堀内賢雄

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ほりうち けんゆう
堀内 賢雄
プロフィール
性別 男性
出生地 日本の旗 日本静岡県御殿場市
生年月日 1957年7月30日(54歳)
血液型 B型
身長 173 cm
職業 声優
所属 ケンユウオフィス(代表)
配偶者 あり
活動
活動時期 1983年 -
デビュー作 アンドロウルフの声(『アンドロメロス』)
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

堀内 賢雄(ほりうち けんゆう、1957年7月30日 - )は、日本の男性声優ナレーター。 自らが設立したケンユウオフィス代表取締役静岡県御殿場市出身。身長173cm、体重60kg 。血液型はB型。

代表作に『機動戦士ガンダムΖΖ』(マシュマー・セロ)、『フルハウス』(ジェシー・コクラン)、『ビバリーヒルズ高校白書』(スティーブ・サンダース)などがある[1]

目次

[編集] 経歴

御殿場市立御殿場中学校日本大学三島高等学校入学、逗子開成高等学校卒業。日大三島高校時代は野球部に所属。大の巨人ファンとしても知られる。

DJ等の職業を経た後、たてかべ和也に見出されてオフィス央に所属。特撮番組『アンドロメロス』のアンドロウルフ役(1983年)でデビュー。インターネットトーク番組『嗚呼ゆえばKENYU』での発言によれば、この作品についてインタビューを受けたと語っているが、本人曰く「あまり記憶に残っていない」とのことである。1984年3月にはオフィス央と合併したぷろだくしょんバオバブに移籍。2002年4月、バオバブから独立し、ケンユウオフィスを設立。同年9月20日から、インターネット上の無料動画配信サービス『ヒマツブシTV』にて、堀内によるインターネットトーク番組『嗚呼ゆえばKENYU』が配信開始。配信は約2年間続き通算100回、更新はほぼ週1回で行われた。 

1994年以来、女性向けゲーム「アンジェリークシリーズ」に出演、関連イベントではステージにも立つ。また、高校以来の友人でもある小杉十郎太とともに、イベント『けんじゅうトークライブ』を不定期に開催している。『林原めぐみのTokyo Boogie Night』では、長年提供クレジット読みのナレーションを担当している。

2012年、第六回声優アワード「富山敬賞」を受賞[2]

[編集] 特色

外国映画や海外ドラマ等での吹き替えを中心としており、主な持ち役はブラッド・ピットチャーリー・シーンなどが挙げられる。またアニメやドラマCD、ゲームでも幅広く活躍。甘い声を生かした正統派の二枚目役を演じることが多いが、それらを逆手にとって悪役を担当することもある。二枚目半役や美形のライバル、クール役から熱血漢役、シリアスな役からギャグキャラクターなど、ゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』のイルムガルト・カザハラや『アンジェリーク』シリーズの炎の守護聖オスカーのような女好きな役を演じている。海外ドラマ『ふたりは友達? ウィル&グレイス』やドラマCD『少年四景』等では、飄逸で自由な持ち味を発揮した。近年では壮年から老人(例・『ガン×ソード』のカギ爪の男〈クー・クライング・クルー〉)などを演じることも増えた。

[編集] エピソード

「蜘蛛の巣にかかったお婆さんを助けていたら遅刻した」「猫よけのペットボトルが怖くて玄関を出られなかった」といった悪意のない駄ボラが趣味の一つで、「ホラ吹き賢雄」「ホラ内賢雄」の異名を取る。大概冗談を言う雰囲気でなく、真顔でストレートに言うだけに、より可笑しく感じられるとのこと。先輩には「賢雄」と可愛がられ、後輩には「賢雄さん」と慕われているが、姓で呼ばれることは少ない。

アフレコスタジオの廊下に置かれていた台車で遊んでいて、螺旋階段にぶつけて物凄い音を出してしまったことをディレクターに怒られた上に、若手には「賢雄さん、幾つになったんですか?」と呆れられた。が、本人は怒られたことも呆れられたことも「嫌な気しなかった」と語った。

