青ひげ
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ギュスターヴ・ドレによる青ひげの挿絵
青ひげ(仏: La Barbe Bleue)は、シャルル・ペロー執筆の童話、およびその主人公の呼び名。グリム童話の初版にも収録されていたが、2版以降では削除された。
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[編集] あらすじ
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
ある金持ちの男は、青い髭を生やしたその風貌から「青髭」と呼ばれ、恐れられていた。
青髭はある兄妹の美人の妹に求婚し、その妹と結婚することになった。
あるとき青髭は、新妻に鍵束を渡し、「どこにでも入っていいが、この鍵束の中で金の鍵の部屋だけは絶対に入ってはいけない」と言いつけて外出していった。
しかし、新妻は「その金の鍵の部屋」を開け、その中にある青髭の先妻の死体を見つけてしまう。
新妻は青髭によって殺害されそうになるが、間一髪で駆けつけた兄2人によって青髭は倒され、新妻は青髭の遺産を手に入れて金持ちになった。
[編集] 史実でのモデル
主人公のモデルは一般的にはジャンヌ・ダルクの戦友であるジル・ド・レとされているが、一方でヘンリー8世をモデルとする声もある。
[編集] 翻案等
- ポール・デュカス:歌劇『アリアーヌと青髭』
- バルトーク・ベーラ:歌劇『青ひげ公の城』
- 諸星大二郎:漫画『青ヒゲおじさん』
- カート・ヴォネガット:SF『青ひげ』
- 寺山修司:戯曲『青ひげ公の城』
- Sound Horizon:物語音楽『青き伯爵の城』(アルバム『Märchen』収録)
- 虚淵玄:伝奇小説『Fate/zero』