AK-47

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AK-47
AK-47 type II Part DM-ST-89-01131.jpg
AK-47 II型
AK-47
種類 軍用小銃
製造国 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦(開発国)
設計・製造 設計 ミハイル・カラシニコフ
製造 イジェフスク造兵廠
年代 1949年
仕様
種別 アサルトライフル
口径 7.62mm
銃身長 415mm
ライフリング 6条右回り
使用弾薬 7.62x39弾
装弾数 30発
作動方式 長ガス・ピストン式
回転ボルト閉鎖
セミ/フルオート切替射撃
全長 870mm
重量 3,900g(マガジン無し、III型)
4,400g(マガジン付、III型)
発射速度 600発/分
銃口初速 730m/s
有効射程 600m
歴史
設計年 1947年
製造期間 1949年〜現在
配備期間 1949年〜現在
配備先 ソ連軍および旧東側陣営の影響を受けた多数の諸国
関連戦争・紛争 ベトナム戦争以降の多くの戦争/紛争
バリエーション バリエーション”を参照
製造数 8000万丁〜1億丁以上
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AK-47: Автомат Калашникова образца 1947 годаラテン文字転写: Avtomat Kalashnikova-47、「1947年式カラシニコフ自動小銃」の意)は、1949年ソビエト連邦軍が制式採用した歩兵用アサルトライフル

制式名称は「7.62mm アブトマット・カラシニコバ」であり、「AK-47」の呼称は、後にいくつもの改良型が登場したため、それらと区別するためであった[1]

第二次世界大戦終結後、ドイツから抑留されたStG44の開発者であるヒューゴ・シュマイザーの技術的助言の下、ミハイル・カラシニコフが設計した。

なお、本記事では、直接の改良型であるAKM、その他7.62x39弾を用いるシリーズ製品、および各国で生産されたモデルについても記述する。

目次

開発 [編集]

第一次世界大戦終結後も軽量フルオート火器を模索していたドイツ国防軍は、1939年冬戦争に際してソ連軍から鹵獲した極めて初期のアサルトライフルであるフェドロフM1916に強い関心を抱き、StG44の開発へと繋がってゆく。

開発されたStG44は当時まだMKb42(H)と呼称されていたが、ドイツが苦戦を続けていた東部戦線に試験投入された。直後にこれを鹵獲したソ連軍は、このドイツ製の新たな特徴を持つ自動小銃に強い関心を抱き、自軍では1940年にいったん退役させてしまった“フルオート射撃が可能な歩兵用自動小銃”、後のアサルトライフルを再開発するプロジェクトを1943年6月に開始した。

開発プロジェクトは、独ソ戦の勃発により高齢をおして現役復帰したフョードロフ中将(フェドロフM1916の開発者)によって統括され、Avtomát用弾薬である7.62x39弾、そしてその弾薬を使用するRPD軽機関銃SKSカービンが開発され、実戦試験が続けられた。

ナチス・ドイツの降伏後、ドイツの分割占領に加わったソ連軍は、StG44の開発者であるヒューゴ・シュマイザーの身柄を確保・抑留し、新進設計者だったミハイル・カラシニコフとの協同の下で、ドイツの“Maschinenkarabiner”あるいは“Sturmgewehr”と同様の設計思想を持つ各種の火器を開発させ、1946年、アサルトライフルの設計が完成する。設計製図には当時、航空省に勤務していたカラシニコフの母親も協力している[1]

試作されたアサルトライフルは、ソ連軍によって各種のテストが行われたが、長時間射撃した時にジャミングや部品の破損が発生したため、10次に渡る再設計を重ねて完成度を高めていく。1947年、改良試作型アサルトライフルが、ソ連軍の部隊テストに提出され、1949年に制式採用となった。これが、AK(後のAK-47)である[1]

構造 [編集]

AKはStG44の基本概念を直接継承した製品でレイアウトにも共通点があるが、閉鎖・撃発機構には米国のM1カービンなどからの影響[2]を受け、その基本構造も独自のものである。

AKはStG44と同様に長ガスピストン方式を用い、銃身上にガスピストンを位置させた設計を継承し、長いバナナ型弾倉ピストルグリップを持つ共通した設計で構成されている。

ボルトを開放/後退させるボルトキャリアはガスピストンと一体化したデザインであり、ボルトと一緒に前後動する総重量の大きさから命中精度は悪影響を受けているが、泥汚れなどにも耐える確実な作動性を実現している。さらに、銃身と薬室の内部、ガスピストン、ガスシリンダー内部には耐腐食性・耐摩耗性に優れたクロムメッキされ、腐食[3]や摩耗を抑えている。

ボルトはボルトキャリア内側のカム溝によって、その前後動とともに回転させられ、ボルト先端の突起が銃身基部の切り欠きと嵌合/解除する事で、薬室の閉鎖/解除を行う。ボルトキャリアを前進させるリコイルスプリングは後方に位置し、分解時に飛び出して紛失する事を防ぐため、ワイヤーを折り曲げたストッパーを内蔵させて一定の長さ以上に伸びないよう工夫されている。

