コール オブ デューティ ブラックオプス2
| ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション3・Xbox 360・Wii U・Windows |
| 開発元 | Treyarch |
| 発売元 | |
| シリーズ | コール オブ デューティシリーズ |
| メディア | Win・360:DVD-ROM PS3:BD-ROM Wii U:12cm高密度光ディスク |
| 発売日 | |
| エンジン | IW Engine |
| 売上本数 |
プレイステーション3(PS3) 約27万3500本(字幕版)12年12月 11万1,474本以上(吹き替え版)13年1月 |
『コール オブ デューティ ブラックオプス2』(Call of Duty: Black Ops II, 略称CoD:BO2)は、ファーストパーソン・シューティングゲームである『コール オブ デューティシリーズ』の第9作目である。開発元は前作『CoD:BO』や前々作『CoD:WAW』を開発したTreyarch。日本でもスクウェア・エニックスから字幕版が2012年11月22日に発売されている。吹き替え版は同年12月20日に発売。
概要 [編集]
舞台は1980年代の冷戦時代と2025年の近未来でレアアースを巡るアメリカと中国の対立やサイバーテロに関するストーリーが展開される。80年代では前作BOに続いてメイソンが、2025年ではその息子デイビッドが主人公となり、親子二代に渡って壮大な戦いを繰り広げる[1]。また今作のPC版はDirectX 11に対応している[2]。
コール オブ デューティシリーズ初のマルチエンディングを採用した作品でもある。
登場人物 [編集]
ネイビーシールズ チーム6・統合特殊作戦コマンド(Joint Special Operations Command) [編集]
- デイビッド・メイソン(David Mason) 英語版声優:リッチ・マクドナルド/吹き替え版声優:藤真秀
- 前作の主人公アレックス・メイソンの息子。2025年の主人公。コールサインはセクション(Section)で、ミッション中は基本的にこちらで表記される。階級は少佐(Lt.commander)。CoDシリーズの主人公の中では最も階級が高い人物。45歳。
- トミー・ブリッグス(Tommy Briggs) 英語版声優:トニー・トッド/吹き替え版声優:乃村健次
- アメリカ海軍提督。コールサインはクラーケン(Kraken)。任務達成の為に時には強硬手段に出ることも。
- ハビエル・サラザール(Javier Salazar) 吹き替え版声優:近藤孝行
- セクションやハーパー、クロスビーと共に任務を遂行していく。メネンデスが台頭する頃のニカラグアで育った兵士。基本的にセクション、ハーパーと行動し、基本的に後方支援担当で、縁の下の力持ち的存在。
- ファリド(Farid) 英語版声優:オミッド・アブタヒ
- コルディス・ダイに潜入している工作員。メネンデスの捕縛を狙っている。一部のミッションではプレイヤーキャラとなる。
- クロスビー(Crosby)
- ハーパー、サラザールらと行動するJSOCの隊員。バラクラバにサングラス姿、頭部は防護ヘルムを被っているため、素顔は不明。
- アンダーソン(Anderson) 英語版声優:ジェニファー・ヘイル/吹き替え版声優:竹達彩奈
- アメリカ空軍の女性パイロット。ロサンゼルスでの大統領護衛の際、上空から支援する。
アメリカ合衆国連邦政府 [編集]
- ボスワース大統領(President Bosworth)
- 2025年のアメリカ合衆国大統領。
- デヴィッド・ペトレイアス(David Petraeus) 英語版声優:ジム・メスキメン
- 2025年のアメリカ合衆国国防長官。実在人物。
- ジョンソン(Johnson)
- 大統領の側近。政府要人。
シークレットサービス [編集]
- ジョーンズ
- サミュエル
アメリカ中央情報局(CIA) [編集]
- アレックス・メイソン(Alex Mason) 英語版声優:サム・ワーシントン/吹き替え版声優:堀内賢雄
