NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班

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NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班
Ncisncis.JPG
ジャンル テレビドラマ
放送時間 火曜 20:00 - 21:00(ET) 43分
放送期間 2003年 - 放送中(シーズン11)
放送国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
制作局 CBS
出演者 マーク・ハーモン
マイケル・ウェザリー
エミリー・ウィッカーシャム
ポーリー・ペレット
ショーン・マーレイ
ブライアン・ディーツェン
ロッキー・キャロル
デヴィッド・マッカラム
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NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』(エヌシーアイエス ネイビーはんざいそうさはん、原題 NCIS: Naval Criminal Investigative Service[注釈 1])はアメリカCBS2003年から放送されているテレビドラマ海外ドラマ)シリーズ。2003年に同じくCBSで放送されていた『犯罪捜査官ネイビーファイル』(原題 JAG)のシーズン8第20・21話内で実質的なパイロット版が制作・放送され、スピンオフ作品として翌シーズンから放送を開始した。アメリカでは最新シーズンとなるシーズン11が2013年9月24日から放送されている。

日本ではシーズン1がCS放送のFOXCRIMEで2006年9月15日より、シーズン2以降はFOXチャンネルにて放送されている。2013年6月13日からはシーズン10を放送開始。

映像ソフトは2009年から2010年にかけてパラマウント・ピクチャーズ傘下のパラマウント・ジャパンからシーズン1〜2のDVDが発売されている[1]

地上波放送ではテレビ東京が2010年2月7日から9月5日まで前述DVDからシーズン1の吹替版を放送された他[2]、2013年11月18日から『ランチチャンネル』(月 - 木曜枠)においてシーズン2がDlifeの吹替版で放送されている[3]

またBS放送のDlifeでは2012年3月23日からシーズン1の吹替版と字幕版の放送を開始したが[4]、Dlifeの吹替版ではパラマウント版からキャストを一新した新録版として放送されている[5][注釈 2]。こちらでは2012年12月31日からシーズン2の放送を開始。こちらでは2013年12月2日からシーズン3の放送を開始。

解説[編集]

アメリカ海軍アメリカ海兵隊の将兵が関わる事件を扱う海軍犯罪捜査局(Naval Criminal Investigative Service,略称NCIS)ワシントンD.C.本部を舞台にした犯罪捜査ドラマである。他の映画やドラマ、また実在の事件などをネタにしたパロディ的な要素も多い。

2008年6月に実施されたCS専門チャンネルを対象にした視聴率調査において、日本のCSチャンネルで放送されている全てのアメリカドラマの中で視聴率No.1を獲得した。

登場人物[編集]

主要レギュラー[編集]

