プレイン・ホワイト・ティーズ
| Plain White T's | |
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| 基本情報 | |
| 出身地 | |
| ジャンル | ポップ・パンク ポップ・ロック エモ |
| 活動期間 | 1997~現在 |
| レーベル | |
| 公式サイト | plainwhitets.com |
| メンバー | |
| トム・ヒッゲンソン デイヴ・ティリオ ティム・ロペス マイク・レトンド デマー・ハミルトン |
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プレイン・ホワイト・ティーズ (Plain White T's) とは、アメリカ合衆国イリノイ州出身の五人組ポップ・ロックバンドである。
メンバーの見た目は若いが、実は結成から15年以上も経つベテランバンドであり、現在も若い世代を中心に高い人気を誇っている。
2007年に発表した彼等の代表曲「Hey There Delilah」が、全米シングルチャートで1位をとった事から、一気にスターダムへとのし上がった。ちなみに、この曲は2008年に開催された「第50回グラミー賞」にて、「最優秀楽曲賞」と「最優秀ポップ・ディオ/グループ」の2部門にノミネートされている[1]。
目次 |
現在のメンバー [編集]
トム・ヒッゲンソン / Tom Higgenson - (ヴォーカル・ギター)
デイヴ・ティリオ / Dave Tirio - (ギター)
ティム・ロペス / Tim Lopez - (ギター)
マイク・レトンド / Mike Retondo - (ベース)
デマー・ハミルトン / De’Mar Hamilton - (ドラム)
旧メンバー [編集]
- スティーヴ・マスト/Steve Mast - (元ギタリスト、2008年に脱退。)
- ケン・フレッチャー/Ken Fletcher - (元ベーシスト、2005年に脱退。)
略歴 [編集]
結成:アンダーグランド時代 [編集]
1997年に、トム・ヒッゲンソンが高校時代の友人であった、デイヴ・ティリオ、ケン・フレッチャーと共に結成。それから、数年後にスティーヴ・マストもバンドに加わった。バンド名は、「純白のTシャツのような、クールなバンドになりたい」という思いから、「プレイン・ホワイト・ティーズ(純白のTシャツ)」と名付けられた。なお、結成時のメンバー構成は、トム(ヴォーカル)・スティーヴ・マスト(ギター)・ケン・フレッチャー(ベース)・デイヴ(ドラム)であり、現在のメンバーとは大きく異なっている。その後しばらくの間、熱心に地元のイリノイ州でのライヴ活動を行いながら、着実に知名度を上げていった。
しかし、1999年に入ると、トム・ヒッゲンソンが車での交通事故を起こし、腎臓と肺が破裂する重傷を負ってしまう[2]。彼が回復した後に、バンド活動を再開。
そして2001年に、初となる、自主制作音源アルバム「Come on Over」を発表。
それから約1年後の2002年には、2枚目となる自主制作音源アルバム「Stop」を発表している。その直後に、デイヴ・ティリオが、ドラム担当からギター担当へと変更。これに続く形で、この後、バンドメンバーの大幅なメンバーチェンジが行われた。まず、スティーヴ・マストがバンドから脱退した為、新たにティム・ロペスが加入。更には、ケン・フレッチャーがバンドから脱退した為に、新たにマイク・レトンドとデマー・ハミルトンが加入している。
その後、まもなくして、アメリカ大手インディーズレーベルのFearless recordsと契約を結び、2004年5月にデビューアルバムの制作を開始した。
そして2005年1月25日に、1stフルアルバム「All That We Needed」を発表。
2006-2007:"Hey There Delilah"の世界的大ヒット [編集]
2006年に入ると、モーション・シティ・サウンドトラック等人気バンドとのツアーを経て、大手メジャーレーベルのHollywood Recordsへと移籍。そして同年9月12日には、2ndアルバム「Every Second Counts」を発表し、全米アルバムチャートにて最高10位を記録。直後に、同アルバムからの1stシングル"Hate (I Really Don't Like You)"を発表し、全米シングルチャートにて、最高68位を記録した。
2007年に入ると、同アルバムから、2ndシングルとなる"Hey There Delilah"を発表。すると、全米シングルチャートにて、二週連続1位を記録する大ヒットを記録。またドイツ、カナダなど、各国のシングルチャートでも、1位を記録。同年7月には、アメリカの大手ラジオ局で「最も放送された楽曲」にも選ばれた。
この"Hey There Delilah"の大成功を受け、同曲を収録した2ndアルバム「Every Second Counts」の人気が再燃し、結果的に全米で50万枚以上を売り上げるヒットを記録。ゴールド・ディスクに認定された。
2008-2009:3rdアルバム「Big Bad World」 [編集]
2008年2月10日に開催された「第50回グラミー賞」において、"Hey There Delilah"が「ベスト・ポップ・パフォーマンス・グループ」にノミネートされた。
2008年9月23日には、3rdアルバム「Big Bad World」を発表し、全米アルバムチャートにて33位を記録。このアルバムからは、"1, 2, 3, 4"と、"Natural Disaster"の二曲のヒットシングルが生まれている。
2010-現在:4thアルバム「The Wonders Of The Younger」 [編集]
2010年に入ると、映画アリス・イン・ワンダーランドのサウンドトラック、「オールモスト・アリス」に "Welcome to Mystery" という楽曲を提供。その後、12月7日には、ニューアルバム「The Wonders Of The Younger」もリリースされた。
ディスコグラフィー [編集]
アルバム [編集]