- 前作(BO)の主人公、1933年生まれ。本作では80年代の主人公を務める。2025年の主人公デイビッド・メイソンの父。
- 2025年においては、デイビッドはオープニングムービーにおいてアレックスは死んでいると語っている。
- フランク・ウッズ (Frank Woods)英語版声優:ジェームズ・C・バーンズ/吹き替え版声優:小山力也
- メイソンの相棒的存在。前作でクラフチェンコと共に爆死したと思われていたが生存していた。メネンデスに捕まり瀕死状態の所をメイソンたちに救出され、行動を共にしていく。一部のミッションではプレイヤーキャラとなる。進め方によってはラウル・メネンデスに殺害されることがある。
- 2025年では年老いた姿で車いすに乗って登場し、80年代を述懐していく。
- ジェイソン・ハドソン(Jason Hudson) 英語版声優:マイケル・キートン/吹き替え版声優:井上和彦
- 前作でメイソンやウィーバーと共に暗号の送信施設の破壊を遂行した。今作ではメイソン、ウッズと共に任務を遂行していく。
- マーク・マクナイト(Mark McKnight) 英語版声優:アンドリュー・ホークス
- CIAのエージェント。1989年に登場する。
パナマ防衛軍(PDF) [編集]
- マヌエル・ノリエガ(Manuel Noriega) 英語版声優:ベニート・マルティネス
- 実在人物。1986年と1989年に登場する。
パキスタン軍統合情報局(ISI) [編集]
- ISI司令官(ISI Leader)
- 2025年に登場するISIの指揮官。コルディス・ダイと内通し、メネンデスと会談する。
UNITA(アンゴラ全面独立民族同盟) [編集]
- ジョナス・サヴィンビ(Jonas Savimbi) 英語版声優:ロバート・ウィスダム
- UNITAの指導者。1986年、アンゴラ内戦にて、ウッズの捜索を支援する。実在した人物。
ソビエト連邦軍 [編集]
- レフ・クラフチェンコ(Lev Kravchenko)英語版声優:アンドリュー・ディヴォフ/吹き替え版声優:楠大典
- 前作(BO)のラスボスであるドラゴヴィッチの右腕的存在だった男。前作でウッズと共に爆死したと思われていたが、実は直後に爆弾を取り外し生きていた。メネンデスと繋がりを持つことが明らかとなる。
ムジャーヒディーン(Mujahideen) [編集]
- ムッラ・ラフマーン(Mullah Rahmaan)
- ムジャーヒディーンのリーダー。メネンデスの情報を教える事を引き替えに、ソ連軍の襲来において、CIAに協力を求める。
戦略的防衛同盟(SDC:The Strategic Defense Coalition) [編集]
中国を盟主に、北朝鮮・モンゴル・中央アジア諸国(ストーリーの進行次第ではインド・イラン・ロシア・アフガニスタンも加盟)により構成される軍事同盟。アメリカと対立し、第二の冷戦を引き起こしている。
- ティエン・ザオ(Tian Zhao)英語版声優:バイロン・マン
- 80年代では、アメリカと協力してムジャーヒディーンを支援する。
- 2025年ではSDCの議長。中国政府の意向すら無視し、周辺諸国に軍事的圧力と武力攻撃を仕掛け、SDCの拡大を目論む。
コルディス・ダイ(Cordis Die) [編集]
ソーシャルメディアを通じて活動する謎の集団。北朝鮮やイランの民主化運動の扇動や、アメリカと中国のサイバー戦争計画を暴露するなどの行為で知られ、2025年の世界において実に20億人もの支持者をもつ。その実態は国際的テロ組織で、豊富な資金力により傭兵を集め、戦闘ドローンを開発し、アメリカへの攻撃を企てている。 「コルディス・ダイ」とは、ラテン語で「心の日」を意味する。
- ラウル・メネンデス(Raul Menendez)英語版声優:(カマル・デ・ロス・レイエス/吹き替え版声優:白熊寛嗣
- コルディス・ダイのリーダー。ネット上では「オデッセウス」と名乗っている。ニカラグア出身。ある理由により、アメリカ及びCIA、メイソンやウッズを強く憎んでいる。進め方によってはエンディングで自殺することがある。
- 1980年代では、麻薬やソ連製武器の密売などで暗躍し、CIAと度々対峙する。
