイトは表向きOPR勤務(メンター)に転属という形で、国外逃亡する取引をかわす。一方、ニールの行方を追っていたピーターはダイアナと共にファウラーを探り、彼からニールの居場所を聞き出す。

ハドソン川の飛行機格納庫でニールと再会したピーターは彼を引きとめようとする。しかし、ケイトとの新しい生活を夢見るニールは、ピーターとの友情を認めつつ断る。だが、その瞬間、ニールが搭乗するはずだった飛行機は爆発炎上し、先に乗っていたケイトは死亡する。

シーズン2[編集]

爆破事件に関与していると疑われたニールは再び収監される。事情を知るファウラーは失踪し、OPRもメンターの存在を否定する。ピーターもニールの監督不行で司法省から取り調べを受けるはめとなる。2ヵ月後、ピーターは再度ニールに取引を持ちかける。ケイトの死の真相を知りたいニールは条件を飲み、2人は再び知的犯罪を追う。

密かにオルゴールを奪取していたピーターは、ダイアナと共にオルゴールの正体を探り始める。しかし、オルゴールの謎は解明できず、やがてニールにも所在がバレてしまう。ニールはアレックスの鍵を使ってオルゴールに隠されていた暗号と思われる図面を見つけ出す。ニールは暗号の謎を解くため、アレックスに接触を試みたりするが上手くいかない。一方、ピーターはファウラーを捕まえることに成功するが、ファウラーは謎の黒幕に脅されていただけであった。さらにモジーが暗号解読を依頼した日本人骨董商も殺害され、モジー自身もファウラーと黒幕の仲介人ラーセンに撃たれる。

やがて暗号の正体はアンテナの設計図で、黒幕はかつてニールが標的にしたアドラーであることが判明する。アンテナは、沈没したナチスの潜水艦の救難信号を受信するためもので、ナチスが略奪した財宝が積まれていた。アドラーの狙いはこの財宝だった。

アドラーは暗号製作者の孫であったアレックスを誘拐、さらにニールとピーターも拘禁する。そしてニールとピーターに引き上げた潜水艦に施された爆弾を解除するよう命令する。2人は爆弾を解除するがアドラーの目を盗んでモジーやサラに向けて救難信号する。アドラーに処刑される直前、サラ達の救援でニール達は危機を脱する。

FBIはアドラー及び、彼のアジトの捜索を始める。だが、ニールはピーターを出し抜き、一足早くアドラーを追い詰める。アドラーは飛行機爆破の真相を明かすが、その瞬間財宝がある倉庫が爆破される。逆上したアドラーはニールを殺そうとするが間一髪でピーターが現れアドラーを射殺する。ピーターはニールが倉庫を爆破したと疑うが、彼は否定し、疑われたことに激しい怒りを示す。

ニールが家に帰るとある場所の地図と鍵が届けられていた。そこに赴くと爆破されたはずの財宝があった。

シーズン3[編集]

倉庫の爆破現場でニールが描いていた絵に似た燃え残りを拾ったピーターはニールを執拗に疑い続ける。一方ニールは倉庫に隠された宝はモジーが盗み出したことを本人より告げられ、2人でFBIやニューヨークから逃げようと持ちかけられる。FBIはアドラーが狙っていたナチスの宝が記された積み荷目録の一部を手に入れ、ピーターはダイアナと2人極秘に調査を進め、目録の宝が裏世界の市場に出品されれば犯人を取り締まれると意気込む。徐々にニールの周りにも捜査の手がおよび始める。目録の存在を知り、市場に売りに出せなくなったニールはピーターが自宅の金庫に隠している目録のコピーを自宅に侵入して手に入れるが、本当にここから逃げていいのか悩み始め、モジーに目録を手に入れたことを伏せる。それを知らないモジーはニールの元相方のマシュー・ケラーによって友人を殺されたことに激怒し、目録に載っているドガの絵を市場で売買し、その売り上げでケラーの殺害を全国の殺し屋に依頼する。目録の存在を知っているニールはモジーの勝手な行為に激怒し、モジーは目録の存在を自分に隠していたニールに不快感を露にし、2人はすれ違い始める。ドガが売りに出されたことで、ニールへの疑いの目を強めたピーターはニールをドガを取り戻すための捜査に参加させながらも、重要事項をニールに伏せ始める。ドガの買い手を特定したニールとモジーはドガを奪還し、贋作とすりかえる計画を立て、何とか成功する。