撃発機構は大きく余裕を持ったレシーバー(機関部)内の空間に位置し、泥が侵入しても動作に支障が起き難いよう設計されている。ハンマー(撃鉄)などを動作させるスプリングは、極寒の北極圏から灼熱の砂漠地帯まで、変化に富んだソ連全域で使用できるよう、MG42を参考に2本のピアノ線を捻ったものが使用されている。

レシーバー右側面にはダストカバーを兼ねた大型のセフティレバー兼セレクターがあり、カバーを閉じた状態は安全位置となり、引き鉄がロックされ発射できなくなる他、ボルトも不完全な位置までしか後退できなくなる。セフティの解除には右手をグリップから離して、親指を使って押し下げる操作が必要であり、解除の次は全自動位置となり、さらに押し込むと半自動位置となるが、グリップから手を離さずに全ての操作が可能な米欧諸国のアサルトライフルに比べて、セフティ解除から発射まで時間がかかる弱点があり、AKから派生したイスラエル製のガリルは、レシーバ左側面にレバーを設けてより早い操作を可能にする改良が施されている。

銃身と銃身基部の接合は、AK-47ではネジ込み固定とされていたが、AKMでは銃身を圧入した後に一本のピンで固定する方法に改められ、中国製の56式などでは、ほとんど全てがAKMと同じ固定方法を用いている。

銃身途中にはガスポートが穿たれ、ガスシリンダーを取り外すと肉眼で目視できるため、作戦行動中にガスポートが詰まってしまっても、兵士が自力で対応する事も可能である。

リアサイト(照門)はボルトアクション式小銃と同様のタンジェントサイトと呼ばれる種類である。横方向への調整ができない為に、M16などの上下左右に微調整できるピープサイトに比べて照準時の精度は低くなるが、素早く照準を合わせられる利点がある。

カラシニコフは設計にあたって、開発当時、専門教育・高等教育を受けていない新兵達にも取り扱いが容易な様に、彼らの気持ちになって様々な工夫をしたと述べている[1]

バリエーション [編集]

AK-47 I型のレシーバー

AK系ライフルは基本設計が優れていたため、多くの改良がなされながらも50年以上に亘って世界の紛争地域で使われ続けている。初期型のものも7.62x39弾の対人威力が非常に大きいことから、特に接近戦の多い市街戦などで現役で多用されている。

また、東側各国ライセンス生産模造品の生産が行われ、種類は多岐に渡る。

国内の報道ではAK系はすべてAK47と記されることが多いが、実際にはその派生系である場合が多い。

AK-47 [編集]

AK-47 III型

AK-47は7.62×39mmの口径を持つ銃で、実包はバナナ型といわれることもある30発入りの箱型弾倉、または75発入りのドラム型弾倉に収められている。一度弾を込めて発射すると、発射時に発生する高圧ガスを銃口手前から引き込んで、重いピストンを後方に押し下げ、その先にある部品が自動的に次の弾を込めるようになっている。この射撃と送弾を連続的に行うことにより連射が可能となり、AK-47は一分間に600発以上の速度で射撃ができる。

銃床内には、メンテナンス器具を納められるスペースが設けられており、バッドプレート中央にそれらを収納するための蓋が付いている。

AK-47専用銃剣として、6kh2が採用された。SVT-40に使われていたM1940銃剣の改良型である。銃本体には銃剣取り付け用のラグが無いため、マズルプロテクターの段差と、バレルを利用して固定する。

西側ではAK-47を生産時期と特徴からI型からIII型まで分類している。

I型
当初製造されたI型ではドイツのStG44と同様にレシーバー(機関部)をプレス加工で製造し、リベット結合していた。だが、当時のソ連にはプレス加工とリベット加工に必要な技術力が不足していたために強度が劣り、ぶつけたりした際に変形する、射撃時の反動でガタが生じることが多くあったために実用性に欠けた。グリップは茶色のプラスチック樹脂製を採用していた。
II型
新たに製造が開始されたII型ではレシーバの製造法を費用と手間はかかる代わりに堅実な切削加工に変更した。また、レシーバ両側の弾倉口近くに窪みを付けた。また弾倉も、I型はリブが2本付いた表面が滑らかなものだったが、II型以降ではリブの数が増やされ、強化されている。グリップもプラスチック樹脂製から、合板製に変更となった。
III型
さらに改良が続けられ、1953年に事実上AK-47の中でも最も生産数の多いIII型が登場。合板製銃床とレシーバの間のスチールブロック部分が廃止し、取り付け方法を変更、後部スリングスイベルが銃床下部から、レシーバ左側面に移設するなど、細かな変更が行われている。

銃本体の重量は各型によって異なり、I型が4,085g、II型が4,125g、III型が3,900gとなっている[4]

AK-47は当初、機密扱いの武器であったため、兵士は覆いを被せて持ち運んでいた。弾の威力や信頼性の点で当初から強力な銃ではあったが、改良は常に行われており、さらに後のAKMに発展する。

AKS-47 [編集]

銃床を折り畳んだAKS-47、セレクターレバーが銃床によって半ば蔽われている

AKS-47は、AK-47の銃床を金属製の折り畳み式のものに変更し携帯性を高めた種類である。名称にある「S」とは、「Skladnoy」の略で、「フォールディング(折り畳みの)」の意である。