- 2025年にはキューバ系のPMCやイエメンの民兵たちを操り、アメリカを襲撃する。
- 一部のミッションではプレイヤーキャラとなる。
- デファルコ(DeFalco)英語版声優:ジュリアン・サンズ
- メネンデスの副官でキューバ系PMCの指揮官。メネンデスから絶大な信頼を置かれている。
- ホセ・ルイス・メネンデス(Jose Luiz Menendez)
- ラウル・メネンデスの父親。麻薬カルテルのボス。1982年にCIAに殺害されている。ムービーシーンの写真でのみ登場。
タキトゥス・コーポレーション(Tacitus Corporation) [編集]
- クロエ・リンチ(Chloe Lynch) 英語版声優:エリン・ケイヒル/吹き替え版声優:植田佳奈
- 元タキトゥス社員。首筋に「業」とタトゥーを入れており、「カルマ」と呼ばれる。
- タキトゥス在籍時に作成したあるプログラムが原因で、コルディス・ダイに狙われることとなる。
- 一部のミッションではプレイヤーが操作できる。
- エリック・ブレイナー(Erik Breighner) 英語版声優:ロバート・ピカード
- ミャンマーにある研究施設の研究者。
中国政府(Chinese Government) [編集]
- チェン首相(Premier Chen) 英語版声優:ジェームズ・ホン
- 2025年の中国の首相。
民間人 [編集]
- ホセフィーナ・メネンデス(Josefina Menendez) 英語版声優:イーデン・リーゲル
- ラウル・メネンデスの妹。1973年6月19日に火事によって大やけどを負った。彼女に関する過去がストーリーに深く関わる。
その他 [編集]
- ヴィクトル・レズノフ(Viktor Reznov) 英語版声優:ゲイリー・オールドマン 吹き替え版声優:大塚芳忠
- 第二次世界大戦(WaW)で活躍した元赤軍兵であり、前作(BO)でアレックス・メイソンと共にヴォルクタ収容所から逃亡するために共闘した男。ヴォルクタ収容所における戦いで死に、その後の彼の姿はアレックスの妄想であったのだが…。
シングルプレイ [編集]
今作は未来編と、年老いたウッズの回想の過去編がある。ミッション開始前に持っていく武器を選択でき、ストライクフォースという戦闘シミュレーションゲームのようなミッションがある。
- PYRRHIC VICTORY(割に合わない勝利)アンゴラ クネネ州 1986年7月2日
- 内戦中のアンゴラにて、アメリカは、アンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)のジョナス・サヴィンビを支援する代わりに、彼らにウッズの捜索を手伝わせる。
- CELERIUM(セレリウム)ミャンマー カカボラジ山 2025年4月20日
- ネイビーシールズに所属している主人公セクションはミャンマーの山奥にあるコルディス・ダイの研究施設を攻撃する。
- OLD WOUNDS(古傷) アフガニスタン コースト州 1986年9月5日
- CIAに所属しているウッズとメイソンはムジャーヒディーンに協力する見返りにメネンデスの情報を手に入れる。
- TIME AND FATE(時と運命)ニカラグア ワサキング 1986年9月25日
- CIAはメネンデスを捕まえるためにニカラグアの隣国パナマの指導者マヌエル・ノリエガを使い作戦を実行する。
- FALLEN ANGEL(堕天使)パキスタン ラホール 2025年5月29日
- メネンデスがISIの司令官と会合を行うとの情報を得たセクションたちはパキスタンに潜入する。
- KARMA(善きカルマ)ケイマン諸島 2025年6月12日
- セクションたちはサイバー兵器「カルマ」を探し出し、ケイマン諸島にある海上都市コロッサスに潜入する。
- SUFFER WITH ME(共に苦しめ)パナマ 1989年12月19日~20日
- ウッズたちは、パナマの指導者マヌエル・ノリエガを捕らえるためにSEALsと協力してパナマ侵攻に参戦する。
- ACHILLES' VEIL(アキレスのベール)イエメン ソコトラ島 2025年6月19日
- コルディス・ダイに潜入しているCIAの工作員ファリドは、セクションたちのメネンデス確保作戦を裏から手助けする。
