SHOCK

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SHOCK』 (ショック)とは、堂本光一が座長・主演を務めるミュージカル作品シリーズの総称。2000年11月、『MILLENNIUM SHOCK』を帝国劇場にて初演、以後タイトルや演出を変えて毎年同劇場にて上演を重ね、2005年から上演している『Endless SHOCK』は5作目となる。

作・演出はジャニー喜多川少年隊主演のミュージカル『PLAYZONE '91 SHOCK』 (1991年)を元にしているが、内容は大きく異なる。

2008年4月、『Endless SHOCK』の高い舞台成果に対して、スタッフ・出演者一同が第33回『菊田一夫演劇大賞』を受賞した。


目次

[編集] 概要

舞台は、「芝居部分 (登場人物同士が直接関わるストーリー部分)」と「劇中劇 (ストーリー上でカンパニーが上演している、ショー寸劇など)」とが交互に演じられながら進められていく。シリーズ全作品を通して「Show must go on (何があってもshowを続けなければいけない)」をテーマとしており、それを信条とする主人公・コウイチは、カンパニー (エンターテインメント集団)を率いてショーに人生を捧げる男として描かれている。様々な登場人物が、コウイチとその考え方を巡って衝突や和解を繰り返し、最終的に心を一つにしていく。「自分自身と“コウイチ”は全く違う人間」と光一は語っているが、多少の怪我やアクシデントをものともせず、ステージや仕事に対して妥協をしない姿勢は共通している。本人は、この作品の上演を続けることで、自分自身にもそのような精神が培われたとも話している。

有名なミュージカルナンバーやオリジナル曲などを多彩に組み合わせ、ニューヨークブロードウェイを物語の主な舞台としていながらも、「ジャパネスク」など日本風の演出もある。また、入れ替わりなどの大規模なマジックイリュージョン)なども盛んに用いている。ダンスの振り付けが大変ハードである他、多様なフライングや8メートル22段の高さからの階段落ちなど、「5分に1回は観客を驚かせる」と比喩された、派手かつ危険な演出が多い。2002年までは本編の後にショータイム、2004年まではカーテンコールで光一が持ち歌を歌うなどの“お楽しみ”があったが、「ミュージカル一本で観てほしい」という方針から、2005年以降はそういったストーリー本編に関係のない演出はなくなった。

2006年の『Endless SHOCK』で終了し、2007年からは光一がプロデュースする別の作品を上演する予定だったが、チケット取得の倍率が約14倍という状況を受け、翌2007年の再演が決定した。「ジャニーズ関連のステージで最もチケットが入手困難な公演」「日本一チケット入手が困難な舞台」と言われている。

2006年に通算400公演を達成、2007年1月17日昼公演にて動員数80万人突破、2007年公演の千秋楽にて通算499公演を迎えた。これらは、帝国劇場において単独主演作としては最速のペースである。

2008年1月23日の1部の公演で、公演開始直後に電気系統の故障により公演が続けることが出来ず、公演を始めてから初めて公演が中止・振替(2月17日の1部)となった。これには本人も相当悔しい思いをし、「『Show must go on(何があっても続けなければいけない)』」のテーマ通りに公演を続けることが出来ず、本当に悔しい。この日を楽しみにし来場してくれた観客の皆様には、本当に申し訳ない気持ちです。」と公式携帯サイトにコメントを掲載した。中止決定後は、観客の最後の一人が会場を出るまで、出演者全員で観客を見送った。尚、その後の2部公演は予定通り行われた。



注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] MILLENNIUM SHOCK (2000年)

読みは「ミレニアム・ショック」

[編集] 公演期間

  • 2000年11月2日 - 11月26日 (全38公演)

[編集] ストーリー

旅から旅へと公演を続けるカンパニーのリーダー・コウイチは、メンバー・ツバサの怪我を顧みず公演を行ったことで、ツバサ、アキラをはじめとするメンバー達との間に軋轢を生じてしまう。そんな時、3年前に亡くなったコウイチの兄の因縁の地であるブロードウェイの、とあるシアターから公演の誘いがかかる。周囲の反対を押してブロードウェイに渡ったコウイチの前に、亡き兄の友人だという謎の人物が現れて…。

[編集] 出演

※所属するユニット名などは、2008年現在のもの (以下全て同様)

[編集] SHOW劇・SHOCK (2001年、2002年)

