インダストリアル・ライト&マジック

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インダストリアル・ライト&マジック (Industrial Light & Magic)は、アメリカ特殊効果及び視覚効果の制作会社。ILMアイエルエム)もしくはI.L.M.と略されて呼ばれることも多い。

1975年7月、当時『スター・ウォーズ』を作ろうとしていたジョージ・ルーカスが、今までにない特殊効果を生み出したいと考え、設立した。ルーカスフィルムに所有される会社。

当初はカリフォルニア州サン・ラファエルにあったが、現在はサンフランシスコレターマン・デジタル・アーツセンターにある。現在も1991年に建設したサン・ラファエルの巨大なスタジオは使われている。

ILMは1979年にCGI部門を設立。1980年代前半にはジョン・ラセターもここでコンピュータ・アニメーターとして働いていた。このCGI部門はスティーブ・ジョブズによって買収され、現在のピクサーとなった。その後ピクサーは世界で初めての長編フルCGアニメーション映画『トイ・ストーリー』を製作することになる。

2007年までにアカデミー視覚効果賞を15回受賞。さらにこれとは別に約20のノミネートを受けている。また、22のアカデミー技術賞も受賞している。

所属する(または所属した)主要なメンバーにはジョン・ダイクストラデニス・ミューレンフィル・ティペットジョン・ノール。また、映画監督デヴィッド・フィンチャージョー・ジョンストンも特殊効果マンとしてキャリアを重ねていた。

輝かしい功績の一方、1986年には『ハワード・ザ・ダック/暗黒魔王の陰謀』という迷作に関わってしまったことから、第7回ゴールデンラズベリー賞最低視覚効果賞を受賞。

ILMで活躍する日本人も数人おり、代表的な人物としては上杉裕世マシ・オカ(岡政偉)等が在籍している。

『スターウォーズ』シリーズの他にも、『インディ・ジョーンズ』シリーズ等のスピルバーグ作品や、その他多くの作品の特殊効果を手がけており、近年では『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『ハリー・ポッター』シリーズ、『トランスフォーマー』等のVFXも制作している。

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