パシフィック・リム (映画)

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パシフィック・リム
Pacific Rim
監督 ギレルモ・デル・トロ
脚本 トラヴィス・ビーチャム
製作 ジョン・ジャッシニ
メアリー・ペアレント
トーマス・タル
製作総指揮 カラム・グリーン
出演者 イドリス・エルバ
チャーリー・ハナム
菊地凛子
チャーリー・デイ
ロバート・カジンスキー
ロン・パールマン
音楽 ラミン・ジャヴァディ
撮影 ギレルモ・ナヴァロ
編集 ピーター・アムンドソン
製作会社 レジェンダリー・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 2013年7月12日
日本の旗 2013年8月9日[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $200,000,000
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パシフィック・リム』(Pacific Rim)は、ギレルモ・デル・トロ監督による2013年公開予定のSF怪獣映画である。映画では太平洋から次々と現れる巨大怪獣に兵士たちが操縦する巨大ロボットで立ち向かう様を描く。デル・トロは日本の怪獣ものへのオマージュを捧げた作品ではないと語ったうえで[2]、「日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重している」とも答えている[3]。また、今作は「巨大怪物への美しい詩である」と語っている[4]

目次

ストーリー [編集]

太平洋から突如巨大な生物が現れ、世界各国の主要都市が次々と攻撃される。この巨大生物たちは「Kaiju」と呼称され、滅亡の危機に瀕した人類は、最終手段としてパイロットと神経を接続して動く2人乗りの巨大ロボット"イェーガー"を稼働させる。到底助かる見込みのないこの戦いに、現在は落ちぶれた元パイロットのラリー(チャーリー・ハナム)と、落ちこぼれの研修生であったマコ(菊地凛子)がパイロットとして選ばれてしまう。

キャスト [編集]

製作 [編集]

企画 [編集]

2010年5月28日、レジェンダリー・ピクチャーズトラヴィス・ビーチャムによる『パシフィック・リム』の25ページの映画トリートメント英語版を購入したことが報じられた[8]。デル・トロがレジェンダリーと接近し、映画コラボレーションの企画を話し合った際、彼はビーチャムのトリートメントに興味を抱いた[9]

デルトロがイメージソースとして挙げたフランシスコ・デ・ゴヤの『巨人英語版[9]

2011年6月にデル・トロはハワード・フィリップス・ラヴクラフトの『狂気山脈』の映画の製作を開始する予定であった。トム・クルーズジェームズ・キャメロンがそれぞれ出演とプロデュースを果たす契約を交わした[10]。しかしながらデル・トロは製作費1億5000万ドルとR指定では妥協できず、ユニバーサルは同プロジェクトを停止させた。彼は『パシフィック・リム』の企画に切り替え、同作を監督することに合意した。チャーリー・ハナム菊地凛子が主演を務め、さらにトム・クルーズが重要な役割に検討されたが、結局、イドリス・エルバに代わった[11]。2011年11月17日、これまでデル・トロと何度も仕事をしたロン・パールマンがキャストに加わった[12]

撮影 [編集]

撮影は2011年11月14日に始まった[13]。2012年4月にはトロントで行われた[14]。デル・トロは撮影終了の2週間後にアップデートを行った[15]

撮影にはレッド・エピック・カメラが使われた[16]

視覚効果 [編集]

『パシフィック・リム』の視覚効果はインダストリアル・ライト&マジックに依頼された。デル・トロは『パイレーツ・オブ・カリビアン』で知られ、アカデミー賞の受賞経験もあるジョン・ノールハル・T・ヒッケル英語版を雇った。他に、『アイアンマン』のアーマーを作り上げたシェイン・マハン英語版、『リアル・スティール』のジョン・ローゼングラント英語版、『インデペンデンス・デイ』と『スター・トレック』のクレイ・ピニーらも参加する。

音楽 [編集]