この銃床はレシーバー後端の支点を中心に下方へ回転させて折り畳む方式で、ドイツのMP38/40のものとよく似ているが、バットプレートの形状が弾倉に当たらないよう考慮されている。銃床を折り畳んだ状態では、銃側面のセレクターレバーを操作することが困難である。AKS-47は空挺部隊スキー部隊などの特殊部隊に支給されたほか、車両部隊やヘリコプターの装備火器としても利用された。さらに、国境警備に当たるKGB部隊にも支給された。


AKM [編集]

AKM(弾倉は従来のAK-47と同じ金属製を装着している)

AKM(エーケーエム、アブトマット・カラシニコバ・モデルニジロバニ[5]: Автомат Калашникова Модернизированныйラテン文字転写: AK Modernizirovannyj、「近代化カラシニコフ自動小銃」の意)はAK-47の改良型である。1957年に試作型がソ連軍に提出され、トライアルの結果、1959年に制式化された[5]

基本構造はAK-47と同様だが、以下の点が変更されている。

  • レシーバ(機関部)がプレス加工切削加工部品をリベット接合する方式で製造され、生産性を大幅に高めると同時に、銃重量3,200gと軽量化にも成功した。プレス加工の弱点を補うため、レシーバ各所にリブを追加している[5]
  • 連射速度安定化のため、レートリデューサーをシア部分に内蔵。
  • 銃口(マズル)部分を、発砲時の燃焼ガスが斜め右上に逃げるよう竹槍状に切り落とした形状のマズルブレーキとし、発射時の反動で銃口が上を向かないよう改良された。これは、カラシニコフがAKMの前線視察に行った際、兵士の意見を参考に取り入れたものである[5]。これによって全長が89.8cm、銃身長43.6cmとAK-47より若干伸びた。
  • AK-47では、銃剣取り付け用のラグがなかったため、不自然な方法で取り付けられていたが、AKMでは銃剣用ラグを設けられ、取り付けが容易となった。また、AKM用銃剣として採用された6kh3は、多機能銃剣のはしりと言えるモデルで、バックソーや鞘と組み合わせて使用するワイヤーカッターを持つ。このモデルを基に、AK-74用との兼用銃剣として後に改良されている。
  • 茶色のプラスチック樹脂製グリップと弾倉の採用。グリップにはチェッカリングが付けられ、表面が滑らかだった合板製よりも握り易くなっている。ただし、AK-47のものと共通使用は可能であり、破損した場合などの代替として、従来の合板製グリップや金属製弾倉を取り付けているAKMもあった。
  • 生産性や使用環境を考慮し、銃床とハンドガードについては従来と同じく合板製を採用。ただし、改良は加えられており、AK-47では若干傾斜していた銃床を、銃身軸線の延長線上に銃床が位置する直銃床として、フルオート射撃時の制御を容易にした。下部ハンドガードについては、リブを追加してホールドし易くした他、前部にあったスチールブロック部分を廃止し、直接レシーバと接合している。
  • 後部スリングスイベルをAK-47III型のレシーバ左側面から、銃床左側面に移設。

上記の変更点はあくまでソ連製のものであり、海外でライセンス生産されたAKMについては、必ずしも踏襲している訳ではない。

現在でもロシア軍において、AK-74など小口径の5.45x39mm弾を使用する小銃が一線級部隊の主流であるが、地方配置されている二線級部隊ではRPKと共に使用されている。一部の部隊では、大口径の威力を求め、あえてAKMを使用する例もある[5]

AKMS [編集]

弾倉を外したAKMS

AKMSは、AKMの銃床を折りたたみ式にしたものである。銃床の折り畳み方はAKS-47と同じであるが、AKMと同様にフルオート射撃時の制御を容易にするため、展開時の角度がより水平に近くなっている。AKS-47同様、空挺部隊や戦車兵などが用いる。

東ドイツでは折畳時にもセレクターの操作を邪魔しないように形状を工夫した右側面折畳式銃床を設計し、自国製のAKMS(MPi-KMS-72)とAKS-74(MPi-AKS-74N)に装着させた。後にはルーマニアポーランドが同一形状の銃床を装備した派生型を生産したほか、エジプトハンガリーでも多少形状の違う右側面折り畳み式銃床を装備した派生形を生産している。

東ドイツ製のAKMS、MPi-KMS-72
銃床は折畳時にもセレクターの操作部分に覆いかぶさらないような形状をしている。

AKMSU [編集]

銃床を折り畳んだ状態のAKMSU

AKMSU(АКМСУ)は、車両・ヘリ搭乗員および特殊部隊用に設計された、AKMSのカービン仕様である。

銃身を270mmにまで短縮化し、それに合わせてフォアエンドぎりぎりまでガスピストンとシリンダーを短縮化させたことに伴い、以下の改良が施された。

  • 照準線の長さを確保するため、ヒンジ式にして固定を強化したレシーバーカバー上面に、固定式照門を装着。
  • ガス圧作動機構の動作を安定させると共に、発射炎で射手の眼が眩まないように、銃口部分に大型のフラッシュハイダーを装備。
  • コントロールを容易にするため、フォアエンドに下部折畳式銃床に干渉しないように形状を工夫した垂直グリップを装備。