日本語吹き替えキャストはパラマウントDVD版 / Dlife版の順である。

リロイ・ジェスロ・ギブス (Leroy Jethro Gibbs)
マーク・ハーモン(Mark Harmon (日本語吹替:田中秀幸 / 井上和彦)(パイロット、シーズン1第1話 -)
NCIS特別捜査官、現場対応チーム主任。
本作品の主人公。元海兵隊一等軍曹の凄腕捜査官。海兵隊では狙撃手で砂漠の嵐作戦にも参加したことがあり、現場でも稀に狙撃手を担当することがある。卓越したリーダーシップと捜査における独自のルール(「ギブス・ルール」と称される)でチームを牽引し、解決に導く。尋問に長けており、尋問中に邪魔される事を極度に嫌う。「謝罪は弱さの表れだ」と考えており、余程の事が無い限り受け付けず、また彼自身も謝ることは滅多にない。その性格から部下には恐れられているものの非常に部下思いで、容疑者にメンバーの安全を脅されたときには怒りを露わにする。部下がふざけている時によく後頭部をはたくが、それは部下への愛情表現の裏返しでもある。捜査官としては一流だが最新機器には疎く、特にコンピューター関係は弱いどころか、ハッシュタグなどのネット用語を理解できない、最新式の携帯電話を「使いにくい」という理由だけで壊す、コンピューターも1人だけ旧式の物を使っているなど非常に疎い。そのためかチームの中で唯一ローテクに慣れている。
斥候・狙撃部隊にいたためか人の背後に忍び寄るのが得意で、部下が無駄話をしている時などにいつの間にか背後に居るというシーンがしばしば劇中に登場する。また、いわゆる地獄耳であり、離れた距離にいるにもかかわらず部下の無駄話の内容に言及することもある。
カフェイン中毒であり、仕事にブラックコーヒーは欠かせず、報道陣によって朝のコーヒーを台無しにされたことに激怒して取材拒否したり、捜査が遠征となり泊まりがけになると自前のコーヒーを持ち込むほど。同じくカフェイン中毒のアビーには、アビーの好きな“カフパウ”をよく差し入れする。
シーズン3終盤で、輸送船への自爆テロが起こることを上層部に警告するが受け入れられず、結果的にテロが起きてしまったことに怒り、一度はNCISを辞職してフランクスのいるメキシコに隠居する。ところがジヴァが濡れ衣を着せられて危機に陥っていることを知ってワシントンD.C.に戻り、捜査官として復帰を志願する(実際は退職した後に復帰するのは一定の期間を待たなければならないが、シェパード局長が故意にギブスの離脱を有給休暇として処理していた)。
赤毛の女性が好みのようで、結婚した相手は全員赤毛。プライベートでは4度の結婚を経験しており、うち3度は離婚している。唯一離婚しなかったのは最初の妻シャノンであるが、後にシャノンと娘のケリーは麻薬カルテルの構成員によって殺害されていた事が分かる(ギブスはこの件に対して秘密裏に報復を実行しており、得意の狙撃で構成員を射殺、証拠も隠滅する。アビーもこの案件を担当した)。
趣味は木工。仕事から帰ると自宅の地下室で電動工具を使わないボート造りをしている。 自分の過去に関してはあまり語らない男で、十年来の友人であるダッキーですらギブスの過去はよく分かっていない。
手話が扱えるため、時々同じく手話を扱えるアビーと秘密の会話を行うことがある。ロシア語も堪能で容疑者がロシア人であったときはロシア語を交えながら尋問し、LA支部にいるカレンとロシア語でやり取りしている場面がある。
アンソニー・“トニー”・ディノッゾ (Anthony DiNozzo)
マイケル・ウェザリー (Michael Weatherly)(日本語吹替:居谷四郎 / 森宮隆)(パイロット、シーズン1第1話 -)
NCIS特別捜査官、現場対応チーム上級捜査官。
ギブスの部下。皆からはトニーと呼ばれている。ボルティモア市警をはじめ、幾つもの警察の殺人課を渡り歩いてきた過去を待つ。ボルティモアの刑事時代にある事件の捜査でギブスと顔を合わせ、その後誘われてNCISへ。ギブスを除くメンバーにちょっかいを出したりしておちゃらける事が多く、ギブスによく後頭部を叩かれている。その反面、おちゃらけている時以外は仕事の評価は高く、ロタ支部の主任を任せるなどの昇進の話もあったほど。前任のバーリー捜査官いわくギブスに見込まれているらしい。シーズン4では、ギブスがNCISを引退していた間(実際には有給休暇として処理された)、ギブスの真似事ではあるがリーダーシップを取ってチームを牽引していた。一時期モグラ狩りを画策するヴァンスの手によって空母ロナルド・レーガン駐在の捜査官に配属されたことがある。
女性、映画、車が大好きでいたずらやナンパをよくする陽気なイタリア系青年で、事件などでいつもシチュエーションの似た映画の話をしている。そのためか容疑者の女性関係については敏感に反応し、鋭い意見を出すこともある一方、女性との真剣な交際はあまり得意では無い様子。実家は資産家だが、12歳のときに勘当されている[6](余談だが、演じるマイケル・ウェザリー本人も実際に財産相続権を放棄されている)。父親との関係は冷えきっていたと思われたが、シーズン10にて和解した。
ペストで一度死にかけたことがある。他にも自分の車が爆破されるなど、命の危機に晒されることも少なくない。
ティモシー・マクギー (Timothy McGee)
ショーン・マーレイ (俳優) (Sean Murray )(日本語吹替:関直人 / 会一太郎)(シーズン1第7話 -)
NCIS特別捜査官、現場対応チーム下級捜査官。
ギブスの部下。頭脳明晰で、ジョンズ・ホプキンス大学で生物工学の学士号を、マサチューセッツ工科大学修士号を取得している秀才。ハッキングや暗号解読など、コンピューターを使った解析・情報収集能力に秀でた新人捜査官。ノーフォーク地区担当の常駐捜査官だったが、シーズン2から現場対応チームに配属される。ヴァンス局長のモグラ狩りの際にはノーフォークに戻ってサイバー捜査官チームのリーダーになっている。
新人(チーム最年少)である事や、オタクである事をネタにトニーから馬鹿にされる事もしばしばで、「プロビー」(「新入り」の意)または「エルフロード」、「マクギーク」(名前と「ギーク」という言葉をかけたあだ名)「マクグー」(メキシコから来た捜査官に「マクグー」と名前を間違えられたことからトニーにからかわれた)などと呼ばれている。また、トニーの秘密をジヴァに暴露する、もしくは特技のパソコンを用いてイタズラをやり返すのが定番になっている。