一時期、会社の名前を「ケンユウオフィス」としたことを非常に後悔したそうである。領収書発行の際名前を出すのが恥ずかしく、「もっと普通の名前にすればよかった」と思ったという。また、設立当初は名前が名前だけに、紹介しても信じてもらえず「ケンユウのことだから面白い冗談だと思った」という話もあった。

日本テレビの番組情報で知り合ったフリーアナウンサーの夏坂ちひろ(本名:渡辺広子)と結婚し、現在は2児の父親でもある。上の女の子はCDのバックコーラスに参加して、「戦争を知らない子どもたち」などで、親子でハモッている。

NHK海外ドラマ『フルハウス』で、ロックシンガーのジェシー役を引き受けた際、本来得意でない歌を克服するため、以前からボイストレーニングを受けていた水木一郎に歌唱レッスンを受けた。同番組では、ジェシーの謡う曲は原音声(英語)だが、ハミングやセリフつきの歌は堀内自身が吹き替えている。

2006年5月31日に放送された『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』では「工事現場の看板に声を入れるとしたら誰になるか」という検証(トリビアの種)が行われ、音響監督浦上靖夫大熊昭田中章喜がオーディションを行い、その結果「聞いていて飽きない」「安心感がある」などという理由から堀内が選出された。

俳優修行と呼べるものをほとんど受けておらず、独学でプロになった努力の人である。そのため業界に足を踏み入れた経緯について述べるとき、大抵の声優からは出身劇団や声優養成所の話題が出るが、レッスンを受けたことの無い堀内は「どうせ俺はDJあがりだよ!」とすねてしまう。しかし後輩からは「それ、普通にカッコイイと思うんですけど」と羨ましがられる。アナウンスアカデミーと下北沢にある放送表現出身、朗読が得意だが、小学校の時から朗読は上手かったので学んだわけではないと堀内は思っている。現在はトークバックという声優の学校を運営している。

堀内自身も様々な書籍で同業者やマネージャー等も語っているが、最も有名な堀内式自己流トレーニング方法は、「洋画吹き替えの作品を見ながら、自分で台本を作成し、それを元にアフレコする」といったものである。堀内が芸を盗むためにしばしば参考にしたのは野沢那智主演の作品らしく、この話を明かした直後、現場で会った野沢に「これからお前、ギャラの半分よこせよ!」と冗談交じりに脅されたという。

本人曰く、アニメはマニア向けな作品は多数出演しているが、メジャー(いわゆる国民的アニメ)な作品でレギュラー出演をしたことがないので、たてかべ和也ジャイアンのように「誰もが知っているキャラクター」を演じるのが夢だという。

スクライド』のドラマCDにおいては、自身が演じる雲慶が描く、支離滅裂かつ無茶苦茶な脚本を演じたいという、挑戦心の強い一面も見せた。

ぼくのなつやすみ』の大ファンであり、いつかは自分も出演したいと思っていたが、その願いは『ぼくのなつやすみ3 -北国編- 小さなボクの大草原』で実現した[3]

お酒は専らウーロンハイを飲んでいたが、現在はハイボールを飲むようになった。理由は「ウーロンハイください」より「ハイボールください」の方がかっこいいから(周りから「言い方だよ、それは(笑)」と突っ込まれるが)。

ネオロマンス作品でのイベント出演回数が、2010年7月10日昼公演をもって通算100回を迎える。

[編集] 出演作品

太字は主役、メインキャラクター

[編集] テレビアニメ

1983年

1984年

1985年

1986年

1987年

1988年

1989年

1990年

1991年

1992年

1993年

1994年

1995年

1996年

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

2011年

2012年

[編集] OVA

[編集] 劇場アニメ

[編集] ゲーム

[編集] 吹き替え(実写)

