ジョージ・クルーニー

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Geroge Clooney
ジョージ・クルーニー
2007年
2007年
本名 George Timothy Clooney
生年月日 1961年5月6日(48歳)
出生地 アメリカ合衆国ケンタッキー州レキシントン
国籍 アメリカ合衆国
職業 俳優映画プロデューサー監督
ジャンル 映画
活動期間 1978年 -
活動内容 1978年:デビュー
2002年:監督デビュー
2005年アカデミー賞受賞
配偶者 タリア・バルサム1989年 - 1993年
主な作品
ER緊急救命室
シン・レッド・ライン
オーシャンズ11
グッドナイト&グッドラック
シリアナ

ジョージ・クルーニーGeorge Clooney1961年5月6日-)はアメリカ合衆国俳優映画監督映画プロデューサー。身長180cm(5ft11in)。

目次

[編集] プロフィール

[編集] 生い立ち

ケンタッキー州レキシントン出身。父のニック・クルーニー映画評論家ニュースキャスターで、義叔父は俳優アカデミー主演男優賞受賞者のホセ・フェラー。叔母は歌手のローズマリー・クルーニーである。学校では「A(優)」か「B(良)」しかなかったと自身で語っている[1]。高校時代はバスケットと野球に打ち込み、野球選手になることを夢見て、1977年メジャーリーグシンシナティ・レッズのトライアウト(新人テスト)を受けるが、一次選考を通らずに不合格となり諦めた[2][3]1979年から1981年までノーザンケンタッキー大学、わずかな期間だがシンシナティ大学に在籍したが、どちらも卒業していない[3][4]。従兄弟であるミゲル・ファーラーが製作した映画に端役として出演したことがきっかけで俳優になることを志し退学。

[編集] キャリア

1982年ロサンゼルスに渡り、叔母の知り合いからテレビドラマの端役をもらいデビュー。1984年映画デビューを果たすも一向に大きな役をもらえず長い下積み生活が続く。売れなかった時期は、ドラマの撮影現場で親しくなった男性のアパートメントへ転がり込み、そこのクローゼットで暮らしたという。業界人の叔母を頼ってコネで仕事を始めたが、生活の援助は一切断った[2]

32歳のときに、テレビドラマシリーズ『ER緊急救命室』のオーディションを受ける。これで芽が出なければケンタッキーへ戻ろうと決めており、ズボンのポケットにケンタッキー行きの長距離バスのチケットを忍ばせていた[2]。結果、約100人の候補者の中から小児科医ダグ・ロス役に抜擢される。1994年の放送開始とともに人気は上昇、一躍人気者になった。映画『スリー・キングス』にて、メスを握るシーンは当時『ER』のファンに向けられた1シーンである。『オー・ブラザー!』、『パーフェクト ストーム』、『オーシャンズ11』といった大ヒット作に立て続けに出演し役者として着実にキャリアを重ねる。

スティーブン・ソダーバーグと共同でプロダクション会社「セクション8(Section Eight)」(2006年末をもって解散)を設立して製作業にも進出しており、『コンフェッション』で初監督を、『ロック・スター』『エデンより彼方に』『インソムニア』『オーシャンズ12』などでは製作を務めている。

下積み時代には珍作『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』の続編『リターン・オブ・キラー・トマト』に出演している事はコアな映画ファンの間で語り草になっている。

[編集] 映画製作

ニュースキャスターであった父親の影響を強く受けたためか、政治に関する造詣が深く、1950年代に巻き起こった「赤狩り」と、一貫して真実を報道しようと奮闘するエドワード・R・マローなどのジャーナリストを描いた『グッドナイト&グッドラック』を監督(出演も)した。また、中東石油利権に関する問題を描いた『シリアナ』では助演のほかに製作総指揮も勤めた。第78回アカデミー賞において、『グッドナイト&グッドラック』で監督賞脚本賞に、『シリアナ』で助演男優賞にそれぞれノミネートされ助演男優賞部門で初のオスカーを獲得した。

[編集] その他

People誌にて、1997年2006年の『最もセクシーな男性』に選出された。

2008年1月18日国連の平和大使に任命された[5]。社会派映画出演や社会貢献に熱心である。これは父親の影響が大きいと筑紫哲也 NEWS23との対談のなかで述べている。

第80回アカデミー賞授与式で主演男優賞を逃したとき、「僕は、ヒラリー・クリントンのようなものだ」と大統領予備選挙で劣勢に立つ同候補に準えて諧謔を述べた[6]

[編集] 私生活

大のスポーツ好きで、若い頃にシンシナティ・レッズの入団テストに挑戦したほか、ニューヨーク・ヤンキースのファンであることを公言している。

イタリア有数の避暑地であるコモ湖別荘を所有している。オーシャンズ12公開時に共演者が語ったところによると、この別荘には自身の銅像や肖像画が飾ってある。

1989年女優のタリア・バルサムと結婚するも1993年に離婚。以降独身を貫いており、数多くの女優と浮名を流している。マックスと名付けたペットとして寵愛していたが、2006年に18年連れ添った末に死んだ[7]

2007年9月21日ニュージャージー州にて、当時交際していたサラ・ラーソンとバイクに乗っていた際に交通事故に遭う。クルーニーはあばら骨を1本を、ラーソンは足を折った[8]

同年10月9日、治療を受けた病院にてクルーニーのカルテを無断で見た医師など約40人が停職になった[9]