トニーのシボレー・コルベットZR-1が盗まれた際、オタクゆえに自動車に興味を持たないことをからかわれるが、免許取得後すぐにシボレー・カマロマニュアル・トランスミッション車を廃車にしたことを告白する(米国にはAT限定免許制度はないが、シーズン3第2話でジェラルドがダッキーのモーガンを運転できなかった事からも分かる様に、ほとんどの人間はAT車両の運転しかできない)。
大学生の妹・サラがいる。また、科学捜査分析官のアビーと交際していた時期があり、親友に戻った現在でも見事なコンビネーションをみせる。
趣味は推理小説を書く事。トム・E・ジェムシティ(Thom E. Gemcity, Timothy McGeeのアナグラム)というペンネームで、チームを題材にした『Deep Six』という小説を出版した。これが好評を博したようで、次作となる『Rock Hollow』も同じく出版された。また潜入捜査の一環で一度だけ、トム・E・ジェムシティの名で登場した。
エレノア・“エリー”・ビショップ (Eleanor "Elie" Bishop)
エミリー・ウィッカーシャムEmily Wickersham)(シーズン11第9話 - )
オクラホマ州出身で、NSA(アメリカ国家安全保障局)より出向してきた分析官。ギブスとの合同捜査の際、ギブスにスカウトされてそのままチームに加わる。デスクに座らずに床に座って仕事をするなどがさつさが見えるが、作戦立案能力と行動力はNSA同僚の認めるところである。
アビゲイル・“アビー”・シュート (Abigail "Abby" Sciuto)
ポーリー・ペレット (Pauley Perrette (日本語吹替:葛城七穂 / 愛河里花子) (パイロット、シーズン1第1話 -)
NCIS科学捜査分析官。
黒髪でお下げ(ピッグテール)、ゴシック系の服装を好み、タトゥーを9か所入れているマルチな分析官。助手も持たずに様々な分野の科学捜査を1人でこなす。その実力は数々の研究機関から分析を依頼されたり、引き抜きの話もあるほど。ギブスと同じくカフェイン中毒であり、カフパウ(Caf-Pow)というカフェイン入りの飲み物を常に飲んでいる。マクギー並みにコンピューターの扱いが上手く、共に高度なオペレーションをこなすことも多い。
現場には出ないものの度胸は据わっており、一人で犯人を縛り上げたこともある。
しょっちゅう仲間に抱きついている(ハグ)。両親が聾唖者のため読唇と手話が使える。自宅に棺がありその中で就寝する。
現在までのところ、唯一『犯罪捜査官ネイビーファイル』(パイロット版出演)、本作品、『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』(ゲスト出演)の3作品とも出演しているキャラクターである。
幼い頃に別れた弟がおり、あるシーズンでは生き別れた弟に関連するエピソードがある。弟はトリマーをしていて、アビー同様ハグしたがるところがある。
ドナルド・“ダッキー”・マラード (Dr.Donald "Ducky" Mallard)
デヴィッド・マッカラム (David McCallum (日本語吹替:小島敏彦 / 納谷六朗)(パイロット、シーズン1第1話 -)
NCIS検視官主任。
スコットランド出身の薀蓄好きなNCIS検視官。NCISには少なくとも17年間勤続している。ギブスとは10年来の友人でもあり、彼を「ジェスロ」と呼ぶ数少ない人物。解剖中に遺体に話しかける癖がある。検視中は薀蓄を長らく熱く語る。
愛称のダッキーはドナルド・ダックと「伏せろ」(Duck)のダブルミーニングから。故に「ダック」と呼ばれることもある。
非常に愛想が良く、ケイトが殺害された際に派遣されたジヴァを(ケイト殺しの犯人がジヴァの実兄であったため)チームが敬遠する中で、ケイトと積極的に関わっていた。高齢になっても勉学に励んでおり、シーズン4にて心理学が得意技能に加わった。被害者の私物から生活、行動を推測し、遺体がなくとも捜査に貢献している。シーズン9最終回で、パーマーの結婚式に向かう途中NCIS本部が爆破された事を知ったショックで心臓発作を起こし、療養していたが復帰した。
愛車はモーガン。趣味はオペラ観賞。
長く独身を貫いており、当初は自宅で年老いた母親と2人で暮らしていたが母親が死去して以来一人暮らしをしているようである。
ジミー・パーマー(Jimmy Palmer)
ブライアン・ディーツェン (Brian Dietzen (日本語吹替:玉木雅士)(シーズン1第21話 - )
NCIS検視官助手。
ジェラルドの負傷後、後任としてダッキーのアシスタントになる。
ダッキーの蘊蓄をいつも興味深げに聞いており、時折自分の方からも蘊蓄を振ることがある。ダッキーを尊敬しており、ダッキーが心理学の学位を取るための卒業試験勉強を手伝ったことも。
事件現場出動時によく道に迷う、閉所恐怖症、軽度の糖尿病でインスリンを使用、靴フェチ、トニーから「検視室のグレムリン」とあだ名される等、細かいエピソードが多い。また、 一時期本部内でリーと関係を持っていたことがある。
シーズン5第17話では、事件現場でのミスから銃撃されて危うい目に遭うエピソードもあった。死化粧師のブリーナ・スレーターと付き合っており、シーズン10にて結婚した。
シーズン10よりレギュラーに昇格[7]
レオン・ヴァンス (Leon Vance)
ロッキー・キャロル (Rocky Carroll)(シーズン5第14話 -)
NCIS副局長( - シーズン5第19話)、NCIS局長(シーズン5第19話 - )。
アフリカ系アメリカ人。ジェニーの死亡により副局長から局長に昇進した。ギブスやジヴァの父イーライとは以前から面識がある。特にイーライとはお互いがNISの情報員・モサドの工作員だった時代からの友人である。良くも悪くも冷徹な人物で、仕事の為には平然と厳しい命令を出す。それでいて真意を明かさないために、ギブスを除く部下からは不信感を抱かれている。仕事は家に持ち帰らない主義で、自分の家族に対しては大きな愛情を抱いている。
局長に就任後早々にギブスの部下達を飛ばしてチームを解散させてしまうが、その真意はNCIS内の内通者を探り出すモグラ狩りを行なうためであった。内通者探しが一段落した後は、イーライに直接連絡するなどして再び招集し、ギブスのチームを再結成させる。
シーズン8最終話では連続殺人犯ポートキラー誕生のきっかけとなっていた事が発覚した。
シーズン10で妻が殺害されたが、セラピーを受けながら立ち直ろうとしている。
スピンオフである『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』にも登場している(日本語吹替:中村秀利)。