その他

[編集] 吹き替え(アニメ)

[編集] 特撮

[編集] 実写

[編集] ラジオ

[編集] CD・DVD

  • 嗚呼いえばKENYU(DVD)(無料配信されていたインターネットトーク番組の内容そのものを収録しているわけではない)
  • 青ひげ〜異端の貴族〜(クラン神父、ナレーション)
  • 異国色恋浪漫譚 〜さすらい銀次の慕情編〜(銀次)
  • Weiß kreuz Dramatic Collection II ENDLESS RAIN(黒百合)
  • エスコート(志岐由柾)
  • ディール(志岐由柾)
  • オープン・セサミ(庚拓磨)
  • 鬼絆-彼方なる陽を求めて-(卜部季也・卜部季武)
  • 鍵のかたち(竹中一博)
  • 鍵のありか(竹中一博)
  • きみには勝てない!(江崎理事長)
  • キヨショー(千野嘉之)
  • クローゼットで奪いたい(岡元聖二)
  • 黒羽と鵙目(鵙目隆之)
  • ケ・セラ・セラ(二階堂英雄)
  • 月華の剣士(一条幻貌)
  • 極妻のススメ(伊達崇人)
  • ごはんを食べよう6(椎名)
  • 獣神英雄伝ワタライガー 今宵はここまで
  • 週末の部屋で(竹中一博)
    • 真夜中の部屋で(竹中一博)
  • 新・百歌声爛 -男性声優編-
  • スレイヴァーズ・ラヴァ 前・後編(若宮法顕)
  • ソード・ワールド へっぽこーず ドラマCD(ハーフェン)
  • 罪作りな君(鬼頭凱)
  • 長州ファイブ 上・下巻(ナレーション)
  • デビルメイクライ ドラマCD VOL.2(マクレーン)
  • 天使か悪魔か ANGEL or DEVIL(松居邦彦)
  • 東京クレイジーパラダイス(鴨島俊之)
  • 東京ミッドナイト(桜庭健一)
    • 東京ハードナイト(桜庭健一)
    • 新・東京ミッドナイト(桜庭健一)
  • ドラキュラ〜ふたりの吸血鬼〜(ナレーション)
  • 飛んでもNothing〜どき☆どきアニマル横町のうたの巻〜 収録「オーレ!ヤマナミさんバ!」(ヤマナミさん)
  • ナデプロ!!(堀口研三)
  • 獏狩り(安倍晴明)
  • HONEY BEE 羊でおやすみシリーズ Vol.19「君の寝顔に癒されて」
  • フリージング・アイ(若宮法顕)
  • 堀内賢雄25周年記念イベントマキシCD「君を抱きしめて/銀色の波」フィフスアベニュー
  • ドラマ&メッセージCD ラブラブ・天使様〜アンジェリーク〜(オスカー)
  • ろくでなしBLUES(沢村米示)
  • 梨園の貴公子(千石)

[編集] その他

  • うわさのテレビ(ナレーター〈ハウンド〉)
  • トランスフォーマーテレフォン(ハウンド、スプラング、オクトーン)
  • まいにちがたからもの(ノワール)旺文社幼児用学習教材
  • パチンコ「天空歌舞伎」(スサノヲ)

[編集] 脚注

  1. ^ Yahoo!人物名鑑によるプロフィールより 2012年1月12日閲覧
  2. ^ 『第六回声優アワード』受賞者先行発表!”. 声優アワード. 2012年2月22日閲覧。
  3. ^ itmedia.co.jp - 堀内賢雄の“ぼくなつ愛”その1:「ぼくなつに出演した理由」。
  4. ^ スタッフ・キャスト”. 映画スイートプリキュア♪ とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪. 2011年9月1日閲覧。
  5. ^ キャラクター”. 東京バベル. 2012年2月19日閲覧。

[編集] 関連人物

[編集] 外部リンク

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