[編集] 主な作品

[編集] テレビ

邦題
原題
放送年 役名 備考
驚異のスーパー・バイク ストリートホーク(ビデオ)/ストリートホーク(LD)
Street Hawk
1985 ケヴィン・スターク 第2話ゲスト
コンバット・アカデミー/笑撃作戦!
Combat Academy
1986
トゥルー・ブルー
Red Surf
1989 主演
ライダー・コップ
Sunset Beat
1990 主演
テロリスト・タワー
Without Warning: Terror In The Tow
1993
フレンズ シーズン1
Friends
1994 ゲスト出演
ER緊急救命室
ER
1994 - 1999 ダグラス・ロス シーズン1〜シーズン5までレギュラー出演、
サウスパーク
South Park
1997 声の出演
FAIL SAFE 未知への飛行
Fail Safe
2000 製作総指揮

[編集] 映画

公開年 邦題
原題
役名 備考
1986 ハイスクールはゾンビテリア
Return To Horror High
日本未公開
1988 リターン・オブ・ザ・キラー・トマト
Return of the Killer Tomatoes!
日本未公開
1994 ハーヴェスト
The Harvest
1996 フロム・ダスク・ティル・ドーン
From Dusk Till Dawn
セス・ゲッコー
1997 バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲
Batman & Robin
バットマン
ブルース・ウェイン
ラジー賞 ワーストスクリーンカップル賞ノミネート
素晴らしき日
One Fine Day
ジャック・テイラー
1998 ピースメーカー
The Peacemaker
トーマス・デヴォー
アウト・オブ・サイト
Out of Sight
ジャック・フォーリー
1999 シン・レッド・ライン
The Thin Red Line
ボッシュ大尉
サウスパーク/無修正映画版
South Park: Bigger Longer & Uncut
ゴーシュ医師 声の出演
2000 スリー・キングス
Three Kings
アーチー・ゲイツ
パーフェクト ストーム
The Perfect Storm
ビリー・タイン
2001 オー・ブラザー!
O Brother, Where Art Thou?
ユリシーズ・エヴェレット・マッギル ゴールデングローブ賞 主演男優賞受賞
スパイキッズ
Spy Kids
デブリン
2002 オーシャンズ11
Ocean's Eleven
ダニー・オーシャン
2003 ソラリス
Solaris
クリス・ケルヴィン
ウェルカム トゥ コリンウッド
Welcome to Collinwood
ジャージー 製作・製作総指揮
コンフェッション
Confessions of a Dangerous Mind
ジム・バード 監督
スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
Spy Kids 3-D: Game Over
デブリン
2004 ディボース・ショウ
Intolerable Cruelty
マイルズ・マッシー
2005 オーシャンズ12
Ocean's Twelve
ダニー・オーシャン 製作総指揮
シリアナ
Syriana
ボブ・バーンズ 製作総指揮
アカデミー助演男優賞受賞
グッドナイト&グッドラック
Good Night, and Good Luck.
フレッド・フレンドリー 監督・脚本
ヴェネツィア国際映画祭 脚本賞受賞
さらば、ベルリン
The Good German
ジェイク・ゲイスメール
2007 オーシャンズ13
Ocean's Thirteen
ダニー・オーシャン 製作総指揮
2008 フィクサー
Michael Clayton
マイケル・クレイトン 製作総指揮
アカデミー主演男優賞ノミネート
2008 かけひきは、恋のはじまり
Leatherheads
監督・製作
バーン・アフター・リーディング
Burn After Reading
Harry Pfarrer

[編集] 製作

出演せずに製作・製作総指揮に携わった作品。

[編集] CM

[編集] 主な受賞

アカデミー賞
2005年度 助演男優賞 『シリアナ』
ヴェネツィア国際映画祭
2005年度 脚本賞 『グッドナイト&グッドラック』
ゴールデングローブ賞
2000年度 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門) 『オー・ブラザー!』
2005年度 助演男優賞 『シリアナ』
MTVムービー・アワード
1996年度 ブレイクスルー演技賞 『フロム・ダスク・ティル・ドーン』


[編集] 脚注

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  1. ^ Jacobs, A. J. (2008-03-17). “The 9:10 to Crazyland”. Esquire. http://www.esquire.com/features/george-clooney-0408 2008-03-21 閲覧。. 
  2. ^ a b c 2007年11月号「日経エンタテインメント!」(日経BP社)
  3. ^ a b Clooney, Nina. George Clooney well-rooted in N. Ky. ClooneyStudio.com. August 21, 2006.
  4. ^ White, Deborah. The Politics of George Clooney, Actor and Liberal Activist About.com, Dec 12, 2006.
  5. ^ Variety Japan (2008年1月19日). "ジョージ・クルーニーが国連平和大使に!". 2008年6月12日 閲覧。
  6. ^ MSN産経ニュース (2008年2月27日). "【産経抄】2月27日". 2008年6月12日 閲覧。
  7. ^ シネマトゥディ (2006年12月6日). "ジョージ・クルーニーの豚マックス、死去". 2008年6月12日 閲覧。
  8. ^ シネマトゥディ (2007年9月25日). "ジョージ・クルーニー、バイク事故で肋骨を折る". 2008年6月12日 閲覧。
  9. ^ シネマトゥディ (2007年10月11日). "ジョージ・クルーニーのカルテを盗み見した職員40人が停職処分に". 2008年6月12日 閲覧。

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