- ODYSSEUS(オデュッセウス)USSバラク・オバマ 2025年6月19日
- セクションたちは、メネンデスを確保しUSSバラク・オバマで尋問する。
- CORDIS DIE(コルディス・ダイ)ロサンゼルス カリフォルニア州 2025年6月19日
- G20が開催されているロサンゼルスを、乗っ取られた米軍の無人ドローンが襲撃する。
- JUDGMENT DAY(審判の日)ハイチ西岸 2025年6月19日
- セクションたちは、ハイチにあるドローンの送信施設を襲撃する。
ストライクフォース [編集]
- FOB SPECTOR(スペクター前哨基地)インド ヒマーチャル・プラデーシュ州 2025年
- インドにある最先端ドローン基地をSDCの攻撃から守る。ちなみに舞台のヒマーチャル・プラデーシュ州はMW3でも登場している。
- SHIPWRECK(難破船)シンガポール ケッぺル港 2025年
- SDCが超高速ミサイル「東風」をイランに向けて発射しようとしているので、それを阻止する。
- I.E.D(即製爆弾)アフガニスタン パシュトゥーン族支配地域 2025年
- アフガニスタンで会談を行ったロシア政府関係者とアフガニスタン政府関係者を護衛し脱出せよ
- Second Chance(第二のチャンス)イエメン ソコトラ島 2025年
- ミッション"KARMA"である人物を逃すと発生する。ある人物を救出する。
- Dispatch(殺害命令)パキスタン ペシャワール 2025年
- SDCのティエン・ザオ議長を暗殺する。
マルチプレイ [編集]
CoDシリーズとしての前作、CoD:MW3で採用されたスコアストリークというシステムをより細分化し、チームへの貢献がさらに自らに還元されるようになった。また、これまで採用されていたクラスカスタムの方式が Pick 10 というものに置き換わり、より自由なクラスを作成できるようになった。CoD:MW2から導入された Perk の Pro は廃止された。
登場兵器 [編集]
小火器 [編集]
- M1911
- FN ブローニング・ハイパワー
- マカロフ PM
- コルト・パイソン
- トーラス レイジングジャッジ
- FN Five-seveN
- FN FNP-45
- B23R
- クリス コロド
- IMI UZI
- H&K MP5
- H&K MP7
- QCW-05
- CZ スコーピオン EVO3
- クリス ヴェクター
- MSMC
- PDW-57
- オリンピア
- フランキ・スパス12
- レミントン M870
- ケルテックKSG
- イズマッシュ・サイガ12
- SRM M1216
- AK-47
- AKS-74U
- M14
- M16
- FN FAL
- SA58
- IMI ガリル
- AN-94
- H&K XM8
- SIG SG556
- FN SCAR
- 95式自動歩槍
- IWI X95
- SMR
- ドラグノフ狙撃銃
- SVU-AS
- FN バリスタ
- XPR-50
- DSR-50
- バレットM82
- ストーム PSR
- RPD
- M60
- MK48
- M27
- LSAT
- M134
車両 [編集]
航空機 [編集]
- 2025年のアメリカ空軍に配備されているVSTOL戦闘攻撃機。
艦船 [編集]
- USS バラク・オバマ(U.S.S. Barack Obama (CVN-8))
- デイビッド・メイソンらJSOCの拠点となるアメリカ軍の空母。
脚注 [編集]
- ^ [http://www.joystiq.com/2012/05/02/black- ops-2-spans-decades-offers-branching-missions-and-choice/ Black Ops 2 spans de, offers branching missions and choice]
- ^ Black Ops 2 PC will take advantage of DirectX 11.
外部リンク [編集]
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