ディズニーデジタル3-D

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ディズニーデジタル3-Dは、デジタルプロジェクターを使って上映されるディズニー3D映画のブランド名である。

ディズニーデジタル3-Dは、上映手法や制作フォーマット、技術の名前ではない。ディズニーデジタル3-Dと宣伝される作品はRealDドルビー3DXpanDMasterImage 3Dなどのデジタル3D技術を使用し制作されている。

作品史[編集]

宣伝にこのブランドを使用した最初の映画は『チキン・リトル』であり、北米では2005年11月4日に公開された。この公開において、ディズニーはRealD社と提携し、クリスティーCP2000という2KのDLPプロジェクターとシルバースクリーンを主構成としたRealDの3Dデジタルシネマをアメリカの82スクリーンの映画館に導入した[1]

CGアニメーションの『チキンリトル』に続き、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』が2006年10月20日に公開された。同作品は1993年にコマ撮りで撮影した映画として公開されたが、オリジナルは35mmフィルムの2D映像だった。3Dバージョンはこの素材を元にコンピュータ技術を使用し、インダストリアル・ライト&マジックが制作した。また、ディズニー映画としてだけでなくピクサー制作ではないピクサー短編として初めて制作された『ニックナック』のスモールブレスト3Dバージョンが併映された。

2007年にはディズニーは1953年のアニメーションを3D化し、『リスのピーナッツ』を再公開した。これは3D版『ルイスと未来泥棒』の併映である。

ディズニーデジタル3-Dで撮影された初の実写映像は『ハンナ・モンタナ ザ・コンサート 3D』であり、2008年に公開されている。2009年には『スパイアニマル・Gフォース』が続き、ディズニーデジタル3-Dブランドとして最初に脚本が書かれた実写映画として制作された(ジェリー・ブラッカイマー初の3D作品でもある)。2010年の『トイ・ストーリー3』より一部上映館でドルビーサラウンド7.1も導入されている。

関連項目[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]