フランケンウィニー (2012年の映画)

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フランケンウィニー
Frankenweenie
監督 ティム・バートン
脚本 ジョン・オーガスト
原作 ティム・バートン
フランケンウィニー
製作 ティム・バートン
アリソン・アベイト
製作総指揮 ドン・ハーン
出演者 チャーリー・ターハン
フランク・ウェルカー
ウィノナ・ライダー
キャサリン・オハラ
マーティン・ショート
マーティン・ランドー
ロバート・キャプロン
アッティカス・シェイファー
音楽 ダニー・エルフマン
撮影 ピーター・ソーグ
編集 クリス・レベンゾン
マーク・ソロモン
製作会社 ティム・バートン・プロダクションズ
配給 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2012年9月20日(ファンタスティック・フェスト)
アメリカ合衆国の旗 2012年10月5日
日本の旗 2012年12月15日
上映時間 87分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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フランケンウィニー』(Frankenweenie)は、3D白黒[2]ストップモーション・アニメによるファンタジーホラー映画である。ティム・バートン監督作品であり、彼の1984年の同名の短編映画のリメイクである。2012年10月5日に公開された。白黒映画およびストップモーション映画としては史上初めてIMAX 3D上映が行われた。[3]

物語[編集]

不思議な町、ニューオランダ。交通事故で愛犬のスパーキーを失った少年ヴィクターは科学の授業からヒントを得て、彼を蘇らせることを決意する。 ツギハギだらけの“フラン犬”として見事スパーキーは蘇るも、無邪気で陽気で能天気な性格から『自分が死んだ事』に気付かないまま勝手に外へ出てしまう。 スパーキーの有り得ない姿を目撃したクラスメート達はヴィクターのアイデアを使って次々と動物達を蘇らせていき、そして・・・。 なお、この作品はティム・バートンが子供の頃に過ごした記憶や人々がモデルとなっている。[4]

キャスト[編集]

役名 原語版声優 日本語吹替
スーザン・フランケンシュタイン キャサリン・オハラ[5] 湯屋敦子
フシギちゃん 宮本侑芽
体育の先生 近藤春菜
ハリセンボン
エドワード・フランケンシュタイン マーティン・ショート[5] 平川大輔
ブルゲマイスター町長 赤星昇一郎
ナソル 小倉史也
ジクルスキ先生 マーティン・ランドー[5] 壤晴彦
ヴィクター・フランケンシュタイン チャーリー・ターハン[6] 吉永拓斗
エドガー・"E"・ゴア アッティカス・シェイファー[6] 関根航
エルザ・ヴァン・ヘルシング ウィノナ・ライダー[5] 南里侑香
ボブ ロバート・キャプソン[7] 中村一葵
トシアキ ジェームズ・ヒロユキ・リャオ[8] 島﨑光
ボブの母 コンチャータ・フェレル[7] 橘U子
消防署長 トム・ケニー[9]
兵士
町民
ドラキュラ クリストファー・リー[10]
(ノンクレジット)
スパーキー フランク・ウェルカー
効果音
原語版流用
ペルセポネ ディー・ブラッドリー・ベイカー
(効果音)
おヒゲくん
ワー・ラット
コロッサス
シェリー
ジャイアント・シー・モンキー ジェフ・ベネット
(効果音)
クラスメイト 箕輪はるか
(ハリセンボン)
店主 藤原貴弘
エドガー・"E"・ゴアの父 野川雅史
ジャックの母 田中杏沙
ペットショップの店員 遠藤淳

製作[編集]

2012年のファン・エキスポ・カナダで展示されたビクターとスパーキーの人形

企画[編集]