AKMSU自体は大量生産されておらず、存在もあまり広く知られてはいないが、その設計は後のAKS-74Uに受け継がれた部分が多い。

またユーゴスラビアセルビア製のツァスタバ M92ブルガリア製のアーセナル AR-SF及びアーセナル AR-M4SFのように、7.62x39mm弾を使用しつつもフォアエンドの形状以外はAKMSUに類似した派生型も生産されている[6]

その他の派生型 [編集]

RPK
75連装ドラム型弾倉を装着したRPK軽機関銃
RPKRPDの後継分隊支援火器として1961年に制式採用された分隊支援火器 である。AKMから派生した。
PK
PKはAKの発展型としてミハイル・カラシニコフが開発した汎用機関銃で、7.62mm×54R弾を使用する。1961年にソビエト軍に制式採用された。
AK-74
AK-74は、AKMの後継となった小口径高速弾を用いるアサルトライフルである。
OTs-12 Tiss
OTs-12 Tiss
KBP社がAKS-74Uを9×39mm弾仕様として小改良したもの。リアサイトは後方に移動し、フラッシュハイダーの形状を変え、マガジンを独特のデザインにした。
VEPR
VEPRはRPKを製造しているモロト社がRPKのレシーバーを使用し、製造したライフルである。このVEPRには大きく分けて二種類存在する、軍などの法執行機関向けのVEPR-12セミオートショットガン、そして民間市場向けのVEPR猟銃である。
OTs-14 Groza
AKのレシーバーをストックとするブルパップ方式特殊部隊向けのアサルトライフル。Grozaはロシア語で「雷雨」の意。7.62x39mm弾と9×39mm弾を使用する。
BERKUT
KBP社製のAKをベースに開発されたライフル
VSS
隠密潜入作戦やゲリラ作戦用に従事する特殊部隊向けに開発された、特殊消音狙撃銃である。
AS Val
VSS狙撃銃と同一設計のアサルトライフル
AK-100シリーズ
ソビエト連邦崩壊後、ロシアのAK生産拠点は民営化され、イズマッシュ社として再出発した。現在もAKシリーズの生産、改良を続けており、様々な種類が発表されている。
AK-9
イズマッシュ社が開発した9×39mm弾を使用するコマンドアサルトライフル。ベースはクリンコフ(AKS-74U)で9×39mm弾を使用することからスペツナズ(特殊部隊)用に設計されたと思われる。
AK-200
2010年5月にロシアで公開されたAK-74Mを原型にレールシステムのハンドガードの追加などの改良が行われており、2011年から試験が開始された。2011年中旬にロシア軍が今後、AK-200ではなくレール付きのAK-74Mを調達すると発表したためAK-200の見通しは無い。
AK-12
2012年1月にロシアで発表された次世代AK小銃。AK-200の様に現代化を意識しつつシルエットは本来のAKに近づけられている。レシーバーは今までのAKとはかなり異なり、リアサイトもレシバー後方に設置され、ストックは伸縮折り畳み式になっている。使用弾は5.45×39、5.56×45、7.62×39、7.62×51が計画されている。

各国で生産されたAK [編集]

AK-47だけでなく、AKMやRPKAK-74を基に開発されたものも含む。ただし、SVDPKMのコピーは含めない。RPKについて詳しくは各国で生産されたRPKを参照されたい。