だが、その後ピーターの妻エリザベスがケラーに誘拐され、ピーターにニールが隠し持っているナチスの財宝を自分に渡すように要求される。ニールはエリザベスのためにピーターに真実を告げる。だが、ニールが倉庫を訪れたときには既にモジーが全ての財宝を運び終えた後だった。ニールはモジーと連絡をとり、モジーもお世話になっているエリザベスのためという理由もあり、ケラーに財宝を渡したふりをすることに協力する。邪魔者を殺すことも辞さないケラーに注意をしながらもモジーが運び出した財宝をトラックで運び出すことに成功したニールとケラーだが、ケラーはニールとFBIを完全には信用しておらず、ニールを襲う。だが、間一髪のところでピーターが助けに入り、ケラーはニールの放った拳銃の弾を足に受けそのまま逮捕される。

その後、ニールはピーターに自首する意思を伝えようとしたが、ピーターがケラーの取調べの映像を流し、「俺が全部やった。ロシアにナチスの略奪財宝を返還するためにやった」というケラーのウソの供述をニールに聞かせる。さらにケラーの逮捕への貢献なども考慮され、FBI当局はニールの特別恩赦を受け、ついに足首のGPSを外し、自由の身を手に入れられる可能性も出てきた。しかし、ワシントンからやってきたピーターの先輩でもあるクレイマーはニールの恩赦を快く思っておらず、ニールの経歴などを細かく調査し始める。ニールはかつて自分が盗み、ケイトに暗号を散りばめた手紙からラファエロの絵を盗んだことがクレイマーにばれそうになっていることを知り、ラファエロの絵をサラに渡すため、暗号の指し示す人物エレン・パーカーの元へ向かう。エレンはかつて警官だったニールの父の元相棒であり、そして父の汚職を告発した人物だったが二人の間に敵意はなく、ニールはラファエロを受け取ってサラの元へと向かう。

モジーやダイアナの手を借りてクレイマーの追っ手を振り切り、ラファエロをサラに渡してクレイマーに辛酸を舐めさせたニールだが、クレイマーはなんとしても減刑にさせないため、横断歩道のない道路を渡ったなどの軽犯罪を用いてニールを強引に逮捕しようとする。それをピーターの視線で読み取ったニールはその場を逃走、審問会で自由の身を手に入れる前にGPSのアンクレットを外し、モジーと逃走してしまう。

シーズン4[編集]

逃亡後、ニールはモジーとともにカーヴォベルデで島を牛耳る大物ドブズに大金を渡して、身の安全を保障してもらい気ままに暮らしていた。一方ピーターはエレンと接触し、秘密の連絡手段を教えてもらい、逃亡犯となったニールを追うコリンズ捜査官についてニールに警告をする。コリンズはバーク家に押し入りニールを居場所を知ると飛行機で向かったため、ピーターも後を追い、ニールと再会する。そして、ドブズがFBI指名手配犯であったため、FBIにニールの減刑を持ちかける。結果的にはコリンズの手柄という形にはなったが、ニールには感謝状が贈られ仕事に復帰することとなる。帰国後、エレンはニールに警察学校の同期のサムに会う勧めるが、その後何者かに殺害されてしまう。サムとの接触になんとか成功したニールだが、そのサムこそが自身の実の父親であることを知る。そして、FBIとの協力の末、エレンを殺害した犯罪者フリンを逮捕したが、移送中に刺殺される。移送を指示したプラット議員はかつでサムと勤務したこともある人物であったため、ニールたちは彼を黒幕、および汚職警官であると確信する。その一方で、エレンの部屋から珍しい鍵の入ったロケットが発見される。ニールは鍵がNYの街並みの形で、これは地図だと気づき、その地図にはエンパイア・ステート・ビルが刻まれていないことに気付き、警備会社社G・ムーアの顧客がエンパイア・ステート・ビル50階にあると突き止め、そこにエレンの集めた証拠が隠されていると確信する。