過去の主要レギュラー[編集]

ケイトリン・“ケイト”・トッド (Caitlin "Kate" Todd)
サーシャ・アレクサンダー (Sasha Alexander)(日本語吹替:佐古真弓 / 斎藤恵理)(シーズン1第1話 - シーズン3第2話)
NCIS特別捜査官
シークレットサービスに所属し、大統領の警護官の1人として任務に就いていたが、死亡(テロリストの仕込んだ毒により死亡)した海兵隊少佐との交際が発覚してしまったことから辞職。その後、ギブスに誘われNCISへ。プロファイリングを得意としており、捜査に役立てていた。
シーズン2最終話において、アリに狙撃され殉職した。大統領自由勲章を授与される。
似顔絵が得意。トニーとは姉弟のような関係であった。
ジェニー・シェパード(Jenny Shepard)
ローレン・ホリー (Lauren Holly)(日本語吹替:野沢由香里)(シーズン3第1話 - シーズン5第18話)
NCIS局長(シーズン3第1話 - シーズン5第18話)
武装政府機関初の女性局長。過去にはギブスの下で学んだ経験があり、肉体関係を持った過去を持つ。
立場上現場には出ないが、ギブス曰く「現場向き」で、局長の仕事をしながらもギブス担当の事件の情報を短時間で調べ上げたことがある。
シーズン5第18話で自分が9年前の任務の事で命を狙われている事に気づく。その任務にはギブスも関わっていたために決着を付けようと暗殺者と対峙、複数人を相手にしながらも全て撃退したが生き残ることは叶わなかった。結局は殺される形となったが、実は重い病気を患っていたため余命は長くなく、密かに血液検査を頼まれていたダッキーは検視台の上に横たわる彼女を見て「この方が楽だったかもしれない」と語っていた。
ジヴァ・ダヴィード (Ziva David)
コート・デ・パブロ (Cote de Pablo)(日本語吹替:大津愛理)(シーズン3第1話 - シーズン11第2話)
イスラエル諜報特務庁(モサッド)からNCISへの元連絡将校。
ギブスの部下。モサッド局長のイーライ・ダヴィードを父に持つ暗殺、尋問、スパイ活動のスペシャリスト(特に、暗殺は「証拠も残さず殺害ができる」と自他ともに認めるほどの実力)。イスラエル人。
ケイト殺しの犯人だと疑われていた異母兄・アリをNCISから守るために派遣されたが、アリがケイトを射殺した事が裏付けられると、ギブスの殺害を狙っていたアリを自らの手で射殺した。その後、父親に不信感を抱き、モサッドを離れるため自ら志願してNCISへ。ヴァンス局長のモグラ狩りの影響で連絡将校の制度が廃止になってからは一時帰国してモサドの任務を再開させるものの、シーズン7中盤から正式にNCIS捜査官として配属される。後にアメリカの市民権を得る。
語学に堪能で、ヘブライ語英語スペイン語アラビア語トルコ語フランス語を操り(英語はまだ完璧ではないようで時々言い間違いが見られる)、ドイツ語イタリア語ロシア語も日常会話程度なら話す事が出来る。
車の運転が荒く、交通違反も見受けられる。ジヴァ運転の車には、トニーやマクギーは乗りたがらない。
ナイフ投げなど、ナイフの扱いも得意。左の足首に予備の銃をつけている。タリという妹がいたが、16歳の時にハマスの自爆テロにより亡くなっている。父親との関係は冷えきっており、父親がNCISの捜査に介入しようとすると露骨に不機嫌な態度を取ることがある。
自身のボドナー殺害がきっかけでギブスが司法妨害で拘束された際に、チームとともに抗議の意味を込めて辞職。トニーとマクギーが復帰する中でジヴァだけはイスラエルに帰国し、「ギブスのために辞める」ことを貫くためにNCISに戻らない意志を固めた。

海軍犯罪捜査局(NCIS)関係[編集]

