特攻野郎Aチーム THE MOVIE
| 特攻野郎Aチーム THE MOVIE | |
|---|---|
| The A-Team | |
| 監督 | ジョー・カーナハン |
| 脚本 | スキップ・ウッズ ブライアン・ブルーム ジョー・カーナハン |
| 製作 | スティーブン・J・キャネル ジュールズ・デイリー アレックス・ヤング イアイン・スミス スパイク・セルディン トニー・スコット |
| 製作総指揮 | リドリー・スコット マーク・シルベストリ ロス・ファンガー |
| 出演者 | リーアム・ニーソン シャールト・コプリー |
| 音楽 | アラン・シルヴェストリ |
| 撮影 | マウロ・フィオーレ |
| 編集 | ロジャー・バートン ジム・メイ |
| 製作会社 | デューン・エンターテインメント トップ・カウ・プロダクション スコット・フリー・プロダクションズ |
| 配給 | 20世紀フォックス |
| 公開 | |
| 上映時間 | 117分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $110,000,000[1] |
| 興行収入 | $77,222,099[1] $177,238,796[1] |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(とっこうやろうエーチーム ザ・ムービー、原題: The A-Team)は、2010年のアメリカ合衆国の映画。アメリカのテレビドラマシリーズ『特攻野郎Aチーム』の劇場版である。
キャッチコピーは『デカいこと、ヤローぜ』、『一人でも最強。チームなら無敵』。
目次 |
[編集] ストーリー
湾岸戦争で鳴らした特殊部隊「Aチーム」ことアルファ部隊[2]のメンバー4人は、イラク戦争で再応召。戦争末期、CIAによってもたらされた「バグダッドで活動するゲリラが『USドル紙幣の偽造原版』と大量の偽札を持って逃亡しようとしている」という情報から上官の命令でゲリラを討ち、偽造原版を手に入れた。しかし回収作戦直後に上官は爆死し、偽造原版は混乱の中で何者かによって持ち去られてしまう。Aチームは、何者かによって、上官殺害と偽造原版横領の罪を押し付けられ、特別刑務所での10年間の懲役を言い渡される。しかし、4人は脱獄。当局の追跡をかわしながら、自分達をハメた黒幕に迫っていく。
[編集] キャスト
括弧内は日本語吹替版のキャスト
- たとえどのような閉鎖的あるいは絶体絶命の環境におかれても、すんなりと情報収集や脱出を行う人物として描かれ、テレビ版よりも強力なキャラクターになっている。
- “フェイス”テンプルトン・ペック中尉 :ブラッドレイ・クーパー(吹替:堀内賢雄)
- 英語ではテレビ版同様"フェイスマン"のまま表記。根回しが得意で刑務所であっても厚待遇を受け、どんなときにも必要なものを手配する物資調達のカリスマ。ただし女性関係のトラブルがたえず、作戦全体を何度か危機に陥れる面もある。
- “B.A.”B.A.バラカス軍曹:クイントン・ジャクソン(吹替:乃村健次)
- 本作では飛行機恐怖症になった経緯が描かれており、好物であるココナツカレーのタプナードとトーストを目にすると途端に機嫌を直す描写がある。今回なぜか服役中に非暴力を学び、一時、無抵抗となる。彼の愛車でAチームの象徴であるGMCバンも登場、テレビ版と同様にマードックによってバンが潰されてしまう。
- “マードック”H・M・マードック大尉:シャールト・コプリー(吹替:多田野曜平)
- 原作よりもさらに狂った人物として描かれており、空中戦の際は大はしゃぎして飛行機を無茶に操縦するため、バラカスはおろかチーム全員に冷や汗をかかせるトラブルメーカー。演じるコプリー(南アフリカ出身)のネタとして、マードックとバラカスの偽造パスポートが入れ替わり、イスラエル出身のはずがタンザニア国籍にされてしまったトラブルの際、スワヒリ語をすんなりと話して切りぬけるシーンがある。
- キャリサ・ソーサ大尉:ジェシカ・ビール(吹替:岡寛恵)
- リンチ・CIA調査官(ヴァンス・バリス):パトリック・ウィルソン(吹替:木下浩之)
- ブロック・パイク:ブライアン・ブルーム(吹替:山路和弘)
- ラッセル・モリソン将軍:ジェラルド・マクレイニー(吹替:羽佐間道夫[3])
- なお羽佐間道夫はテレビシリーズへの敬意を払って吹き替え版のエンディングで「道理の通らぬ世の中に敢えて挑戦する~」というお馴染みの台詞をボイスオーバーで担当している。これは日本語版独自の使用である。
[編集] 製作
1990年代半ばより、映画化が企画され、いくつものストーリー原案が挙がっていた。プロデューサーのスティーブン・J・キャネルは、ストーリーの背景に湾岸戦争を組み込んで設定を大きくすることを望んでいた[7]。当初はジョン・シングルトンが監督に選ばれていたが、2008年10月にプロジェクトから外れた[8]。
[編集] スタッフ
- 音楽: アラン・シルヴェストリ
- テーマ曲: マイク・ポスト、ピート・カーペンター
[編集] DVD・BD
[編集] 日本
20世紀フォックス より2011年1月7日にDVD、DVD+BDセット、Amazon.co.jp限定版のBDが発売された。BD版では「無敵バージョン」として劇場公開版よりも15分長く本編が収録されている。また、BD版・DVD版いずれにもテレビシリーズでハンニバル役の吹き替えを担当した羽佐間道夫によるオーディオコメンタリー「ザ・Aチーム談義」が収録されている。Amazon.co.jp限定盤はパッケージがスチールブック仕様のケースとなっている。
DVD+BDセットは2011年1月17日付オリコンBDランキングで、2万枚を売り上げ初登場1位となった[9]。
[編集] 脚注
- ^ a b c “The A-Team (2010)” (英語). Box Office Mojo. 2011年5月5日閲覧。
- ^ テレビシリーズでは第5特殊部隊グループ(ベレーフラッシュは黒に赤線入り黄帯のレジメンタル)だったが、映画版では第7特殊部隊グループ(ベレーフラッシュは赤一色)。
- ^ テレビ版ではハンニバルの吹き替えを担当していた
- ^ テレビ版でフェイスを演じていた俳優
- ^ テレビ版ではフェイスの吹き替えを担当していた
- ^ テレビ版でマードックを演じていた俳優
- ^ A-Team Movie Update, September 4, 2006
- ^ “Singleton Quits A-Team Movie”. Imdb.com. 2009年6月9日閲覧。
- ^ 特攻野郎Aチーム:BD総合ランキングで初登場首位 オリコン,毎日新聞,2011年1月12日