シーズン5[編集]

登場人物・キャスト[編集]

撮影に臨むニール・キャフリー役のマット・ボマーとピーター・バーク役のティム・ディケイ。
ニール・キャフリー(Neal Caffrey) - マット・ボマー(Matt Bomer)(日本語吹替:高橋広樹
天才的な頭脳と洗練された外見を持つ天才詐欺師。様々な知的犯罪に精通し、また裏社会の交友関係も広い。美術品の偽造にも長けており、プロの鑑定士を欺くことも朝飯前。
凄腕の詐欺師であったがピーターに逮捕される。その後、脱獄を果たすが再びピーターに逮捕され、自由と引き換えにFBIへの協力を提案、ピーターのチームにアドバイザーとして加わる。ただし、GPS付の足輪を付けているなど制限付の自由である。
姿を消した恋人・ケイトの行方を追っており、脱獄やFBIへの協力提案の理由でもある。基本的にピーターに従うものの、ケイト絡みのことに関してはしばしば暴走し、ピーターの不審を買ってしまう。ケイトの死後も残された謎のオルゴールを独自に調査を行い、結果的にFBIを出し抜く形でナチスの財宝を手に入れる。最初はケイトが自分のもとを去った理由を知るためにFBIのコンサルタントをしていたが、ケイトの死後は徐々に仕事に愛着がわきはじめ、モジーの持ちかけた財宝とともに逃亡する計画への参加の返事を渋るようになる。その一方でピーターの知らないところでモジーらと計画を練ることも多く、隠し事は絶えない。
牡羊座生まれ。
ピーター・バーク(Peter Burke) - ティム・ディケイ(Tim DeKay)(日本語吹替:池田秀一
FBI知能犯専門チームリーダー。
堅実な捜査能力で任務を遂行することで実績を積み上げる。最愛の妻・エリザベスの支えと長年の努力が実りニールを逮捕するが、ニールとの取引により、パートナーを組むことになる。
根が真面目なためニールに振り回されることが多く、当初は渋々付き合っていたが、次第にパートナーとして認めていく。それでもニールが自分に隠れて何かを進めていることを良く思っておらず、信じきることができないことに不満を持つ。
ニールの行動を瞬時に推理できるだけの能力を持ち合わせているほか、潜入捜査もそつなく行えるだけの幅広い知識を持つ。本人自身、推理や謎解きが好きな節があり、遺産の在り処の謎かけを解く時やニールの部屋に女性の気配がした時などは、楽しそうに推理を披露していた。かつてはマイナーリーグの投手だったが、肩を痛めて引退した経歴を持つ。シーズン5の序盤でワシントンへの出世の内定が出た上で、ホワイトカラーの全権を任される。
エリザベス・バーク(Elizabeth Burke) - ティファニー・ティーセン(Tiffani Thiessen)(日本語吹替:小林さやか
ピーターの妻。
ピーターを支える良妻。ピーターの最良の理解者であり、時に意見することもある。ニールとコンビを組むことになったピーターを最初は心配するが、次第にニールを理解して信頼するようになる。現在はイベントプランナーとして働いているが、過去に美術館に勤めていた経歴が有り、美術品に関連することが多いニールとピーターの仕事にも一歩踏み込んだ理解を持つ。
人付き合いは開放的な方なのか、美術館勤務時代の職員と今でも繋がりがあったり、ピーターも知らない内にモジーと携帯でチャットをする仲になっていたりする。
一度怪しい隣人の家でとある部屋に閉じ込められた際には、ニールに指示を受けながらロックされたドアをカギなしで開けた。
モジー(Mozzie) - ウィリー・ガーソン(Willie Garson)(日本語吹替:多田野曜平
ニールの友人。
禿頭の冴えない男だが、様々な情報に精通し、犯罪者社会との繋がりも深い人物。ニールが必要とあれば、機密情報から最新技術まで何でも手に入れ彼を支援する。ナチスの財宝を盗んだ張本人で、ニールに逃亡計画を持ちかけた。元々は孤児で孤児院で育った。メガネ少年だったモジーはイジメられ、校長のジェフリーズからの助言通り本を読み漁り、生きる術を学んだ。よく著名人の言い回しを口にするのはこの経験の影響である。12歳のときにデトロイトの歯医者を名乗り賭博場を経営し大物マフィアから50万ドルをだまし取った。モジーという名前は本名ではなく、両親にもらったテティベアの「モーツァルト」が読めなかったのでモジーと呼んでいたことからきている。シーズン5で初めて本名が明らかになる。

