Mr.Children[(an imitation) blood orange]Tour

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Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour
Mr.Childrenライブ・ビデオ
リリース
録音 2013年5月12日
盛岡市総合アリーナ
ジャンル J-POP
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン・DVD音楽部門)
  • 週間1位(オリコン・BD総合)
ゴールドディスク
ゴールド(日本レコード協会
Mr.Children 映像作品 年表
Mr.Children
TOUR
POPSAURUS
2012
(2012年)
Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour
(2013年)
Mr.Children
REFLECTION
{Live&Film}

(2015年)
EANコード

EAN 4988061781136
(Blu-ray、TFXQ-78113)

EAN 4988061181455
(DVD、TFBQ-18145)
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映像外部リンク
ライブ映像
「NOT FOUND」
「抱きしめたい」
「Happy Song」
「Marshmallow day」
「HERO」

Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour』(ミスターチルドレン アン イミテーション ブラッド オレンジ ツアー)は、日本バンドMr.Childrenの映像作品である。2013年12月18日にトイズファクトリーよりDVDBlu-ray Discで発売。

概要[編集]

17thアルバム『[(an imitation) blood orange]』発売後の2012年12月から2013年6月まで開催された、ライブツアー『Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour』を映像化した作品。本作は5月12日に開催された盛岡市総合アリーナ岩手県盛岡市)での公演の模様が収録されている。なお、Mr.Childrenのライブビデオで東北地方での収録は本作が初となった。また、リリース前後に「NOT FOUND」「抱きしめたい」「Happy Song」「Marshmallow day」の4曲が、YouTubeのMr.Children公式チャンネルで順次公開された。

今回のツアーでは沖縄公演を除き、左右中央の四角のスクリーン以外に六角形のスクリーンも多数使用されており、桜井和寿はこのスクリーンをMCにて『イミテーションの窓』と呼んでいた。なお、ツアー前半のドーム公演のみで披露された「靴ひも」「マーマレード・キッス」「かぞえうた」「Tomorrow never knows」「空風の帰り道」や大阪城ホール公演のみで演奏された「CANDY」は収録されていない。

チャート成績[編集]

オリコン週間DVDランキングでは、初登場2位となった[1]

演奏[編集]

収録内容[編集]

本編[編集]

  1. <OPENING>
    • オープニング映像は大幅にカットされている。
  2. 過去と未来と交信する男
    • ステージ中央にある水晶玉を中心に、ローブを纏った3人の男が登場する。そのうちの1人が桜井であり(残る2人はマネキン)、ステージが回転しながら歌われる。曲が終わるとローブが崩れるトリック演出がある。
  3. LOVE はじめました
    • 前曲のトリック演出に従ってステージの端から桜井和寿が登場した。従来にはないピアノアレンジが加えられている。また、「中田」を「香川」に換えて歌っている。
  4. Worlds end
    • 前曲から間髪入れずに曲が始まる。
  5. NOT FOUND
    • キーを半音下げたアレンジとなっている。従来のライブ同様前奏が無く、いきなり始まる形となっている。
  6. <MC>
  7. 花言葉
  8. やわらかい風
    • ライブツアーでは初披露。
  9. 抱きしめたい
  10. <MC>
  11. Surrender
  12. Pink 〜奇妙な夢
  13. 常套句
  14. CENTER OF UNIVERSE
    • この曲から「fanfare」までノンストップの演奏となっている。
  15. 擬態
  16. fanfare
    • これまでのツアー同様、キーを半音下げたアレンジ。DVDではここまでがDisc.1となっている。
  17. <MC>
  18. イミテーションの木
  19. pieces
  20. Happy Song
  21. hypnosis
  22. End of the day
    • イントロの前に、サビ部分を弾き語りで歌う追加がなされている。
  23. innocent world
    • サビの大半を観客に歌わせている。
  24. エソラ
  25. Marshmallow day
  26. 天頂バス(アンコール)
    • 「Pink 〜奇妙な夢」と同じく約9年ぶりに演奏された。この曲でも田原はコーラスを担当している。
  27. HERO(アンコール)
  28. 祈り 〜涙の軌道(アンコール)
  29. <END ROLL>

特典映像[編集]

2013.6.9 OKINAWA Tour Final / Okinawa Convention Center
桜井のエレキギターによる弾き語りで「終わりなき旅」を披露した[注 1]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 1番のみ演奏。

出典[編集]

外部リンク[編集]