エンターブレイン

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エンターブレイン
正式名称 株式会社KADOKAWA
エンターブレイン ブランドカンパニー
英文名称 KADOKAWA CORPORATION
ENTERBRAIN Brand Company
前身 株式会社エンターブレイン
種類 KADOKAWAブランドカンパニー
設立日 2013年10月1日
代表者 ブランドカンパニー長 青柳昌行
本社郵便番号 102-8431
本社所在地 東京都千代田区三番町6番地1
関係する人物 浜村弘一
外部リンク http://www.enterbrain.co.jp/
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エンターブレインENTERBRAIN)は、日本出版社KADOKAWA社内ブランドカンパニーの一つ。エンターテイメント関連の雑誌書籍の制作、ゲーム市場調査等を手掛けている。

本項では、社内ブランドカンパニー化以前の株式会社エンターブレインについても解説する。

概要[編集]

西和彦が設立した旧株式会社アスキー(後の株式会社メディアリーヴス)の一部門であったエンターテイメント系の編集部が集まっていた第二編集統括本部が前身にあたる。ロゴは赤字のeb! のマークである。

社名の由来は「エンターテイメントのブレインになる」から[1]

2007年平成19年)9月27日角川グループホールディングス(角川GHD、現:KADOKAWA)がグループ傘下の株式会社アスキー(新社)と株式会社メディアワークスの合併協議を開始すると発表、2008年(平成20年)4月1日にメディアワークスがアスキー(新社)を吸収合併し株式会社アスキー・メディアワークスとなった。また、2010年(平成22年)10月1日にエンターブレインがメディアリーヴス(旧アスキー)を吸収合併した。これにより、会社の発祥である株式会社アスキーは名実ともに消滅した。

沿革[編集]

株式会社エンターブレイン[編集]

エンターブレイン ブランドカンパニー[編集]

株式会社角川マガジンズ(初代)[編集]

株式会社角川マガジンズ(初代)は、2007年(平成19年)1月に株式会社角川書店(2代目、後に角川グループパブリッシング)から雑誌事業部を分割して設立された。同時に角川GHDから株式会社角川マガジングループが分割・設立され、株式会社角川・エス・エス・コミュニケーションズと共に同社の傘下となった。これに伴い、設立当初は他の角川グループの出版社の営業・注文受託は角川グループパブリッシングが窓口になっているのに対して角川マガジンズは角川・エス・エス・コミュニケーションズが窓口となっていたが、後に両社とも角川グループパブリッシングに窓口が一本化されている。

角川書店時代から引き継いだ『CD&DLでーた』『DVDでーた』を発行しており、これに関連した芸能・テレビ・映画・タレント関係の書籍に強みを持つと共に趣味・実用・料理・文芸など様々な書籍を発行していたが、2011年(平成23年)3月1日にエンターブレインへ吸収合併され、同社が発行していた書籍・雑誌(角川SSC新書を除く)はエンターブレインより刊行されることになった。

なお、KADOKAWA社内ブランドカンパニーの一つである角川マガジンズの前身となった同名の株式会社角川マガジンズ(2代目)は、前述の角川マガジングループを前身とする株式会社角川マーケティングが2011年7月1日に社名を変更して新たに発足した初代法人とは直接の繋がりを持たない全く別の企業である。

主な雑誌・書籍[編集]

ファミ通
高い知名度を持つ総合ゲーム雑誌。派生誌についてはファミ通#ファミ通一族を参照。
ファミ通文庫
ライトノベル文庫レーベル。
B's-LOG(ビーズログ)
乙女ゲームボーイズラブゲーム専門誌。
TECH GIAN(テックジャイアン)
アダルトパソコンゲーム雑誌。
コミックビーム
月刊漫画雑誌。創刊時の題号は『アスキーコミック』。
月刊アルカディア (ARCADIA)
業務用ゲーム専門雑誌。本誌が月刊化する前には、『週刊アルカディア』というコーナーが『ファミ通』で一時的に連載されていた。
サラブレ
競馬雑誌。
サッカーJ+
Jリーグを中心とした国内サッカー情報雑誌。
CD&DLでーた
音楽情報誌。旧角川マガジンズより委譲。
DVD&ブルーレイでーた
映画・映像ソフト情報誌。旧角川マガジンズより委譲。
花時間
フラワーアレンジメント情報誌。旧角川マガジンズより委譲。

かつて発行していた雑誌[編集]

LOGIN
E-LOGIN
DearMy...
PALETTA
マジキュー
kamipro(ワニマガジン社からの移籍)
テックウィンDVD

主なゲームソフト[編集]

主に旧アスキー時代からの作品を発売していた。2011年以降は、エンターブレインの企画・制作・著作タイトルの発売元が角川ゲームスとなっている。

RPGツクールシリーズ
RPG制作ソフト。
ダービースタリオンシリーズ
ファミコン全盛時代末期に生まれた名作。第1作発売当時の開発部門は1996年に新会社パリティビットを立ち上げて独立。
ベストプレープロ野球シリーズ
『ダービースタリオン』と並ぶパリティビットの代表作。ダービースタリオン・ベストプレープロ野球は2002年以降、eb!が発売している。
ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記
任天堂の『ファイアーエムブレム』開発チームの一部が独立して立ち上げた会社ティルナノーグが開発。任天堂より『ファイアーエムブレム』の類似作であるとして著作権等に関する訴訟を起こされた。
ベルウィックサーガ
ティアリングサーガ開発チームによるティアリングサーガシリーズ第2作。2005年5月発売。
トゥルー・ラブストーリーシリーズ
ビッツラボラトリー開発。
キミキス
アマガミ
フォトカノ
Cross Hermit 〜最果ての賢者〜
Windows98/Me/2000/XP対応 リアルタイムシミュレーションゲーム

関連会社[編集]

  • ebクリエイティブ

その他[編集]

  • 美少女ゲーム雑誌を発行しているコアマガジンと手を組み、『まじれす!! 〜おまたせリトルウイング〜』(キャラクターデザイン:みさくらなんこつ)の共同開発およびタイアップを行った。
  • エンターブレインが角川ホールディングスの傘下に入ったことにより、同じ傘下のメディアワークスと業務が重複した問題に関し、『ファミ通』、『電撃』の両ブランドは当面の間継続するとのコメントを出した。ただ、美少女ゲーム誌等統合を始めたものもある。

出典[編集]

  1. ^ 株式会社エンターブレイン 社長挨拶”. エンターブレイン. 2008年2月2日閲覧。
  2. ^ 角川ゲームス、ニンテンドー3DS参入と2011年4月からの新体制を発表 (PDF)” (2011年1月20日). 2013年11月23日閲覧。
  3. ^ 合併のお知らせ (PDF)” (2011年1月20日). 2013年11月23日閲覧。
  4. ^ 【東証開示】連結子会社の吸収合併並びに商号及び定款の一部変更に関するお知らせ (PDF)”. 角川グループホールディングス (2013年3月28日). 2013年11月23日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]