浜村弘一

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浜村 弘一(はまむら ひろかず、1961年2月8日 - )は日本の実業家、編集者。

コンピュータゲーム雑誌『週刊ファミ通』編集長、エンターブレイン代表取締役社長を歴任。現在は株式会社KADOKAWA常務取締役。ペンネーム浜村通信

人物[編集]

大阪府出身。1985年早稲田大学第一文学部卒業後、JICC出版局(現宝島社)にてPCゲーム関連の書籍編集等に携わった後アスキーへ移り、『LOGiN』の編集を兼ねながら、『ファミコン通信』(のちの『週刊ファミ通』)に創刊から携わる。1987年にはログインのアメリカ取材で初の海外旅行を果たす。1990年に副編集長、1992年に編集長へ就任。2002年、『ファミ通』編集長を加藤克明(バカタール加藤)に代わるも、巻末にコラム『浜村通信』を連載する(2009年2月に終了)など、現在も同誌に強い影響力を持っている。また、一般のマスコミが経済記事等でゲーム業界を取り上げる際に、コメンテーターとして登場することも多い。

浜村の業界予測は希望的観測が多く、外れることも多いが、『電撃PlayStation』の元編集長である倉西誠一によれば、Xboxが日本市場で大ヒットするとの予測を外したことについて尋ねた際に「僕はね、ゲーム業界にとって最高のシナリオしか書かないんだ」と答えたという[1]

阪神タイガースの大ファンである。また鈴木みそあんたっちゃぶる』『おとなのしくみ』、柴田亜美ドッキンばぐばぐアニマル(ドキばぐ)』、近藤るるる天からトルテ!』、みずしな孝之いい電子』など、『週刊ファミ通』連載の漫画の多くに本人として登場している。

各社とのコラボ企画によりジャンルを問わず様々なゲームでゲストキャラとして登場することも多い。『モンスターハンター フロンティア オンライン』(カプコン)では2008年に浜村の息子(当時中学生で絵は素人)がメモ用紙に鉛筆で描いたデザインを元に作成した武器をゲーム内で使用できるイベント「浜村双剣物語」が行われた[2]

講演[編集]

  • アジアオンラインゲームカンファレンス2005
2005年3月1日、工学院大学にて、「オンラインゲーム産業の現状と展望」について基調講演した。
  • CEDEC2005
2005年8月29日、明治学院大学白金キャンパスにてゲーム開発者カンファレンスが開幕。セッション「2007年に最大化するゲーム市場 ~次世代ゲーム機の登場と今後のトレンドについて~」に登壇した。
  • Digital Interactive Entertainment Conference 2005「インタラクティブ・エンタテインメントにおける歴史と展望」
2005年12月2日、立命館大学にてテレビゲームに関する国際シンポジウムが開催される。「ゲームデザイン・テクノロジーの今と未来」について登壇する。

著書[編集]

『週刊ファミ通』に連載しているコラムをまとめた単行本。
豊富なデータ資料とともに読み解くゲーム業界の現在と未来の展望をまとめた単行本。
  • 『ゲームばっかりしてなさい。-12歳の息子を育ててくれたゲームたち-』(エンターブレイン、2007年) ISBN 978-4-7577-3804-1
父としての浜村自身と息子とのゲームの会話をメインとして、その時々のゲーム周辺シーンも書かれている単行本。

出典[編集]

  1. ^ KARAREMICHi BLOG「【鎌倉NIPPON】あとがき、行方[201007031033」]
  2. ^ 浜村双剣物語

外部リンク[編集]

先代:
東府屋ファミ坊
週刊ファミ通編集長
1992年 - 2002年
次代:
バカタール加藤
先代:
無し
エンターブレイン社長
2000年 - 2013年
次代:
グループ再編で親会社に吸収