サム・ワーシントン

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サム・ワーシントン
Sam Worthington
Sam Worthington
2013年
本名 Samuel Henry J. Worthington
生年月日 1976年8月2日(38歳)
出生地 イングランドの旗 イングランドサリー州 ゴダルミング
職業 俳優
活動期間 2000年 -
主な作品
ターミネーター4
アバター
タイタンの戦い

サム・ワーシントンSam Worthington, 本名: サミュエル・ヘンリー・J・ワーシントン、Samuel Henry J. Worthington, 1976年8月2日 - )は、イギリス出身のオーストラリア俳優

サム・ワシントンと表記するのはアルファベットの綴りからすると正確ではない(ワシントンの綴りはWashington)。また「th」の発音は有声音なので、カタカナ表記の場合ワージントンが原音に近い。

来歴[編集]

イギリスイングランドサリー州ゴダルミングで生まれ、幼少時に西オーストラリア州パースに移住[1]ロッキンガムで育つ。フリーマントルの高校卒業後、レンガ積み職人をしていたが、19歳の時にシドニーオーストラリア国立演劇学院で学ぶ(1998年に卒業)。

キャリア[編集]

トロント映画祭

2000年にデビュー。2004年公開のオーストラリア映画『Somersault』でオーストラリア映画協会賞主演男優賞を受賞。2002年公開の『ジャスティス』以降、ハリウッドでも活躍するようになる。ピアース・ブロスナンの後任となるジェームズ・ボンド役の最終候補のひとりにダニエル・クレイグヘンリー・カヴィルと共に挙げられていた。

2009年公開のマックG監督作品の『ターミネーター4』で準主役を演じ注目を集め、同年公開のジェームズ・キャメロン監督作品の『アバター』主人公ジェイク・サリーを演じた。

キャメロン監督との出会い[編集]

キャメロン監督との出会いは突然のものだった。当時のことを彼は「無名のオーストラリア俳優だった私を起用しようなんて一瞬、監督は気が狂ってるのではないかと思いました」と語っている。キャメロン監督は、スタジオにワーシントンの起用を実現するために半年かけてスタジオを説得にあたった。スタジオ側は当時、集客力のある俳優を求めていたため、他の主役候補としてキャメロン監督はマット・デイモンジェイク・ギレンホールに話を持ちかけた。だが、キャメロンはどうも二人の出演交渉に身が入らなかったようで結局主役はワーシントンとなった。[2]『アバター』の撮影中、キャメロン監督はワーシントンを徹底的にサポートした。これにはワーシントンも感謝の意を示している。撮影終了後、キャメロン監督は「これはワーシントン君のキャリアの終わりではなく、始まりだ。いつまでも私は君と一緒には居られないから今後の人生は君が開いていくんだよ」という温かい言葉をかけたとのこと。

私生活[編集]

2012年11月3日米国ジョージア州アトランタでレストランの警備員ともみ合いになり、風紀を乱した容疑で逮捕された。泥酔状態だった。

2014年2月、暴行で逮捕された。その後、接近禁止令が出された。

主な出演作品[編集]

映画[編集]

公開年 邦題
原題
役名 備考
2000 タップ・ドッグス
Bootmen
ミッチェル・オクデン
2002 ジャスティス
Hart's War
B・J・“デポー”・ギドリー
Dirty Deeds ダーシー
2003 Gettin' Square バリー・“ワットシー”・ワース
2004 15歳のダイアリー
Somersault
ジョー オーストラリア映画協会賞主演男優賞受賞
Thunderstruck ロニー
2005 グレート・レイド 史上最大の作戦
The Great Raid
ルーカス
バッド・フィンク
Fink!
エイブル
2006 A Fairytale of the City
マクベス ザ・ギャングスター
Macbeth
マクベス
2007 マンイーター
Rogue
ニール
2009 ターミネーター4
Terminator Salvation
マーカス・ライト
アバター
Avatar
ジェイク・サリー
2010 タイタンの戦い
Clash of the Titans
ペルセウス
ペイド・バック
The Debt
若年期のデビッド・ペレツ
恋と愛の測り方
Last Night
マイケル・リード
2011 キリング・フィールズ 失踪地帯
Texas Killing Fields
マイク・サウンダー
2012 崖っぷちの男
Man on a Ledge
ニック・キャシディ
タイタンの逆襲
Wrath of the Titans
ペルセウス
2013 ドリフト
Drift
JB
2014 サボタージュ
Sabotage
ジェームズ・“モンスター”・マレー

テレビ[編集]

放送年 邦題
原題
役名 備考
2000 犯罪捜査官ネイビーファイル
JAG
ダンスモア ゲスト出演
Water Rats フィリップ・チャンピオン ゲスト出演
Blue Heelers シェーン・ドノバン ゲスト出演
2004 Love My Way ハワード・ライト 2005年まで出演
2005 The Surgeon サム・ダッシュ医師
2006 Two Twisted ガス・ロジャース ゲスト出演

ゲーム[編集]

脚注[編集]

  1. ^ “Avatar first reviews, Sam Worthington next Hollywood star in the making”. The Daily Telegraph. (2009年12月11日). http://www.dailytelegraph.com.au/entertainment/movies/avatar-first-reviews/story-e6frexli-1225809445878 2009年12月12日閲覧。 
  2. ^ キャメロン監督は「前から私はワーシントン君しかいないと思っていたので、あまり熱心に二人を説得する気はありませんでした。ですので、それが向こう側にも伝わったのでしょうね」と語っている。マット・デイモンがこの件に関してコメントをしており、丁度『ボーン・アルティメイタム』と重なっていたので、どちらにしようか迷っているとキャメロン監督に伝えたところ、『ボーン』シリーズを取りなさいと即答されたと話している。このことから、あまりキャメロン監督が二人の起用に乗り気でなかったことがうかがえる[要出典]

外部リンク[編集]