FBI[編集]

ダイアナ・バリガン(Diana Berrigan) / マーシャ・トマソン(Marsha Thomason)(日本語吹替:目黒未奈
FBI捜査官。ピーターの部下。
新人捜査官だが頭の回転が早くピーターから厚い信頼を受ける。レズビアンで、ニールの口説きにも動じない。外交官の娘で国外を転々とホテル暮らしが長かった。ピーターの指示で犯人に接触することも多い。趣味は陶芸。パートナーはクリスティーだったが、シーズン4より関係が悪化し、破局。シーズン5で人工授精で息子を授かる。
クリントン・ジョーンズ - シャリフ・アトキンス(日本語吹替:高岡瓶々
FBI捜査官。ピーターの部下。
緻密な分析力を有する捜査官。ニールのお目付け役で戸惑うことも多いが、次第に彼を信頼していく。
ギャレット・ファウラー(Garrett Fowler) / ノア・エメリッヒ(Noah Emmerich)(日本語吹替:相沢まさき
FBIの内務監査を担当するOPR(職務責任局)捜査官。
ニールを部下にしているピーターを監視している。何かとピーターの捜査に介入し、妨害してくるため彼から警戒されている。
シーズン1で、自らもオルゴールを狙っていることを明かし、ニールを利用してオルゴールの奪取を狙う。その後、ニールとケイトをOPR所属にして国外脱出を手助けするが、最終回で彼が用意した航空機が爆発し、行方をくらます。
シーズン2ではケイトの仇かつオルゴールの秘密を知っている者としてニールとピーターに追われる。ピーターの罠に嵌り捕まるが、ある殺人で何者か(アドラー)に脅されていただけで、ケイトの死の真相やオルゴールの秘密については知らなかった。
リース・ヒューズ(Reese Hughes) / ジェームズ・レブホーン(James Rebhorn)(日本語吹替:森功至
ピーターの上司。
良き上司でピーターの能力を高く評価し、またピーターも大きな信頼を寄せている。さらにニールの働きも評価している。ただ、ヒューズが現れる時は大体悪い知らせを持ってくるので、(冗談めかして)疫病神かのように思われている。ニールとピーターの規則違反寸前の捜査をある種黙認している。シーズン4の終盤に上院議員のプラットを逮捕しようと、彼の後援者を取り調べた結果、プラットの要請で動いた司法長官より早期退職を言い渡され、FBIを去った。しかしその後もピーターと喫茶店で密会し、助言を行うなど終始彼を助けた。
デイビット・シーゲル(David Seigel) / ウォーレン・コール(Warren Kole)(日本語吹替:土田大
シーズン5にて、ピーターがシカゴから呼び寄せたニールの上司。シカゴでも犯罪者をパートナーとしており、ニールとともに事件の捜査を行なった。ニールの足かせを追いかけているさなか、ピーターも知らないニールとダッチマンとの関係を知るが、その後何者かに殺害される。

その他[編集]