国名 名称 相当品、備考
中華人民共和国の旗 中国 56式自動歩槍
56-1式自動歩槍
56-2式自動歩槍
56-3式自動歩槍
56-C式自動歩槍
56-S式自動歩槍
56-SS式自動歩槍
56S-1式自動歩槍
56S-7式班用机槍
74式軽机槍
81式自動歩槍
84式自動歩槍
84-2式自動歩槍
84-S式自動歩槍
84SS-1式自動歩槍
86S式自動歩槍
88-S式自動歩槍
AK-47III型コピー、スパイクバイヨネット装着
AKS-47
AKS-47、オリジナル側面折畳銃床
AKMコピー オリジナルの小改良
56-2式ベースカービン
民間向け輸出用、セミオートのみ。
AKMSを銃床と取り外し、さらに短銃身化した
56-1式民間向け輸出用、セミオートのみ。
56式をベースのRPK軽機関銃
56S-7式をベースに独自に開発した軽機関銃
56式ベースのオリジナル
56式。5.56mm NATO弾を使用。
側面折畳銃床5.56mm NATO弾を使用。
民間向け、56-S式の派生形、5.56mm NATO弾を使用。
民間向け、AKMSカービン5.56×45mm弾を使用。
56式ブルパップ方式
AK-74コピー、セミオートのみ。
朝鮮民主主義人民共和国の旗 北朝鮮 58式小銃
68式小銃
88式歩銃
98式歩銃
AK-47III型
AKM
AK-74
88式のプラ部品を金属製に換装。
ミャンマーの旗 ミャンマー Emerk-3
MA-1
ガリル AR 固定ストック
ガリル AR
東ドイツの旗 東ドイツ MPi-K
MPi-KMS
MPi-KM
MPi-KMS-72
MPi-AK-74N
MPi-AKS-74N
MPi-AKS-74NK
Wieger STG940
Wieger STG942
Wieger STG943
Wieger K500
KK-MPi-69
AK-47III型
AKS-47、側面折畳銃床
AKM
AKMS、側面折畳銃床
AK-74
AKS-74、側面折畳銃床
AKS-74U、側面折畳銃床
5.56×45mm弾仕様
STG940、側面折畳銃床
STG942カービン
RPK-74
訓練用.22LR仕様
ポーランドの旗 ポーランド Kbk AK (PMK)
Kbk AKS (PMKS)
Kbk AKM (PMKM)
Kbk AKMS (PMKMS)
Kbkg wz. 1960 (PMK-PGN-60)
WG-GS-4 ライアット・コントロール
Kbk wz. 1988 タンタル
Skbk wz.1989 オニキス
Kbs wz. 1996 ベリル
Kbk wz.1996 ミニベリル
Kbk wz.1997 ボゾ
Kbk wz.2002 ビン
Kbk wz.2005 ジャンター
AK-47
AKS-47
AKM
AKMS
AK-47、ライフルグレネード発射可能モデル
AKの機関部を利用したネット発射器
AKS-74
AKS-74U、近代化モデル
AKS-74、近代化モデル、5.56×45mm弾仕様
wz.1996短縮(クリンコフ)型
wz.1996ブルパップ仕様
wz.1997 ボゾ改良型
wz.2002近代化モデル
ユーゴスラビアの旗 ユーゴスラビア
セルビアの旗 セルビア
M70
M70A
M72
M76
ツァスタバ M77/M77
ツァスタバ M80/M80
M80A
ツァスタバ M85/M85SMG
ツァスタバ M92/M92SMG
マスターFLG
マスターFLG-K
M21
AK-47、AKM
AKS-47、AKMS
RPK
M70狙撃銃、7.92mm×57弾仕様
M70、7.62mm×51弾仕様
M70、5.56mm×45弾仕様
M70A、5.56mm×45弾仕様
AKS-74U、5.56mm×45弾仕様
AKS-74U、7.62mm×39弾仕様
AKベースのサブマシンガン
マスターFLGを小型化したもの
M80、近代化カービン、側面折畳銃床
ルーマニアの旗 ルーマニア PM md.63(AIM)
PM md.65(AIMS)
PA md.86(AI-74)
PA md.86(AIMS-74)
PM md.90(AIMS)
PM md. 90カービン(AIMR)
PM md.97
WASR
FPK(PSL)
AKM、フォアグリップ付属
AKMS、フォアグリップ付属、下面折畳銃床
AK-74、フォアグリップ付属
AKS-74、フォアグリップ付属、側面折畳銃床
AKMS、フォアグリップ付属、側面折畳銃床
PM md.90のカービンモデル、側面折畳銃床
AKs-74、5.56mm弾仕様。側面折畳銃床
AK-100、木製部品を使用している。
狙撃銃、7.62mm×54R弾仕様
ハンガリーの旗 ハンガリー AK-55
AKM-63
AMD-65
AMP-69
FEG-NGM
AK-47
AKM、フォアグリップ付属
AKMSカービン、フォアグリップ付属、側面折畳銃床
AMD-65簡易型、側面折畳銃床
AKM、5.56×45mm弾仕様
ブルガリアの旗 ブルガリア アーセナル AR
アーセナル AR-F
アーセナル AR-1
アーセナル AR-1F
アーセナル AR-M1
アーセナル AR-M1F
アーセナル AR-M2F
アーセナル AR-M4SF
アーセナル AR-SF
アーセナル AR-M7F
アーセナル M9
アーセナル M9F

アーセナル SLR-100シリーズ
AK-47
AKS-47
AK-47、フラッシュサプレッサー装備
AKS-47、フラッシュサプレッサー装備
AK-74
AKS-74、下面折畳銃床
AK-102、AK-104、下面折畳銃床
AKS-74U、5.56×45mm弾と7.62mm×39弾仕様がある、側面折畳銃床
AKS-74U、5.56×45mm弾と7.62mm×39弾仕様がある、下面折畳銃床
AK-101、AK-103
AK-74、5.56×45mm弾仕様
AKS-74、5.56×45mm弾仕様、側面折畳銃床
"上記のAKのレシーバーは、全てAK-47タイプの切削加工"
AK100シリーズに相当
ウクライナの旗 ウクライナ Vepr AK-74ブルパップ方式5.45x39mm弾仕様
イスラエルの旗 イスラエル バラシニコフ試作小銃
ガリル ARM
ガリル AR
ガリル SAR
ガリル MAR
ガリル ARM 308
ガリル AR 308
ガリル SAR 308
ガリル・スナイパー(ガラッツ)