ティム・バートンディズニーデジタル3-Dで『アリス・イン・ワンダーランド』と『フランケンウィニー』のリメイク版を製作する契約を結んだ。『フランケンウィニー』の長編化企画は2005年11月まで遡る[11]。2006年、ジョン・オーガストが脚本書き直しのアプローチをかけられたが[12]、2009年1月まで雇われなかった。オリジナル版と同様、長編版は白黒で撮影された。『ティム・バートンのコープスブライド』のスタッフが多数参加している[13]。バートンはリメイクするにあたり、スパーキーのデザインを『Family Dog』の犬を参考にしている[14]

撮影[編集]

撮影は2010年7月にスリー・マイルズ・スタジオで開始された[15]

音楽[編集]

ダニー・エルフマンによるサウンドトラック盤がウォルト・ディズニー・レコーズより2012年9月25日に発売された[16]。同日、下記の内容の“インスパイア・アルバム”も同レーベルより発売されている[17]

Frankenweenie: Unleashed
多数のアーティスト の サウンドトラック
リリース 2012年9月25日
時間 52:22
レーベル ウォルト・ディズニー・レコーズ
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# タイトル 歌手 時間
1. 「Strange Love」   カレンO 3:03
2. 「Electric Heart (Stay Forever)」   ネオン・トゥリーズ 4:41
3. 「Polartropic (You Don't Understand Me)」   マーク・フォスター 4:22
4. 「Almost There」   パッション・ピット 4:16
5. 「Pet Sematary」   プレイン・ホワイト・ティーズ 3:46
6. 「With My Hands」   Kimbra 3:33
7. 「Everybody's Got a Secret」   AWOLNATION 3:43
8. Immortal」   Kerli 4:16
9. 「My Mechanical Friend」   Grace Potterザ・フレーミング・リップス 4:16
10. 「Lost Cause」   イマジン・ドラゴンズ 3:50
11. 「Underground」   GROUPLOVE 3:10
12. 「Building a Monster」   Skylar Grey 4:22
13. 「Witchcraft」   ロバート・スミス 4:11
14. 「Praise Be New Holland」   ウィノナ・ライダー 0:53
合計時間:
52:22

公開[編集]

当初2011年11月公開予定であったが、ディズニーは2012年3月9日に変更した[13][20]。2011年11月、『ジョン・カーター』を2012年3月9日公開とし、『フランケンウィニー』は2012年10月5日公開となることが発表された[21]。プレミア上映は2012年9月20日にテキサス州オースティンファンタスティック・フェスト英語版で行われた[22]。 日本では2012年12月15日に公開された。

受賞・ノミネート[編集]


参考文献・脚注[編集]