ケイト・モロー(Kate Moreau) / アレクサンドラ・ダダリオ(Alexandra Daddario)(日本語吹替:園崎未恵
ニールの恋人。
突然行方不明となり、ニールは彼女を捜すため、脱獄やFBIへの捜査協力を決める。ニールは彼女を捜すためのヒントとなるオルゴールを追い、ついに彼女の行方を突き止める。しかし、シーズン1最終話で、ケイトの乗った航空機が爆破され、彼女は死亡する。
シーズン2でも名前はよく登場し、また過去の回想という形で直接も登場する。元はアドラーの会社のアシスタントで、ニールとは彼がアドラーに詐欺を働こうと会社に潜入した時に出会う。飛行機の爆破は本来は彼女が脱出した後に行われるはずであったことが明らかになる。
アレックス・ハンター(Alex Hunter) / グロリア・ヴォトシス(Gloria Votsis)(日本語吹替:田中理恵
ニールと旧知の女泥棒。
宝石や絵画を専門とする泥棒で、西洋アンティーク品にも造詣が深い。オルゴールの鍵を持っており、その謎を追う上で重要な人物。かつてニールと組んでいたことがあり、恋人関係だったこともある。ニールを出し抜くなど一人泥棒らしい利己的な側面を持ち合わす一方で、出し抜いて得た品をニールに返すなど謎が多い。出没する際には花の折り紙を現場に残す。
シーズン1終盤に登場。オルゴールの場所を知っており、条件を出してニールと共にオルゴールの盗みを敢行する。一時はニールを囮にするが、すぐにオルゴールを彼に返す。
シーズン2ではオルゴールの謎を解くため、再度ニールに協力を頼まれる。彼女自身はオルゴールの秘密を知らなかったが、やがてオルゴールを制作した潜水艦通信士ボグナーの孫娘であったことが判明する。終盤ではアドラーに捕まるが、ニール達と協力して窮地を脱する。
ジューン(June) / ダイアン・キャロル(Diahann Carroll)(日本語吹替:羽鳥靖子
ニールの後援者。
多額の資産を持つ未亡人。亡き夫が犯罪者だったことからニールに理解を示し、彼のための住居(豪邸)などを提供している。モジーと仲が良い。
あまりストーリーには絡まないが、シーズン1第10話では仕事を持ち込んだり、シーズン2第13話では旧友のフォードが一騒動起こしたり、シーズン2第15話ではピーターに泥棒のテクニックを教えたりした。
マシュー・ケラー(Matthew Keller) / ロス・マッコール(Ross McCall)(日本語吹替:檀臣幸
詐欺師。
ニールをライバル視する凄腕の詐欺師。シーズン1第12話、シーズン2第14話、シーズン3第9話、第10話と何度もニールに挑戦し、逮捕されてもすぐに脱獄する。目的のためなら手段を問わず、殺人なども平然とやってのける。そしてついにエリザベスを誘拐、身代金として財宝を要求するという暴挙を行い、ニールとピーター双方を敵に回して逮捕される。が、本来の財宝の持ち主であるロシア政府に「俺が財宝を盗んだのは、ロシアに返還するため」と放言して味方につけ、ニールの「手柄」を横取りする狡猾さを見せる。
サラ・エリス(Sara Ellis) / ヒラリー・バートン(Hilarie Burton)(日本語吹替:樋口あかり
保険会社スターリン・ボッシュに勤める。会社が盗まれたラファエロの絵をニールが盗んだと睨んでいる。シーズン2より登場していたが、シーズン3ではレギュラーとなった。ニールと捜査をするうちに恋をし、シーズン3では恋人関係になった。シーズン4の終盤にロンドンへの栄転が決まり、ニールとの関係はここで途絶えてしまう。