Sardius M26
ガリル・エース21・22・23
ガリル・エース31・32
ガリル・エース52・53
ガリルの試作品の一つ。5.56×45mm弾仕様、外観はAK
5.56×45mm弾仕様、側面折畳銃床
ARM簡易型、側面折畳銃床
ARカービン、側面折畳銃床
AR短縮型、側面折畳銃床
ARM 7.62mm×51弾仕様、側面折畳銃床
AR 7.62×51mm弾仕様、側面折畳銃床
SAR 7.62×51mm弾仕様、側面折畳銃床
狙撃銃、7.62mm×51弾仕様、側面折畳銃床
"ガリルはフィンランドのバルメをベースにしたオリジナル"
ガリルベースの狙撃銃
5.56×45mm弾仕様の改良型MAR・SAR・AR
口径7.62×39mm弾仕様の改良型MAR・AR
口径7.62×51mm弾仕様の改良型SAR・AR
イランの旗 イラン KL-7.62mm AKM、AKMS
イラクの旗 イラク タブク

タブク狙撃銃
ユーゴスラビア製M70B1(AKM)、M70AB1(AKMS)
型式番号による区別無し
M70狙撃銃、7.62x39mm弾仕様。
エジプトの旗 エジプト MPi-KMS-72
MISR
東ドイツ製エジプト向け輸出仕様、側面折畳銃床
AKMベース、近代化モデル
インドの旗 インド INSAS AK-47ベース、5.56mm×45弾仕様
フィンランドの旗 フィンランド Rk62
Rk76
バルメM82
M90
Rk 95 TP
固定銃床
側面折畳銃床
ブルパップ式、5.56mm×45弾仕様
近代化モデル
M90改良型
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 R4
R5
R6
ベクター CR21
ツルベロ ラプター
IMI ガリルAR、ベクター社のライセンス生産
IMI ガリルSAR、ベクター社のライセンス生産
IMI ガリルMAR、ベクター社のライセンス生産
強化樹脂外装、ブルパップ式、5.56mm×45弾仕様
R4ベースのライフル、ツルベロ社設計
イタリアの旗 イタリア イエーガーAP80
イエーガーAP84
ベルナルデリVB-STD
ベルナルデリVB-SR
AK47III、.22LR弾仕様
ガリルAR、外観の異なり.22LR弾仕様
M16のマガジンを使用できるようにしたガリルAR
M16のマガジンを使用できるようにしたガリルSAR
スウェーデンの旗 スウェーデン FFV-890C ガリル5.56AR、ハンドガード変更
オランダの旗 オランダ NM-1
D.NM-1・M2
ガリル5.56ARM
NM-1をベースに開発したオリジナル
ドイツの旗 ドイツ GSG-AK47[7] AKMの外見を模倣したプリンキングガン、22LR弾仕様

画像 [編集]

運用国 [編集]

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擲弾発射器 [編集]

AKには銃身の下に擲弾発射器(グレネードランチャー)を取り付ける事ができる。これは、アメリカがベトナム戦争中に開発したM16用のM203のコンセプトを参考に開発された。

GP25(BG-15)/GP30
GP25を装着したAK-107
GP-25(BG-15、まれにGB15)と、GP-30(イジェはGP-34)は、アメリカ製のM203の対抗製品として開発したAK用のアンダーバレル式グレネードランチャー
BS-1
BS-1チシナー・30mmグレネードランチャー
前傾したグリップの内部には、擲弾発射用の空包を装填するための弾倉が配置されている。
BS-1(チシナー:静寂)は、AKS-74Uのために作られた口径30mmの発射器。専用の空砲を撃ち、その力で擲弾が飛び出す構造になっているため、発射音が小さい。
アルクス モデル40A3
アルクス モデル40A3は、ブルガリアのアルクス社が製造するのグレネードランチャーである。40×46mm グレネード弾を使用する。[8]
UBGL-M6
UBGL-M6は、ブルガリアアーセナル社が製造するM203タイプのグレネードランチャーである。40×46mm グレネード弾を使用する。[9]
RGB-1
RGB-1は、クロアチアのHSプロダクト社が作った40×46mm グレネード弾を使用するグレネードランチャーである。
ZMT wz. 1974
wz. 1974 パラドを装着した、Kbk wz. 1988 タンタル
wz. 1974 パラドは、ポーランドのZMT社が製造する。40×47mm グレネード弾を使用するグレネードランチャーである。
GPBO-40
GPBO-40とは、ポーランドのデザメット(Dezamet)社が新たに設計した、40x46mmグレネード弾を使用するグレネードランチャーである。派生型として、単独使用を前提としたGSBO-40も存在する。[10]
AG-40を装着した、AIMS-74
AG-40 Md80
AG-40 Md80は、ルーマニア製の40×47mm弾を使用するM203タイプのグレネードランチャーである。40×46mm グレネード弾を使用するタイプもある。

特徴と逸話 [編集]

