ジェームズ・フランコ

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ジェームズ・フランコ
James Franco
James Franco
2013年
本名 James Edward Franco
生年月日 1978年4月19日(35歳)
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州パロアルト
職業 俳優
ジャンル テレビ・映画
活動期間 1997年 -
主な作品
DEAN/ディーン
『スパイダーマン』シリーズ(旧3部作)
スモーキング・ハイ
ミルク
127時間
猿の惑星: 創世記

ジェームズ・エドワード・フランコJames Edward Franco, 1978年4月19日 - )は、アメリカ合衆国俳優作家映画監督

生い立ち[編集]

カリフォルニア州パロアルト出身。父親のダグ・フランコはポルトガル及びスウェーデン系、母親のベッツィ(旧姓ヴァーン)はロシア出身のユダヤ系の詩人及び作家。母方の祖母はオハイオ州の美術館のオーナー。弟が2人(トム、デイヴ)いる。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校で英文学を学んでいたが、在学中に演技に興味を持ったのをきっかけに大学を中退し、ロサンゼルスに移った。

キャリア[編集]

1999年に『25年目のキス』で映画初出演。同年放送開始のテレビシリーズ『フリークス学園』で人気となる。2001年にテレビ映画DEAN/ディーン』でジェームス・ディーンを演じゴールデングローブ賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)を受賞、エミー賞にもノミネートされた。

2002年からの『スパイダーマン』シリーズのハリー役で世界的に知られるようになる(主人公のピーター役のオーディションを受けていた)。

2008年公開のコメディ映画『スモーキング・ハイ』で麻薬ディーラーをコミカルに演じゴールデングローブ賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされ、同年公開の『ミルク』ではスコット・スミスを演じてインディペンデント・スピリット賞助演男優賞を受賞した。また、この年グッチの香水のモデルを務めた。

ブルーエンジェルスに搭乗するフランコ(2006年)

2010年公開の『127時間』でアーロン・ラルストンを演じアカデミー主演男優賞にノミネートされた。また第83回アカデミー賞ではアン・ハサウェイと共に司会を務めた[1]

2013年公開の映画『オズ はじまりの戦い』では、『スパイダーマン』のサム・ライミ監督と再びタッグを組む。

同年公開の映画『スプリング・ブレイカーズ』における大胆かつ華麗な演技が批評家に絶賛され、多くの映画賞にノミネートされた[2]

小説[編集]

2013年に初の長編小説Actors Anonymousが発売される[3]

私生活[編集]

2010年

勉強好きとして知られている。2006年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校に再入学し、2008年に優秀な成績で卒業。その後ニューヨーク大学コロンビア大学、ブルックリン・カレッジに同時入学[4]。演出、文学、文芸表現学のコースをそれぞれ受講し、2010年にコロンビア大学芸術大学院修士号、2011年にニューヨーク大学芸術学部修士号を取得した。2012年現在、イェール大学大学院博士課程に在籍[5]するかたわら、ニューヨーク大学大学院で映画学科の教鞭をとっている。

映画『フライボーイズ』に出演するにあたり、教習に通い自家用操縦士免許を取得した。

交友関係[編集]

フリークス学園』で共演したコメディ俳優のセス・ローゲンと親しく、『スモーキング・ハイ』で再共演を果たしたほか、セスの出演作品に度々カメオ出演している。また、エマ・ワトソンジョナ・ヒル等と共演する2013年公開予定のセス・ローゲン初監督映画『This Is the End』は、フランコの自宅が舞台となっている[6]

過去に『学園天国』で共演したマーラ・ソコロフと交際していた。女優のアーナ・オレイリーと約5年間交際していたが、2011年に破局した[7]

主な出演作品[編集]

映画[編集]