カーティス・ヘイガン (Curtis Hagen) / マーク・A・シェパード(Mark Andreas Sheppard )(日本語吹替:谷昌樹
シーズン1第1話にてニールとピーターが初めて組んだ事件で捕まった偽造家。通称「ダッチマン」
この事件の後服役していたが、シーズン5にて再登場。拘留されたピーターを釈放する代わりにニールにとある盗みをさせ、その様子を盗撮。徐々にニールの毎日に影を落とすこととなる。その後「モスコーニ・コデックス」と呼ばれる古い書物の第13章をニールに盗ませた。
ヴィンセント・アドラー(Vincent Adler) / アンドリュー・マッカーシー(Andrew McCarthy)(日本語吹替:森田順平
詐欺師。シーズン2における敵役でオルゴールを巡る一連の黒幕。
かつてニールが狙った標的の1人。当時のアドラーは大物投資家で、顧客だけでなく社員からも多額の投資を集めていた。ニールはその金を狙ってアドラーの部下になるが、同僚だったケイトにニールが惚れたことにより詐欺計画は失敗。しかもその矢先にアドラーは莫大な投資金を持ち逃げして行方をくらませ、顧客だけでなくニールやケイトたち社員にまで被害を与えた。
財宝を積んで沈んだナチス潜水艦乗組員の子孫で、潜水艦のこととオルゴールのことを知っていた。財宝を手にするためファウラーやケイトを操作する。シーズン2終盤でニールとピーターを拉致し、潜水艦に仕掛けられた爆弾を解除させ、財宝を手にする。しかし、その後、ニールを撃とうとしたところで、ピーターに射殺される。
エレン・パーカー(Ellen Parker) / ジュディス・アイヴィ(Judith Ivey)
シーズン3終盤で登場したニールの父の警官時代のパートナー。ニールの父が行った汚職を調べて、それについての資料をどこかへ隠し、その場所のヒントをビデオレターで残した。証人保護を受けているためエレンという名前は偽名である。シーズン4でニールに「サム」というニールの父をよく知る人物を紹介するはずだったが、何者かに殺害される。
サミュエル・フェルプス(Samuel Phelps) / トリート・ウィリアムズ(Treat Williams)(日本語吹替:菅生隆之
通称「サム」。エレンがニールに紹介した元警察官。ニールの父とは警察学校の同期でニールの父をよく知る人物。エレンの事件を追っており、物語における重要な秘密を握る人物でFBIの捜査介入を異常なまでに嫌う。
テレンス・プラット(Terence Platt)/ タイタス・ウェリヴァー(Titus Welliver)
上院議員で元警察官。かつてのワシントン警察でエレンやサムの上司。ニールとピーターはプラットの不可解な行動から過去の汚職を隠そうとするエレン絡みの事件の黒幕と睨む。しかし、シーズン4最終話にて銃殺される。
レベッカ・ロウ (Rebecca Lowe) / ブリジット・リーガン(Bridget Regan)(日本語吹替:御沓優子
シーズン5にて登場。ニールが「モスコーニ・コデックス」を盗んだ際、接触した美術館職員。後にニールとともにモスコーニの隠された暗号を解読することになる眼鏡をかけた女性。モスコーニを通じてニールと親しい関係になる。シーズン中盤より、コデックスの暗号を巡った事件にてシーゲルとヘイガンを殺害した犯人として捕らえられるが、その後脱獄し、再びニールたちの前に立ちはだかる。