トーマス・モロー (Thomas Morrow)
アラン・デイル (Alan Dale) (日本語吹替:石川英郎 / 有本欽隆)(パイロット、シーズン1第1話 - シーズン3第1話、シーズン10第20話-24話)
NCIS局長→国土安全保障省副局長
パイロット版からのドラマ当初の局長。ジェニーに職を譲り、国土安全保障省副局長に就任、シーズン10終盤で国土安全保障省の副局長として再登場する。
ビビアン・ブラックアダー(Vivian Blackadder)
ロビン・ライヴリー (Robyn Lively) (パイロット)
NCIS特別捜査官
元FBI捜査官。米艦コール襲撃事件で兄を亡くし、その捜査の機会を得ようとNCIS捜査官に転職。死体に対する耐性がなく、死体に関する話になると気分を悪くする。
捜査活動で度々兄の事件にとらわれた言動があり、ギブスに叱責されていた。
ジェラルド・ジャクソン (Gerald Jackson)
パンチョ・ドミンゴス (Pancho Demmings)(シーズン1第1話 - シーズン3第2話)
NCIS検視官助手
ダッキーのアシスタント。アリに左肩を撃たれ、負傷により休職。休職中にアリに拉致された事もある。
率直な性格で、ダッキーの蘊蓄には耳栓で対抗していた。
スタンリー・バーリー(Stanley "Stan" Burley)
ジョエル・グレッチ(Joel Gretsch)(シーズン1第6話、シーズン9第22話)
NCIS特別捜査官
ギブスのチームにいたディノッゾの前任の捜査官で、現在は空母エンタープライズ勤務。エンタープライズで起こった事件の応援をギブスのチームに要請した。今となっては部下の扱いに厳しいギブスをして「気が利く」と言わしめているが、5年以上働いてたなかで最初は2年間も目を見て話してもらえない、自分の名前を正確に覚えられるまで4週間かかったなどという扱いを受けていた。そのことを明かしてギブスに認められていないと落胆するディノッゾに「見込まれている」と激励する。シーズン9では空母ブルワーがテロ攻撃の対象となっていることをチームに報告し、ディノッゾとジヴァとで捜査するが、潜んでいたテロリストの攻撃によって負傷してしまう。ギブス曰く、捜査官になる前は上院議員の補佐官をしていたらしい。
ポーラ・キャシディ (Paula Cassidy)
ジェシカ・スティーン (Jessica Steen)(日本語吹替:中友子 / MAI) (シーズン1第8話 - シーズン4第19話)
NCIS特別捜査官
初登場後、トニーと交際していたこともある女性捜査官。ケイト殉職後、ギブスのチームに一時在籍。
昇進し自分のチームを持つが、テロ捜査中に部下2人を失う。事件を引き継いだギブスの捜査に加わるも、追悼儀式の警護中に現れた自爆犯に飛びかかり、自らを犠牲にした。
キャシー・イエーツ (Cassie Yates)
タマラ・テイラー (Tamara Taylor) (シーズン2第22話、シーズン3第22話)
NCIS特別捜査官
ノーフォーク駐在の麻薬取締班。ノーフォーク時代のマクギーとは駐車場が隣で面識があった。
チャールズ・“チップ”・スターリング (Charles "Chip" Sterling)
マイケル・ベリサリオ(Michael Bellisario)(シーズン3第6話 - シーズン3第9話)
NCIS科学捜査分析官
多忙なアビーへのアシスタントとして採用される。しかし警察時代のトニーの捜査により前の職場を解雇された過去があり、その復讐目的でNCISへもぐりこんだことが判明。
トニーを殺人犯に仕立て上げ逮捕直前という状況まで追い詰め、最終的にアビーに襲い掛かるが逆に捕まってしまう。
ミシェル・リー (Michelle Lee)
ライザ・ラピラ (Liza Lapira) (シーズン4第1話 - シーズン6第9話)
NCIS特別捜査官
ギブスの引退中にトニーのチームで働いていたアジア系の女性捜査官。ギブスの復帰後は元々所属していた法務部に戻った。
軍事計画の奪取を目的とした犯罪に妹を人質に取られる形で巻き込まれ、NCIS内の内通者として活動していた。パーマーと関係を持っていたが、これも内通者としての活動に彼を利用していたためであった。結局はヴァンス局長をはじめとするNCIS側に活動がばれ、犯人をギブス達と共に追うが、追いつめられた犯人に今度は彼女自身が盾にされてしまう。事態の収束のため彼女はギブスに自分ごと犯人を撃つように願い、ギブスもそれに応え、犯人と共に死亡した。
ニッキー・ジャーディン(Nikki Jardine
スーザン・ケレチ・ワトソン(Susan Kelechi Watson)(シーズン5第5話 - 第15話)
NCIS情報分析官
中東専門で、アラビア語とクルド語が堪能。
手で触るところは予め拭いておかなければ気が済まない極端な潔癖性だが、人目を気にせず大胆なシャツ姿で屋内を歩き回るがさつな面もある。
バグダッドでの海兵隊予備役大尉殺人事件で、志願してトニーと共に現地捜査を行った。
バグダッドで負傷した海兵隊員の弟がいる。
ブレント・ランガー(Brent Langer
ジョナサン・ラパーリアJonathan LaPaglia)シーズン5第11話、シーズン6第1話)
NCIS特別捜査官
NCISでギブスの部下だったがFBIに転職。その後再びNCISに復帰し、情報漏洩事件を捜査するヴァンス局長の思惑で再びギブスの部下に戻る。
情報漏洩の犯人がリーであることに気付き、銃を向けようとするが逆に撃たれ死亡。リーによって犯人の濡れ衣を着せられたが、ギブスは勘でランガーの犯行ではないと気づいていた。
ララ・メイシー (Lara Macy)
ルイーズ・ロンバード (Louise Lombard)(シーズン6第22話、第23話、シーズン7第23話)
OSP(Office of Special Projects) 管理部長
ロサンゼルスを拠点に覆面捜査や偵察を専門とする潜入捜査班・OSPの管理部長。
元海兵隊MP中尉で、当時同じ基地の一等軍曹だったギブスをあるメキシコの事件で捜査していたことがあり、その経緯もあってギブスとは微妙な間柄だった。
その後OSPからNCISのマルセイユ防衛部門に異動。空母勤務の女性軍人への事件を追ってマルセイユからワシントンD.C.に来ていたところ、メキシコの麻薬カルテルに雇われた元特殊部隊隊員によって殺害された。
エリカ・ジェーン・“E.J.”・バレット(Erica Jane "E. J." Barrett
サラ・ジェーン・モリス (女優)Sarah Jane Morris)(シーズン8第17話 - )
NCIS特別捜査官
ロタ、グアム、佐世保での水兵連続殺人犯・ポートキラー(Port-to-Port Killer)捜査のため、スペインのロタ支局より本部に異動。部下2人とのチームでこの捜査を担当。
勝ち気な性格であり、D.C.でも事件を起こしていたポートキラーの捜査を巡り、ギブスと衝突もしていた。
実はフィリップ・ダベンポート海軍長官の姪であり、ポートキラーも最終目的の長官を誘き寄せるためにE.J.が駐在していたロタから事件を起こし、彼女を利用して長官殺害を図ろうとしていた。
事件終結後、特別捜査官の職を一旦離れる。
トニーとは共通点から惹かれ合い、本部に異動して間もなく深い関係になった。

その他準レギュラー出演者[編集]

トバイアス・C・フォーネル (Tobias C. Fornell)
ジョー・スパーノ (Joe Spano)(日本語吹替:斎藤志郎 / 後藤哲夫) (シーズン1第1話 - )
FBI特別捜査官
ギブスとはお互い認め合っている関係である。事件の管轄や捜査などで度々関わってきて、時には協力したり、時にはNCISを逆に捜査したりする。
ギブスの二番目の元妻・ダイアンと結婚し一児(娘)の父となったが、後に離婚。シーズン9第7話ではダイアンの三番目の夫が巻き込まれた事件をギブスと捜査するエピソードもあった。
マイク・フランクス(Mike Franks)
ミューズ・ワトソン (Muse Watson) (シーズン3第24話 - )
NIS(現NCIS)元副局長
ギブスが自爆テロに巻き込まれて重傷を負った際に現れる。ギブスをNCISに誘った張本人であり、元上司。ギブスが大きな影響を受け、ギブスルールや後頭部をはたく癖、ギブスの信条である「謝罪は弱さの表れ」も元を辿ればフランクスに行き着く。テロの警告を上に聞き入れてもらえず、それに失望しNCISを辞職した。メキシコで悠々自適に暮らしていたが、連絡が来た時などは事件に関わり、捜査や尋問に協力することもある。
シーズン8第23話にて、連続殺人犯ポートキラーと格闘の末、死亡した。また、その後のエピソードでマイクは肺がんでそう長くない命であったことが伺える。それを知っていたギブスはマイクのために棺を制作しており、その棺に納められ海軍による葬儀が行われた。それ以降は幽霊となって毎シーズン1〜2回登場する。

その他[編集]