  1. ^ FRANKENWEENIE (PG)”. British Board of Film Classification (2012年8月15日). 2012年8月21日閲覧。
  2. ^ 冒頭のウォルト・ディズニー・ピクチャーズのタイトルロゴ部分のみカラー。シンデレラ城の全景が現れ、“Disney”の文字が出る直前、画面が白黒になる。
  3. ^ Goldberg, Matt (2012年3月6日). “Disney to Release Tim Burton’s FRANKENWEENIE in IMAX 3D”. Collider.com. http://collider.com/frankenweenie-imax-3d/150366/ 2012年3月6日閲覧。 
  4. ^ Miller, Rosee (2011年2月14日). “‘Frankenweenie’ Official Synopsis & Story Details”. ScreenRant. http://screenrant.com/frankenweenie-movie-synopsis-ross-101484/ 2011年11月9日閲覧。 
  5. ^ a b c d Fleming, Mike (2010年9月20日). “Tim Burton Finds His 'Frankenweenie' Cast”. Deadline. http://www.deadline.com/2010/09/burton-finds-his-frankenweenie-cast/ 2011年8月21日閲覧。 
  6. ^ a b Bettinger, Brendan (2011年2月14日). “The Official Synopsis and Production Notes for Tim Burton’s 3D Stop-Motion FRANKENWEENIE”. Collider. http://collider.com/frankenweenie-synopsis-tim-burton/76265/ 2011年8月21日閲覧。 
  7. ^ a b “D23 Expo: First Look at the Frankenweenie Logo”. ComingSoon. (2011年8月20日). http://www.comingsoon.net/news/d23exponews.php?id=81292 2011年8月21日閲覧。 
  8. ^ Lloyd, Kenji (2011年12月14日). “Three Brilliant New Photos From The Set Of Tim Burton’s Frankenweenie”. http://www.heyuguys.co.uk/2011/12/14/three-brilliant-new-photos-from-the-set-of-tim-burtons-frankenweenie/ 2011年12月20日閲覧。 
  9. ^ Schaefer, Sandy (2011年10月27日). “‘Frankenweenie’ Images Reveal Tim Burton’s Latest Stop-Mo Project”. http://screenrant.com/frankenweenie-images-tim-burton-sandy-137839/ 2011年12月20日閲覧。 
  10. ^ 声の出演ではなく、ヴィクターの両親が見ているテレビ画面の中の映画に登場する(アーカイヴ出演)。
  11. ^ Denise Martin (2005年11月15日). “USA eyes Grazer's Wife. Variety. http://www.variety.com/article/VR1117933003 2008年8月15日閲覧。 
  12. ^ Frankenweenie”. John August.com (2007年11月27日). 2008年10月31日閲覧。
  13. ^ a b Kit, Borys (2009年1月21日). “John August tackling two film projects”. The Hollywood Reporter. http://www.hollywoodreporter.com/news/john-august-tackling-two-film-78026 2012年1月23日閲覧。 
  14. ^ Smithson, Sean (2012年2月2日). “NEW ONE SHEET FOR TIM BURTON'S FRANKENWEENIE”. Twitch Film. http://twitchfilm.com/news/2012/02/new-one-sheet-for-tim-burtons-frankenweenie.php 2012年3月6日閲覧。 
  15. ^ Nick de Semlyen (2010年6月22日). “Exclusive: The Lion King To Go 3D!”. Empire. http://www.empireonline.com/news/feed.asp?NID=28191 2010年12月27日閲覧。 
  16. ^ Morin, Natalie (2012年8月3日). “Album Art Exclusive: 'Frankenweenie Unleashed'”. Rolling Stone. http://www.rollingstone.com/music/news/album-art-exclusive-frankenweenie-unleashed-20120803 2012年8月10日閲覧。 
  17. ^ サウンドトラック盤とは異なるので注意(“Strange Love”と“Praise Be New Holland”のみ、本編で使用)。なお、この“インスパイア・アルバム”『アンリーシュド!』の日本盤には、木村カエラによるインスパイア・ソング「WONDER Volt」がボーナス・トラックとして収められている(通常、洋画のために日本独自の楽曲が制作されると、吹替版のエンディングで流されることが多いが、この楽曲はCD収録のみにとどまっている。なお、この楽曲は木村のオリジナル・アルバム『Sync』にも収録されている)。
  18. ^ Frankenweenie Unleashed!”. Amazon. 2012年9月14日閲覧。
  19. ^ Frankenweenie Unleashed! (Original Motion Picture Soundtrack) (Bonus Track Version)”. iTunes. 2012年8月29日閲覧。
  20. ^ Staff (2010年9月22日). “Burton casts 'Frankenweenie'”. The Independent. http://www.independent.co.uk/arts-entertainment/films/burton-casts-frankenweenie-2086007.html 2010年12月27日閲覧。 
  21. ^ SCHEDULE: 'The Dictator,' 'John Carter of Mars,' 'Frankenweenie'”. boxofficemojo.com (2011年1月19日). 2011年1月19日閲覧。
  22. ^ “‘Frankenweenie’ To Bow At Fantastic Fest”. Deadline. (June 29, 201). http://www.deadline.com/2012/06/frankenweenie-fantastic-fest-opening-night-film-tim-burton-disney/ 2012年7月12日閲覧。 

外部リンク[編集]