読みは「ショーゲキ・ショック」。「衝撃」とかけている。「ショー劇・SHOCK」とも表記される。

[編集] 公演期間

  • 2001年12月1日 - 2002年1月27日 (全76公演)
  • 2002年6月4日 - 6月28日 (全38公演)

[編集] ストーリー

亡き兄の遺志を継ぎ、日々「Show must go on」を胸にショーを続けているコウイチ。公演が好評を博して、ブロードウェイのインペリアル・ガーデン・シアターから誘われる。そこが兄の亡くなった地であること、興行中の事故でダンサーとしての将来を断たれたツバサを置いて行くことに対して周囲から猛反対を受けるが、コウイチは兄の元妻のサキホ、サキホの現夫のタク、失意のツバサを置いてニューヨークへ渡る。そこには様々なトラブルが待っていて…。

[編集] 出演

[編集] SHOCK is Real Shock (2003年)

読みは「ショック・イズ・リアル・ショック」

[編集] 公演期間

  • 2003年1月8日 - 2月25日 (全76公演)

[編集] ストーリー

『SHOW劇・SHOCK』とほぼ同じだが、キャスト変更に伴う登場人物名の変更(基本的に登場人物は演者の名前であるため)や黒幕の人物の変更などがある。

[編集] 出演

  • 堂本光一 (KinKi Kids)
  • 未唯
  • 生田斗真
  • 井上順
  • 秋山純 (当時Musical Academy)
  • 町田慎吾 (Musical Academy)
  • 米花剛史 (Musical Academy)
  • 屋良朝幸 (Musical Academy)
  • 東新良和
  • 風間俊介
  • KAT-TUN
  • A.B.C.

[編集] Shocking SHOCK (2004年)

読みは「ショッキング・ショック」

[編集] 公演期間

  • 2004年2月6日 - 2月29日 (全38公演)

[編集] ストーリー

『SHOW劇・SHOCK』『SHOCK is Real Shock』とほぼ同じ。(演出は異なる)

[編集] 出演

  • 堂本光一 (KinKi Kids)
  • 今井翼 (タッキー&翼)
  • 伊織直加
  • 尾藤イサオ
  • 東新良和
  • 秋山純 (当時Musical Academy)
  • 町田慎吾 (Musical Academy)
  • 米花剛史 (Musical Academy)
  • 屋良朝幸 (Musical Academy)
  • 風間俊介
  • 戸塚祥太

[編集] Endless SHOCK (2005年 - )

読みは「エンドレス・ショック」。脚本や演出に光一が関わり、今までと大幅にストーリーや登場人物を変更した。

[編集] 公演期間

  • 2005年1月8日 - 2月28日 (全76公演)
  • 2006年2月6日 - 3月29日 (全76公演)
  • 2007年1月6日 - 2月28日 (全81公演)
  • 2008年1月6日 - 2月26日 (全76公演)
  • 2009年2月5日 - 3月30日 (全76公演)

[編集] ストーリー

コウイチの幼馴染み、アキヤマ(オオクラ)の亡父が遺したオフ・ブロードウェイの小さな劇場で上演されていたショーが、新聞で大絶賛された。それをきっかけにしてオン・ブロードウェイへの道が開くが、オンへ上がることだけが目的ではないコウイチ、自分の劇場を守りたいアキヤマ(オオクラ)、コウイチへのライバル心を燃やすツバサ(リョウ、トウマ、ヤラ)、コウイチを盲目的に慕うリカなど、良好だったはずのメンバーの心はいつしかすれ違っていく。結局オンへ移ってもその状況は変わらず、ふとしたことからコウイチと決定的に仲違いしたツバサ(リョウ、トウマ、ヤラ)は、コウイチの言う「Show must go on」の信条を試す為に小道具の刀を真剣へとすり替え…。

[編集] 出演

●Endless SHOCK 2005●


●Endless SHOCK 2006●


●Endless SHOCK 2007●


●Endless SHOCK 2008●


●Endless SHOCK 2009●

[編集] 劇中劇

主に、ポピュラーな作品の名場面を抜粋したものが多い。『Shocking SHOCK』の時は客席から毎公演リクエストを取っていた。


[編集] 使用楽曲

など。その他、オリジナル曲多数


[編集] 関連商品

全て堂本光一名義である。発売元はジャニーズ・エンタテイメント

[編集] DVD

  • KOICHI DOHMOTO SHOCK DIGEST (2002年6月19日)
  • Koichi Domoto SHOCK (2003年1月16日)
  • Endless SHOCK (2006年2月15日)
  • Endless SHOCK 2008 (2008年10月29日)

[編集] CD

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