バド・ロバーツ海軍少佐 (Lieutenant Commander Bud Roberts
パトリック・ラビオートー (Patrick Labyorteaux)(日本語吹替:古田信幸
JAG(Judge Advocate General's Corps)法務官
犯罪捜査官ネイビーファイル』のレギュラー出演者。シーズン1第2話にゲスト出演する。
フェイス・コールマン海軍少佐 (Lieutenant Commander Faith Coleman
アリシア・コッポラ(Alicia Coppola)(パイロット、シーズン1第18話、シーズン2第7話、第21話)
JAG法務官
職務でも私生活でも隙のない几帳面な性格の女性法務官。パイロット版ではギブスが逮捕したハーモン・ラブ・ジュニア海軍中佐(『犯罪捜査官ネイビーファイル』の主人公)の弁護を担当。
その後もギブスチームの捜査に対しJAGが絡むエピソードに登場。
NCIS本部を訪れた時、休日返上の捜査でケイトとアビーが行けずじまいだったスパの話をして、二人から羨ましがられるエピソードもあった。
尚、演じているアリシア・コッポラは『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』では別の配役(FBI捜査官役)でゲスト出演している。
“A・J”アルバート・ジェスロ・チェグウィデン(Rear Admiral Albert Jethro "A.J." Chegwidden
ジョン・M・ジャクソン (John M. Jackson)(パイロット、シーズン10第24話)
海軍上級少将→弁護士
元JAGの法務部長で有り海軍上級少将。退官後は法務部長の経験を活かし弁護士になった様子。ギブスがパーソンズによって拘束された時ヴァンスの依頼によりギブスの弁護人となる。ディノッゾは本作の顔見世で顔を合わせていたはずだが誰だか覚えて居なかった。
ホリス・マン陸軍中佐 (Lieutenant Colonel Hollis Mann)
スザンナ・トンプソン (Susanna Thompson)(シーズン4第7話 - シーズン5第3話)
CID(Criminal Investigation Commandアメリカ陸軍犯罪捜査司令部)中佐
CIDとNCISの合同捜査でNCIS本部を訪れるようになる。「謝罪は弱さの表れだ」とするギブスに対し「強くなければ謝れない」と返した女性。BZガスのテロ事件でギブスの命を助けてからは、彼と深い関係になった。またシェパード局長からは退役後にNCISへと誘われていた。
何度かの合同捜査や私生活での関係は続いていたが、ギブスが今でも元妻シャノンと娘ケリーを想い続けていることを知り、結局別れることになる。
陸軍を退役後、ハワイ島に移住。
イーライ・ダヴィード(Ely David)
マイケル・ノウリ(Michael Nouri)
ジヴァやアリの父でモサド局長。良くも悪くも冷徹で、部下を大切にして目的のためなら手段を選ばない、という点ではギブスに似ているが、イスラム過激派テロリストの情報があるとアメリカでも危険な作戦を実行に移してジヴァが巻き添えを食ったこともある。ことあるごとに連絡将校だったジヴァに干渉しているせいでジヴァとの関係は冷えきっているだけでなく、現役諜報員時代は任務のことを第一に考えて家族のことを顧みなかったためにアリに恨まれている。ヴァンス局長とは若かりし頃にオランダでの任務を供に遂行し、現在でもホームパーティーなどに呼ばれる程の仲で、利害関係で揉めることもあるが基本的に関係は非常に良好である。
イランの諜報員と非公式に会ったことにより、ヴァンス局長宅に会食にきていたところをイーライに取って代わろうとした腹心であったボドナーに襲撃されヴァンスの妻とともに殺害された。
リチャード・パーソンズ(Richard Parsons)
コリン・ハンクス
国防省直属の独立法務官。過去にギブスが関わったある未解決事件やボドナーを殺害したジヴァに関して、司法妨害や証拠捏造の疑いでギブスのチームに対して取り調べを行なう。法律こそが正義だと考え、自分の考える正義の達成については手段を選ばない。自身のキャリアアップの為に大物に関する事件のみを担当するため目立ちたがり屋という印象を受けがちだが、それを利用して大物との関係を構築するなど世渡り上手な一面がある。NCISの中でも検挙率の高いギブスを拘束することでキャリアアップを狙うが、後に自分が利用されてる事に気付きギブスに協力的になる。

登場する敵[編集]