スタッフ[編集]

製作総指揮・脚本:ジェフ・イースティン

制作:20世紀フォックス

エピソードタイトル[編集]

シーズン1[編集]

話数(通算) タイトル 原題
第1(1)話 天才詐欺師は捜査官 Pilot
第2(2)話 ドレスの秘密 Threads
第3(3)話 売られた聖書 Book of Hours
第4(4)話 狙われた帰国 Flip of the Coin
第5(5)話 父の遺志 The Portrait
第6(6)話 男と女の身元 All In
第7(7)話 はめられた捜査官 Free Fall
第8(8)話 殺人部屋の捜索 Hard Sell
第9(9)話 消した証拠 Bad Judgment
第10(10)話 致命的な症状 Vital Signs
第11(11)話 逃げる女 Home Invasion
第12(12)話 ライバルの出現 Bottlenecked
第13(13)話 外されたGPS Front Man
第14(14)話 運命のオルゴール Out of the Box

シーズン2[編集]

話数(通算) タイトル 原題
第1(15)話 再起をかけた追跡 Withdrawal
第2(16)話 闇への潜入 Need to Know
第3(17)話 昔の手口 Copycat Caffrey
第4(18)話 お喋りな仲介人 By the Book
第5(19)話 逃げゆく真相 Unfinished Business
第6(20)話 非道なビジネス In the Red
第7(21)話 囚人のジレンマ Prisoner's Dilemma
第8(22)話 危ない復讐 Company Man
第9(23)話 次の標的 Point Blank
第10(24)話 街角のトリック Burke's Seven
第11(25)話 深夜の告白 Forging Bonds
第12(26)話 奪還作戦 What Happens in Burma...
第13(27)話 最後の花火 Countermeasures
第14(28)話 仕組まれた取引 Payback
第15(29)話 おとり捜査 Power Play
第16(30)話 財宝の行方 Under the Radder

シーズン3[編集]

話数(通算) タイトル 原題
第1(31)話 現金輸送作戦 Оn Guard
第2(32)話 遺書に秘められた謎 Where Ther's a Will
第3(33)話 情報源を探せ Deadline
第4(34)話 デトロイトの歯医者 The Dentist of Detroit
第5(35)話 狙われた男たち Veiled Threat
第6(36)話 ニール2世 Scott Free
第7(37)話 犯人を誘い出せ Taking Account
第8(38)話 鉱山からの告発 As You Were
第9(39)話 戻ってきたライバル Оn the Fence
第10(40)話 48時間の決断 Countdown
第11(41)話 ライバルの自供 Checkmate
第12(42)話 父の弱み Upper West Side Story
第13(43)話 怪しい隣人 Neighborhood Watch
第14(44)話 名器の秘密 Pulling Strings
第15(45)話 ホームランボールを奪え Stealing Home
第16(46)話 自由への想い Judgment Day

シーズン4[編集]

話数(通算) タイトル 原題
第1(47)話 指名手配犯 Wanted
第2(48)話 もう一人の手配犯 Most Wanted
第3(49)話 友情の代償 Diminishing Returns
第4(50)話 万が一のチャンス Parting Shots
第5(51)話 危うい交換条件 Honor Among Thieves
第6(52)話 モジーとスパイ伝説 Identity Crisis
第7(53)話 敵は敏腕フィクサー Compromising Positions
第8(54)話 刑務所から来たハンター Ancient History
第9(55)話 ホワイトカラーボクシング Gloves Off
第10(56)話 近くて遠い2人 Vested Interest
第11(57)話 ファミリービジネス Family Business
第12(58)話 動き出した黒幕 Brass Tacks
第13(59)話 眠らぬエンパイア・シティ Empire City
第14(60)話 夢見る泥棒 Shoot the Moon
第15(61)話 “オリジナル”の意味 The Original
第16(62)話 すべては箱の中に In the Wind

シーズン5[編集]

話数(通算) タイトル 原題
第1(63)話 危険な取引 At What Price
第2(64)話 テディ・ウィンターズ Out Of The Frying Pan
第3(65)話 最後の張り込み One Last Stakeout
第4(66)話 犯行は意のままに Controlling Interest
第5(67)話 御曹司の帰還 Master Plan
第6(68)話 氷上のヒロイン Ice Breaker
第7(69)話 ワケありな訪問者 Quantico Closure
第8(70)話 Tレックスを捜せ Digging Deeper
第9(71)話 過ちの正し方 No Good Deed
第10(72)話 写本の真相 Live Feed
第11(73)話 愛とダイヤと嘘 Shot Through the Heart
第12(74)話 マネーゲーム Taking Stock
第13(75)話 ホープダイヤの在り処 Diamond Exchange

外部リンク[編集]

テレビ東京 ランチチャンネル(月 - 木曜)
前番組 番組名 次番組
WHITE COLLAR
天才詐欺師は捜査官
シーズン1〜3