日本語題
原題
役名 備考
1999 25年目のキス
Never Been Kissed
ジェイソン・ウェイ
2000 学園天国
Whatever It Takes
クリス・キャンベル
2001 DEAN/ディーン
James Dean
ジェームズ・ディーン テレビ映画
ゴールデングローブ賞主演男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)受賞
エミー賞主演男優賞(ミニシリーズ・テレビ映画部門)ノミネート
2002 SONNY ソニー
Sonny
ソニー・フィリップス
容疑者
City by the Sea
ジョーイ・ラマーカ
スパイダーマン
Spider-Man
ハリー・オズボーン
デュースワイルド
Deuces Wild
ティノ
2003 バレエ・カンパニー
The Company
ジョシュ
2004 スパイダーマン2
Spider-Man 2
ハリー・オズボーン
2005 ジェームズ・フランコ VS エイプ
The Ape
ハリー・ウォーカー 兼監督・製作総指揮・脚本
The Great Raid キャプテン・プリンス
Fool's Gold ブレント 兼監督・脚本
2006 トリスタンとイゾルデ
Tristan & Isolde
トリスタン
アナポリス 青春の誓い
Annapolis
ジェイク・ヒュアード
ウィッカーマン
The Wicker Man
バーの男
フライボーイズ
Flyboys
ブライアン・ローリングス
ホリデイ
The Holiday
本人 カメオ出演
The Dead Girl デレク
2007 スパイダーマン3
Spider-Man 3
ハリー・オズボーン/ニュー・ゴブリン
無ケーカクの命中男/ノックトアップ
Knocked Up
本人 カメオ出演
告発のとき
In the Valley of Elah
ダン・カーネリー軍曹
Finishing the Game ディーン・シロ/“ロブ・フォース”
アメリカン・クライム
An American Crime
アンディ
Camille シリアス
Good Time Max マックス・ヴァービンスキー
2008 スモーキング・ハイ
Pineapple Express
ソール・シルヴァー ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ノミネート
最後の初恋
Nights in Rodanthe
マーク・フラナー カメオ出演
ミルク
Milk
スコット・スミス インディペンデント・スピリット賞助演男優賞 受賞
2010 デート & ナイト
Date Night
食べて、祈って、恋をして
Eat Pray Love
デヴィッド
Howl アレン・ギンズバーグ
127時間
127 Hours
アーロン・ラルストン アカデミー賞 主演男優賞ノミネート
ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)ノミネート
インディペンデント・スピリット賞主演男優賞 受賞
ラスベガス映画批評家協会賞主演男優賞 受賞
2011 グリーン・ホーネット
The Green Hornet
ダニー・“クリスタル”・クリア カメオ出演
ロード・オブ・クエスト ドラゴンとユニコーンの剣
Your Highness
ファビアス ゴールデンラズベリー賞最低助演男優賞ノミネート
The Broken Tower ハート・クレイン 兼監督・脚本
猿の惑星: 創世記
Rise of the Apes
ウィル・ロッドマン
2012 チェリーについて
About Cherry
フランシス
THE ICEMAN 氷の処刑人
The Iceman
マーティ
パラノイド・シンドローム
The Letter
タイロン
Tar
2013 オズ はじまりの戦い
Oz: the Great and Powerful
オスカー・ディグス/オズ
スプリング・ブレイカーズ
Spring Breakers
エイリアン 全米映画批評家協会賞助演男優賞 受賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞助演男優賞 受賞
セントラルオハイオ映画批評家協会賞助演男優賞 受賞
サンフランシスコ映画批評家協会賞助演男優賞 受賞
ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日
This Is the End
本人
ラヴレース
Lovelace
ヒュー・ヘフナー カメオ出演
As I Laying ダール・バンダレン 兼監督・脚本・製作
Homefront ゲーター・ボダイン
サード・パーソン
Third Person
リック

テレビシリーズ[編集]

日本語題
原題
役名 備考
1999-2000 フリークス学園
Freaks and Geeks
ダニエル・デサリオ 計18話出演

脚注[編集]

外部リンク[編集]