しあわせの隠れ場所
| しあわせの隠れ場所 | |
|---|---|
| The Blind Side | |
| 監督 | ジョン・リー・ハンコック |
| 脚本 | ジョン・リー・ハンコック |
| 原作 | マイケル・ルイス 『ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟』 |
| 製作 | ブロデリック・ジョンソン アンドリュー・A・コソボ ギル・ネッター |
| 製作総指揮 | ティモシー・M・ボーン モリー・スミス アーウィン・ストフ |
| 出演者 | サンドラ・ブロック ティム・マッグロウ クィントン・アーロン キャシー・ベイツ |
| 音楽 | カーター・バーウェル |
| 撮影 | アラー・キヴィロ |
| 編集 | マーク・リボルシー |
| 配給 | ワーナー・ブラザーズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 128分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $29,000,000[1] |
| 興行収入 | |
『しあわせの隠れ場所』(原題: The Blind Side)は、2009年のアメリカ映画。2009年のNFLドラフト1巡目でボルチモア・レイブンズに指名されて入団したマイケル・オアーのエピソードに基づく[2]マイケル・ルイスのノンフィクション『ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟』を映画化。2010年の第82回アカデミー賞において作品賞と主演女優賞にノミネートされ、主演女優賞で受賞。第67回ゴールデングローブ賞では主演女優賞 (ドラマ部門)を受賞した。
目次 |
ストーリー[編集]
家族と共に車で帰路に着く途中、リー・アン(サンドラ・ブロック)は、一人で雨に濡れながら夜道を歩くマイケル・オアー(クィントン・アーロン)に目を留める。彼を放っておけなかったリー・アンは自宅に連れ帰りマイケルの境遇を知ると、一家に迎え入れることにした。リー・アンがアメリカン・フットボールでのマイケルの持つ才能を見い出したことから、彼は一気にスター選手へと開花していく。当初は学力不足だったオアーは家庭教師に学ぶなどの努力の結果、NCAA1部校の奨学金に必要なGPA2.50を上回る成績になった。オーバーン大学のトミー・テュバーヴィル、ルイジアナ州立大学のニック・セイバン、サウスカロライナ大学のルー・ホルツ、テネシー大学のフィリップ・ファルマー、アーカンソー大学のヒューストン・ナット、エド・オージェロンらによるリクルーティングを受けたオアーはテューイ夫妻の母校、ミシシッピ大学への進学を決意する。しかしNCAAの調査員からリクルーティングに関するルール違反が行われていたのではないかと調査を受け[3]、自分がリー・アンの家庭に迎え入れられたのは下心があったのではないかと疑いを持ち家を飛び出してしまう。
原題の「ブラインドサイド」とは、クォーターバックの利き手逆側の、死角になり易いサイドの事で、右利きクォーターバックの場合は左側である。パスプレイの際、クォーターバックの体は利き手側に向くため(右利きの場合右方向)、逆側は死角になりやすい。よってブラインドサイドのオフェンスタックルは、オフェンスライン内でも特に重要とされ、高い能力が求められる。映画の冒頭ではワシントン・レッドスキンズのジョー・サイズマンがローレンス・テイラーにサックされ再起不能となったプレーが映し出される[4]。
キャスト[編集]
| 役名 | 俳優 | DVD版日本語吹替 |
|---|---|---|
| リー・アン・テューイ | サンドラ・ブロック | 佐々木優子 |
| マイケル・オアー | クィントン・アーロン | かぬか光明 |
| ショーン・テューイ | ティム・マッグロウ | 押切英希 |
| スー夫人 | キャシー・ベイツ | 弥永和子 |
| コリンズ・テューイ | リリー・コリンズ | 武田華 |
| S・J・テューイ | ジェイ・ヘッド | 小平有希 |
| バート・コットン | レイ・マッキノン |
- DVD版日本語吹替:同時発売されたBlu-rayには収録されていない。
評価[編集]
興行収入[編集]
北米では3110館で公開され、約3400万ドルを記録して初登場2位をとなる(1位は『ニュームーン/トワイライト・サーガ』)。これはサンドラ・ブロック主演作品で最も高いオープニング数字でもある。公開2週目で1億ドルを超え、3週目で週末成績1位となる。公開7週目で2億ドルを超えた。
主な受賞[編集]
- アカデミー賞:主演女優賞
- ゴールデングローブ賞:主演女優賞 (ドラマ部門)
- 放送映画批評家協会賞:主演女優賞
- 全米映画俳優組合賞:主演女優賞
脚注[編集]
- ^ a b c “The Blind Side (2009)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年2月24日閲覧。
- ^ “映画化された巨漢Tオアーの驚愕エピソード”. NFL JAPAN (2009年11月10日). 2010年1月20日閲覧。
- ^ 河田剛 (2011年6月27日). “JIM TRESSEL Resigned(JIM TRESSELが辞任)”. TKこと河田 剛のUSA情報. 2012年3月29日閲覧。
- ^ “オアーとテイラーの皮肉な関係。~映画『しあわせの隠れ場所』とNFLの伝説的スーパースター~”. Sports Graphic Number author=芝山幹郎 (2010年2月7日). 2012年3月29日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト (英語)
- 公式ウェブサイト (日本語)
- しあわせの隠れ場所 - allcinema
- しあわせの隠れ場所 - KINENOTE
- The Blind Side - AllMovie(英語)
- The Blind Side - インターネット・ムービー・データベース(英語)