ピーウィーの大冒険
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| ピーウィーの大冒険 | |
|---|---|
| Pee-wee's Big Adventure | |
| 監督 | ティム・バートン |
| 脚本 | フィル・ハートマン ポール・ルーベンス マイケル・ヴァーホル |
| 製作 | ロバート・シャピロ リチャード・ギルバート・エイブラムソン |
| 出演者 | ポール・ルーベンス エリザベス・デイリー マーク・ホルトン |
| 音楽 | ダニー・エルフマン |
| 撮影 | ヴィクター・J・ケンパー |
| 編集 | ビリー・ウェバー |
| 配給 | ワーナー・ブラザーズ |
| 公開 | |
| 上映時間 | 90分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $7,000,000 |
| 興行収入 | $40,940,662[1] |
| 次作 | ピーウィー・ハーマンの空飛ぶサーカス |
『ピーウィーの大冒険』(ピーウィーのだいぼうけん、Pee-wee's Big Adventure)は、1985年に公開されたアメリカ合衆国の映画である。
目次 |
概要 [編集]
本作は子供番組で人気を博したポール・ルーベンス演じるキャラクター「ピーウィー・ハーマン」の初主演映画である。もともと演劇集団セカンド・シティに所属していたルーベンスは、何か強烈なキャラクターはないかという悩みからこのキャラクターを思いついた。舞台・テレビに出演するや否や、子供からの絶大な人気を博し、番組ホストとしてのポジションに君臨した。また、今やハリウッドでも引っ張りだことなった映画監督のティム・バートンも本作で長編映画監督のデビューを飾っている。脚本にはルーベンスをはじめ、当時同じくセカンド・シティ劇団に所属していたコメディアンのフィル・ハートマンらも参加している。低予算で製作された本作だが、本国アメリカではヒットを記録。現在はカルト映画として紹介されることもある。
ストーリー [編集]
とある郊外の一軒家に住むピーウィー・ハーマン(ポール・ルーベンス)は、大切にしている赤い自転車が大のお気に入り。ある日、マジック・グッズを買いに町へ出たピーウィーは何者かに自転車を盗まれてしまう。あまりのショックに取り乱したピーウィーは、自転車を探すべく独自に調査をし始める。調査の一環で訪れたインチキ占い師から、「アラモ」へ向かえと告げられたのを鵜呑みにし、ピーウィーはテキサスを目指す。そんなピーウィーに道中様々な騒動が巻き起こる。
補足 [編集]
- 今作を監督する前に、ティム・バートンはウォルト・ディズニーでアニメーターとして働いており、ディズニーの出資で短編映画『フランケンウィニー』を製作。子供向けではないと、当時お蔵入りになってしまうが、業界内では評判を呼び、この作品を見たプロデューサーとポール・ルーベンスから監督を打診された。
- 音楽を手掛けたダニー・エルフマンもこの作品で商業用の映画音楽家としてデビューしている。もともとこの作品の音楽を手掛けることになったきっかけは、バートンがエルフマンがボーカルとして活動していたカルトロックバンドの「オインゴボインゴ」のファンであったことが縁で実現した。その後はバートン作品のほとんどの音楽をエルフマンが手掛けている。
- バートンがアニメーター出身という理由も有り、アニメーションやストップモーション・アニメーションが技法として所々に使われている。因みにピーウィーがスタジオ内を奔走する場面では、ジェームズ・ブローリンやモーガン・フェアチャイルドが客演しており、ゴジラとキングギドラも登場する。しかしゴジラを無断で登場させた事で配給元のワーナー・ブラザースはゴジラの著作権を有する東宝から訴えられてしまった[2]。
- 自転車を盗まれたピーウィーがそれを探しに旅に出るという物語の本作だが、ジャマイカ映画の『ロッカーズ』という作品から着想を得たという見方もされている。
キャスト/スタッフ [編集]
出演者 [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| ピーウィー・ハーマン | ポール・ルーベンス | 島田敏 |
| ドティー | エリザベス・デイリー | 安達忍 |
| フランシス | マーク・ホルトン | 安西正弘 |
| シモーヌ | ダイアン・サリンジャー | 小宮和枝 |
| ミッキー | ジャド・オーメン | 朝戸鉄也 |
| 執事 | プロフェッサー・タナカ | 荒川太郎 |
| 記者 | フィル・ハートマン | |
| ティナ | ジャン・フックス | |
| ピーウィー | ジェームズ・ブローリン | 江原正士 |
| ドティー | モーガン・フェアチャイルド | 伊倉一恵 |
スタッフ [編集]
- 監督:ティム・バートン
- 製作:ロバート・シャピロ、リチャード・ギルバート・エイブラムソン
- 製作総指揮:ウィリアム・E・マッキューン
- 脚本:フィル・ハートマン、ポール・ルーベンス、マイケル・ヴァーホル
- 音楽:ダニー・エルフマン
- 撮影:ヴィクター・J・ケンパー
- 編集:ビリー・ウェバー
脚注 [編集]
- ^ “Pee-wee's Big Adventure (1985)”. Box Office Mojo. 2009年9月17日閲覧。
- ^ 『ゴジラ』より怖い、その著作権 WIRED.jp たとえば、Warner Bros. Entertainment社は、1985年のティム・バートン監督作品『ピーウィーの大冒険』の追跡シーンでゴジラを使うのに、東宝の許可が必要だとは知らなかった。東宝から訴えられたWarner Bros.は支払いに応じた。金額は公表されていない。
外部リンク [編集]
- ピーウィーの大冒険 - allcinema
- Pee-wee's Big Adventure - AllMovie(英語)
- Pee-wee's Big Adventure - インターネット・ムービー・データベース(英語)
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