アリ・ハスワリ(Ari Haswari)
ルドルフ・マーティン (Rudolf Martin)(シーズン1第16話 - シーズン3第2話)
イスラエル諜報特務庁(モサド)局員
父親はイスラエル諜報特務庁局長のイーライ・ダヴィードであり、母親はアラブ系。ジヴァの異母兄弟の兄。
幼い頃からスパイ養成訓練を受け、英国の医学部への留学経験がある。
モサドのスパイとしてハマスに潜入するも、母を捨てた父親に対する怒りからモサドを裏切る。ギブスと父親を重ね合わせ、彼を精神的に追い込むことを目的にケイトを射殺。その後も次々と部下を狙い、あと一歩でギブス殺害という状況まで追い詰めるが、最期は自身の妹であるジヴァに射殺される。
なお、留学した医学部はダッキーと同じであるため、数十年の差はあるもののダッキーの後輩にあたる。
マイケル・リフキン (Michael Rivkin)
メリク・タドロス (Merik Tadros)(シーズン6第1話 - 第25話)
イスラエル諜報特務庁(モサド)局員
モサッドでイスラエルの敵を追う暗殺部門・キドンに所属する局員。ジヴァとは幼なじみであり、同僚であり、深い関係でもあった。
一時モサッドに復帰したジヴァとモロッコの潜入捜査を担当。
その後、アメリカ国内に潜伏するテロ組織を壊滅するべく、ロサンゼルスでOSPの潜入捜査に割り込みG・カレン(『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』の主人公)達と対峙。ワシントンD.C.ではダベンポート海軍長官宅の会合に潜入を試み警護の捜査官を死亡させた。これらの独断的な行動にメイシー、ギブス、トニーらから忠告を受けるが聞き入れず、ついに逮捕に踏み切ったトニーともみ合いになり撃たれ、その怪我が元で死亡。
リフキンの死亡は、ジヴァの二度目のイスラエル帰国のきっかけとなった。
テッド・バンクストン(Ted Bankston)
デビッド・エイゲンバーグ(David Eigenberg)シーズン6第9話
元NSAの分析官。シーズン6で鍵を握る軍事機密・ドミノ計画(イスラエルが万が一攻撃された場合の軍事行動、経済状況を予測するもの)の管理を担当していた。ドミノ計画に関する事件でリー捜査官が義妹のアマンダを人質にとられていたのと同様に、バンクストンも妻を1年前に人質をとられ、スパイ行為に加担させられていた。ドミノ計画が流出した際に発生する軍事的、経済的なあらゆる被害をNCISに説明し、協力を申し出た。
正体はドミノ計画に関する一連の事件の黒幕であり、ドミノ計画によって発生する大金がねらいだった。妻は人質にとられたと思われたが、実は計画のために殺害していた。ドミノ計画の受け渡し場所でドミノ計画が受け取れないと分かると、リー捜査官を人質にとり立てこもった。リーの決死の覚悟によってギブスにリーごと射殺された。シーズン中に登場する強敵の中で、テロなどではなく純粋に大金目当てで犯行に及んだ珍しい人物といえる。
ラ・グルヌイユ (La Grenouille)
アーマンド・アサンテ(Armand Anthony Assante, Jr.)シーズン4第14話〜シーズン5第1話(不定期)
シェパード局長が父親殺しの犯人として10年以上追っていた「カエル」のコードネームを持つフランスの武器商人。本名はレネ・ブノワ(Rune Benoit)。ジャンヌという娘がいる。シェパードは父の死の原因と考えられたこの人物の逮捕に対してはとくに執着しており、ディノッゾにジャンヌを利用して接近するよう命令した。シェパード局長によるラ・グルヌイユ確保のための作戦はCIAに妨害され、確保には至らなかった。シェパード局長の死後からしばらくして、運河で射殺体として見つかった。
パロマ・レイノサ
シーズン7第22話〜シーズン8第1話
メキシコの麻薬カルテルの女ボス。ギブスの家族への復讐の為殺されたペドロ・ヘルナンデスの娘。父親を殺したギブスを憎み、ベル大佐を囮にメキシコへギブスをおびき寄せて軟禁する。ギブスにも同じ思いをさせるためにギブスの父親を襲撃するが迎撃にあって失敗、その後アメリカに勢力を拡げながらギブスを徐々に追い詰めるが、最後はギブスとヴァンスの策により弟のアレハンドロ・リヴェラによって射殺された。
アレハンドロ・リヴェラ
シーズン7第22話〜シーズン8第1話
メキシコの司法省の高官だが姉のパロマ・レイノサによって政府内部に送り込まれた。父親を殺したギブスをすぐに殺すべきだと主張するが、姉に反対される。最後はギブスと思って発砲した相手が姉だった事に後悔していた。
ポートキラー/ジョナス・コッブ(The Port to Port Killer/Jonas Cobb)
カー・スミス(Kerr Smith)(シーズン8第23話-第24話)
佐世保、ロタ、ハワイなどの軍港で海兵を殺害していた連続殺人鬼で、フランクスを殺害した張本人。正体はジョナス・コッブ海軍大尉で、CIAやヴァンス局長などがアルカイダの撲滅のため、海兵を冷徹な殺人マシーンへと成長させるために立案した「フランケンシュタイン作戦」の被験者である。フランケンシュタイン作戦によって人格、人生を歪められたポートキラーは作戦関係者(CIA、ヴァンス局長、海軍長官)に復讐を開始する。ロタから海兵を殺害しはじめたのも、当時ロタで勤務していた海軍長官の姪であるバレットを誘き出すためでもあった。NCIS本部に侵入してその場にいたCIA工作員のコッブとパーマー、バレットを拉致し、ギブスやヴァンス、海軍長官を誘き出すもギブスとヴァンスによって射殺される。
ハーパー・ディアリング(Harper Dearing)(シーズン9第23話-シーズン10第2話)
リチャード・シフRichard Schiff
ドナルドヒルズ・インベストメント社の前CEO。シーズン9、10での最大の敵。海軍にいた息子をテロ攻撃で亡くし、海軍がテロ攻撃を予測しなかったことや息子を攻撃のあった空母に配属したことから海軍を逆恨みしている。自身の会社の欠陥のあるケーブルが採用されている海軍の船に目を付け、部下に次々と欠陥のある船に破壊工作を仕掛けさせた。
ギブスが海軍の欠陥のある船が次々と放火された一連の事件の黒幕が彼だと知ると、殺害されたウサマ・ビン・ラディンの代わりにディアリングの顔写真を貼付け、NCIS職員に彼を徹底マークするように呼びかける。一見すると初老の男性だが、自分の正義(息子の復讐)のためなら手段を選ばない危険人物でシーズン9最終話ではヴァンス局長の車に強力な爆弾を仕掛けてNCIS本部を爆破し、多数の死傷者を出させる。
イラン・ボドナー(Ilan Bodnar)
オデッド・フェール(シーズン10第11話、12話、21話、22話)
モサドに所属するイーライがもっとも信頼している副官。イスラエルと対立しているイランとは平和的に関係を築きたいイーライとは違い、イランに対しては戦争による解決を主張するなど強硬的な態度を示している。イーライがイランの諜報員と非公式に会合を行っていたことからこれをきっかけにイーライを排除してモサド局長の座に就くことを画策、傭兵を使いイーライをヴァンスの妻ごと殺害する。イーライ殺害の黒幕がボドナーということが裏付けられるとベルリンへと逃亡、NCISを撹乱しながら追跡を振り切っていく。逃亡資金であるダイヤモンドをドイツで奪われるが、奪還するためにジヴァとトニーをアメリカで襲撃した。
アフリカに逃亡する船に乗り込むが先回りしていたジヴァによって逃亡前に船から突き落とされて死亡する。ジヴァのこの行動は正当防衛として処理されたが、この行動はギブスのチームに新たな危機をもたらすことになった。イーライ殺害の疑惑がかかったことであてにしていたイスラエル政府からも見放され、CIAにはイランの上級工作員暗殺の犯人にまで仕立てられるという不遇な扱いを受けた。

