ブッフェル装甲兵員輸送車

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ブッフェル装甲兵員輸送車
Sri Lanka Military 0204.jpg
スリランカ軍のブッフェル装甲兵員輸送車
基礎データ
全長 5.1m
全幅 2.05m
全高 2.95m
重量 6.14t
乗員数 1名+兵員10名
装甲・武装
主武装 7.62mm機関銃x1(オプション)
機動力
整地速度 96km/h
不整地速度 30km/h
エンジン Atlantisディーゼル
hp
懸架・駆動 4x4
行動距離 1,000km
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ブッフェル装甲兵員輸送車アフリカーンス語: Buffelバッファローの意)は、南アフリカ共和国ウニモグをベースに設計した装甲兵員輸送車である。

開発[編集]

1966年以降、南アフリカ国防軍ナミビアの独立を要求する南西アフリカ人民機構(SWAPO)の掃討作戦を行っており、1975年アンゴラが独立してからはナミビアを経由してアンゴラ内戦アンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)を支援したり陸・空軍を侵攻させたりして直接間接の両面における軍事介入を行っていた。(South African Border War

南アフリカの侵攻に対して、アンゴラ政府軍キューバ軍対戦車地雷による待ち伏せ攻撃を多用したため、これらによる車両と兵員の損失を防ぐために開発された。

概要[編集]

運転席は、イギリス製のAT105 サクソンシンバ装甲兵員輸送車と同様に助手席が存在せず、左側に偏った運転席は兵員区画から独立している。兵員輸送区画は、地雷の爆風を左右に逃がすようにV字型の底部を持っており、屋根の無いオープンヘッドのため、兵員はそこから身を乗り出して銃撃を行うことができる。ただし、兵員区画には側面部や背面部に乗降用のドアが無く、側面部から壁面をはしごで上り下りしなければならないので兵員の迅速な乗降に支障をきたした。

ブッフェルはあまり乗り心地がよいとは言えなかったため長時間の兵員搭乗に難点があり、南アフリカ軍ではより洗練された設計のマンバ装甲兵員輸送車キャスパー装甲兵員輸送車などに更新され、ナミビアウガンダスリランカに売却された。なお、スリランカに売却されたブッフェルはスリランカ内戦においても活躍している。

派生型[編集]

ブッフェル
オリジナル初期型。
ブッフェル Mk.1
エンジンとバンパーを改良。
ログ・ブッフェル(Log Buffel)
補給用の物資運搬車両。
モッフェル(Moffel)
大型の荷物を積載可能なように、オープン式の荷台を搭載した型。
ブッフェル Mk.IIA/B
兵員区画に屋根と後部乗降ドアを設け、側面と後部に防弾ガラスをはめ込んだ大型の窓を設置。Mk.1を改造して製造。
ブルドッグ
SAMIL 20軍用トラックをベースに製造された型で、右側に運転席がある。
Rhino
ブルドッグの改良型で、運転席が兵員区画と一体化されている。
ユニコーン
スリランカで製造されているブッフェルの初期型仕様。
ユニブッフェル
スリランカで製造されているブッフェルMk.1で、タタ・モーターズ製のエンジンを搭載。

採用国[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]