イラクファルージャアメリカ海兵隊によって鹵獲された武器。左から一番目がAKM、三番目がAKMSである。

AK-47は信頼性が高いことが最大の特徴であり、扱いが多少乱暴でも確実に動作する。これはミハイル・カラシニコフが設計の段階で変化に富んだソ連の気候を想定し、部品同士のクリアランスを大きめに取り、多少の泥や砂、高温または寒冷地における金属の変形、生産時の技術不足による部品精度の低下が起きても、問題なく動作するよう考慮したためである。故に極寒地や砂漠地帯の兵士からも信頼が寄せられている。特に機関部は、内側に泥や砂などが入っても、軽く水洗いすれば射撃できるほどである。以下に特徴を挙げる。

ユニット化と故障の少なさ
内部の部品は極力ユニット化されており、野外で分解する際に部品を紛失したり、簡単に故障したりしないように工夫してある。このような銃の頑丈さや簡素化は同時に兵士の負担も減らす。銃を扱うのが初めての人間でも数時間から数日間の講習を受ければ、100m先の標的に命中させられるようになるという。ただし部品同士のクリアランスが大きいという事は悪く言えば組み合わせがタイトでないということの裏返しでもあり、同じく世界三大突撃銃にあげられるG3やM16系列と比較すると弾丸の拡散率(MOA値)は高いと言わざるを得ない。
初期の曲銃床とマズルジャンプ
マズルジャンプとは、弾丸が銃口から飛び出した瞬間に銃口が跳ね上がる現象で、射撃時の反動から生じる。この現象は通常の銃であれば程度の差はあれ必ず生じるが、初期のAK-47は曲銃床であったため、反動を直に受け止めにくく、マズルジャンプが起こりやすかった。
フルオート射撃時には連続的に反動が生じるため、銃口が連射とともに徐々に跳ね上がり、狙いを定めるのは困難になる。同様の例はアメリカ軍に採用されたM14でもあり[11]、M14は後のM14A1で、AK47ではAKMでいずれも直銃床に変更され、より反動を受け止めやすく、制御しやすい構造[12]に改良されている。
民族自決と革命の象徴
第二次大戦後、弾丸がAK47と共通する以外は独自設計のVz 58を採用したチェコスロバキアを除くワルシャワ条約機構加盟国や中国・北朝鮮などで採用されて東側を代表する火器となった[13]
武力によって独立を勝ち取った国や政権を奪取した政府にとって、AKは戦乱を戦い抜いた頼もしい戦友であり、自主独立の象徴でもある。このため、モザンビークジンバブエ東ティモールの国章にAK-47の図柄が組み込まれているほどである。特にモザンビークでは、国旗にもAK-47のデザインが取り入れられており、国家以外でもレバノンのヒズボラやコロンビアのFARCなどが組織の旗にAK-47の図柄を取り入れている。
ベトナム戦争での活躍
ベトナム戦争では、ソビエト連邦や中華人民共和国から、北ベトナム軍(NVA)や南ベトナム解放民族戦線(NLF,ベトコン)に向けて大量のAKが送り込まれた。戦場は熱帯雨林を中心とする過酷な環境であったが、AKはその中でも確実に動作した。
アメリカ海軍の特殊部隊「SEALs」でも鹵獲品を使用する例があった。
中東やアフリカでの流通
中東では、アメリカが1980年代ムジャーヒディーンに対し武器援助をした際、不正規品の購入に資金を与え、AK-47がこの地域に大量に出回る結果となった[14]
現在でも、イラク戦争における北部クルド人勢力にはもっぱらロシア製装備が供与されているほか、治安部隊へ供給されている装備の大部分は安価な中国製小火器であり、イランなどがイラク各地のシーア派武装勢力に供給している兵器の多くも中国製である。
アフリカ諸国においては、1960年代の独立闘争の際や、冷戦終結後、東欧諸国などから流入したAKがあふれて、それが内戦の終結を難しくしている一因となっている。
現在、アフガニスタンやイラクで活動している特殊部隊民間軍事会社(PMSCs)の社員には、M16系ではなく7.62mm口径のAKを使う者も多い。これは信頼性のみならず、7.62mm口径の高威力や、弾薬と部品の補給が容易だからでもある。特にPMSCsは軍に比べて部品の供給が遅いため、故障・破損しても即座に修理・代替することができるAKの人気は高い。
大量破壊兵器のレッテル
ソビエト連邦は冷戦期、東側友好国に対して大量のAKを供与した。また、一部の国々に対してはライセンス生産も認めた。このため、7.62mm口径のAKは莫大な数が生産されており、世界で最も大量に生産された小銃といわれている。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの調査によると、非正規品を含め約1億丁ほど出回っている[15]。AKはアフリカなど一部の地域では30ドル以下でも購入でき、多数の武装勢力による紛争、テロリスト等に使用され発展途上国で多大な被害をもたらしていると報告した[16]。調査報告書は「AK-47:世界最強の殺人マシーン(The AK-47: the world's favourite killing machine)」と題され、「人類史上最も人を殺した兵器」とも「小さな大量破壊兵器」とも称される事がある。
2004年、85歳の誕生日を前にカラシニコフは「中国などがライセンス切れにもかかわらず、AKの製造を続けている。それが紛争地に出回り、AKの評価を落としているのは悲しいことだ」と朝日新聞の取材に回答している。
模造品の氾濫
テロリストや傭兵(非戦闘員)が使用しているのは、ほとんどがAK-47の非正規・コピー品である。中国の中国北方工業公司ライセンス切れのため、改造箇所を根拠に自社製品としてAK系を製造し続けており、中には民間向けのスポーツ射撃用のものまである。2008年11月、インドムンバイ市で発生した同時多発テロでも、犯人グループ「デカン・ムジャヒディン[17]の使用していたAK-47は中国製であると報じられた[18]
2006年時点で、AKの製造ライセンスを持つのは、カラシニコフが籍を置く後述のイズマッシュ社のみだが、過去にAKのライセンス生産を行っていた国々の大半は製造を継続しており、輸出も行なわれている。さらにAKは構造が単純で、部品の誤差を許容する設計から密造品も多く、これら不正規品を含めたAKの総数は1億丁を超えるのではないかと推測されているが、正確な規模は把握されていない。日本においてもオウム真理教が発展型であるAK-74を基に密造を企てていた(自動小銃密造事件)ことが発覚したが、外観とは別に、銃身内径を正確に切削できず、発射に危険が伴う水準のもので、警察の追及もあって量産には至らなかった。イズマッシュ社のウラジミル・グロデツキーは、2006年の製品発表会で「ロシア製のAKは世界全体に流通しているうちの12%程度」と発言している。パキスタン連邦直轄部族地域に在るダッラ村では、旋盤などの簡単な工作機械しか持たない「村の鍛冶屋」のような工房で製造されているが、正規品と異なる材質の鋼材を用いているため耐久性に難があり、連射で銃身が加熱すると溶けはじめてしまう水準の製品である。元傭兵の高部正樹は、ルーマニア製のAKM(AIM)は弾倉の着脱に難があり、また、何弾倉分かを連射すると銃身が曲がってくるなど酷評されていたと語っている。