| 発売日 | アルバムのタイトル | 販売レーベル | 全米ビルボードアルバムチャート最高位[3] |
| 2005年1月25日 | All That We Needed | Fearless records |
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| 2006年9月12日 | Every Second Counts | Hollywood Records |
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| 2008年9月23日 | Big Bad World | Hollywood Records |
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| 2010年12月7日 | The Wonders Of The Younger | Hollywood Records |
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シングル [編集]
| 発表年 | タイトル | 収録アルバム | 各チャート最高位 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Hot 100 | Pop 100 | ドイツ | イギリス | オーストラリア | |||
| 2004年 | "All That We Needed" |
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| 2005年 | "Take Me Away" |
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| 2006年 | "Hey There Delilah" |
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| "Hate (I Really Don't Like You)" |
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| 2007年 | "Hey There Delilah(再発)" |
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| "Our Time Now" |
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| 2008年 | "Natural Disaster" |
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| "1, 2, 3, 4" |
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ミニアルバム [編集]
- Rip Off the Hits (2001)
- Hey There Delilah(2007)
音楽性 [編集]
1st - 2rdアルバム [編集]
「マイケミやフォール・アウト・ボーイに続くのは、こいつらだ!」と多くのメディアからも書かれている通り、一般的にはエモやポップ・パンク系バンドだと紹介されることが多い彼等だが、実際には「親しみやすいポップなメロディを全面的に押し出した、ポップなパンクロック」であり、敢えてジャンルを述べるなら、いわゆるパワーポップに近い音楽性である。
また、彼らの作詞のセンスには目を見張るものがあり、遠回しな表現を一切せずストレートに感情を表現している所が、同系統のバンド群とは大きく異なる。例えば、「Hate (I Really Don't Like You)」という曲の、「Hate is a strong word,But I really really really don't like you」=「強い言葉で申し訳ないけど、君のことが大嫌いだ」という一節など。
3rdアルバム「Big Bad World」以降 [編集]
2ndアルバムまでは、いわゆるポップ・パンク/エモ系の楽曲を中心に作ってきた彼らだが、3rd以降は更にポップで落ち着いた楽曲が増えるようになる。同時期にリリースされた楽曲「"1, 2, 3, 4"」を筆頭に、ポップ・ロック/フォーク・ロック辺りの影響が強く受けたサウンドが多く、以前のような疾走系の楽曲は少し影を潜めるようになる。
トム・ヒッゲンソンの交通事故 [編集]
1999年に交通事故を起こし、腎臓と肺が破裂する瀕死の重傷を負ったトムだが、この出来事がバンドの成長に大きく繋がったと、本人は語っている。
「この事故で死ななかったことが、逆に僕に生の強さと尊さを与え、プレイン・ホワイト・ティーズの音楽性を内面から高めた」のだと。
ノミネート歴 [編集]
| 開催年 | 授賞式名 | ノミネートされた部門 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 2003年 | mtvU Woodie Award | 「The Breaking Woodie(最優秀新人賞)」 | 授賞 |
| 2007年 | Teen Choice Award | 「Choice Summer Song」に、"Hey There Delilah"がノミネート。 | 授賞 |
| 2008年 | グラミー賞 | 「Best Pop Performance by a Group」に、"Hey There Delilah"がノミネート。 | ノミネート |
来日公演記録 [編集]
- 2008年4月に、千葉の幕張メッセで行われた「PUNKSPRING2008」にて、初来日公演を果たしている。
外部リンク [編集]
脚注 [編集]
- ^ “第50回グラミー賞、ノミネート発表”. doops (doops) 2009年3月17日閲覧。
- ^ “USEN週間HIT全米チャート - 2007/06/03”. yahoo (yahoo) 2009年3月17日閲覧。
- ^ “ビルボード・アルバムチャート”. billboard (billboard) 2009年3月17日閲覧。