映画音楽はラミン・ジャヴァディが起用された。デル・トロは、ロシアン・ラップが使われる可能性があることを明かしている[17]

マーケティング [編集]

2012年11月28日、公式ウェブサイトで2本のヴァイラル・ビデオが公開された[18]

公開 [編集]

『パシフィック・リム』は当初、2013年7月に劇場公開を予定されていたが、後にワーナー・ブラザーズは2013年5月10日に前倒しした。しかし2012年3月、再度公開日の変更が発表され、2013年7月12日となった[19]

参考文献 [編集]

  1. ^ 「パシフィック・リム」8月9日公開決定 怪獣・ロボット満載の日本限定版予告も発表”. アニメ!アニメ! (2013年4月30日). 2013年5月1日閲覧。
  2. ^ Guillermo del Toro: ‘Pacific Rim’ Is NOT Japanese Monster Movie Homage; No 3D”. 2013年1月22日閲覧。
  3. ^ 『パシフィック・リム』ギレルモ・デル・トロ監督コメント付予告編”. 2013年4月30日閲覧。
  4. ^ Del Toro's Pacific Rim a beautiful poem to giant monsters”. Flixist. 2011年12月19日閲覧。
  5. ^ 芦田愛菜、ハリウッドデビュー決定!SF大作『パシフィック・リム』に出演!”. シネマトゥデイ (2012年12月14日). 2012年12月18日閲覧。
  6. ^ Oliver, Greg (2012年1月16日). “When a giant came for dinner”. slam.canoe.ca. 2012年1月16日閲覧。
  7. ^ Narcisse, Evan (2012年10月11日). “Guillermo Del Toro's Next Movie Has a Little GlaDOS in It”. 2012年10月13日閲覧。
  8. ^ Fleming, Mike (2010年5月28日). “Legendary Pictures Re-Teams With ‘Clash Of The Titans’ Scribe On ‘Pacific Rim’”. Deadline.com. 2012年7月12日閲覧。
  9. ^ a b Scheidt, Dave (2012年7月12日). “Exclusive Sneak Peak of the Costumes From Guillermo del Toro's Pacific Rim and Interview”. The Huffington Post. 2012年7月12日閲覧。
  10. ^ Lyttelton, Oliver (2010年12月3日). “Guillermo Del Toro Updates On 'At the Mountains of Madness,' Aiming For A June 2011 Start Date”. The Playlist. 2012年5月30日閲覧。
  11. ^ Idris Elba to Star in Guillermo del Toro's 'Pacific Rim' | The Wrap Movies”. Thewrap.com (2011年6月22日). 2011年12月19日閲覧。
  12. ^ Production Begins on ‘Pacific Rim’ As Ron Perlman Joins”. Thefilmstage.com (2011年11月17日). 2011年12月19日閲覧。
  13. ^ Guillermo del Toro gives Update on PACIFIC RIM - Production has Begun”. geektyrant (2011年11月20日). 2012年2月20日閲覧。
  14. ^ Productions currently filming in Toronto”. Toronto: Toronto Film and Television Office (2012年1月26日). 2012年2月19日閲覧。
  15. ^ Turek, Ryan (2011年11月29日). “Guillermo Del Toro Offers Pacific Rim Update”. Shock Till You Drop. 2011年12月19日閲覧。
  16. ^ Guillermo del Toro Talks PACIFIC RIM, Why They Used the RED EPIC & Didn’t Do 3D; Reveals Blu-ray Will Have 30 Minutes of Deleted Scenes”. Collider. 2012年12月18日閲覧。
  17. ^ Guillermo del Toro Talks PACIFIC RIM Soundtrack and Collectables”. Collider. 2012年12月18日閲覧。
  18. ^ http://www.panpacificdefense.com/
  19. ^ Release Schedule - NEW DATES & CHANGES”. Box Office Mojo. Amazon.com (2012年3月). 2012年3月23日閲覧。

外部リンク [編集]