スタッフ[編集]

エピソード[編集]

放送期間 放送時間(ET 話数(シーズン) 話数(通算) 平均視聴者数 ランキング
シーズン1 2003年9月23日 - 2004年5月25日 木曜20時台 23 1 - 23話 1184万人 26位
シーズン2 2004年9月28日 - 2005年5月24日 23 24 - 46話 1363万人 22位
シーズン3 2005年9月20日 - 2006年5月16日 24 47 - 70話 1530万人 16位
シーズン4 2006年9月19日 - 2007年5月22日 24 71 - 94話 1450万人 18位
シーズン5 2007年9月25日 - 2008年5月20日 19 95 - 113話 1565万人 10位
シーズン6 2008年9月23日 - 2009年5月19日 25 114 - 138話 1789万人 5位
シーズン7 2009年9月22日 - 2010年5月25日 24 139 - 162話 1933万人 4位
シーズン8 2010年9月21日 - 2011年5月17日 24 163 - 186話 1946万人 5位
シーズン9 2011年9月20日 - 2012年5月15日 24 187 - 210話 1949万人 3位
シーズン10 2012年9月25日 - 2013年5月14日 24 211 - 234話 2134万人 1位

※アメリカのテレビドラマのシーズンは、おおむね9月下旬にスタートし、翌年の5月上旬に終了する(一部の例外を除く)。

日本国内での放送[編集]

サスペンスシアター FOXCRIME
シーズン1
シーズン3
FOXチャンネル
シーズン1
シーズン1(吹替版)
シーズン2
シーズン2(吹替版)
シーズン3
シーズン4
シーズン5
シーズン6
シーズン7
シーズン8
シーズン9
シーズン10
テレビ東京
シーズン1 - 2010年2月7日(2月6日深夜)から9月5日(9月4日深夜)まで吹替版を放送。
シーズン2 - 2013年11月18日から12月26日まで『ランチチャンネル』(月 - 木曜枠)にて吹替版を放送予定。
Dlife
シーズン1(吹替版)
シーズン1
シーズン2(吹替版)
シーズン2
シーズン3(吹替版)
シーズン3
テレビ東京 土曜27:20枠
前番組 番組名 次番組
コールドケース 迷宮事件簿
シーズン1
(月1回は月刊MelodiX!)
NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班
シーズン1
(月1回は月刊MelodiX!
コールドケース 迷宮事件簿
シーズン2
(月1回は月刊MelodiX!)
ランチチャンネル(月 - 木曜)
NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班
シーズン2
CSI:マイアミ
シーズン10

日本語版DVDリリース[編集]

  • 「NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン1 コンプリートBOX」 2009年12月18日発売
  • 「NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン2 コンプリートBOX」 2010年4月9日発売

スピンオフ[編集]

2009年9月22日より、スピンオフ作品『NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班』のシーズン1の放送がアメリカで開始された。本放送に先駆け、NCISのシーズン6の第22話と第23話(2009年4月28日と同5月5日放送)でパイロット版が放送された。

その他[編集]

  • イスラエル人のジヴァを演じるコート・デ・パブロはチリ出身であり、ヘブライ語は全く話せない。またシーズン6第1話でジヴァが歌手に扮して歌う場面があるが、これは彼女自身が歌っている。
  • 総合プロデューサーのベリサリオはマクギー役のショーン・マーレイの母親と再婚しており、ショーンは義理の息子である。
  • マクギーの妹のサラを演じるトローヤン・ベリサリオ、アビーの助手のチップを演じるマイケル・ベリサリオはプロデューサの実子。
  • 初期設定ではFBIのフォーネルとNCISの面々はシーズン1の第1話で初対面という設定であったが、後に元々面識があったという設定に変更された。
  • 若い頃のギブスを演じているのは、マーク・ハーモンの実子ショーン・ハーモン。
  • トニーの父を演じたのはベテラン俳優ロバート・ワグナー(シーズン7第12話)であるが、トニー役のマイケル・ウェザリーは2004年のテレビ映画"The Mystery of Natalie Wood"(ナタリー・ウッドの謎)で、ウッドの夫であったワグナーを演じたことがある。
  • オープニングテーマはNumeriklab(公式サイト)というグループによる作品である。
  • 2012年10月1日、シーズン10で10周年を向かえるこの番組の主演として、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにマーク・ハーモンの星形プレートが埋め込まれた[8]。当日のセレモニーにはハーモンを始め、マイケル・ウェザリー、ショーン・マーレイ、コート・デ・パブロ、ポーリー・ペレット、デヴィッド・マッカラム、ロッキー・キャロル、ブライアン・ディーツェンらのメインキャストが勢揃いした。

関連項目[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ シーズン1の間はNCISの前にNavyがついていた
  2. ^ スーパー!ドラマTVで放送された『犯罪捜査官ネイビーファイル』でのパイロット版では、パラマウントDVD版やDlife版とは別の日本語吹き替えキャストで放送されていた。

出典[編集]

外部リンク[編集]