脚注 [編集]

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  1. ^ a b c d ホビージャパン『カラシニコフ・ライフルとロシア軍の銃器たち』70頁、カラシニコフ本人による証言。
  2. ^ 開発者のカラシニコフは『アームズマガジン』の紙面で、アメリカからの援助兵器であるM1カービンから着想を得たと語っている。
  3. ^ 旧ソ連を初めとする東側諸国では、過酷な環境下においても確実に銃弾を発射できるよう銃用雷管の点火薬に雷酸水銀を用いているが、雷酸水銀は燃焼時に強腐食性のガスを発生させる。
  4. ^ ホビージャパン『カラシニコフ・ライフルとロシア軍の銃器たち』94-95頁。
  5. ^ a b c d e ホビージャパン『カラシニコフ・ライフルとロシア軍の銃器たち』10-11・96頁。
  6. ^ これらの3種類の銃には、5.56mm NATO弾仕様のモデルも存在する。
  7. ^ 開発販売元(GSG社)公式サイト 開発元のGSG社は軍用兵器メーカーでなく、エアソフトガンと.22LR口径の銃器を製造する会社である。
  8. ^ アルクス社公式サイト
  9. ^ アーセナル社公式サイト
  10. ^ デザメット社公式サイト
  11. ^ 津野瀬光男 『幻の自動小銃―六四式小銃のすべて』 光人社〈光人社NF文庫〉、2006年。
  12. ^ AKMは銃口先端を斜めに切ったマズルブレーキで銃口の跳ね上がりを軽減している。
  13. ^ 旧東側に近いとされた非同盟諸国においても、リビアインドではFN FALが、ミャンマー(ビルマ)ではH&K G3が採用されるなど、AK47系統を主力小銃としなかった国も少数ではあるが存在する
  14. ^ 鹵獲された西側製の武器(例:CIA FAL)や通信機器などが「不正関与の証拠」として国連安保理などにソビエトや旧東側陣営から提出される事例が多かったことや、西側製の武器類が精巧ゆえに高価かつ使用・整備が難しかったことから、ソ連から膨大な援助を受けながら西側へ鞍替えしたエジプトや、日本製の工作機械や材料を入手し易かった1970年代の北朝鮮や、日本の援助を受けて工業水準が上がった中国などが、武器輸出市場へ本格参入してから、AKに代表される東側装備の入手が容易となり流通量も激増した。もちろん、これらは結果論であり、ここに名の挙がった西側諸国が不正規品、AK47の購入を目的に資金提供をしたわけではない。
  15. ^ これはAK-47のみの数字で、AKMやAK-74などは含まない。
  16. ^ 国際事務局 : AK-47:世界で最も野放しになっている武器
  17. ^ その正体はパキスタンのイスラムテロ組織「ラシュカレトイバ」であると報じられている(NHKJNN産経新聞他)。
  18. ^ NHK報道による。

参考文献 [編集]

上記単行本を文庫化『カラシニコフ I』 朝日新聞出版朝日文庫〉 2008年7月4日 ISBN 978-4-02-261574-9
上記単行本を文庫化『カラシニコフ II』 朝日新聞出版〈朝日文庫〉 2008年7月4日 ISBN 978-4-02-261575-6

登場作品 [編集]

関連項目 [編集]

AK-47の基本構造をもとにしたソ連・ロシア製の銃

外部リンク [編集]